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ネンドロイドくくぅ と タコロイドくくぅ 猪苗代湖で遊ぶ

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こくまくくぅ人形「朝、晴れの天気予報だったのに、猪苗代一帯は、突然の霧に包まれていたのだ! 何も見えないっ!」
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こくまくくぅ人形「しかし、午後は、すっかり晴れた。」
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こくまくくぅ人形「磐梯山もよく見えるぞ。道の駅ばんだいにて。」
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こくまくくぅ人形「ほら、見える。」
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人形くくぅ人形「見える見える。
ミニくくぅ人形「おやまがみえるのであります。
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こくまくくぅ人形「いこ。」
人形くくぅ人形「さ、かえろ。
ミニくくぅ人形「次は、凧揚げをするのであります。
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くくぅ凧「チャッチャッ、チャッチャッ。」
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こくまくくぅ人形「くくぅ凧が喜んでいる。まあまあの風だけど、やや乱調だ。下の動画も見てね。」
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こくまくくぅ人形「湖を見た午後・・・。」
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こくまくくぅ人形「じゃあ、またね・・・。」


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by dasenkadasenka | 2013-11-21 17:27 | くくぅの野外活動

マルちゃん 正麺 うどん(対 どん兵衛うどん)

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こくまくくぅ「やっと、マルちゃん正麺うどんを食べた↑。さらに、正麺うどんと、日清のどん兵衛うどんと、を並べて食べ比べてみた↓。
まず、どっちもうまい。ちょっとした、カルチャーショックかな。まあ、うどんは、すでに乾麺のうどんが、普通に、昔から出回っているので、ある意味、乾麺自体は、珍しくはない、ともいえるのかもしれない。でも、食感がさすがの、一味違う感、だし、それに、まあ、市販の生うどんや乾麺うどんを自分で調理する場合、やはり市販の麺つゆなどで、てっとり早くおつゆを作るわけだけど、その全行程より、これらの袋麺うどんを買ってきて、作る方が、麺+スープのトータル感で優れているので、楽だし、こなれたうまさでうまい。この感覚、よくできてる感、ウケるぅ、し、一般的にも、けっこう、ウケる、んじゃあないかなあ。うどん、食べるなら、これがいいじゃん! みたいな。
こりゃあ、うどん業界も大変だ。この、かちっとした高品質感、インスタント袋麺、ですからねえ。われは、気に入ってます。ひょっとして、これらのシリーズのラーメンより、いい、かも。より、日々、使える、感じだ。
カップ麺の、うどん、そば、も好きで、すでに、カップラーメンより、断然、多く食べている。それが、今度は、袋麺もかっ! って感じだ。もっと、いろいろ出るといいなあ。たとえば、無色透明なスープのきしめん、とか。あの、きしめんの、きりっとした塩味の澄んだおつゆに、青のりと一味などを浮かべると格別だ。」

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こくまくくぅ「ざっと、比較しようか。まず、並べると、けっこう似ているが、左←が、どん兵衛うどん、右→が、正麺うどん、だ。
麺は、どん兵衛の方が、やや太くて平たい。より、きしめん風だ。正麺は、角ばった太さで、その角ばったかたさが、舌に当たる食感。どん兵衛は、より、つるっとしている。どん兵衛の方が、小麦粉の匂いが強くする。それが、うどんらしくてうまい。正麺も、あのマルちゃんカレーうどんにも似ているので、慣れ親しんだ、ちゅるっとした食感でうまい。喜多方麺にも感じが似ているかも。
スープは、どん兵衛は、関西風、で、昆布だしメイン、正麺は、関東風、で、かつおだしメイン、ってとこなのかな。かなり、はっきりと主張が違う。どん兵衛の昆布だしは、ほんのりあまいうまみが、厚みをもって、喉を通っていく、まったり感が素晴らしい。そう思って、正麺を食べると、なるほど、こちらも、ベースには、同じように昆布だしのまったり感があり、表層にかつお風味が効いている、二段構えの感じだ。。かつお節以外にもいろんな節系が入っているのだろうけど、際立って、かつお節のシャープな芳香が立っている。これは、関東では、まあ、御馴染みの、という、つゆの雰囲気だ。関西の食べ物はあまり詳しくないし、食べ慣れていないので、ある意味、どん兵衛の昆布だしは、自分には新鮮で、おお、こういうのもいいなあ、って感銘がある。魚くさくないのだ。意外にウケている。麺の強めの小麦粉風味も、なんだか、それに合って、いい感じだ。
ラーメンだと、昆布だしが効きすぎているものはあまり好きじゃあない。あまさが、くどいのだ。ラーメンらしくなくなる、というかな。でも、うどんつゆでは、いいなあ! とヘンに感心した。
正麺のかつお節風味は、木のような芳香で、かまや(須賀川)や郡山大勝軒のラーメンを思い出すような強めの香りだ。最近、両2店は、かつお節の芳香の刺激が際立ってきた気がするが。

いずれにしても、甲乙つけがたくうまいし、ずいぶん、違いをはっきりさせている。日清は大阪の会社なので、さすがに、うどんは、関西風で、ということなのかな。でも、関東でもウケると思う。正麺のかつお風味は、言わずもがなだ。どん兵衛そば、もあるので、それも、はやく食べたいなあ。楽しみ、楽しみ。

袋麺の、そば、うどん、ちょっといいんじゃあないでしょうかねえ。ラーメンに比べれば、種類的に、これから、って感じがある。歳とってきたせいか、和風の軽食が、気持ち的に楽だし、うまく感じる昨今だ。歳とってくる団塊の世代も狙い目かも。
そばって、通常は、冷えたかたいのが好きなんだけど、なので、あったかい汁そばは、のびる、ので、あまり好きじゃあないんだけど、インスタントのそば麺だと、のびずにかたいから、すごーく好きだ。なんか奇妙に人工的な、ありえない、理想的、なのだ。そば臭さも上手く出しているし。どん兵衛や緑のたぬきのそばは、大好きだ。なんだか、興奮してきたぞ!」

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by dasenkadasenka | 2013-11-20 17:45 | インスタントラーメン

くくぅ人形と豆苗を育てよう! 6

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人形くくぅ人形「だいぶ伸びたぞ。そろそろ収穫しようかなあ。
ミニくくぅ人形「まだ、やりたいですよう。もっと伸ばすのであります!
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by dasenkadasenka | 2013-11-20 11:33 | くくぅの課外活動

