やまりすがたべるもの

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2011年 09月 29日 ( 1 )

春木屋 郡山分店 (はるきや)

住所 福島県郡山市桑野2-16-13
電話 024-922-0141
営業時間 11:00~15:00/17:00~20:30
定休日 月曜日
P あり
禁煙
http://www.harukiya-bunten.com/index.php


今日は、まだ、いただいていない醤油ラーメンがあるので、楽しみにして、ボルドーへ行った、のだけれど、店内に入ると、先客のサラリーマン4人組のテーブルが、喫煙真っ最中で、店内は、煙草の煙で充満。
あ、これはだめだなあ、と思って、振り返ると、案の定、やまりす先輩が、首を横に振って、ダメ、ムリ、のサインを送っている。で、すぐに、踵を返して、店外へ。
あれでは、とても、食事できない。換気も悪いのだろうか。半端なく煙がこもっているなあ。からだじゅうの毛に匂いがつくと、一日不快だし・・・。

で、急遽、予定を変更で、やまりす先輩のお気に入りの春木屋へ向かう。
で、こちら、春木屋も、昼時は、けっこうサラリーマンでにぎわっているわけだけど、禁煙だ。禁煙でも、ちゃんと繁盛している。別に禁煙でも問題はないと思うけどなあ。

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まず、特筆すべきは、店長さんの声のよさ、だ。
注文の品が出てくるのを待っている間、時折、店を去りゆくお客さんに、ありがとうございました、と、気合の入った感謝の大きな声をかける、店長さんの美声が、たまらなくいいので、気になって仕方がない。
わたしも、出ていく時に、あの声に背後から見送られるのだろうか、と思うと、どきどきしてくる。

そして、その美声と鋭い眼光と姿勢のよさで、店内の秩序をびしっと取り仕切っている、ので、きびきびした、とても良質な潔癖な空間が生まれている。自ずと繁盛するわけである。

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中華そば 650円

なんていうか、ここのラーメンは、常に、びーんと張った、硬質な分厚いグレードの高さ、を感じさせる。ラーメンに存在感の波動が感じられる。

でも、今日は、やや、いつもより、それが弱く感じられた、のですが、まあ、味覚は、こちらの要因、相手の要因、の複合的な相互作用だから、何がどう、とは、一概には言えない、ので、よくわからないけれど。
ここの自家製麺は、季節による細太や食感の加減をしているらしいのですが、今日は、細いようだ。これが、ちょっと違和感か。もちもち感も弱く、ぽきぽきしている感じか。
スープも、いつもは、甘い香り(おそらく昆布系の)が、張りつめているように感じられるんだけれど、今日は、そこに、やや苦みのあるような、独得の風味が感じられる。おそらく、するめ、ではないかと思うのだけれど、これは別に嫌な感じではなく、むしろ、好きかも。ただ、異変と言うか、ちょっと複雑な味になった感じがした。

総じて、麺の小麦粉の味の溶け具合も融合して、わたしには、ここのスープは、おでんスープに似ているように感じられる。もちろん、悪い意味ではなく、相当に良質なものだ。特に、昆布だしが強いからだろうか。日本人の好きな味だ。
だいたい、行列店は、昆布、か、煮干し、の使い手のような気がする。

ここのラーメンは、値段が安いのがうれしい。荻窪の本店も、吉祥寺店も、醤油ラーメンは、800円であるが、10年以上前から、そうである。ちょっと高いよなあ。
もう、だいぶ前にいただいたきりなので、本店の味は、忘れかけているけれど、醤油の効いた、コクのある、豪勢な、リッチなうまさだった気はしている。荻窪がらーめん激戦区で、ホットスポットだった頃、なつかしいなあ。

荻窪の本店の近くに、また、別に、春木屋本店という、同じ名前の店があって、何代か前で合流しているのかもしれないけど、今は、まったく別の店で、ラーメンの内容も違うのだけれど、熱々の油が表面を覆っているラーメンで、そこもおいしかったなあ。
あと、荻窪といえば、二葉が、好きだったなあ。その頃、行列店で、わくわくしたなあ。近年、なんか違う店みたいに変わっちゃったけど、そういえば、あれも、永福大勝軒系かなあ。煮干しが効いていておいしかった。確か、やっぱり、するめが使ってあるんじゃなかったかな。あと南口の中華特大もするめが使ってあったはずだ。

そうそう、するめといえば、この近所の、いぶりの支那そばも、するめの出汁がおいしい。

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つけ麺 冷 2玉 900円

さて、味噌つけ麺ははじめてですが、今日は麺が細いようなので、やはり、ちょっと麺が弱いように感じる。
ラーメンの方では、薄くスライスされているチャーシューが、分厚く切られてごろごろ入っているので、食べ応えがあり、ざく切りのキャベツと一緒にいただくとうまい。

しかし、味噌スープは、やまりす先輩は、あまり気に入らないようだ。というのも、両方の目がてんでに動いている・・・。

じりす「・・・え? おまえは、もしかして、カメレオン大佐?!」
かめれおん大佐「ひっひっひっ・・・ばれたか・・・」
じりす「やまりす先輩になりすましていたのか!」
かめれおん大佐「ひっひっひっ、なんつってやまりす先輩、こと、かめれおん大佐だ。」
じりす「あ、顔だけが、かめれおん大佐の顔になった。ちぇっ、気がつかなかったぜ。そんな風に変身もできるのかっ。おどろきだ・・・」
かめれおん大佐「ホントは、この味噌スープ、好きだぜ。」
じりす「そうだな、ちょっとかわった感じだけど、まあ、うまいな。」
かめれおん大佐「そもそも、つけ麺の味噌味は、どこも、あまり、ぱっとしない気がする。」
じりす「確かに。あまりよかった印象の店が思い出せない。やはり、熱々でないとよくないのかなあ。味噌味だと、地味になるというか。」
かめれおん大佐「これは、かなり甘いけど、こうするのも、手かもな。」
じりす「そうだね、甘いところがいける。」
かめれおん大佐「辛くするのも手かも。辛みそもあるから、今度は、そっちもいいかもな。」
じりす「辛みそでは、HAJIME(郡山)、がおいしかったなあ。」
かめれおん大佐「あるいは、うんと、濃厚にする。」
じりす「きら星(三鷹)、の、限定メニューだけど、濃厚味噌つけがうまかったなあ。」
かめれおん大佐「最近では、なごみ家(いわき)、の味噌つけも、こくがあった。五鉄の味噌つけも面白かった。かなり濃い味噌味で、なんか、味噌味の焼おにぎりの味噌みたいな味の、手応えのある味噌だ。」
じりす「味噌は、難しいのかな。やってるところも多くないし。これも、おいしいけど、地味といえば、微妙に地味だ。」


・・・あのいい声、ちゃんと聞けたかな・・・もちろん・・・ごちそうさまでした。


(運転手 じりす)
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by dasenkadasenka | 2011-09-29 17:46 | 郡山市