やまりすがたべるもの

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麺 一直

住所 茨城県水戸市見川2267-3
電話番号 029-241-1330
営業時間 11:30 ~ 14:30/17:00 ~ 20:30
定休日 月曜日
駐車スペース 有



こくまくくぅ「一直の逆襲。」
人形くくぅ「破竹の勢いの奮起ぶりだね。
こくまくくぅ「もしかしてだけど、もしかしてだけど、これって、KK戦争の形勢逆転なんじゃないのー。」
人形くくぅ「決して負けられない戦いがここにある。
こくまくくぅ「KK戦線に対して、水戸防衛ラインもあるみたいだ。わざわざ店に出向いては、悪い点をあげつらう自爆テロも横行しているようだしなあ。」
人形くくぅ「Mの行方も気になるところだ。
ミニくくぅ「Mってなんだ? お店か、店長か・・・。
こくまくくぅ「まあ、いずれにしても、一直には、限定などの話題性で、人気取りをして、強迫的に知名度をキープしようするあまり、あせって疲弊する道だけは歩んでほしくないなあ。」
人形くくぅ「落ち着いている実直な店だからね。安直なウケねらいはしない、といいなあ。なんだか、いろいろとできそうな器用なところもあるからなあ。
ミニくくぅ「時々やっている限定の手打ちラーメンは、すごく食べたいなあ。数限定でいいから、レギュラーにならないかなあ。
こくまくくぅ「話題性より品質だ。最後にものをいうのは、実力だろうから、華丸やことぶきやのように、寡黙に品質をキープしていけば、きっと茨城一になるだろう。」
人形くくぅ「ランキングに爪痕を残そうとする限定の話題性など、しょせんは見せかけのバブルだ。
ミニくくぅ「軽薄な若者は飛びつきやすい。一時ランキングで華やかに盛り上がっても、自意識過剰の話題性が仇となって末路がさびしいことは多いものだ。

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こくまくくぅ「われわれの意識とは、自意識過剰、つまり、自己反省する自意識であり、要するに、われ思う、は、今ある現実(自分)を少しずつはみ出している。」
人形くくぅ「そうでないと、自己対象化できない。心身二元論なわけだ。
ミニくくぅ「つまり、幽体離脱だ。ドッペルゲンガー、とか、霊魂、という概念が生じるのはこのためだ。
こくまくくぅ「本能(自然)に自意識はない。自意識は、自然からはみ出している過剰だ。」
人形くくぅ「知性とは、この過剰に他ならないので、人間は、狡猾であり、自然から逸脱している。
こくまくくぅ「自分から、わずかにずれている自意識は、空虚な主体としての、まなざしそのものであり、だから、自らの空虚の詰め物としての、別の現実を探している。」
人形くくぅ「それこそが、欲望の主体だ。
こくまくくぅ「こうして、自意識は、自分を含めた自然を上から眺める宙空のまなざし、という意味で、みな、小さな神(メタレベル)だ。神がいすぎる、わけで、しかるに、神の僭称は、しじゅう起きる。」
人形くくぅ「われこそは、神である、というわけだ。
ミニくくぅ「あの人は神だ、とかね。
こくまくくぅ「その、神の多数性の混乱をおさえるために、究極の神、が必要となる、というわけだ。」
人形くくぅ「無数の、自称、神、を黙らせるために、絶対神の統一が必要となる。
ミニくくぅ「そうでないと、妄想めいた無駄話が多すぎて、厄介だ。
こくまくくぅ「実は、科学も、そうした偶像崇拝を禁止する、最たるものだ。神を、真理に置き換えて、神という概念を一切使わずに、すべてを説明しようとする。」
人形くくぅ「すべてを自然のメカニズムに還元しようとするわけだ。
こくまくくぅ「もちろん、その試みは、最終的には、うまくいかない。そもそも、なぜ、そのような執拗な探究なのか、ということだ。」
人形くくぅ「動機そのものが、反自然的だ。反自然的な動機を説明できない。にもかかわらず、その、最も極端な姿勢なわけだ。
ミニくくぅ「要するに、自分の姿勢は括弧に入れている。そこが、残っちゃう。まあ、アインシュタインなど、科学者も神を信じているわだ。科学も、神の欲望に他ならいない。
こくまくくぅ「ラーメンも、科学のようなものだ。シンプルな方法論によって、ある一連の化学反応から、精妙な値をはじき出そうとしている。」
人形くくぅ「欲望の対象としての、別の現実としての精妙さを実現化する、実験といえる。
こくまくくぅ「単なる栄養摂取としては過剰な、それ以上の、リアルな、精緻な諸要素の配置を目指している。」
人形くくぅ「まあ、お笑い芸人だって、なんだって、ある絶妙な線をたたき出そう、としているわけだ。
ミニくくぅ「いったい、何のために? というわけだ。
こくまくくぅ「神が仮想だとしたら、われわれの自意識も仮想だということになる。実際、自意識や主観性なんて、確固たる実体ではない。とはいえ、それこそが、リアルだ、ということだ。」
ミニくくぅ「神が存在しない、なら、現実もまた存在しない。世界も存在しない。
人形くくぅ「デッド・ロックだ。仮想であってもリアル、なのだ。
こくまくくぅ「どこかにあるおいしいもの、も、虚実入り乱れて、リアルなわけだ。」