さゆり食堂

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住所 福島県喜多方市清水が丘一丁目11
電話 0241-23-1317
営業時間 10:00~17:00
定休日 火曜日
駐車場 有 
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こくまくくぅ「マルゴ食堂(郡山)が、さゆり食堂インスパイアだと聞いているので、まあ、それは、旧さゆり食堂のこと、なのだろうけど、逆照射で、あらためて再確認しておこうかと思って、新さゆり食堂に来てみた次第。」
人形くくぅ「前のさゆりとの関係とか、こまかいことは知らない。あらためて、第二次さゆり、ということなのだろう。内容はともかく、店の形態自体を復活させている。
こくまくくぅ「ここは、まず、場所がいい。まず、飲食店にとって、場所のよさ、は、死活問題だ。単に、商売に適した立地条件というよりも、それもさることながら、場の持つ力、のようなものが、大きく影響することは、だれもが実感として知るところだろう。」
人形くくぅ「ここは、空間が開けていて気持ちいいし、駐車場も広くて使い勝手がいい。このあたりでは、これくらいの駐車スペースの利便性、規模の大きさ、が、まず、繁盛店の基本的な前提条件だろう。
こくまくくぅ「近くの、はせ川もね、同様だ。家族連れや会社などの団体さんなどが利用するのに必要な要件としての店内外の広さの確保を、端的に、満たしている。ある意味、そういう大人数系で賑わうのは当然と言える。中心街はなにかと狭いからね。」
人形くくぅ「まあ、内容的には、旧さゆりもはせ川も、際立って個性的にうまいというよりは、カジュアルにスマートにそつなくうまい、という印象だ。
こくまくくぅ「商売に、場所取り、は、重要だ。まあ、この場を捨て置くのはもったいない、という慧眼は正解だろう。」
人形くくぅ「下手をすると、いい場所に巡り合うだけで、90パーセントくらいは成功だろう。あとは、内容の10%を、手堅くはずさなければいい。
こくまくくぅ「その場所、に見合う、内容をきちんとそろえればいいのだ。映画だって、ロケハン、次第、だからね。」
人形くくぅ「世界で起きている、戦争や紛争の原因は、結局、大方、場所取り、と言っていいだろう。領土の取り合いだ。土地取引の価値や値段もそうしたことによるわけだし。
こくまくくぅ「ここは、おそらく、場所がいいのだろうし、前店の実績からいっても確かだ。土地、位置、店舗形態、風通し、日当たり、店名、など、人が集まる環境条件に恵まれているのだ。この場所そのもの、や、店舗そのもの、や、店名そのもの、を手放すのはもったいない。」
人形くくぅ「そして、内容も、前店に準じれば、まあ、まず、間違いがない、だろう。
こくまくくぅ「だいたい世の中、ひとたびブランドになれば、強い。多少、内容が落ちても、ネームバリューでいつまでも人が来るようなものだ。ブランド名の力が、90パーセントくらいだ。」
人形くくぅ「味なんて、どのみち、バラバラな主観の判断だから、確固たるもの、でもない。定義があるわけでもない。ブランドなら、それで安心する。すでにブランドとなっている店を追認してほめていれば、いっぱしの食通のような格好がつく。
こくまくくぅ「場所や店名などの諸条件がよくて、ひょんなことで、人気店になれば、あとから、やはり内容に力があるのだろう、と見做され、そう確定される。遂行的に味は出来上がっていく。ひとたび、ブランドになると、現状追認型の付和雷同者は多いから、自分はわからなくても、これが、おいしいいのだ、と学習する。だから、結局、それが、おいしいもの、になる、わけだ。」
人形くくぅ「まあ、裸の王様と同じだ。裸でも、立派な衣装を身にまとっていると誰もが言えば、そうなのだ。観光雑誌などで取り上げられていれば、人は、半ば、そに行くことだけで満足だ。味は二の次だ。舌でより、はるかに頭で食べている。目的はその店に行ったという事実だ。うまいという理由だけで、行列ができていると思うのは、素朴過ぎるだろう。社会的な力関係の網の目なわけだ。
こくまくくぅ「ひとたびブランドになれば、もう、それが独り歩きする。ひょんなきっかけで、ブランドになった店は、そうでない店からは、羨望の的だろう。みんななりたい。内容の精査や努力は、誰だってみんなやっているわけだし、実力の自負だってある。でも、当たらないことも多い。」
人形くくぅ「本当に、当たる、ってことがあるからね。やはり、何らかの力だ。みんな、神頼みもしてるんだけどね。
こくまくくぅ「まあ、当たった店主さんは、ゆめゆめ、すべて自分の実力だ、とは、思わない方がいいだろう。」
人形くくぅ「場所を変えても、どこでも、腕前だけでも通用するはずだ、とはね。意外と、引っ越したり、多角的に事業展開すると失敗する。そういう例は、多い。目に見えないバランスを崩すと、ガタガタっとなりがちだ。
こくまくくぅ「まあ、ともあれ、この絶好の条件を継承すべく、現店主さんが立ち上がったのだろう。この場所、店舗、ネームバリューを捨て置くのはもったいない、という、さゆりストたちの、強い、要請や要望もあったのだろう。」
人形くくぅ「観光地でもあるしね。観光資源だ。
こくまくくぅ「店主さんは、けっこうプレッシャーが大変そうだ。暖簾継承だからね。いろんな期待に、同調した、それに見合う、相応しい、仕事を求められる。見た感じ、そうしたことを踏まえて、すでに与えられている条件を、完璧に、うまく使いこなすべく、正攻法で、そつのない、売れ筋をきっちり押さえている、という印象だ。」
人形くくぅ「一般ウケする線で、食べやすいうまさを作りあげて、カジュアルな繁盛店にしなければならない、という、細心の気配りをしている感じだ。
こくまくくぅ「まずは、冒険はせず、手堅いビジネスライクで行く、というところなのだろう。ネームバリューからすれば、それで、十分なわけだし。」
人形くくぅ「0からのスタートでないところが、店主さんのご苦労だろう。
こくまくくぅ「与えられた条件の継承に腐心しなければならない、という使命を果たす、というところでは、成功しているようだ。」
人形くくぅ「課せられた使命って、喜多方エンターテイメントの実現-再現を果たすこと、だろうからね。さゆりストのためにも、町の活性のためにも。

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ラーメン 550円

こくまくくぅ「実は、旧さゆりでは、煮干しラーメンもよかったけど、意外と、らうどんが好きだった。ラーメンの煮干しは、まあ普通にウマい、なんだけど、らうどんは、うどんに見合うように、というためか、油浮きが多く、しかも、その浮き油が煮干しの強い匂いがある感じで、うまかったのだ。」
人形くくぅ「まあ、煮干しラーメンは、どこにでもたくさんあるからね。珍しくはない。らうどんの方が、うどん+ラーメンスープ、で、珍しい形態だし、より煮干し風味が強い感じで、インパクトがあったのだ。まあ、うどん自体は、冷凍うどんっぽい感じだったけどね。うどんがもうちょっと違うと、よりよかった気がする。でも、あれ、おもしろくてうまかったなあ。あれも、やらないかなあ。
こくまくくぅ「らうどん、ってさ、今はなくなったけど、スズキヤスオ(世田谷 用賀)に、同じ商品名であって、だから、すごく興味そそられて行ったんだけど、ただのラーメンの麺の、ラーメンだった。うどんみたいに気軽に食べれるラーメンを昼限定で、500円で、とうコンセプトだった。まあ、名前のインパクトで客寄せもしたのだろう。店の売れ行きが悪いので、格安ラーメンを出したようだった。やはりなくなった郡山の下剋上でも、昼限定の500円ラーメンを、最後の頃に出していたなあ。あれ、すごくお得でうまかった。味を知ってもらおうと、もう、やけくそみたいになっていたのかな。あそこ、なんでウケなかったかな。郡山も難しい。」
人形くくぅ「旧さゆりは、もろ、うどん、だからね。楽しくて、ラーメンより、それの印象が強い。
こくまくくぅ「で、この、新しい煮干しラーメンだけど、シュッとした、よくできた感じの煮干しラーメンだ。特に、凝っているというのでもない。前より、煮干し感は強いような。もう、記憶が曖昧なんだけど。」
人形くくぅ「カジュアルで、おいしく食べやすい感じだ。麺も前より細いのかな。この間いただいた、味采に似た麺の形状だ。あまり、水っぽくなく、普通麺に近い食感だ。わかりやすい感じで、万事そつなくこなしている感じだ。
こくまくくぅ「まあ、マルゴ食堂の現代的な感じの煮干しスープからすると、オーソドクスな感じだ。触発されたけど、違うものになった、ようだ。」
人形くくぅ「ちなみに、最近、一通り食べた店の中では、完全に独断と偏好からすると、一番好きな喜多方の煮干しラーメンは、伊藤食堂、かな。やはり、個性的なのでね。

