こくまくくぅ人形「福島県いわき市を通る、
県道41号線(小野-四倉 線)は、野趣に富んだおもしろい道だ。夏井川渓谷に沿った道で、41号線道路と、磐越東線とが、夏井川に寄り添って走る。途中、41号線道路と磐越東線とが交差する踏切ポイントがたくさんある、ので、なんだか、おもしろいのだ。そこで、今日は、その踏切を全部、順に、通過のたびに、写真撮影してみることにした。」
こくまくくぅ人形「これは、国道6号線沿いにある、
道の駅、よつくら港、だ。ここが、県道41号線(小野-四倉 線)の起点なのだ。
この道の駅には、絶品の喜多方ラーメンの店、喜一、の四倉店が入っている。終点の小野には、小野の個性的ラーメンの名店、人気繁盛店、の、仙台屋食堂がある。なので、
四倉喜一と仙台屋食堂を結ぶモデルコースとしても楽しめるかもしれない。ちなみに、四倉からは国道6号線で、小野からは国道349号線で、自ずと一本で水戸に行ける。
この道の駅、よつくら港、のあるT字路の交差点で、6号線から内陸に向かって入る道路が、県道41号線(小野-四倉 線)だ。夏井川沿いになるまで、道なりに進んで、途中、突き当りのT字路を2度、右に曲がると、そして、2度目を曲がってすぐのT字路を左に曲がると、夏井川渓谷に入る。車で30分はかからないくらいだ。」
こくまくくぅ人形「これは、1度目のT字路を右に曲がって、少し行ったところ。小川の町だ。詩人・草野心平の、生家、記念館がある。夏井川の白鳥の飛来地、となっている。白鳥が来ていましたよ。渓谷沿いはまだ先だ。」
こくまくくぅ人形「これは、夏井川渓谷沿いに入ってすぐのあたり。磐越東線の高架橋が見えている。古い作りなので、おもしろい。実は、この写真を撮った直後、この高架橋上を、磐越東線の電車が通過した。撮り損ねた。なにせ、2両編成なので、あっという間に通過した。待ち構えていないとムリ。惜しかった。今日はもう、電車には行き当たらなかった。電車の絵も欲しかったなあ。ちなみに、まったく鉄道ファンではないので、周到な準備もないし、電車関係の知識もない。」
磐越街道高崎踏切
こくまくくぅ人形「ここは、踏切の1つ目だ。このように、古い作りのトンネルが多くておもしろいのだ。」
江田踏切
こくまくくぅ人形「これは、2つ目。山川草木の中の単線が、いいでしょ。やや紅葉している。」
こくまくくぅ人形「ここは、ハイキング・コース、背戸峨廊(せどがろ)の入口。背戸峨廊(せどがろ)はかえるの詩人・草野心平の命名によるもので、夏井川渓谷の支流の一つである江田川をよんでいる。奇岩怪石と大小10以上もの滝が続き、激しい流れと滝が変化に富んだ景色を作り出しています。一度行ったことがある。」
こくまくくぅ人形「途中の夏井川渓谷の表情あれこれ。」
牛小川踏切 こくまくくぅ人形「これは、41号線が通過しない踏切なので例外だけど、通りがかったので撮った。」
こくまくくぅ人形「左上を磐越東線が通り、右下を夏井川が流れる。」
大滝踏切 こくまくくぅ人形「3つ目の通過踏切。またトンネルがある。」
こくまくくぅ人形「ふるさとの鉄道という感じだ。」
山前踏切 こくまくくぅ人形「4つ目。」
関の沢踏切 こくまくくぅ人形「5つ目。」
宇根尻踏切 こくまくくぅ人形「6つ目。」
こくまくくぅ人形「また、トンネルが。」
こくまくくぅ人形「夏井川にかかる素朴な一本橋。いい感じだ。」
砂押踏切 こくまくくぅ人形「7つ目。」
棚木踏切 こくまくくぅ人形「8つ目。」
こくまくくぅ人形「古そうな高架橋。」
こくまくくぅ人形「また、高架橋。」
五味沢踏切 こくまくくぅ人形「9つ目。」
谷津作踏切 こくまくくぅ人形「10つ目。これで終わりだ。ちょうど10回通過でした。何度も通っているのに、初めて数えた。
この踏切を超えると、すぐ、小野駅です。夏井川渓谷に入ってから、ここまで、走り続ければ、ざっと1時間くらいかな。道は、川沿いなので、緩やかな上り坂。険しくはない。
仙台屋食堂は、さらに街中を道なりに少し行って、突き当りのT字路を左折すると、すぐにある。なお、ここから、郡山は30~40分くらいかな。」