やまりすがたべるもの

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らーめん えるびす

住所 茨城県水戸市千波町2806
電話番号 029-241-7242
営業時間 11:00-15:00/17:30-22:30
定休日 第2、第3月曜日
喫煙 可


ミニくくぅ「おや! おかしいなあ。ラーメンの上に餃子が一つ載っているぞ。これは、もしかして、常連盛りなのか。
人形くくぅ「ばか! なんてこと言うんだ。常連盛り警察に通報されるぞ!
こくまくくぅ「違うよ。これは、おまけなんだけど、お詫びのしるしだよ。今日は、12時半頃に訪れたら満席状態の盛況ぶりだ。一歩店内に入ったものの、後からもお客さんが押し寄せている混雑ぶりなので、一度あきらめて、1時間ほど時間をつぶしてから、再びお店に行ったので、すみませんね、という、お詫びのしるしらしい。」
人形くくぅ「それにしても、餃子が載っているところ、おもしろくていいなあ。えるびすらしいチャーミングなおまけだ。

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こくまくくぅ「最近、喜元門をよく食べている。そのためか、そのために生じたバイオリズムの変化か、えるびすが無性に食べたくなってきて、またやってきた。」
人形くくぅ「反動のためか、えるびすがとても食べたくなる。
こくまくくぅ「喜元門は、とにかく異次元なので、もとの次元に戻ってバランスをとる必要があるのかも。」
人形くくぅ「夏目漱石は、午前中に英文を読んで、午後に漢文を読んで、精神のバランスをとっていたそうだけど、そんな感じか。
ミニくくぅ「そんな比較ですか。字面からすると、えるびすは英文で、喜元門は漢文か・・・。
こくまくくぅ「喜元門とつり合いがとれ、対抗できるのは、どうやら、えるびすのようだ。喜元門と似たような傾向のラーメン店だと、すっかり見劣りしてしまうんだなあ。」
人形くくぅ「理由はわからないけど、うまく補い合えるのかな。相互にうまく感じる食べ合わせのような。
こくまくくぅ「とりわけ、醤油感が、なつかしくなる。醤油味が、ぐっとくる。」
人形くくぅ「雰囲気もあるなあ。雰囲気のある人、と言ったりするけど、雰囲気のあるお店、雰囲気のあるラーメンだ。味な、味がある、いい味出している、とも言うかな。
こくまくくぅ「雰囲気は貴重だ。出そうと思って出せるものじゃあない。」
ミニくくぅ「英文だと、オーラか。

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スタミナラーメン 冷やし 650円

ミニくくぅ「スタミナも英文か。なぜ、冷やしは日本語なのだ。
こくまくくぅ「ホットは、醤油スープが入っている。ホットは、その、異なる質感の、ダブル醤油味がゴージャスに効いていてうまいが、冷やしは、餡それ自体の味をシンプルに楽しめる。ホットの複雑な醤油感にとってかわって、一段と甘い醤油味が味わえる。」
ミニくくぅ「いずれにしても、スタミナは、ここがオススメだ。って、他のお店は、食べたことなくて、知らないけど。
人形くくぅ「同じ餡だけど、スープの醤油感がそっくり抜けて、冷しは餡の甘さが際立つ。まあ、とにかく、どちらにしてもじーんとくるなあ。
こくまくくぅ「餡には、けっこう、一味が入っていて、小気味よく辛いんだけど、ホットの方が熱い分、ひりひりするかも。冷しも、餡自体は、かなり熱々なんだけどね。やはり、麺が冷やされているので、口の中で、食べ方によっては、温度が中和される。油断して、下手に餡をたくさん口に入れると火傷しそうになる。」
人形くくぅ「ここでは見たことないけど、大進では、焼肉冷やしを、最初に全部、完全に混ぜ込んじゃう人を見かける。まあ、温度的にも食べやすいかもね。
こくまくくぅ「けっこう違いはあるんだけど、ホットと冷やし、甲乙つけがたいうまさだ。しかし、やはり、なんとなく、だけど、冬には、ホットがよりおいしく、夏には冷やしがよりおいしく感じるかなあ、という感はあるかもね。」
人形くくぅ「自ずと感じる温度感が違う。寒い日に冷しだと、ぬるい印象が出てくる。
こくまくくぅ「きちんと処理された、油通しされた野菜やレバーが、やはりうまい。腕がないとこうはいかないだろうなあ。素材選び、切り方、火の通し方、下手にやると、野菜やレバーが絶対にまずいはずだ。料理人の腕前が試される料理だ。とりわけ、野菜をおいしく感じさせるのは、むずかしいだろう。」
ミニくくぅ「レバニラ炒めとは感じが違う。まあ、レバニラもいろいろあるだろうけど。
人形くくぅ「おしゃれ感もある。見た目もきれいで、ブラック・インパルス、といったところか。
ミニくくぅ「餡の味もいい。郷愁をそそるような、泣けちゃうような味ですよう。
こくまくくぅ「餡や野菜やレバーに絡む、つるっと、さらっとした中太麺も、しなやかなのび感が実によく合っていて、最高だ。」
ミニくくぅ「やっぱり、スタミナは、ここが一番ですな。
人形くくぅ「餃子もおいしかったですよ。