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白雪ラーメン 650円

こくまくくぅ「背脂は、やはり、見た目のインパクトが大だ。まあ、白雪と言う感じで、きれいに仕立てている。万事そつない。」
人形くくぅ「かなり、たっぷりと層をなしていて、こってりだ。見た目とコクをうまく求めている。
こくまくくぅ「カジュアル店として、標準的な売れ筋線を、手際よく叩き出している、という感じだ。味も、濃い感じではなく、ちょうどいい感じ。もうすでに繁盛しているようだし。」

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by dasenkadasenka | 2013-11-19 18:26 | 喜多方市

あじ庵食堂

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住所 福島県喜多方市字二丁目4650-29 (喜多方マーケット銀座内)
電話番号 0241-23-6161
営業時間 7:00〜19:00(スープがなくなり次第終了)/12~3月 7:00~15:00 
定休日 不定休
駐車場 なし
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こくまくくぅ「今回、喜多方に集中的に来ているのは、もっぱら、天高盛と喜一へ行きたいがためだ。でも、その波及効果で、おかげで、他にもいろいろな店にまわれている。」
人形くくぅ「今日は、喜一に行ったら、駐車場満車で行列あり、なので、断念。いわき四倉にも喜一があるので、まあ、無理をしなくてもいいか、という気になったし、せっかく、ここまで来たのだから、他の店にもまわっておこう、と思ったのだ。
こくまくくぅ「で、限定の宿題がこなせていない、あじ庵食堂へ。店内に入ると、おや、ものすごく湿気がこもっているぞ。換気扇の排気が間に合わないらしい。さほど寒くもないのに、窓や扉のガラスというガラスは結露して、雫がだらだら、だらだら、と流れ落ちているありさまだ。なぜ、こんなことを言うかというと、こういう状態だと、カメラのレンズもあっという間に雲って、撮影不能になるからで、いきおい、神経過敏になるのだ。」
人形くくぅ「カメラを出すと、案の定、レンズにすぐ結露。ちょっとティッシュで、レンズを軽く拭いて、試しに撮ると、下のメニュー表のような白く曇った写りに。上の、暖簾の写真でも、戸口のガラスが激しく結露している状態がみてとれるだろう。こまめにティッシュでレンズを拭き拭き、なんとかラーメンの写真を撮った次第だ。
こくまくくぅ「真冬、暖房の効いた、そして換気扇があまり機能していない、熱気と湿気のこもった店に行くと、こういうことがあって、こわい。デポット本店(いわき)や一座(郡山)では、まるっきり撮影不能だったので、よく覚えている。どうしても写真を撮りたい向きには、危険な季節なのだ。まあ、それでなくても、やや息苦しい。建物の自体の構造上、湿気がこもりやすくて、仕方ないのかな。」
人形くくぅ「店主さんは、凝り性の方なのだろう。なので、メニューを見ると、どんどんと、プラス志向で、内容が膨張している様子がわかる。
こくまくくぅ「醤油、塩、味噌、と揃え、×3段階(浅→濃)の構成となっている。炒飯も、カレー味があるし、たまり醤油、山葵、もあり、加算的、だ。サイドメニューも多い。なぜか、鳥もつ、もある。これは以前にいただいたことがある。しっかりと今風の選択肢をおさえているわけだけど、まあ、逆に言えば、これぞ、という一本が見つからないのかもしれないけど。」
人形くくぅ「まあ、凝り性と言えば、店名や、サイドメニューや、メニューの命名のし方やデザイン表記など、すべてに、凝っていて、センスがよく、都会的なおしゃれ感がある。そっくりそのまま、高円寺とかにありそうな雰囲気だ。ちなみに、高円寺では、小法師グループの萬来で喜多方ラーメンをいただいたことがある。店内の狭小さも都会並だ。ひょっとして、これだけのメニュー数の充実もあるので、もっと大きい、そして、しゃれのめした店舗だと、より大当たりしそうな気もするが
こくまくくぅ「そして、ラーメン本体も、しゃれた都会的なラーメンで、今風の志の高さが感じられる店だ。いろいろ勉強しているのだろう。奥手なことが多い、福島県の中では、ずいぶん、さばけた垢抜けた手つきだ。」
人形くくぅ「まあ、ただ、どうも、喜多方では、最近、背脂入りと、ブラック系醤油使用が、新しめ、として、まあ、前からあるんだけど、流行りとして、多くの店が取り入れ始めている、ようだけどね。まあ、単調さに、気軽なチョイ足し感なのだろう。あとは、激辛か。
こくまくくぅ「前回もそんなようなこと書いたけど、スープには2種類ある。加算的に足していくのと、ついで、その飽和から翻って、過剰分を差し引いていくスープだ。足していく方向にある、ということは、既存のものが物足りなく、飽きている、ということだろう。背脂や黒醤油など、足す傾向にある。」
人形くくぅ「これでもか、これでもか、と、強すぎるウマさを追求していくと、今度は、逆に、うんざりして引き算を覚えるようになる。プラスプラスで、確固とした力強さを主張していくことから、余計な力を抜いて、はずしながら構成していく。たぶん、引いていく方が難しい。足している時は安心感があるが、引いていくのは不安なのだ。でも、そろそろ、シンプルなプライマリーが魅力的に感じられる時期に、あるいは、差し掛かっているかもしれない。なんだかんだ、J系と詰め込み型のジャンクなまぜ麺とラーメンとで、頭打ち、みたいな感じだし。
こくまくくぅ「ジャンク・フードなどに使われる、ある種の匂いやうまみは、脳に、習慣性、常習性をもたらす、と、最近の研究では報告されているようだ。それで、たとえば、ポテトチップなどは、食べ出すとやめられず、たくさん食べてしまうらしい。」
人形くくぅ「やめられない、とまらない、だ。油脂や化調や香料などは、クセになる。もちろん、業者や店は、そこを狙うわけだ。習慣性を利用したがる。
こくまくくぅ「ファブリーズのコマーシャルにもあるように、ファストフードの匂いは強烈だ。国会では、ジャンクフード税を検討している向きもあるようだ。ジャンクフードの食べ過ぎで、成人病などの病気になる人が多いからだ。因果関係を調査してる。もちろん、人の健康を気遣って、という以上に、医療費増大のために、財政がひっ迫しているからだ。」
人形くくぅ「自分のからだから、どうなってもいい、と開き直る人は多いからね。アメリカも財政難だから、そういう人に対する無自覚無責任への風当たりはきびしい。保険も効かなくなっている。
こくまくくぅ「まあ、あまり、関係ないけど、自分は、わりと、一つの店、一つの地域で、食べ続けない。たまたま結果的にそうなだけだけど、繰り返しはなんとなく偏る気はする。なので、うちは、あまりいいリピーターではない、のだ。」

