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喜元門 水戸笠原店  ラーメン再生機構 生まれ変わったラーメン×人生はやり直せる!!!

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こくまくくぅ「たころいどチャッが、たまには、自分も出せ! と言うのです。」
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こくまくくぅ人形「空中浮揚なんて、簡単! へへ。」
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住所 茨城県水戸市笠原町884-10
電話番号 非公開
営業時間 昼の部 11:30~14:00/17:30~20:30
定休日 火曜夜の部、水曜
P あり
喫煙 不可
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こくまくくぅ「おや! 今日は見慣れない子供がいるぞ。」
人形くくぅ「あ、前回喜元門のところで登場した、子供ブロガーだ。
喜元門キッズK「喜元門キッズK、です、よろしくね。
こくまくくぅ「KKKか。」
人形くくぅ「なんか、やばそうだなあ。
喜元門キッズK「前回、子供ブロガーに怯えていたから、ひやかしに、スタジオに遊びに来たのさ。
こくまくくぅ「スタジオって・・・。インチキ会話なのに。」
喜元門キッズK「おや、なんで、クマがしゃべっているんだ?
人形くくぅ「生意気だな、子供のくせに。
こくまくくぅ「子供のころから喜元門を食べているなんて、空恐ろしい。」
人形くくぅ「ランドセルをしょっているぞ。
喜元門キッズK「子供じゃあないやつが集まってしゃべっていても、子供の気持ちはわからない。
こくまくくぅ「なにを言ってるんだ? あ、ランドセルから、ノートを取り出したぞ!」
人形くくぅ「自由帖だ。表紙に、喜元門メモ、とか、書いてある。ミミズがのたくったみたいな汚い字だな。
喜元門キッズK「食べたラーメンの詳細なデータが書いてあるんだ。
こくまくくぅ「そんなこと、したことないのにぃ!」
人形くくぅ「なになに、スプとチャシュの最適の組み合わせ一覧表、とか、書いてある。すげ。
こくまくくぅ「子供のくせに。」
喜元門キッズK「君たちだって、クマのくせに。
人形くくぅ「お若いのにお詳しいねえ。喜元門帝国の系譜とか、書いてあるぞ。
こくまくくぅ「言っちゃいけない事件も書いてある(笑)。」
人形くくぅ「真空夫人あらわる?
こくまくくぅ「ビッグ・バンブー神、アメリカで新機材を購入、か、よく知っている。」
人形くくぅ「あれ、よく見たら、子供のお面をかぶっているぞ。
こくまくくぅ「なんだ、こいつ、・・・あ、お面の下は、ミニくくぅ、だ。」
人形くくぅ「どうりで、活字が小文字だと思った。
ミニくくぅ「ばれたか。ははははは・・・。
こくまくくぅ「ははははは・・・。」
人形くくぅ「ははははは・・・。