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油そば 650円

こくまくくぅ「油そばも、しつくりくる味だ。濃い目の醤油味にインパクトのある、特徴的な味わいだけど、前より、マイルドになった気もするかなあ。透明な油が増えた気もする。もちろん、うまい。油は多めがいいかもなあ。」
人形くくぅ「オイル・パスタだからね。オイル・パスタは油が命だし、麺との絡みが身上だ。シンプルなだけにむずかしいし、しかし、うまいとなれば、最高の料理だ。最もうまい食べ物の形態かもしれない。
こくまくくぅ「油そばの老舗、宝華(東小金井)では、数ある他の料理は、たくさんいるお弟子さんたちに作れせるけど、油そばだけは、考案者である、店主さん意外の人には作らせない。むかし、本当に、ガツンと来たなあ。こんなうまいものはない、とうなった。けど、少し前にしばらくぶりに行ったら、ちょっと味が変わったのか、それとも、最近、こちらが他でいろいろと食べているせいか、少々、地味に感じた。こんなもんだったかなあ、と。」
人形くくぅ「まあ、味覚は関係性の中にあるからね。いつも同じに感じるとは限らない。様々なファクターが経験に入り込むと、すぐにずれが生じる。
ミニくくぅ「生きてる、ってことですな。
こくまくくぅ「今現在、喜元門ファクターは大きい。認識が塗り替えられてしまう。最近、たいていのものが、地味に、つまらなく思える。特に新しめのものを気取っている店は、喜元門で修業しなおしてもらいたいなあ。」
ミニくくぅ「ほんのちょっと、店にいただけで、どこどこで修業した、というのも、ヘンだなあ。修行という言葉が安売りされている。人もやたらとそれを鵜呑みにして喧伝するし。
人形くくぅ「見習いやバイト程度を修行と称していいのか。
こくまくくぅ「話を戻しましょう。油そばは、シンプルな食べ物だ。麺のうまさ、油タレのうまさで、決まる。必要最低条件にして必要最大条件だ。全神経を集中しなければならない。」
人形くくぅ「麺と油タレとの絡みのいい状態こそが命だ。
ミニくくぅ「ここに生卵を入れるやつは、・・・。
こくまくくぅ「荒っぽい言葉なので、伏せました。東京の油そばのメッカ武蔵野でも、生卵は普通は、入らない。お好みで入れる人はいるけど、そう多くはないと思うけど、もちろん、好みは自由だ。」
人形くくぅ「シンプルな基本形で、シンプルなフォームで、うまさを細大に引き出さないと、単なる真似事だ。
ミニくくぅ「フォームがなってないと、スポーツもうまくならない。油そば-まぜ麺は、力任せの店が多い。
こくまくくぅ「これは、さすがに、フォームがなっているよね。基本的にシンプルにうまい。たいていのまぜ麺は、そこのところ、おさえていない、と思うなあ。ごた混ぜでごまかしちゃう。」

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by dasenkadasenka | 2013-03-27 18:00 | 水戸市