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2013年 11月 13日 ( 1 )

麺家 はなまる

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住所 福島県郡山市堤3-171-2
T電話 024-951-0110
営業時間11:00~15:00 17:00~20:00
定休日 火曜日
P 店舗前3台
禁煙
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こくまくくぅ「秩序を支えている基盤は、主体化にある。主体化とは、人間に特有の、根本的な否定性であり、与えられた直接性から身を引き剥がす、ということだ。」
人形くくぅ「動物にとっては、狂気の自殺行為だ。
こくまくくぅ「つまり、自然的な、有機的統一性を破壊する力(能力)だ。しかるに、人為的な秩序そのものも、自らの基盤である主体化に、再び、何度も、直面せざるをえない。」
人形くくぅ「だからこそ、歴史がある。主体化による組み換えの試行錯誤こそが歴史だ。
こくまくくぅ「主体化とは、亀裂そのものであり、秩序のネットワークを棚上げにするのだけれど、それは、単なる過渡的な通過点に過ぎない、のではなく、そもそも、それ自身が目的なのだ。」
人形くくぅ「神(理念-理想)という概念が目的である、なら、そういうことになる。
こくまくくぅ「およそ、日常的な表現とは、主体化の空無(理念-理想)を、明確化する形式としてあるわけだ。」
人形くくぅ「そうでなかったら、なぜ、自然を逸脱してまで、不自然な秩序的虚構を形成しなければならないのか、その意味がわからなくなる。

こくまくくぅ「最近、メニューや貼り紙や幟などで、店自らがあらかじめ自己評価を書き込む店があり、また、まったく書かない店もある。一事が万事、なので、けっこう、そういうことがお店の内容をあらわす目安になる。」
人形くくぅ「看板に、ラーメンの写真があるなし、とか、暖簾を出す出さない、とか、幟を出す出さないとか、駐車場に気配りがあるかどうか、なども、店を外見から見極める参考になる。一概には言えないので、自分的にはメルクマールにすることもあるのだけれど、まあ、それぞれが考えればいいことだろう。ここの駐車スペースは、ちょっと入れにくい、なあ。
こくまくくぅ「まあ、自己評価アピールは、自分のラーメンのうまさの自画自賛ということになるわけだけど、客があまりにも稚拙な食べ手であることが多いので、それじゃあ、あまりにも自分がかわいそうだ、ということで、補助的に、評価のし方、味わい方のポイント、ヒント、を自ら開陳し、提供している、のだろう(笑)。」
人形くくぅ「実際、ブログなどで、そうした店サイドのキャッチコピーやセールスポイントのフレーズを、そのまま借用、流用、援用することも、多く見かけられる。特に、ブランド名などには喰いつく。まあ、書き方、ほめ方まで、手取り足取り、提供してくれて親切なのだろう。手軽に、考え方の輪郭を与えてもらい、何か、評価した気分になれる。
こくまくくぅ「大手レストランの偽称疑惑などが、最近、事件にもなっているので、人は、舌で食べるよりも、はるかに、頭で食べている、ということなのだろうから、文字などによる、暗示や誘導や教唆や洗脳などの、遠隔操作も有効だし、意外にそんなで、勝敗もつくことが多いのだろう。」
人形くくぅ「メンタリズム、ですね。巧みに誘導操作する心理作戦だ。メンタリズムを使う店、使わない店、あるわけだ。
こくまくくぅ「自称では、自称ラヲタ、というのも多い。昨今は、通常より、普通の人より、ちょっとラーメン好き、くらいを、自らラヲタというようだ。」
人形くくぅ「昔は、オタクって、ちょっとこわい、気味の悪いイメージだったけど。
こくまくくぅ「好きこその物狂い、がオタクだからね。オタクって、けっこう学者並の、学者的な手続きを踏む。ただ対象が、通常の既存の学問的な対象でないから、不気味な、変な感じなわけだけど、学者的な手続きを、学問的な対象内容でないものにまで、適用する人達が、オタクだ。実は、学者も、そもそも、オタクなんだよね。執拗な物狂いでないとなれない。だから、素質は同じだ。」
人形くくぅ「ジロリアンなんか、本体から備品に至るまで、日ごとの、㎝単位mm単位で精査する。比較研究がすさまじい。でも、自称ラヲタって、そんなことまでしてない。たいていが、ただ食べんの好き、っていう、ちょっとした愛好家の表現のようだ。
こくまくくぅ「そういうマニアックな世界だと、本来、評価は、他人が認めるんだよね。自称ではない。自称は恥ずかしい。生半可、はんちく、はバカにされる。他人に認められる必要がある。他人に認められたいから、いきおい度を超す。変態的に、過度、過剰になる。そこまでやる、みたいな。昨今は、謙譲の美徳もどこ吹く風の、なりすまし自称が多いから、高級レストランの偽称なども横行するのでは?」
人形くくぅ「自分は、ずぼらで、徹底調査の資質がないので、とてもじゃあないけどラヲタになりたいとは思わないけどね。そんなに、狂いたくない。
こくまくくぅ「常軌を逸したマニアックは、才能だからね。やるなら徹底してほしい。」