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平成ガッツ(20食限定) 醤油 700円

こくまくくぅ「喜多方では珍しく、白湯だ。鶏と豚のブレンドのようだ。表面にコラーゲンの薄膜の皺が寄っている。いい光景だ。不透明な色合いもいい。こんな視覚世界を見せてくれるだけで、この店は貴重だなあ。」
人形くくぅ「ガーリックオイルの風味で輪郭づけをしているので、吉祥寺ホープ軒を思い出す感じだ。一時、あそこの常習者になったことがある。すさまじい行列が連日できていたころだ。
こくまくくぅ「スープは、スマートに、センスよく仕上げられていて、高い志を感じる。すごくうまい。ただ、ある意味、ウマすぎ、というか、しょっぱさとうまみで、かなり、ぎりぎり、びりびり、しているところは、やはり、喜多方、という感じだ。」
人形くくぅ「味の濃さは土地柄なのかねえ。このくらいじゃあないと、だめなのかな。
こくまくくぅ「すごーくうまいんだけど、濃い目でうますぎるために、なんとなく、カップ麺のスープくらいの強度がある、ノリだ。まあ別に、それはそれで、いいんだけど。ジャンク路線は、可能性が大だからね。おもしろいし、うまいんだけど、まあ、しょっぱい。」
人形くくぅ「カップ麺風の味つけに似ている。平成風と言えば、確かにそうなのだろう。しかも、カップ麺より、味がきついかもしれない。
こくまくくぅ「まあ、スープはいいとして、ホープ軒の例も出たので、だけど、このスープに喜多方麺が合っているのかどうかだ。スープとの対比で、太い麺がやや水っぽく感じられるかな。まあ、好き好きなんだろうけど、思ったのは、違うタイトなしまった麺だったら、もっと大化けするかもなあ、と。なんとなくね。」
人形くくぅ「ノリ、としても、プレゼンテーションとしても、なんか、麺も、スープと同様に、いっそ、もっと、現代風で魅せたら、しっくりきて、よりばかウケしそうな。
こくまくくぅ「好奇心旺盛な凝り性で、スープは、がんがんやっているんだけど、凝り性が、自家製麺にまで及ぶといいのかもね。まあ、喜多方麺しばり、なんだろうけど、どうなんだろう。」
人形くくぅ「なんか、カップ麺とご当地フードコートが混じったような印象なのかな。別に悪くはないけどね。
こくまくくぅ「自家製麺で凝っていくと、凝ったスープに見合っていくような。凝ったスープに見合う麺を開発する、フィット感、一貫性、盤石感、というか。」
人形くくぅ「喜一も、だいぶ昔の印象なので、あまり、確かじゃあないけど、開店当初以来、やはり、同じように思った。喜多方でやるなら喜多方麺というしばりなのかもしれないけど、何となく中途半端な気がしないでもないような、と思った気がするんだけど、新生 喜一では、喜多方麺が、ぐっと垢抜けていて、スープに見合っていい感じになっていた。
こくまくくぅ「喜多方麺も、本当にいろいろだからね。チルド麺っぽい感じから、凝ったものまで。」

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平成チャッチャ 塩 650円

こくまくくぅ「こちらも、スマートで、垢抜けている。背脂の細かさや、質感が、上品でおしゃれだ。背脂がすっきりとうまい。」
人形くくぅ「背脂も、いろいろだからね。たとえば、新潟の燕三条系でも、杭州飯店以外は、どうも、ぱっとしない。鬼あぶら、とか言っているけど、どうも、ただただ背脂を入れました、こってりです、という感じしかしない。背脂+スープの、こなれた妙味を感じないのだ。
こくまくくぅ「背脂自体も、違いがあるし、さらには、単に、背脂を入れれば、こってり好きが喜ぶだろう、くらいの安易な動機で、誰でも入れられるからね。つまらない背脂入りって、多いんだよね。」
人形くくぅ「チャッチャ系、と言うには、それなりの品格が欲しい。東京のチャッチャ系って、洗練された使い方で、むしろ上品なんだよね。さらっとして、ほんのり甘いのが心地いい。地方では、背脂入れればこってりでしょ、みたいな、ラードっぽいこってり感になることが多い。まあ、それが好きな人にはいいんだろうけど。
こくまくくぅ「自分も、昔は、こってりならなんでもいい、というところもあったんだけど、歳のせいか、ラードっぽいのは、あまり好きでもなくなってきた。仙川二郎で、あぶらおおめ、を頼んだことがあって、そしたら、半端なくあぶら、だった。不透明な脂身もたっぷりだ。信じられないほどこってりで、食べたけど、二度と二郎で、あぶらおおめ、はやらない、と思った。あれが、ターニング・ポイントかなあ。」
人形くくぅ「山岡家本店(牛久)や、純連、も、ラードきついよねえ。
こくまくくぅ「平大周やてらっちょなんかは、背脂がたっぷり大量でもくどくない。ラード系の重さではない軽さでうまい。」
人形くくぅ「ここのも、上質で、くどくない。さすがだ。ただ、やはり、塩気やうまみがきついスープだ。隣の上海も、ほぼ同様の印象だった。これくらいじゃあないとだめなのかなあ。仙台も、醤油のかなりしょっぱい味つけだけど、それよりも気になるかな。
こくまくくぅ「背脂より、スープの味の濃さの方に気を取られる。舌がビリビリしてくる。喜多方麺も、やはり、微妙に、合っているのかどうか、気になるかな。自分は、味の濃さは、さほど気にしない方なんだけど、うまいスープなので、がぶがぶ飲めるコンセプトにした方が、よりいいような。好き好きなのでいいのかな。しかし、うまいあじ庵でした。黒いスープも気になるところだ。」

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by dasenkadasenka | 2013-11-18 18:25 | 喜多方市

天高盛 と 天高く舞うくくぅ凧

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住所 喜多方市豊川町米室アカト5246-115
電話 非公開
営業時間 11:00~14:30(スープがなくなり次第終了)
定休日 火曜日
P 店舗前にあり
禁煙

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小皇帝くくぅ人形「おや、おもちゃ人形が、どこかへ行っちまった。どこにいるかな?」

