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麺の力醤油とんこつとチャルメラと正麺カレーうどんとくくぅの四倉海岸物語 2

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こくまくくぅ「マルちゃん正麺、日清ラ王、などとともに、まあ、まるで生麺のよう、というのか、麺の食感に凝ったタイプの、いまや、大ブームの、インスタント袋めん、なわけだけど、麺の力は、生麺のよう、とは、うたっていないので、いいのだろうけど、一番、生麺っぽくはない。三つの中でも、これだけが油揚げ麺で、それだけに、従来の、インスタント麺っぽい風味だ。
単純な印象としては、太くなったインスタント麺だ。形状や食感など、独特でおもしろいんだけど、上の二つのように、生麺と間違えそうな感じ、ではない。そこに、歩調を合わせてか、スープも、従来のインスタント・ラーメン的雰囲気が濃い、かな。とりわけ、濃厚感や濃度感を演出するための、増粘多糖類的なとろみが強くあり、また、その、やや人工的な食感が独特で、印象的だ。チャルメラのとんこつ、だったか、どこかのとんこつ味のインスタント・ラーメンも、こうしたとろみが強くあった。いまや、増粘多糖類-とろみ、は、一つの勝負どころ、なのだろう。感性的には、カップ麺に近いような、麺-スープ感だけど、このとろみが、とても人為的なとろみで、おもしろいとも不自然ともいえそうな感じだ。

結局、インスタント・ラーメンは、生のラーメン、の、人工的な素材による人為的な再構成、という側面が強く、研究班によってつくられた、模造品、なわけで、本来は代用品的なモノ、の扱い、だったのだろうけど、それ自体の独自の食べ物としての市民権を得て、いまや、愛好家も多い、ジャンクフードとして、進化し続けている。
なので、いまさら、生麺、に対抗することもない、のだけれど、生麺に肉薄したものにもなりえます、という凄味を見せている、というところだろう。単なる選択肢で、たぶん好きなものをチョイスしているのだろう、し、いろんなパターンが出てくるのだろう。
ただ、インパクトある流行として、生麺風は、大いに、流行っているようだ。われは、ラーメンの食べ歩きがてら、けっこうスーパー・マーケットにも立ち寄るので、各地のスーパー・マーケット事情に、意外と精通している。福島や茨城のたいていのスーパーは、知っているはずだ。地方のスーパーに、共通しているのは、菓子パンとインスタント・ラーメンが盛大に売られている感じだ。
近所のスーパーで見ていると、いまや、インスタント・ラーメンは、若者、というより、老人が多く買っている印象だ。まあ、若者はコンビニで買うのだろうけど。昔はそうでもなかったと思うけど、いつからか、老人は、インスタント・ラーメン好き、になったようだ。大量にまとめ買いしていく。まあ、そもそも、老人が多い、のだけれどね。
で、生麺のようタイプは、もちろん、老人の間で、売れ筋のようだ。とりわけ、役所広司さんが効いているのかもしれない。あ、そういえば、究麺、というのもあったなあ・・・。」
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こくまくくぅ「こちらは、まさに、従来の、王道のインスタント・ラーメン、という感じで、しかも、かなり、ウマい。さすがに、伝統の定番の味、風格のブランド、と言うべきところなのだろう。でも、麺などは、昔より、油臭くなくて、ずっと、すっきりしたものになっている。最近のものは、何より、すっきり食べやすい、に、マイナーチェンジを繰り返して進化している、と思われる。実は、インスタント・ラーメンは、それほど好きでもない、んだけど、最近は、食べやすく、おもしろい、ので、むしろ、最近、の方が、以前よりよく食べる。われも、老人化したからなのか。
でも、それほど、マニアックではないので、食べたものをすぐ忘れる。種類が多くて覚えきれない。」
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こくまくくぅ「調理例を撮り忘れた。まあ、ほぼ、マルちゃんのカレーうどんのノリ、だ。多少、プレミアム感がある、というところか。やや、はしょったかな。生産ラインは、一緒みたいな。
でも、うまい。正直、子供の頃の一番好きな食べ物、が、マルちゃんのカレーうどん、かもしれない。緑色の色違いパッケージで、たぬきうどん、というのもあって、好きだったけど、いつしかなくなった。
で、惰性的に、ずっと好きで、一番多く食べている、インスタント・ラーメンだろう。ラーメンよりうどん、なのだ。実は、実際にうどん好きで、意識的にラーメンを食べ歩くようになる前は、うどんの方がよく外食したかも。しかも、食べるものは、力うどん、のみの決め打ちだ。だから、力うどんには、精通していた。普通に焼いてあるものもいいが、揚げもちが入ったものも、東京では時折ある。地方にあるのかどうかは知らない。地方で、うどん店に入ったことはほとんどない。
ちなみに、そば、も好きだ。これは、冷たいそばのみ。温かい汁に入っているのは、食感が満足できたことがない。そばは、喉越しだ。さらに、ちなみに、地方では、そばはいいが、そばつゆが、イマイチ、どうも気に入らない。やはり、東京だ。江戸っ子なのでね。で、暖かい汁物、となれば、力うどん、なのだ。これは、江戸っ子なのかどうか知らない。もちろん、好きは好きなんだけど、あれこれ迷うのを防止するために、決め打ちにするようになったのだ。どこでもいつでも即決する。江戸っ子は気が短い? ちなみに、立ち食いそば、も好きだ。これは、さすがに、東京の文化だろう。ここでは、天ぷら、月見、コロッケ、が好きだ。やはり、うどんが多い、かな。そっちに、ブログテーマ変えようかなあ。実は、ラーメンも、そんなに好きでもないのかもしれないしなあ。」


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こくまくくぅ「改良して、わりと高く揚がるようになった。いわき四倉凧揚げ大会の時に、名人さんたちから教えを受けた成果だ。ありがとうございます!!!
さすがの眼力なのだ。ピンポイントで、ここに糸をつける、と、一目で一発で指示されたのだけれど、そのあたりを、探った。微妙なずれでダメになる。しかし、いいところについたようだ。
しかし、高く揚がる、と、よく見えなくなる、というジレンマだ。動画見ても、よく見えないかもね。」
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by dasenkadasenka | 2013-10-30 17:48 | インスタントラーメン