やまりすがたべるもの

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2013年 11月 02日 ( 2 )

天高盛

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こくまくくぅ人形「来た!」
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住所 喜多方市豊川町米室アカト5246-115
電話 非公開
営業時間 11:00~14:30(スープがなくなり次第終了)
定休日 火曜日
P 店舗前にあり
禁煙

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小皇帝くくぅ人形「ウマカッタ、キタカッタ。」


こくまくくぅ「やはり、うまい! ただ、うまいのではない。何か、おそれ、や、興奮、を感じる、うまさ、なのだ。」
人形くくぅ「ただごとではない、と。見た目の美しさだけで、わかる人にはわかるかも。
こくまくくぅ「ま、人によっては、なんの変哲もないラーメンなんでしょうけどね。」
人形くくぅ「ラーメンとしては、やはり、観光地、という感じの喜多方で、その分、派手派手しくて、やや疲れるところもあるような、なんだけど、ここは、なんていうか、観光地の神社の境内の賑わいの奥にある、ふっとその喧騒が途切れた奥ノ院のようなイメージ、とでもいったらいいだろうか。
こくまくくぅ「このあとで、本当は喜一に行きたかったんだけど、タイミング悪く今日は定休日なので、それで、やはり超ブランドの、はせ川に行ったんだけど、はせ川の、よくできた、あるいは、できすぎた、がっちりした重厚なうまさ、に比べると、ここは、何か、ふっと力が抜けたような、突き抜けたような感覚がある。それがすごくいいのだ。こんなラーメンは、他に、そうそうない。」
人形くくぅ「はせ川のラーメンは、優等生的な感じで、やや、ウマさを強調して、これでもかと畳み掛けるように、こてこてっとしたような、強いうまさをゴリゴリと押しつけてくるような印象があるんだけど、それに対して、これは、引いていくというのかなあ、すぅっと突き抜けていくような感じのうまさだ。
こくまくくぅ「はせ川は、絶対的、と、自らのラーメンのうまさを自画自賛している貼り紙が店内にあるけど、なるほど、確かにうまいですよね、っていう感想になる。だけど、そういう中身の詰まった感じとは、また別の感動、うまくいえないけど、余白の美しさのような感動、かな、が、ここのラーメンにはある気がする。」
人形くくぅ「滅多にないね、こんな達観したようなタイプは。たいていのラーメン店は、まあ、常識的に一様に、ウマさのグレードアップを見せつけよう、魅せつけよう、とするけど、そのやり方が、微妙に違う感じ、なのかな。
こくまくくぅ「うまさってこれでしょ、っていうような、へんに肩に力の入った力説感がない。媚びない、というか。ごり押しでないというか。」
人形くくぅ「といって説得力がないわけではない。このすぅっーと突き抜けた感じが、すがすがしいし、ほっとするするし、稀有な感じでもあり、何か、感動的なのだ。
こくまくくぅ「もちろん、すごくうまいんだけどね。たいていの凡庸なうまさの店とは、けっこう違う、質の違う、次元の違う、シンプルなうまさだ。」
人形くくぅ「奥へ引いていくような感じがあって、こちらが前のめりになる感じだ。むこうから、ぐいぐいやってくるんじゃあなくて。
こくまくくぅ「思わず、もう一口、もう一口、となる。追いかけたくなるうまさだ。へんに、うまいと、むしろ、ただ疲れるんだよね。もう、わかりました、みたいな。」