こくまくくぅ「この店舗自体が、一歩足を踏み入れた時から、気に入っている。清浄な空気感とでもいうか、空間が気持ちいいのだ。」
人形くくぅ「シンプルでゆったりとした、気持ちのいい空間を構成している。店は空間性によるところが大きい。
こくまくくぅ「過剰な装飾もなく、さっぱりしている。とりわけ、黄色が印象的なブラインド・カーテンの、半ば閉じた、薄板の隙間から入り込んでくる外光のかがよいが、店内を、いくぶん黄色っぽい光線で満たしているさまは、一種独特の、うっとりするような雰囲気をつくり出している。」
人形くくぅ「この明るく黄色い色味には、何らかの心理的な効果があるかもね。
こくまくくぅ「店主さんと、そのお父様だろうと思しき店員さんの、なんだか、どこか味わい深いキャラクターも、いい雰囲気だ。」
人形くくぅ「お父様、まあ、おやじさんと言わせていただこうか、一度、ブラインドを勝手に少し開けたら、わららが食べ終わって出て行ったあと、おやじさんが、甲斐甲斐しく、きちんとブラインドをもとの通りに戻していた。窓辺の置物の端正な置き方など、几帳面なようだ。乱雑な感じはない。きちっとした整えた空間をつくる、という配慮の徹底している感じがうかがえる。
こくまくくぅ「このシンプルにきれいに整った黄色っぽい空間が、なにか、ちょっと夢のような効果というか、夢のようなラーメンが出てくるかのような、印象的なムードを醸し出している。」
人形くくぅ「そして、本当に、極上のラーメンが出てくる。喜多方の頂点のラーメンだろう。いや、福島の、いや、ラーメン界の最高到達点の一つだろう。
こくまくくぅ「この極上の、ノーマルのラーメンに、味濃いめのオーダーで、気軽にタレ味の追加を回しかけてくれる、ラフな手つきもいい。ざっくばらんで、ふとっぱらだ。ラーメンなんてこんなもんでしょ、みたいな、さばけた大きさ、がある。」
人形くくぅ「そして、昼間、3時間くらいしかやっていないところもいい。好きなタイプだなあ。
こくまくくぅ「このシンプルな空間は、あっという間に空っぽになる、のだ。まるで、空っぽが生産されたかのようだ。午後には、忽然と、すべての賑わいの痕跡が消え失せて、静寂が訪れる。」
人形くくぅ「いい、メリハリだ。このスタイル、好きだなあ。おいしいところ、いいものは、ちょっとだけ、だ。
こくまくくぅ「何か、幻のラーメン、みたいな郷愁がある。」
人形くくぅ「そんなわけで(?)、今日は、3度、時間をあけて、この店の前を通ってみた。まず、10時20分くらいに着いた。車の中で暖簾が出るのを待っていると、おや、もう、やってくる人が中に入って行くではないか。それで、10時30分くらいに入店する。すでに数人いるし、そのあと、バタバタと客がやってきて、すぐに満席、そして、中待ち客もできる。
こくまくくぅ「11時開店だけど、もう、はじまっている。毎回、4人席テーブルに1人で座っちゃう人も見かけるけど、おとがめなしだ。相席もない。おおらかで、本当にいい店だ。さっぱりしていて大きい。食べ終わって、外に出ると、駐車場は車であふれていて、車を出すのも容易ではないほどだ。さすが土曜日だ。」
人形くくぅ「さて、それで、しばらく、あたりをまわって、再び、11時20分くらいに、店の前に戻ってきた。お向かいのボーリングのピンと一緒に店舗の撮影をしよう、と思ったのだ。それが、下の写真だ。
こくまくくぅ「この写真を撮る前には、暖簾は出ていた。しかし、カメラを構えようとしていたら、おやじさんが出てきて、なんと、そそくさと暖簾をはずして、それを持って店内に入ってしまった。えっ、ええ?! もう閉店?! 開店時間の11時から、わずか20数分で?!」
人形くくぅ「こんな店、さすがに知らないよねえ。はやっ!
こくまくくぅ「まあ、10地30分からやっているとしても、1時間も経っていない。すごすぎる。狐につままれたみたいだ。客はまだ、押し寄せている。いま席待ちで待っているお客さんでラスト・オーダーということなのだろうか。それをさばいても、12時には終わりそうだ。」
人形くくぅ「詳しいことはわからないが、なにしろ、暖簾を下げたんだからねえ。終わったんだよねえ。
こくまくくぅ「すごいし、おもしろすぎる。本当に、夢のような、幻のような店だ。」
人形くくぅ「こんな、夢のような店、で思い出すのは、華丸(小美玉)と、小櫻(土浦)だ(下の参照写真)。華丸(かわん)は、朝から並んでいると、開店時間に店主さんが、青い顔をして出てきて、頭を下げて、すいません! スープ失敗しましたっ! って唐突に宣言する。ええっ!! という待ち客の声なきどよめき。
こくまくくぅ「小櫻は、これも名店なのに、大好きな店だったのに、少し前に、こつ然と閉店した。何の前触れもなく、唐突に、だ。貼り紙のことわりなども一切ない、から、そんなため、何度か行ってしまった。あれ? 今日も、もう終わってる、とか言って。行くたびに、人けのなさが深まっているので、どうやら閉店したのだと悟った次第だ。なんというぶっきらぼうさだ。最後まで謎めいた店だったなあ。」
人形くくぅ「小櫻閉店はショックだった。もう、ラーメンの食べ歩きしなくてもいいっか、と思ったくらいだ。独創的なだけにあの損失は大きい。せめて、誰かにレシピを伝えてほしかったなあ。ああいう店こそ、復活すべきだ。喪に服して、土浦には近づけないでいる。
こくまくくぅ「胸をしめつけられる店、というものが、ある、のだ。こんな、名店と同じく、ここも、名店だし、なんだか、やはり、ファンタスティックな名店なのだ。」
人形くくぅ「夢のようなラーメンだし、取り巻く環境全体も、なんだか夢のようだ。
こくまくくぅ「もうすぐ、雪に閉ざされて、われらにとっては、まさに、夢のような店になる。雪の中のこの店も、思い描くと、なんだか、ファンタスティックな光景だ。そろそろ、道路凍結が怖いので、行けなくなる。」
人形くくぅ「最後に、2時近くに、この店の前を通った。当然、もう、やっていなかった。終了の立て看板。それを見て、喜多方を後にした。

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らーめん 500円

こくまくくぅ「喜多方麺は、太くて、水っぽい。なので、たぶん、思い込みとして、スープやチャーシューなどの具を、濃いめの味つけにするきらいがあるのではないだろうか。」
人形くくぅ「白っぽい味なので、濃いめの味にしないと合わない、という思い込み。白いごはんでも、それはある。白いごはんには、味がないので、おかずの味は濃いめがいい、という思い込みだ。
こくまくくぅ「でも、ごはんそのものの、あまみやうまみを、最大に引き出してくれるのは、案外、淡い胡麻塩だけで、十分だったりする。軽い塩気の白むすびとかね。ごはんそのもののうまさをうまいと思える。喜多方麺も、ひょっとして、この厚みのある水っぽい麺をうまく味わうのは、ここのような、薄味のスープなのだ、と、ここのラーメンを食べて、そう思った。」
人形くくぅ「なにしろ、そもそもこの麺の自体がうまいんだけど、このスープが、それを引き出すようにして、この麺のあまいうまみの味わいをうんと際立たせる。喜多方麺が、こんなにおいしく味わえたのは、この店がはじめてだ。
こくまくくぅ「麺そのものの、あまいうまみの魅力を最大に引き立てている。知っている限り、こんな喜多方ラーメンはじめてだ。」
人形くくぅ「それに、ここは、ラーメンのみ、という、美しいシンプルなメニュー構成に、白ごはんを用意している。おそらく、こうした白い味に通じているところからして、この白いごはんも、すごくうまいだろう。まだ、いただいていないが、きっとうまいはずだ。しかも、このスープ、麺、肉との組み合わせで、うまいだろう。
こくまくくぅ「素材の味が引き立っているのは、麺だけでなく、肉も、肉自体のシンプルな持ち味のうまさが、うまく感じられるスープなのだ。濃いスープに引きずられない。」
人形くくぅ「さらには、ナルトまでがうまい。実際、これは、いいナルトだ。こういうところのこだわりは、大事だ。構成にスキがなく、揺るぎがない。
こくまくくぅ「たとえば、業者が、10種類ナルトがありますけど、どれにします? と言った時に、ナルトなんて、見てくれのしるしだけだから、一番安いやつでいいよ、と言う店はそれなりだろう。一事が万事だ。」
人形くくぅ「ナルトは、あってもなくてもいいけど、使うなら、ラーメンの要になる、その象徴というか品格だからね。家紋みたいなものだ。ばしっとキメたい。色もきれいで、食感も、味もいいものがいい。白河あたりは、いいものを出す店が多い。ショッキングピンクとか、かたいやつとか、よくないなあ。単なる、飾りとしても、形状や色の安っぽいのはね。おまけ、でなく、つかみ、なのだ。
こくまくくぅ「ナルトの扱いで、その店のスタンスの目安になる。あと、駐車スペースの不備があっても、カネをかけず、放っておく店とかね。客人に対する思いがわかる。一事が万事だ。ラーメンもそのくらいのものになる。」
人形くくぅ「麺が醤油色の味に染まらずにいただける。だいたい、喜多方ラーメンは、スープやチャーシューの味つけの醤油味がきつい。なんでも醤油をいっぱいつけて食べる田舎風なのだろうか。
こくまくくぅ「まあ、ある意味、田舎風がウリなのかもね。観光客にとっては、なつかしいような昔風の名残みたいな。」
人形くくぅ「でも、しばらくぶりで、いろいろ食べたら、以前よりも、ますます味が濃くなっているような気も、なんとなくしたなあ。
こくまくくぅ「今時、めずらしいくらいに、塩気、うまみが、ギリギリ、ビリビリ、するような感じだ。まあ、個性と言えば個性なんだろうけど。他の土地では、コメントとかで、味がしょっぱい、という、初心者的な、初歩的な指摘をする人がやたら多くて、うんざりするくらい、なんだけどね。」
人形くくぅ「自分は味濃いめも平気なんだけど、でも、濃いなあ、とは思う。リハビリも必要なんじゃあないかと思うほどだ。もう、慣れきって麻痺しているのかもしれない。
こくまくくぅ「ウマさの、微妙なビブラートというか、波動みたいなものが出てればいいんだけどね。ただ、濃いめのだしや醤油などで押し切られるとねえ。」
人形くくぅ「微妙なバランスの波動があると、感動するんだよね。
こくまくくぅ「ここは、中太麺と肉とスープが、それぞれにうまい、上に、それらの織りなす波動をびんびん感じる。濃い味ではなく、波動が漲っているのだ。」
人形くくぅ「観光客は、まあ、たいがいは、一回こっきりだからね。わかりやすい強い印象があれば、それでいいんだろし、それで、俗っぽいインパクトがエスカレートするのかな。目立つ、一口目の強烈なつかみ、みたいな。競争で、行き過ぎる、のかもしれない。

