やまりすがたべるもの

dasenkakc.exblog.jp
ブログトップ

2011年 12月 21日 ( 1 )

らーめん たじま屋

住所 茨城県筑西市みどり町1-20-6
電話 0296-21-0223
営業時間 11:30~14:00/17:00~21:00
定休日 木曜日
P あり
禁煙



かえるるる、と、りすろう、は、りすかー、に乗って、ラーメン店に向かっている。かえるるる、は、運転しながら、鼻歌を歌っている。

かえるるる「るるるるるー、るるるるるー、るるるるるー、るるるるー、らららららー、・・・」
りすろう「あれ? それ、夜明けのスキャットだ。」
かえるるる「そう。由紀さおりさんのヒット曲だ。今また、世界じゅうでヒットしているらしいんだ。僕のおかげかなあ?」
りすろう「違うね。関係ないね。」
かえるるる「そーかなー。るるるるるー、・・・」
りすろう「るるるる、言うから、るの字が変化した小がえるの幻影が、車内にあふれて、小りすたちが、追いかけまわして、騒々しくてたいへんだ。」
小りす1「つかまらない。
小りす2「逃げ足がはやい。
小りす3「すぐ消える。
小りす4「こぉ。
かえるるる「あれ? おちびちゃんたち、いつもより一匹多いなあ。」
りすろう「そうなんだ。小りす4、が加わったんだ。」
かえるるる「へえー。どこから来たの?」
りすろう「いつの間にかいたんだけど、それが、言葉を喋れないから、よくわかんないんだ。」
かえるるる「ふうん。」
りすろう「こぉ、とだけしか言わないんだよ。」
小りす4「こぉ。
かえるるる「そうかあ、本当だ。」
小りす4「こぉ、こぉ。
かえるるる「迷子の迷子の小りすちゃん、あなたのおうちはどこですか、名前を訊いてもわからない、・・・」
小りす4「こぉ。
かえるるる「おうちを訊いてもわからない、・・・」
小りす4「こぉ。
かえるるる「るるるのかえるさん、こまってしまって、るるるる、るるるる・・・」
りすろう「なんだそれ。」

b0219835_1638624.jpg


かえるるる「さあ着いたぞ。」
りすろう「この店は、前に、通りすがりに、店の前まで、来たことがある。」
小りす1「前に来たことがある!
小りす2「店は見たことある!
小りす3「でも、何も食べていない!
小りす4「こぉ!
かえるるる「今入るよ、おちびちゃんたち。門柱みたいに、二つ立っている自販機が、店や看板を隠してしまってさえいるなあ。」
りすろう「実用本位で、ある意味、気取りのなさが、いい感じだなあ。」
小りす1「店を見ただけで、何も食べてない!
小りす2「らめん食べたい!
小りす3「れんげらめん食べたい!
小りす4「こぉ!こぉ!

b0219835_16384520.jpg

b0219835_16414216.jpg
チャーシューめん 715円

かえるるる「割といろいろあるけど、どの品も、値段が安くていいなあ。」
りすろう「ああ、じんわりとしたうまみのある、醤油ラーメンだなあ。」
かえるるる「表面に浮いているかつおぶしのふんわりと香る淡い風味と、刻み玉ねぎのぎりっとした風味のアクセントが効いていて、すごくうまい。ちょっと、おろし玉ねぎみたいな香りがするね。」
りすろう「昔ながらの味、とも言えそうだけど、でも、とても凝った味わいで、すごくおもしろいね。」
かえるるる「奇をてらった感じはなく、最近のラーメン、と言うのでもない、オーソドクスなラーメンの感じなんだけど、でも、なんだか、斬新な味だなあ。」
りすろう「トッピングが違うけど、東京の名店、永楽(大井町)とか喜楽(渋谷)とかを、思い出すかなあ。この二軒は、昔ながらっぽい醤油スープに、焦がしネギが載っているんだけど。」
かえるるる「庶民派っぽい店のノリが似ているしね。」
りすろう「独特の個性があるね。これは、隠れた名店だなあ。」
かえるるる「残念なのは、チャーシューがたくさん載っているから、その分、ややぬるいところだ。」
りすろう「チャーシューは名物だけあって、かなりうまいね。三枚肉の割にくどくなくて、いい味がしっかりついている。」
かえるるる「かつおぶし油みたいなのが表面を覆っているけど、その見た目も食欲をそそるようなビジュアルになっている。」
りすろう「自家製の細麺も、まあ、普通っぽい感じではあるんだけど、ちょうどよくうまい。」
小りす1「ちゃしゅう!
小りす2「ちゃしゅう!
小りす3「ちゃしゅうらめんうまい!
小りす4「こぉ!こぉ!

b0219835_1645877.jpg

b0219835_16454110.jpg
正油らーめんエビ風味 600円

りすろう「こちらは、もわもわとした濁った色のえび油が表面を覆っているけど、これもかなりうまいなあ。」
かえるるる「えび風味がさ、特別の感じではなくて、ごく普通の一品のようにある感じがいいねえ。」
りすろう「普通の標準装備という感じの値段だしね。」
かえるるる「一般の普通のラーメンよりも安い、と言える、600円で、普通より断然うまい、えび味が、普通に食べられている感がすごいなあ。なんだろう、この庶民的なレベルの高さは。」
りすろう「えび油の香味が、薄すぎず、濃すぎず、ちょうどいいあんばいだ。」
かえるるる「やはり、こちらはスープも熱々だね。いやあ、秀逸なえびラーメンだ。」
りすろう「標準装備と言える、とてもこなれた味になっている。」
かえるるる「とってつけたようではない。うまさのツボをおさえている、手練れ、という感じだ。」
りすろう「この価格でこの味の実現は、見事、と言わなければならないだろう。こちらは自家製の手もみ中太麺だけど、これもうまい。」
かえるるる「今日は、久しぶりに、レベルの高い、おもしろいラーメンに出会ったなあ。おちびちゃんたちも夢中だから、静かだね。」
小りす1「うまい!
小りす2「うまい!
小りす3「えびらめん!
小りす4「こぉ!
りすろう「かなりな、インパクトでした。」


b0219835_16463574.jpg



(「こぉ。」)
[PR]
by dasenkadasenka | 2011-12-21 16:52 | 筑西市