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らーめん 500円

こくまくくぅ「なにしろ、ラーメン500円、という表示がこんなに美しく見えることはない。」
人形くくぅ「ちょっと、ぐらっときますよね。泣けるというか。
こくまくくぅ「すべて、ほめ言葉、として言うんだけど、ブレがあるんだよね。」
人形くくぅ「二郎なんかでも、ブレがあるのを、一期一会と、評している。
こくまくくぅ「今日で、3度目、だけど、このラーメンの要となる豚の三枚肉チャーシューが、今日は、やわらかめだ。前回はかため、その前はややかため、な感じ。だが、どれでも、うまい。完全に、お好みだろう。今日のやわらかいのもいい。抜群の絶妙な食感だ。かための歯応えも、肉感満載でうまい満足感だ。まあ、とにかく、まず、肉がうまいね。まず、ここにハマる。」
人形くくぅ「ブレがあっても、いい、と思えるなら、まあ、それでも、いいわけだ。一期一会のディープな世界になる。今日はこんな、みたいに語る。逆に、なぜ、いつも同じじゃなきゃあ、いけない? みたいな。そんなのたいくつだろ、って。
こくまくくぅ「まずい、時があるといやだけどね、どれでもうまいなら、その感覚がすごい。」
人形くくぅ「スープの味わいは安定しているかな。ただ、今日は、煮干しを感じる。今日が一番はっきり煮干しがある。
こくまくくぅ「スープのうまさは、ほぼブレがないんだけど、今日のはぬるい。前二回はそうでもなかった。ぬるい、というコメントが多い、のは、このことか。なるほどぬるい。実は、作っている様子が見える席だったんだけど、丼にスープと麺を入れてからが、長い。驚くほど長い。数人分をまとめ作りで、しかも、スープと麺を丼にセットしてから、チャーシューを切るからなのだ。その間が、やたら長い。しかも、スペシャルがあると、さらに、丹念に、チャーシューを細切れに刻んでいるので、滅茶苦茶に長い時間を要している。これ、冷めないわけがないし、麺ものび気味だ。」
人形くくぅ「前回二回は、自分の分だけの調理だったからね。その場合はいいようだ。今日は、開店と同時に入った数人分をまとめて調理、なのでね。このタイミングだとヤバいようだ。まあ、米沢の龍上海なんかは、20杯くらいまとめ作りするけどね。圧巻の手際のよさ、とはいえ、すごく心配になるけど、意外と、熱いし、のびていない。
こくまくくぅ「東池袋大勝軒の山岸さんは、やはり、数人分、まとめ作りだったけど、麺も小分けざるではないから、麺量もまちまちっぽくて、順番の最後の方のはややのびているんだけど、でも、神業的な手つきで、感動的に目に焼き付いている。大きい、んだなあ。」
人形くくぅ「ざっくばらんな、人間的な大きさが、むしろ感動的。まさに、ちっちゃいことは気にするな! という神の啓示です。
こくまくくぅ「それにしても、え、と思うほど、ここは、尋常ではない時間のかかり方で、案の定のぬるさ、なんだけど、でも、多少ぬるめでも、うまい! しかしながらうまい、のだ。この鷹揚さは、すごい。」
人形くくぅ「前から、ぬるい指摘はたくさんあるようだからね。なのに、さほど、改善するふうでもない、ということなのだろう。軽い衝撃だ。今日なんか、暑いくらいだ。真冬はどうなるのか。
こくまくくぅ「おおらかなうまさに、感動し、脱帽するしかない。器が大きい。このラーメンは、大きい!」
人形くくぅ「ちまちました、浅はかなうまさ、ではない。このラーメンは、少しくらいぬるくてもうまいのだ!
こくまくくぅ「ひょっとして、むしろ、やや時間をかけたくらいが、ちょうどうまい、とかね。本当に、強弁ではなく、正直、いやではない、うまいのだ。」
人形くくぅ「なんか、全体に、このざっくりした感じが男らしくて、気ざっぱりした魅力でさえある。この圏内に巻き込まれる。
こくまくくぅ「このうまさの大きさは何だろうね。ジロリアンがブレを肯定的に楽しんでいるのがわかる気がしてくる。ある種のスタイリッシュなダンディズムなんだよね。硬派な世界だ。」
人形くくぅ「スピリットからして、これ、絶対にジロリアンにウケる、と思うけど。
こくまくくぅ「一瞬、対極的だけどね。二郎をこっち側に持って来たら反転してこうなりました見たいな。反転しているけど地続きみたいな。」
人形くくぅ「メビウスの環の表裏とかね。来たれ、ジロリアン!
こくまくくぅ「責任は負いませんよ。これ、こんなふうになかなかできないよね。どうしても、びくびくして、他人によく見られたくて、優等生ぶっちゃう。うまくやれます、うまくできます、ってなって、卑小に凝り固まっちゃう。そういう感じを突き抜けている。」
人形くくぅ「改善しないなら、そういう流儀ということでいいのだろう。いやなら来なければいい。
こくまくくぅ「味が薄いとかいう意見も、受け流しているようだしね。頼もしい。もちろん、それでいいのですよ。われは、これ、完全肯定です。」
人形くくぅ「男気ですなあ。よく、がんこおやじ、っていう神話があるけど、やたらに人の意見に左右されるようなのは所詮だめ、ということでもあるのだろうねえ。
こくまくくぅ「ちっちゃいおじさんも、ウケてますけどね。まじめすぎて、よくできても、つまらん、ってことはあるからね。この店はおもしろみ、あるよねえ。」