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special 500円

こくまくくぅ「ラーメンは、歌や曲と同じで、時間芸術だから、食べ始めから、食べ終わりまで、の流れを統御するうまさで、人を惹きつけるものだし、それで、勝負が決まる。一口目で、十分すぎる強いうまさだと、食いつきはいいが、最後には、くどくて飽きるか、口が麻痺する、ということもあり、うまい食後感、にならない。」
人形くくぅ「一口目でうますぎる、は、危険だが、意外と、多いし、また、それがウケることも多い。とっつきやすいからね。
こくまくくぅ「だいたい下手だと、全体の流れを見ない。うまい店は、累積的な陶酔感をコントロールする。」
人形くくぅ「まあ、そういう意味で、スペシャルは乱調だ。 ♪ 時には娼婦のようにぃ、みだらな女になぁりなぁ~、みたいな。時には、それもいい、みたいな。
こくまくくぅ「ちょっとバランスを崩したところで、ノーマルの妙味との落差を楽しめる。」
人形くくぅ「チャーシューを細切れにすると、その旨味が溶け出してスープの味わいが濃くなるとするなら、チャーシューは、その分、味が抜けるわけだしね。やはり、一枚切りを一口で食べた方が、肉の醍醐味は大きい。ただ、チャーシューから、トン汁みたいになった楽しみにはなる。
こくまくくぅ「一味をガンガン振ると、トン汁みたいな感じになる。トン汁うどんみたいな、ちょっと下世話な楽しみになる。」
人形くくぅ「この、清濁併せのむ、ようなところが、このラーメンの大きさだ。
こくまくくぅ「スペシャルは、リハビリ第一段階、ノーマルは、リハビリ後、みたいな。凝ったうまい味の飽和に倦み疲れた心をリハビリしてくれる。」
人形くくぅ「フラットな次元に戻してくれる。あらためて、ここから、始めよう、みたいな。
こくまくくぅ「麺の成分濃度とスープの成分濃度が、ノーマルでは、たぶん、麺がよりおいしく感じられるバランスで、うまく釣り合っている。スペシャルだと、醤油ダレの味が目立って感じられる分、そうした拮抗関係を邪魔する感じだ。麺の持ち味が、やや後退するのだ。」
人形くくぅ「究極のスープは、お湯のようになるという、逆説がある。はじめ、お湯に味やうまみを足していくのだけれど、足し算足し算で、ある飽和、やり過ぎまで行くと、こんどは、逆に、引き算に向かう。差し引くことを覚えるようになる。それは、足し算と引き算を経た効果-帰結だから、最初から薄いのとは違うのだ。過分な、余計な、夾雑物を排していく。最後には、お湯に近い、おいしい水、になる。
こくまくくぅ「要素をはずしながら構成する。スープの一番内側と、お湯の一番外側とが、一致するような離れ業の構成だ。」

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こくまくくぅ「喜多方からの帰りがけ、猪苗代湖で凧揚げ。くくぅ凧は、チャッチャッ、と、音を立てて飛ぶ。車のトランクを開けると、中に納まっているくくぅ凧が、腕を振るわせて、チャッ、と言う。早く飛ばせ、と言うのだ。
まあまあ飛んだかな。風があまりない。やはり、凧は、風次第のようだ。時々、真上に上がる気配も見せるから、風によっては、高く真上に上がりそうだ。
動画の最後の犬に注目。空中の凧に、散歩中の犬が、興味を示して、ずっと反応していたのだ。最後にフレームに入ってきた。」
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by dasenkadasenka | 2013-11-17 18:39 | 喜多方市

くくぅ人形と豆苗を育てよう! 5

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人形くくぅ人形「もう2週間近くたったかなあ。まだまだのびるよ。
ミニくくぅ人形「まだまだ、のびるのであります!




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by dasenkadasenka | 2013-11-16 18:02 | くくぅの課外活動

