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2013年 10月 27日 ( 1 )

yotsukura喜一  と 四倉海岸物語

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こくまくくぅ人形「来た。今日は海辺だ。」
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こくまくくぅ人形「おや、人がたくさんいる。何か、踊っているようだ。」

住所 福島県いわき市四倉町字5丁目218 道の駅よつくら港 2階フードコート内
電話番号 0246-32-8075
営業時間 10:00~18:00
定休日 第3火曜日
喫煙 不可

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こくまくくぅ「今日は、日曜日で、なおかつ、催し物もあるので、人がたくさんいる。フードコートも混んでいる。賑やかなのが好きな人なら、こういう日がいいだろう。静かなのが好きな人は、平日の何もない時がいいだろう。」
人形くくぅ「フードコートなので、ラーメン以外のものを食べている人も多いので、気の散りやすい人は、混んでいると、がやがやして、やや集中できないということもあるかもしれない、ね。空いている時は、うんと静かなひと時を過ごせる。
こくまくくぅ「いろいろなことに気を取られると、うまく味わえないということはあるからね。集中したいなら。」
人形くくぅ「桧原湖畔の喜一、桧原宿 Sio-YA では、湖を眺めながら、ここでは、海を眺めながら、いただける。リゾート喜一だ。味わいも、それぞれに、ひとしお、だ。
こくまくくぅ「エンターテイメントを裏切らない、よくできているラーメンだし。数日前に、新装開店した、喜多方の、本店の、喜一に行ってきた。ので、今日はその時と同じメニューをいただいて、比較した。」
人形くくぅ「ラーメンのメニュー構成は、ほぼ同じだ。
こくまくくぅ「場所の雰囲気も違うわけだけど、ラーメン内容も、多少異なる。桧原宿 Sio-YA とも、また違う、本店の内容だった。しかし、両店は似ているが、それらとここは、また違う。ぱっと見には、同じ外見だけど、やはり、土地柄と、道の駅フードコートという場所柄を考慮に入れてか、こちらの方が、やや、リゾート的なカジュアル感がある。軽くて食べやすい感じだ。さらっとしたノリだ。」
人形くくぅ「やや、誇張していえば、本店は、さすがに、ラーメン専門店的な、どっしりした、重厚な迫力がある。全体に、強い印象がある。こちらは、すっきりした仕上がりだ。もちろん、どちらもうまい。まあ、微妙に、なんだけど、でも、はっきりした表情の違いが楽しめる。

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熟成醤油ラーメン 500円

こくまくくぅ「まず、麺は、やはり、こちらは、かなり細い。喜多方で、あまりお目にかからないかもしれないような、細い喜多方麺で、実は、これが食べやすくて気に入っている。これ、あり、だ。喜多方麺の鈍重な感じがない。しかし、喜一本店も、かなり薄めの平打ち仕様になっていて、軽やかにつるっとした、垢抜けた仕上げになっていた。桧原宿 Sio-YA が、一番厚ぼったくて、鈍重な印象だった。身質が小麦粉的に厚い。」
人形くくぅ「だしスープも違う。これは、決定的な違いだ。こちらは、あの、夏季限定、四倉限定の、絶品、水ラーメン、の時に、味わえた、絶品感満載の、すっきり、かつ、まろやかなコク、の鶏だし、がメインだ(たぶん)。本店に、この鶏感の感じはない。本店は、豚ガラ、メイン、なのかな。印象がまるで違う。
こくまくくぅ「浜の方は、鶏だしがいいだろう、ということなのかね。確かに、あまり、一般に、豚ガラメインはないかもしれない。まあ、とにかく、この、鶏感が、かなりうまい。逆に、この鶏感は、喜多方ラーメンには、一般に、あまりない感じ、ではないかな。これが、くどくなく、すっきりと飲みやすい感じで、しかも、鶏だしのうまみの満足感が、すごく高い。これ、好みの鶏の風味なんだ、なあ。鶏もいろいろあるからね。」
人形くくぅ「醤油自体の、風味も、こちらは、あの熟成醤油の、熟成感の、凝った、重厚な、ややくどいような味わい、が、ずっと軽くなっている。やはり、さっぱり好みに仕立てたのだろう。
こくまくくぅ「おもしろいよね。まあ、なんとなく似てはいて、喜一らしい、んだけど、でも、違う、みたいな、楽しみ方ができる。表情の違う双子みたいな感じだ。」
人形くくぅ「本店は、気迫というか、迫力がある。さすがに、この、ざっくばらんな、明るい日差しの中では、あの迫力は、やや強すぎるという判断なのだろう。本店で、店主さん自ら作っているので、さすがに、がちっとした気合を込めている感じだ。こちらは、もうちょっと、さらっと楽しめる感じ。どちらもいい、のは、さすが、というべきだろう。
こくまくくぅ「まあ、喜多方色を、ちょっとだけ、脱色した、感じだ。とはいえ、物足りないのではなく、むしろ、これを、より垢抜けた一杯、と見立てることも可能だろう。外見は一緒なのに、表現方法、コンセプトが違うのだ。この使い分けが、すごくおもしろい。」
人形くくぅ「ラーメンって、何気に、奥深いよね、っていう、好例だね。メンマも、軽くて、シャープなコリコリ感が、すごくうまい。これは本店も同じ。これさ、何でもないようなことでもなくて、いま、最前線、最新鋭のメンマ食感じゃあないかな。
こくまくくぅ「本当に、細くて、しまった、コリコリ感なんだよね。小股の切れ上がった、とでも言えそうな、粋な食感、なんだけど、実は、いわきの、風、も、こんな感じだ。茨城の華丸(小美玉)のメンマも、こんな感じだった。おしやれな店の、最先端のメンマのようだ。」
人形くくぅ「ちょっと前に、というかだいぶ前か、拍子木みたいな、ぶっといのを一本、っていうのもあったけど、真逆な感じだ。これいいよね。歯応えが、かたすぎるくらいなのがいい。ちょっと、ハマるな。メンマ臭くないし。リズミカルなかたさだ。
こくまくくぅ「まあ、具は、3店どこも統一して、同じもの、のようだ。」