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ラーメン 650円

こくまくくぅ「春木屋の郡山分店で、修業なさった、ということらしいけど、あの、バーンと張りのある、グラマラスなブランド感を踏襲し、継承する、というのではなさそうだ。」
人形くくぅ「それほど気張ったブランド志向を気取る、というのではなく、片意地張らない気さくなノリ、という、方向性のようだ。ラーメンって、チープな方がウケるということもあるしね。
こくまくくぅ「麺も、自家製を踏襲せず、既製品で、という、気軽なフィーリングのようで、事実、あの春木屋の重厚な麺に比べれば、はるかにカジュアルな雰囲気の麺だ。昔ながら、というか。」
人形くくぅ「全体に、土着的な昔っぽい雰囲気に戻している感じだ。新しさも取り込みつつも、従来の、昔ながらの慣れ親しんだカジュアルで、というポリシーなのだろう。まあ、住み分けだからね。
こくまくくぅ「春木屋と違って、テレビもあるしね。マンガもある。そもそも、店舗自体が、ピカピカの凝ったブランド店というよりは、やや古いつくりの小料理屋という趣だ。」
人形くくぅ「若い店主さんと、女性店員さんのお二人で切り盛りなさっているけど、お母様、なのかな。けっこう手慣れているような、粋な感じのママさん、という感じなので、ひょっとしてのまるまる勝手な想像、邪推だけど、お母様の小料理店を、息子さんがラーメン店として継いだ、という感じの格好なのかな。妄想なので、違ったらごめんなさい。
こくまくくぅ「造りは、飲み屋さんっぽいからね。場所もちょっと独特だし。関係ないけど、お隣のお店の、猫の手 弁当、という店名もすごいなあ。ウケる。」
人形くくぅ「まあ、そんな雰囲気のせいか、お蕎麦屋さんのラーメンみたいな雰囲気もある。
こくまくくぅ「街中のカジュアルなラーメン店的な雰囲気というかね。メニュー数もやたら多いし。スープも、濃い以外には、特に凝ったということもない、わかりやすいシンプルな鶏だしがメインのようだ。醤油が濃くて、昔ながらの、という感じだ。素朴な郷愁さえある。」
人形くくぅ「親しみやすさが身上なのだろう。今風をカジュアル志向にアレンジした、というか。
こくまくくぅ「濃い鶏感と濃い醤油感、という感じで、まあ、一般ウケしそうな、わかりやすくて食べやすい感じだ。」
人形くくぅ「店員さんの、張りのある声出しは、さすが春木屋ゆずりだ。テキパキしていて、接客は万事そつがなさそうだから、客ウケはいいだろうなあ。
こくまくくぅ「カジュアルな分、やや、粗い感じもあるかな。でも、こういうことは、よしあしで、好みの問題なのだろう。」
人形くくぅ「ギリギリと味を詰めた、ブランド志向も、疲れるところはあるからね。肩の力を抜いて、ざっくばらんな、気さくさがいい、ということもある。ニーズ次第だ。
こくまくくぅ「一般に、醤油ラーメンは、ざっくり、2種類ある。醤油の個性を際立たせて、その風味の角が立っているタイプと、スープと醤油の風味が渾然と溶かし込まれ、融合していて、表だって、醤油感が目立たないタイプだ。自分は、経験的には、前者の方が、概して、下手な気がしているけど、もちろん、モノによるだろう。下手な店って、スープと醤油の融合感がちぐはぐなのだ。醤油がヘンに自己主張していたりする。変に、醤油が目立ったりして、気が散る、というか、素人くさい気がしちゃう、というか。でも、意外と、醤油好きの人には、その手がウケるみたいだ。だし風味より、醤油そのものの風味がすごく好き、という人には、わかりやすくていいのだろう。」
人形くくぅ「醤油って、けっこう、えぐみがあったり、くどかったりするからね。そこの好き嫌いで分かれる。
こくまくくぅ「醤油そのものの魅力で引っ張っていくラーメンも結構多い。最近は、凝った醤油を使うのが流行りみたいなところもありそうで、わりと醤油感を強調する。ここも、ややそんな感じだ。かなり風味が強く、酸味も強い。まあ、あと、喫煙者は、濃い醤油味を好む、気がする。喫煙者が多く集うような店は、たいてい、醤油を際立たせている感じだ。」
人形くくぅ「まあ、店は誰が来るか、客層によるね。あたりまえか。
こくまくくぅ「このあたりは、こういう醤油やだしの、シンプルに濃い感じが好みなのだろう。」

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魚介ラーメン 650円

こくまくくぅ「こちらも醤油ラーメンで、魚風味なんだけど、醤油感が強く、麺も構成も同じ、なので、ごく乱暴に言えば、あまり変わり映えがしない。果たして、この二つが必要なのか、と思うほどだ。煮干し風味となっているので、試したんだけど、煮干し感は弱い。煮干し粉をだしパックに入れて、とっただしのような感じかな。魚粉は浮いていないようけど。苦みはあるけど、軽い感じだ。」
人形くくぅ「最近、つむらや(矢吹)とか、魚だしといっても、もろ魚粉使用で風味づけ、は多い。メニュー数が多いとと、その手は多い。ポーションとかね、多い。今は、いろんな、いい、だし風味や香り油の、既製品のアイテムがあるようだ。えび、さんま、帆立、いか、など、なんでもあるようだ。チー油もあるようだし。そういうのを使えば、いっぱいメニューが作れる。
こくまくくぅ「レンゲでスープを飲むときに、ちょっとたんたん亭系を思い出すような、魚介系の香りがしているけどね。」
人形くくぅ「細麺は、かなり、コリコリ感を強調したもので、いかにもカジュアルな昔ながら、という感じのものだ。オールドファッションな今風、とでもいうような不思議な感じかな。まあ、ざっと見た目、いわきの、風、にも似ているので、食べ比べるとおもしろいだろう。

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by dasenkadasenka | 2013-11-13 18:32 | 郡山市