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special 500円

こくまくくぅ「これは、正式メニューではなくて、副次的な裏メニューです。調理過程を見ていたら、肉を半分ほど、細切れに刻み、丼に入れて、その上から、さっと、醤油ダレを追加で回しかけていました。だから、やや味濃いめになるんですが、どうも、その、回しかける醤油ダレも、一定量と厳密に決まっているのではないようだ。目分量のようで、なので、やはり、3回とも、スープの色が違う。で、今日は一番、はっきりと醤油色が濃い。」
人形くくぅ「ノーマルと比べると、スープのうまさのバランスの絶妙さが崩れているんだけど、この身を持ち崩したようなウマさの幅も肯定していくような力量、というか度量、が、やはり、大きい。店主さん、大物では?
こくまくくぅ「羽目を外しても、涼しい顔で許容する。おおらかな、太っ腹だ。なので、今日は、このスペシャルに、一味唐辛子をじゃんじゃん入れて、食べた。うまい。とりわけ、豚の脂身の細切れのあまみと一味がすごくよくあう。あくまで、二次的な楽しみ方、副次的な効果、としてね。」
人形くくぅ「ノーマルと食べ比べると、劇的に違う味なので、むしろ比較がおもしろい。これ、両方いっぺんに食べ比べることがオススメだ。刺激的な相互参照で、ノーマルは、より、完成度高くうまいことがわかるし、スペシャルは崩れたうまさの魅力もある。
こくまくくぅ「相互反射の温度差、高低差がおもしろい。ノーマルの輝きが増す、し、スペシャルの落ちぶれた魅力もある。ウマさ倍増というわけだ。これ、破天荒というのか、破格のラーメンだなあ。そうそうお目にかかれないだろう。」
人形くくぅ「天才的です。これだけある喜多方ラーメンのバリエーションの中でも、似たものはない。別次元といっていい。しかも、喜多方ラーメンの粋、という感じですらある。
こくまくくぅ「喜多方麺のあり方の極めつけの精髄ではないかね。それも、ある種のゆらぎさえ肯定している。」
人形くくぅ「希少な貴重さもある。普通に人が求めがちなベクトルとは違ううまさだ。ラーメンの面白さは、ウケ狙いの、常識的で素朴な感性にがんじがらめになってしまう中に、こういう突然変異的な凄さが、ぬっと、あらわれるところだ。
こくまくくぅ「一言でいうと、シンプル・イズ・ベスト、なんだけど、ラフ・イズ・ベスト、ともいわなければならなそうだ。もちろん、いい加減、というのではない。そういうスタイルにおけるうまさ、なのだ、たぶん。」

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小皇帝くくぅ人形のおもちゃ「♥♡♥♡♥♡
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こくまくくぅ人形「食ったぜ!」
人形くくぅ人形「満足だぜ!
ミニくくぅ人形「また食べたいのであります!





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こくまくくぅ人形「これは、店内に貼ってあった店休日予定を記したカレンダーです。急な予定変更には対応できませんので、その限りで参考にしてください。」
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by dasenkadasenka | 2013-11-02 18:19 | 喜多方市

くくぅ人形と豆苗を育てよう!

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こくまくくぅ人形「こんなわけで、育ててみるのです。」
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人形くくぅ人形「さあて育つのかな? たのしみだな。へへ。
ミニくくぅ人形「われらは、水やりをするのであります!


こくまくくぅ人形「ちなみに、おススメの、豆苗レシピは、生で、サラダだ。

作り方
豆苗をさっと洗って、3~4センチくらいの、お好みの適当な長さに刻む。
ドレッシングは、酢、めんつゆ、しょうゆ、ごま油、ラー油、こしょう、白胡麻、を混ぜたもの。これをかけるだけ。
白胡麻をたっぷりトッピングするとうまい。


ちなみに、上のやり方で、2度目に生えてきたものの方が、豆苗臭さがなくなり、やわらかくて、クセがなくて、むしろ、食べやすいかも。」
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by dasenkadasenka | 2013-11-02 10:54 | くくぅの課外活動