日清 どん兵衛 袋麺

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こくまくくぅ「マルちゃん正麺 うどん、シリーズが出たと思ったら、やっぱり、追いかけて、来ましたねえ。日清ラ王、銘柄ではなく、日清どん兵衛、銘柄で出ました。この、やっぱり感、がなんか、ぞくぞくしますよねえ。出ッたっ! わお! ってなりますよね。期待感が予感的中的な予定通りに満たされるような快感。はずさない。
内容も、はずさない。スーパーで見かけるまったくのごく狭い私見では、老人が、とにかく、マルちゃん正麺、に群がっている。役所広司さんが強いのか。われは、やや、ラ王派だ。ラ王の方が、コマーシャル的には若向けなのかな。それに、ラ王、という名前が、老人には、わかりにくくて、おぼえにくく、引けるのかもしれない。そこで、老王、という変換が有効かもしれない。なんつってね。それに、ラ王や、このどん兵衛もそうだけど、袋の上部が、とりわけメタリックに光っている。これが、光を反射して、老人には眩しすぎるのかもしれない! いや、違った、正麺も、正面がけっこうゴールドに光っていた。まあ、プレミアム感ってことか。
われは、実は、このラ王の濃いメタリックな輝きに心を奪われている! 子供の頃に、透明な色セロファン越しに世界を覗いた時のようなのと同じ異世界感が、メタリック・カラーの折り紙の反射を眺めた時にも感じられ、その魅惑的な異空間に、陶酔して、しばしうっとりと放心したものだ。余談だが、最近の折り紙はすごい。売り場に行ってみるといい! いろんな光効果の極彩色でまさに目がくらむ。こんなものを手に取って眺めて育つ子供の感性計り知れないっ!
で、内容、ですが、やはりうまい。ここで名誉回復のために言っておくと、マルちゃん正麺 カレーうどん、を食べたが、これは、あの大好きなマルちゃんカレーうどんの延長上にあるバージョン・アップ版なので、もちろん、うまい! もちろん、すきだ。醤油味の方も食べたいのだけれど、偶然食べそびれている。巡り合わせで、たまたま先に、こっちが来た。これは、どん兵衛シリーズの延長上ではあるのだろうけど、だいぶ、感じは違う。麺は、ぐっと生めんのよう、だし、食感も形状もあまり似ていない。まあ、バージョン・アップ版なんだけど、これも、どっちもいい。つゆは、どん兵衛は、かつおだしなど、魚の節系が効いていた、と思うけど、これは、それがない。ので、かなり、感触が違う。これは、昆布が主体で、その、まろやかな、あま~い風味が、なるほど、うまい! これも、どっちもいい。なにしろ、中居 正広君ですからねえ。中居君って、なんでしょうねえ。最近、なんだか今さらながらに、あの人物、やたらすごい気がしてきました。おもちゃみたいなペットみたいな感じというんでしょうか。あんな感じの人、なかなかいませんよねえ。まあ、きゃりーぱみゅぱみゅも、同じ系統なのかもしれないし、栗原 類、もそうかあ、なあ。
つゆは、かなり、昆布だしオンリー、という感じの味わい、で、なんだか、新鮮でうまい。この手の、そばやうどんは、かつお節系のだしが強調されてきましたからね。イケる。麺も、微妙な、ほこり臭いような(言葉は悪いですが)、日向臭いような(?)粉くささが、心くすぐるような引き、の風味です。食べ応え噛み応えも文句なし、なんですけど、ただ、平たいので、やや、きしめん的な食感で、それはそれでOKなんだけど、どうしても、技術的な調理時間的な制約なのだろうけど、厚みのある太さのうどん、っぽいのも食べたい、なあ、と、かねてから思うわけでして。
ラーメンでは、昆布だしは、たぶん、だけど、第一次ラーメン・ブームを作ったんじゃあないでしょうかねえ。雷文(町田)が大ブレイクした時です。あの頃、上物の昆布使用が、エポックメイキングだったのでは。それまでのラーメンとは違う、あまくて強いうまみ、が、新鮮な魅力、強烈な刺激、だった気がする。大まかな話です。まあ、それまでなかったような感じの、魚スープの導入などなど、新素材導入でもあるわけだけど。雷文の女将さんが、ズンドウに、ぎゅうぎゅうと、こんなにっ、ていうほどの大量の利尻昆布を押し込んでいる姿が印象的でした。今でも、わりと、行列店は昆布って感じですよね。
で、その近所ですが、やはり、一世を風靡した、当時あの石神秀幸氏も絶賛していた、勇次(町田)、では、和食職人出身のご主人が、高級すし店のような、リッチで粋な和食店風の佇まいの店内で、これまた、それまで、見たことも食べたこともないような、和風のラーメンを提供していた。勇次の文字が焼き鏝で刻印されている厚焼き卵が、超有名になりましたよね。かつおだし、と、煮干しだし、の二種類のラーメンがありましたが、およそ、今でも、似たものを知りません。淡い黄金色のスープで、超モノがいい感満載の、薄味の極上だし風味、でした。はっきり言って、その頃、頭の中に、普通のラーメンの感覚、ありふれたラーメン観、しかないので、極上すぎて、斬新すぎて、わからない、ってところもありました。いま、食べたら、また違うかもなあ。麺も、冷麦とか素麺に近いような、という印象でした。まだ、その頃は、いろいろ食べ慣れてなくてね。」


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by dasenkadasenka | 2013-11-15 18:02 | インスタントラーメン

太っちょ なみえ焼きそば

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こくまくくぅ「市販品の、浪江焼きそば、です。たまに食べてます。福島県内のスーパーなら、たいてい置いてあるんじゃあないかなあ。浪江駅すぐ近くの線路沿いにあった、旭屋製麺所さん、今は、どこか違う場所で営業なさっているんでしょうね。もっと太い麺のタイプもある。
具材は、モヤシと豚肉、というのが浪江焼きそばの基本的な定義だそうです。太麺なので、一見、焼うどんのようにも見えますが、うどんではない、やや黄色い中華めん、なので、食感は違います。うどんほど、水っぽくない。しかし、かたい、というよりは、やや、柔らかめですね。あごが疲れるという感じではない。ただ、いつも、多めに入れるモヤシから水が出て、太麺がそれを吸うので、調理法にもよるのかも知れません。
甘すぎずからすぎないソースと油が太麺にまったりと絡んで、うまうまです。
なにはともあれ、B-1グランプリおめでとうございます何事も馬九行久(うまくいく)、の、おまじないが、本当に効いたんですね!」






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こくまくくぅ「衣装を拝借して、われも、応援します!」


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こくまくくぅ人形「おや! 飛行機雲だ。」
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by dasenkadasenka | 2013-11-14 17:19 | チルド麺

麺家 はなまる

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住所 福島県郡山市堤3-171-2
T電話 024-951-0110
営業時間11:00~15:00 17:00~20:00
定休日 火曜日
P 店舗前3台
禁煙
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こくまくくぅ「秩序を支えている基盤は、主体化にある。主体化とは、人間に特有の、根本的な否定性であり、与えられた直接性から身を引き剥がす、ということだ。」
人形くくぅ「動物にとっては、狂気の自殺行為だ。
こくまくくぅ「つまり、自然的な、有機的統一性を破壊する力(能力)だ。しかるに、人為的な秩序そのものも、自らの基盤である主体化に、再び、何度も、直面せざるをえない。」
人形くくぅ「だからこそ、歴史がある。主体化による組み換えの試行錯誤こそが歴史だ。
こくまくくぅ「主体化とは、亀裂そのものであり、秩序のネットワークを棚上げにするのだけれど、それは、単なる過渡的な通過点に過ぎない、のではなく、そもそも、それ自身が目的なのだ。」
人形くくぅ「神(理念-理想)という概念が目的である、なら、そういうことになる。
こくまくくぅ「およそ、日常的な表現とは、主体化の空無(理念-理想)を、明確化する形式としてあるわけだ。」
人形くくぅ「そうでなかったら、なぜ、自然を逸脱してまで、不自然な秩序的虚構を形成しなければならないのか、その意味がわからなくなる。

こくまくくぅ「最近、メニューや貼り紙や幟などで、店自らがあらかじめ自己評価を書き込む店があり、また、まったく書かない店もある。一事が万事、なので、けっこう、そういうことがお店の内容をあらわす目安になる。」
人形くくぅ「看板に、ラーメンの写真があるなし、とか、暖簾を出す出さない、とか、幟を出す出さないとか、駐車場に気配りがあるかどうか、なども、店を外見から見極める参考になる。一概には言えないので、自分的にはメルクマールにすることもあるのだけれど、まあ、それぞれが考えればいいことだろう。ここの駐車スペースは、ちょっと入れにくい、なあ。
こくまくくぅ「まあ、自己評価アピールは、自分のラーメンのうまさの自画自賛ということになるわけだけど、客があまりにも稚拙な食べ手であることが多いので、それじゃあ、あまりにも自分がかわいそうだ、ということで、補助的に、評価のし方、味わい方のポイント、ヒント、を自ら開陳し、提供している、のだろう(笑)。」
人形くくぅ「実際、ブログなどで、そうした店サイドのキャッチコピーやセールスポイントのフレーズを、そのまま借用、流用、援用することも、多く見かけられる。特に、ブランド名などには喰いつく。まあ、書き方、ほめ方まで、手取り足取り、提供してくれて親切なのだろう。手軽に、考え方の輪郭を与えてもらい、何か、評価した気分になれる。
こくまくくぅ「大手レストランの偽称疑惑などが、最近、事件にもなっているので、人は、舌で食べるよりも、はるかに、頭で食べている、ということなのだろうから、文字などによる、暗示や誘導や教唆や洗脳などの、遠隔操作も有効だし、意外にそんなで、勝敗もつくことが多いのだろう。」
人形くくぅ「メンタリズム、ですね。巧みに誘導操作する心理作戦だ。メンタリズムを使う店、使わない店、あるわけだ。
こくまくくぅ「自称では、自称ラヲタ、というのも多い。昨今は、通常より、普通の人より、ちょっとラーメン好き、くらいを、自らラヲタというようだ。」
人形くくぅ「昔は、オタクって、ちょっとこわい、気味の悪いイメージだったけど。
こくまくくぅ「好きこその物狂い、がオタクだからね。オタクって、けっこう学者並の、学者的な手続きを踏む。ただ対象が、通常の既存の学問的な対象でないから、不気味な、変な感じなわけだけど、学者的な手続きを、学問的な対象内容でないものにまで、適用する人達が、オタクだ。実は、学者も、そもそも、オタクなんだよね。執拗な物狂いでないとなれない。だから、素質は同じだ。」
人形くくぅ「ジロリアンなんか、本体から備品に至るまで、日ごとの、㎝単位mm単位で精査する。比較研究がすさまじい。でも、自称ラヲタって、そんなことまでしてない。たいていが、ただ食べんの好き、っていう、ちょっとした愛好家の表現のようだ。
こくまくくぅ「そういうマニアックな世界だと、本来、評価は、他人が認めるんだよね。自称ではない。自称は恥ずかしい。生半可、はんちく、はバカにされる。他人に認められる必要がある。他人に認められたいから、いきおい度を超す。変態的に、過度、過剰になる。そこまでやる、みたいな。昨今は、謙譲の美徳もどこ吹く風の、なりすまし自称が多いから、高級レストランの偽称なども横行するのでは?」
人形くくぅ「自分は、ずぼらで、徹底調査の資質がないので、とてもじゃあないけどラヲタになりたいとは思わないけどね。そんなに、狂いたくない。
こくまくくぅ「常軌を逸したマニアックは、才能だからね。やるなら徹底してほしい。」