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鶏油 醤油 720円

こくまくくぅ「浮き油たっぷりで、かなり熱々だ。熱々の味わいを食べる趣向のラーメンだ。」
人形くくぅ「この熱い油の感じがまたいいんだよね。その感じも、味的にも、油+魚粉、のうまい油味で、もちもちの木を思い出す感じだ。
こくまくくぅ「あれ、激熱すぎて食べられないけど、これも、かなりだ。やはり、こんなふうに浮き油が蓋をして熱かった、二葉(荻窪)も思い出す。あそこは、煮干しだし、だった。」
人形くくぅ「永福大勝軒系の、大勝(柏)とかもね。
こくまくくぅ「二葉は、改装前の話だ。前は、カウンター数席の超シンプルな風情がよかったんだけどなあ。改装して、雰囲気も味も変わった。当時の今風、になったのかな。あれはがっかりした。」
人形くくぅ「荻窪北口の細い商店街の行列店で、めちゃめちゃ熱いので、銀色のお盆に丼が載って出てくる。食べたことない衝撃的なうまさだった。
こくまくくぅ「四角い銀色の金属トレーに載ってくるのは、永福大勝軒系だ。二葉も大勝も小平大勝軒も永福大勝軒もそうだった。今食べたらどうなのかね。その頃、佐野実氏の支那そばが、先端を極めたような、ウマいラーメンだったけど、こうして喜元門とかが出てくると、いまや隔世の感がある。」
人形くくぅ「おいしい、おいしくない、という問題ではなく、なんとなく古く感じる。
こくまくくぅ「いまだに、世の多くは、古臭いレシピだし、その中で、新しくすることの限界に達しているけど、ある意味、素朴な下手なつくり、が、それに慣れている人も多いから、昔ながらの、という逃げ口上で、生きているところもあるけど、喜元門は、ラーメンの様相を一変させている。」
人形くくぅ「生まれ変わってやり直している感が、システム的にすごい。
こくまくくぅ「すごい再生能力だ。ラーメンを生まれ変わらせているし、その独自のラーメン・ワールドの中でも、日々生まれ変わっている印象だ(笑)。」
人形くくぅ「戸惑うくらいにね(笑)。時々、前のバージョン食べたいって思うよね。
こくまくくぅ「ものすごい、驚異的な自己再生能力だ。古い頸木の中で思い込みの呪縛の中で四苦八苦するのをやめて、麺×スープ×チャーシュー、に対する、感性の鋭さで、座標軸そのものを変えてしまっているのだ。」
人形くくぅ「同じ既存の座標軸の中の変化、でなくて、土台、足場、そのものを変えている。しかも、全部自力でだ。システム丸ごと変えている。
こくまくくぅ「だから、これも、もちもちの木、に似ているテイストではない。もっと、何か、別物、になっている。」
人形くくぅ「それに、去年とも違うなあ(笑)。去年は、お雑煮を思い出すと、あくまで主観的なイメージで言ったけど、それ、なくなった。たぶん、かつおなど、魚粉風味が後退したため、かな。
こくまくくぅ「魚粉が、あまり主張しなくなった。なんていうか、油と魚粉を馴染ませて、鶏油(チーユ)のくせを魚粉によって、ちょうどいいところで相殺して、ウソみたいにクリアにし、、すっきりした透明なうまい油を作り出している感じだ。なので、魚粉のくどさも、もはやないし、こんなに多い浮き油なのに、まったく、完全にまったく、油のくどさを感じさせない。油+スープの一体感のある、衝撃的な、未知の、別次元の液状のうまさを実現している。これ、かなりな傑作だろう。」
人形くくぅ「この浮き油が、麺に絡まってくるわけだけど、嫌味な癖がなく、極上の油テイストだ。油そば、とも別次元の油+麺、のうまさ、全開だ。
こくまくくぅ「それも、上品さの極みみたいな、シンプルさでだ。喜元門の特徴だ。シンプルな組み合わせへの還元が、思い切り、品のいい味わいとなるのだ。何度も書いているけど、古臭いいやみがない。麺、スープ、チャーシュー、の、古臭い、いやみやにおいを、完全に脱色しているのだ。そいうものを、脱皮として脱ぎ捨てて生まれ変わっているみたいだ。」
人形くくぅ「そして、馴染んできたせいもあるのかもしれないけど、ここ数回、食べるたびに、麺を
おいしく感じる。これ、この太麺がすごく合っている。もはや、ラーメンくささはない。