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つけそば 醤油 680円

こくまくくぅ「ひょっとしてこの店は、どこよりも、正確無比な地点にたどり着く才能にたけているのかもしれない。」
人形くくぅ「つけ麺は、前回よりも、さらに、いっそう、またまた完成度がアップしているかのような印象だ。
こくまくくぅ「よりうまく感じるよね。見たところ、油浮きが増えたようだ。透明な油膜に、漆黒の透明なスープ、なんとも透明感溢れる、美しい見た目だ。この印象には覚えがある。五鉄(いわき)のつけ麺のつけダレだ(下の写真)。やはり、ハイレベルな清湯ベースでかなりうまい。なんとなく、一直とやや似たところもあるので、興味があるなら、食べ比べはおもしろいかも。」
人形くくぅ「味的には、醤油感が増して、甘さも強くなったようだ。浮き油+醤油+甘み、で、パワーアップして、うまい味に、いっそう磨きがかかった印象だ。
こくまくくぅ「ちょっと盤石という感じだ。清湯のつけダレをここまで魅せる店はそんなにないだろう。つけ麺というと、白湯一辺倒なきらいもあるけど、そんな決め打ち感を覆すかもなあ。うまいだけでなく、そんな躍動感すら感じられる。」
人形くくぅ「そして、人後に落ちない、うまい白湯のつけダレも、用意している、という周到さだ。なんだ、この店は?!
こくまくくぅ「イメージ的には、白湯の濃厚な濃度の味の強さに負けそうな気がしてしまうが、ところがどっこい、強い満足感のインパクトで、決して負けてはいない。これは実感してもらうほかはないだろう。」
人形くくぅ「醤油と甘みと油を効かせることが、勝因というか、一つの王道なのだろう、と思わせる。ここで、えるびすのスタミナ・ホットを思い出すのも、一考だ。
こくまくくぅ「唐辛子の辛みもね。何か、恐ろしげな世界が出現している。漆黒の醤油ワールドだ。一直、えるびす、醤家、などなど・・・。」
人形くくぅ「いずれも、極めてうまい醤油味だね。このあたりの醤油のキメ方は、実に堂に入っている!!!
こくまくくぅ「一直は、最初、ちょっと煮え切らない、というか、そつない味づくりが、凡庸なところで終わってしまう、かのような、印象でもあったのだけれど、つまり、万事、的確なセンスが、逆に、やや物足りない、とか、個性的でない、とかネガティブさに反転してしまう危うさも感じもしたのだけれど、ところが、どうしてどうして、ここへ来て、その実直さがポジティブさへと全開して、ちょっと容易に真似ができないような、揺るぎない正攻法の高みへと恐ろしいまでに高まっている感じだ。」
人形くくぅ「いたってまともな味づくりを、カチっとキメさせたら、比類ない感じだ。ど真ん中をおさえるセンスが本当に優れているようだ。はずしたり、ずらしたり、斜に構えていたり、変わっていたり、過剰だったり、する、乱調の妙、ではなく、そんなことが、しょせん逃げでしかないと、思わせる、オーソドクスな線を確実にこなす出来栄えが、見事だ。
こくまくくぅ「スープもそうだし、麺もそうなんだよねえ。こんなに非の打ちどころがなくていいのだろうか。これ、万人向けの強さだよね。この太麺が、また、ちょうどいいうまさの打ち出し方として、感嘆極まりない感じだ。同じような形状なら、そつのなさで、一番かも。」
人形くくぅ「ということは、麺、つけダレ、ともに充実していて、再強度を誇る、つけ麺かもねえ。
こくまくくぅ「つけ麺苦手意識のドS(スープ派)の人が、つけ麺を試したいなら、ぜひ、おススメだなあ。やはり、最初に、こういうのに当たらないとね。」
人形くくぅ「一生の不覚だ。多くの人が納得できる、最良の線だと思うけどなあ。
こくまくくぅ「いろいろな過去の経験が生きているのだろうなあ。修業とは、こうした成果がある場合にのみ、言えることだ。まともすぎる取り組みの、ナイス一直だ。」
人形くくぅ「オーソドクスが退屈ではなく、その正解の量産が、むしろ、今後をもっとも期待できる、斬新な感じだ。

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濃厚魚介ラーメン 700円

こくまくくぅ「濃厚豚骨も、まかせろ、という、芸達者としか言いようのない、圧巻の出来、怒涛の攻めだ。あれもできる、これもできる、って、一体なんだろう。、」
人形くくぅ「しかも、正統派だ。揺るぎなく、スキがない。
こくまくくぅ「今日は、マー油入り。まあ、マー油は、ほどよい香りで、シンプルなマー油感だ。さほど、強い風味でもない。それでも、この控え目な風味でかき消されるほど、魚粉の風味も淡い。微妙な風味の総合が、気持ちをくすぐるようなゴージャス感だ。」
人形くくぅ「色は、真っ黒で、インパクトはあるけどね。まあ、マー油は、あってもなくても、好みで、というところだ。若干、くどめになる。
こくまくくぅ「がっつり、ストレートでリッチな豚骨デリーシャスだ。くさみもなく、安心して堪能できる。味わい、濃度、すべて、ちょうどいい。そして、この太麺がベスト・マッチだ。この組み合わせが、魅力的だ。太麺は、今日はちょっとカタメだ。前回の、もうちょっともっちり柔らかめな感じもよかったかな、という印象だけど、味的には、申し分ない。」

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五鉄(いわき)のつけ麺の醤油つけダレ(参考写真)



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by dasenkadasenka | 2013-05-29 18:16 | 水戸市