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ラーメン 650円

こくまくくぅ「春木屋の郡山分店で、修業なさった、ということらしいけど、あの、バーンと張りのある、グラマラスなブランド感を踏襲し、継承する、というのではなさそうだ。」
人形くくぅ「それほど気張ったブランド志向を気取る、というのではなく、片意地張らない気さくなノリ、という、方向性のようだ。ラーメンって、チープな方がウケるということもあるしね。
こくまくくぅ「麺も、自家製を踏襲せず、既製品で、という、気軽なフィーリングのようで、事実、あの春木屋の重厚な麺に比べれば、はるかにカジュアルな雰囲気の麺だ。昔ながら、というか。」
人形くくぅ「全体に、土着的な昔っぽい雰囲気に戻している感じだ。新しさも取り込みつつも、従来の、昔ながらの慣れ親しんだカジュアルで、というポリシーなのだろう。まあ、住み分けだからね。
こくまくくぅ「春木屋と違って、テレビもあるしね。マンガもある。そもそも、店舗自体が、ピカピカの凝ったブランド店というよりは、やや古いつくりの小料理屋という趣だ。」
人形くくぅ「若い店主さんと、女性店員さんのお二人で切り盛りなさっているけど、お母様、なのかな。けっこう手慣れているような、粋な感じのママさん、という感じなので、ひょっとしてのまるまる勝手な想像、邪推だけど、お母様の小料理店を、息子さんがラーメン店として継いだ、という感じの格好なのかな。妄想なので、違ったらごめんなさい。
こくまくくぅ「造りは、飲み屋さんっぽいからね。場所もちょっと独特だし。関係ないけど、お隣のお店の、猫の手 弁当、という店名もすごいなあ。ウケる。」
人形くくぅ「まあ、そんな雰囲気のせいか、お蕎麦屋さんのラーメンみたいな雰囲気もある。
こくまくくぅ「街中のカジュアルなラーメン店的な雰囲気というかね。メニュー数もやたら多いし。スープも、濃い以外には、特に凝ったということもない、わかりやすいシンプルな鶏だしがメインのようだ。醤油が濃くて、昔ながらの、という感じだ。素朴な郷愁さえある。」
人形くくぅ「親しみやすさが身上なのだろう。今風をカジュアル志向にアレンジした、というか。
こくまくくぅ「濃い鶏感と濃い醤油感、という感じで、まあ、一般ウケしそうな、わかりやすくて食べやすい感じだ。」
人形くくぅ「店員さんの、張りのある声出しは、さすが春木屋ゆずりだ。テキパキしていて、接客は万事そつがなさそうだから、客ウケはいいだろうなあ。
こくまくくぅ「カジュアルな分、やや、粗い感じもあるかな。でも、こういうことは、よしあしで、好みの問題なのだろう。」
人形くくぅ「ギリギリと味を詰めた、ブランド志向も、疲れるところはあるからね。肩の力を抜いて、ざっくばらんな、気さくさがいい、ということもある。ニーズ次第だ。
こくまくくぅ「一般に、醤油ラーメンは、ざっくり、2種類ある。醤油の個性を際立たせて、その風味の角が立っているタイプと、スープと醤油の風味が渾然と溶かし込まれ、融合していて、表だって、醤油感が目立たないタイプだ。自分は、経験的には、前者の方が、概して、下手な気がしているけど、もちろん、モノによるだろう。下手な店って、スープと醤油の融合感がちぐはぐなのだ。醤油がヘンに自己主張していたりする。変に、醤油が目立ったりして、気が散る、というか、素人くさい気がしちゃう、というか。でも、意外と、醤油好きの人には、その手がウケるみたいだ。だし風味より、醤油そのものの風味がすごく好き、という人には、わかりやすくていいのだろう。」
人形くくぅ「醤油って、けっこう、えぐみがあったり、くどかったりするからね。そこの好き嫌いで分かれる。
こくまくくぅ「醤油そのものの魅力で引っ張っていくラーメンも結構多い。最近は、凝った醤油を使うのが流行りみたいなところもありそうで、わりと醤油感を強調する。ここも、ややそんな感じだ。かなり風味が強く、酸味も強い。まあ、あと、喫煙者は、濃い醤油味を好む、気がする。喫煙者が多く集うような店は、たいてい、醤油を際立たせている感じだ。」
人形くくぅ「まあ、店は誰が来るか、客層によるね。あたりまえか。
こくまくくぅ「このあたりは、こういう醤油やだしの、シンプルに濃い感じが好みなのだろう。」

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魚介ラーメン 650円

こくまくくぅ「こちらも醤油ラーメンで、魚風味なんだけど、醤油感が強く、麺も構成も同じ、なので、ごく乱暴に言えば、あまり変わり映えがしない。果たして、この二つが必要なのか、と思うほどだ。煮干し風味となっているので、試したんだけど、煮干し感は弱い。煮干し粉をだしパックに入れて、とっただしのような感じかな。魚粉は浮いていないようけど。苦みはあるけど、軽い感じだ。」
人形くくぅ「最近、つむらや(矢吹)とか、魚だしといっても、もろ魚粉使用で風味づけ、は多い。メニュー数が多いとと、その手は多い。ポーションとかね、多い。今は、いろんな、いい、だし風味や香り油の、既製品のアイテムがあるようだ。えび、さんま、帆立、いか、など、なんでもあるようだ。チー油もあるようだし。そういうのを使えば、いっぱいメニューが作れる。
こくまくくぅ「レンゲでスープを飲むときに、ちょっとたんたん亭系を思い出すような、魚介系の香りがしているけどね。」
人形くくぅ「細麺は、かなり、コリコリ感を強調したもので、いかにもカジュアルな昔ながら、という感じのものだ。オールドファッションな今風、とでもいうような不思議な感じかな。まあ、ざっと見た目、いわきの、風、にも似ているので、食べ比べるとおもしろいだろう。

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by dasenkadasenka | 2013-11-13 18:32 | 郡山市