こくまくくぅ「一種の習慣で、たとえば、貧しい時代の、たいした腕のないラーメン店主の化調誤魔化し味、でも、愛着の中に拘泥することはあるだろう。これぞ、ラーメンらしい、懐かしい、みたいな。まあ、そういうノスタルジーもわからないでもないんだけど、でも、そんなことより、衝撃的な新しさ、打ちのめされますよ(笑)。」
人形くくぅ「極端にいうと、人生観の変更と連動するのかもしれない。古い集団的なアイデンティティにしがみつくために新しいものに拒絶反応を示すとかね。
こくまくくぅ「まあ、これに、しっかり反応できている茨城県民のラーメン文化程度の高さがすばらしい(笑)。」
人形くくぅ「いろいろ類似を思い出すんだけど、オリジナル感の高いうまさ、なんだよね。独創的-独走的な存在感だ。
こくまくくぅ「全部、一からやり直しましょう(笑)。センチメンタルは一掃だ。」
人形くくぅ「これ、すごく、大人っぽい深み、になった感じだ。なんといえない、新しいしゃれた味わいで、かつ、落ち着いている。油とスープの一体感の統一感があり、質の高い未知のスープになっている感じだ。太麺は、うってつけ、としか表現しようのない感じで、それを絡め引き上げてくる。アクセントの柚子の香りも効く。
こくまくくぅ「そういってはなんだけど、古い座標軸の中、予想外の要素-素材にかまける千変万化を繰り返しているから、気が狂ったようなラーメンが多い。特に都市や都市近郊に多い。地方は数年遅れだ。そして、反動が、懐かしの味、古き良きラーメン、となる。」
人形くくぅ「だいたい、常日頃、疑問だけど、懐かしの、って、別に特に求めてないし。だから何がいいんだか、よくわからない。稚拙な状態への退嬰趣味なのか。
こくまくくぅ「思い出の共有を錯覚できるってことなんでしょうね。アンシャン・レジーム。子供ブロガーに期待しましょ(笑)。」

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台湾まぜそば 640円

こくまくくぅ「この前、台湾らーめんを食べて、前より甘くなくなったなあ、と書いたら、今日はほどよく甘さがもどっている感じ(笑)。魔法みたいだ(笑)。願い事を呟けば、きっと叶えてくれる喜元門です(笑)。」
人形くくぅ「いつかはね(笑)。試行錯誤はあっても予定調和的に落ち着くはずだ。なにしろ、この自己再生能力の高さだ。自浄作用というか。常に新しさがバージョン・アップでインストールされる。
こくまくくぅ「しかも! 東光台店で食べて以来、なぜ、台湾混ぜ、細麺なのか、ってずっと思ってたら、なんと!、太麺になった!!! これ、やはり、太麺、うまいっすよ。」
人形くくぅ「念じれば届く。喜元門マジック。
こくまくくぅ「きましたよ、ようやく。やっぱり、太麺、いいじゃあないですか。効くねえ。肉みそもたっぷりで、うまいなあ。」
人形くくぅ「誰もが思うだろうけど、見た目、ミートソースみたいなんだけど、トマト味がない、唐辛子油+豚ひき肉のシンプルなミートソースみたいな感じで、それがまた、洒落た、品のいいうまさ、なんです。冴えた新鮮な味わいは、極上もっちり食感の麺の勝利、でもあるだろう。
こくまくくぅ「かなり、パスタ感覚、だよね。しかも激うまパスタ。イタリアンなんか目じゃない(笑)。」
人形くくぅ「だいたい、ラーメンにトマト、はだめ、でしょ。私はNGです。気が狂ったラーメンの部類です(笑)。
こくまくくぅ「トマトは好きなんですけどね。トマト系ラーメンはパス、です。鉄風(東海)のビトンはいいけど。もろトマジューはだめです。」
人形くくぅ「台湾ラーメンは、名古屋のご当地もの、らしいけど、ここで初めて食べて、ここでしか食べてない。最近、むじゃきやその弟子すじもウリにしているらしいけど、このあたりでは流行って、好まれているようですね。
こくまくくぅ「まあ、いきなりマックスのうまさなんで、ここでいいでしょう。マックス感である上に、この喜元門ワールドに入ると、すべてが換骨奪胎されるので、なんていうか、ここでだけ食べて、人生をやり直してもいいくらいだ(笑)。」
人形くくぅ「喜元門フィルターにかけられて、新処理された世界で、自己充足できる。他へ行く必要がなくなる。二郎など含め、今後あらゆるバージョンがなだれ込んで、新生する、かもしれない!
こくまくくぅ「超洗練された極うまラーメンの世界、という、未来へのノスタルジー、だ。」

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by dasenkadasenka | 2014-03-18 18:25 | 水戸市