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熟成味噌ラーメン 750円

こくまくくぅ「本店は、味噌だけが、細めのひらひら麺、だけど、こちらの麺は上の醤油のものと同じものだけど、本店とは、形状も違い、細さも、もう少しばかり細いかな。まあ、麺が違うだけでも、味わいは違ってくるわけなのでね、おもしろいなあ。」
人形くくぅ「スープも微妙に違う。上に見たように、だしスープがまず、違うのだろうし。味噌味が強烈なもの、なので、その点はわかりにくいが。味噌の感覚自体では、同じ、だからね。
こくまくくぅ「決定的に違うのは、こちらは、浮き油が少な目だし、その量の分、なのか、バターの量が違うようだ。こちらは、バター風味がほんのりとだけ効かせてあるので(たぶん)、それと気づかなかったくらいだ。」
人形くくぅ「バターに、似ているなあ、とは書いたんだよね、前に。ところが、本店で、食べたら、はっきりバターだった(バター・ノイローゼではないと思うけど。)それくらい、風味が強い。それに、エバミルク的な、クリーム風味も、向こうの方が濃厚な気がするような。
こくまくくぅ「これさ、このクリーミーな感じ、こっちでは、最初、白味噌系の風味だと思ったんだよね。白味噌と赤味噌を混ぜたような、と書いたんだけど、赤味噌とミルク系、で、そう思ったのかもね。」
人形くくぅ「あと、バターとね。バターの甘い匂いを、白みその甘い匂いと思ったり、とか。たぶん、だけど、これは、かなり独特な会津味噌の風味に、バターとクリーム系の洋風仕立てを合わせて、さらに、白ワインなどのお酒関係の風味を合わせた、複合的な、豪奢な香り、なのだろう。
こくまくくぅ「これが、しゃれてて、うまいよねえ。ほんのちょっとだけど、やはり、こちらの方が軽めの風味の仕上げのようだ。まあ、店主さんが、まさにそうなんだけど、男性的と女性的、くらいのニュアンスの差があるね。」
人形くくぅ「この卵が、また、オシャレだ。なんとなく、温玉と書いてきたけど、温泉卵というよりは、落とし卵だ。ポーチド・エッグ、というのか。白身はきれいにやわらかく固まっているけど、中の黄身は、ゆで卵のトロトロの半熟よりもやわらかい。自分は、スープを濁らせるのがあまり好きな方ではないので、レンゲでとって、一口で口に入れて食べちゃうけど、まあ、その流動的な甘みも最高なんだけど、丼の中で、割ったら、黄身が溢れ流れ出すだろう。試していないので、わからないけど、そうして食べるのも一つの食べ方、なのかもしれない。
こくまくくぅ「豆知識としては、こうした、落とし卵はめずらしい、と思うけど、いわきの、とりや、は、そうしてして出している。煮卵ラーメン、となっているんだけど、ゆで卵を煮て味つけした、一般的なタイプとは、まるで違う、スープの中に落として、煮た、煮卵なのだ。それがまた、上手にできているので、興味のある方は是非。」
人形くくぅ「他でも、どこかで知っている気もするが。まあ、月見そば、よりは、固まっているけど、黄身は、かなり生に近いくらいだ。クリーム仕立てが濃い、本店なら、混ぜれば、カルボナーラに近いノリになるかも? そうでもないか。
こくまくくぅ「まあ、味的にもおもしろくていいけど、見た目にも、おもしろい雰囲気で、洋風ポタージュ仕立ての味噌スープに似合うような、ほんわかしたイメージを醸し出している。色気ある才気と言うべきだろう。」
人形くくぅ「とにかく、いま、オシャレな味噌ラーメン、と言ったら、これだろう。新宿の初台の絶品味噌ラーメンで超有名な、一福、の味噌ラーメンを少し思い出すようでもある、あれは、白味噌っぽい感じだ。あれもこれも、味噌の色気を最大限に活かした、出色の味噌ラーメンだ。
こくまくくぅ「これを、ここで食べられるのは、僥倖というべきものだろう。いわきで、道の駅で、フードコートで、奇跡だ。やはり、いいものを食べないと、舌のセンサーは発達しない。味わいは記憶に多くを負うからだ。つまらないものを百食べても、獲得できない感触がある。いいものを食べると、一回でも、この感触かあ、ということがわかってくる。それが、記憶に刻まれるのだ。」
人形くくぅ「味覚はインプットされる。うまいと言われているなら、遠くにでも、身銭を切っていく価値はある。この世の最後の秘密を知るためにもね。高級店でも偽称詐欺みたいのがあって、騙されるわけだしね。舌判断を強くしないとね。


  ・  ・  ・くくぅの四倉海岸物語

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こくまくくぅ人形「四倉リゾートだぜ。」
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こくまくくぅ人形「とにかく、広大な砂浜だ。」
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こくまくくぅ人形「きのう、おとといの、台風の高波と地震の津波で、海岸は、すっかり砂をかぶったようだ。」
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こくまくくぅ人形「下の動画は、くくぅ凧揚げの模様。あまりの強風に、すぐに撤収。」






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by dasenkadasenka | 2013-10-27 18:44 | いわき市