やまりすがたべるもの

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麺や 虎ノ道

住所 茨城県ひたちなか市松戸町1-1-1
営業時間 11:30-15:00/17:30-22:00(材料切れ終了)
定休日 火曜日
駐車場 あり
禁煙




ことらがるぅ「今日は、和牛蕎麦の塩味、が再び食べたくて来ました。」
こくまくくぅ「今日は、限定メニューはないようだ。」
ことらがるぅ「定番メニューも、というか、どれが定番なのか、よくわからないところもあるけど、いくつか欠番になっている。」
こくまくくぅ「表の玄関前のお品書きも、どれもが、いつもそろっているというわけではない。まあ、慣れてくると、このアバウトなところもおもしろいところだ。」

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ことらがるぅ「まあ、男所帯的、というのか、男気的というのか、全体に、わりかし、ざっかばらん、というか、ぶっきらぼうなところもある感じが、へんに、ちまちましているよりは、いいのかなあ、という感じだ。」
こくまくくぅ「完全無欠の整理整頓的な、マニュアル的なきまじめさも、それはそれで、なんとなく疲れるしね。多少店内の細部が薄汚れていたり、窓辺の鉢植えが枯れてミイラになっているような感じが、むしろ、おもしろいし、魅力か。」
ことらがるぅ「夏の間、クーラーが故障していたとか。道理で、何度か店内に入った時、暑かったので、退散したことがある。というか、目当てのメニューがなかったから、ではあるんだけど。」
こくまくくぅ「今日はクーラーは、ばっちり作動しているようだ。涼しくて、快適だ。それに、このレモンの輪切り入りの水、さわやかで、うまいなあ。」
ことらがるぅ「別に珍しくはないけど、これ、けっこう香りがいいよね。この店に来た、という気になる。」

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和牛蕎麦(塩) 700円

ことらがるぅ「一度食べて、ガツンときた、けど、やはり、うまい。シンプル・イズ・ベストという褒め言葉が似合う感じだ。」
こくまくくぅ「ストレートで、力強い、塩ラーメンだ。この多めの、浮き油もいい。あまい和牛のいい香りがしていて、スープの塩味が、ぎりっと効いていて、とにかく単純明快なうまさだ。」
ことらがるぅ「麺が、変わったようだ。前は、ツルシコの中太麺だったけど、淡白な、白いストレート細麺になっている。これは、たぶん、限定品の鶏白湯に使われていた細麺だ。その時も、おいしいと思ったけど、やはり、うまい麺だ。」
こくまくくぅ「その時に、他のメニューにも、あてて、試してみたら、イケるので、変更したのかなあ。中太麺も、いい感じだったけど、これはこれでいい、というか、麺のみならず、全体的に、なんか、いっそう、よくなった感があるなあ。」
ことらがるぅ「タマネギ+青ネギ+みつば、の薬味も、和牛風味にすこぶる合っていて、いい。トータルで、けっこう、傑作といえるような、かなりうまい塩ラーメンだ。」
こくまくくぅ「この油の量と、強めの塩加減が、しびれる感じだ。そこに、しなやかな感じの、白い細麺がよく合っている。好みだなあ。」
ことらがるぅ「塩分を気にする人もいるけど、こういうさらりとしたスープは、塩分が、直に舌に来るので、ぎりっと感じる。でも、白湯など、夾雑物が多くて、どろっとした濃度のあるものは、その濃度にくるまれて、塩分が効きにくいだろうから、甘い感じで目立たなくても、意外と、むしろ、より塩分が濃いんじゃあないかねえ。濃度のいろいろな味でごまかされるから、けっこう、落とし穴かも。カレーとかも塩分濃いし。外の食べ物は、舌先では、塩分がどれくらい入っているかわかりにくい。まあ、塩分が気になる人は、そもそも、ラーメン食べない方がいいかもね。とまれ、塩味自体がうまいし、和牛風味もうまいし、そして、両者が引き立て合っている。その力強いうまさを、しゃれた細麺が、うまく受け止めている。あるいは、うまく受け流している。」
こくまくくぅ「透明感のある見た目も、うまそうだし、パーフェクトな感じだ。こういう、シンプルな王道の塩ラーメン、いいなあ。」

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海老蕎麦(塩) 700円

ことらがるぅ「海老蕎麦も塩で。これも、上と同様に麺が変わった。そして、やはり、上と同様に、シンプル・イズ・ベストという感じの、上出来の、極上の塩ラーメンだ。この店の塩ラーメン力はすごいなあ。」
こくまくくぅ「ふと考えたんだけど、上のと、これとは、同じスープなのかな。てっきり、上のは、和牛だしと思っていたんだけど、ひょっとして、合理的に考えれば、同じスープの、香味油の違う、二つのバージョンなのかな。」
ことらがるぅ「そうなんだよね。スープを飲み比べても、香味油の香気に強く影響されているから、スープ自体の香気がよくわからない。でも、同じ、シンプルな鶏ガラスープ的なものかもね。ネーミングも値段も類似しているし。」
こくまくくぅ「さらに、合理的に考えれば、賄めし、で、牛筋めし、というのがあり、まぜ麺には、牛筋のしぐれ煮が、トッピングされている。あれは、和牛の香味油をとるのに使った牛筋、なのかもね。まあ、詳しいことはわからないけど。」
ことらがるぅ「ああ、だから、和牛蕎麦の醤油は、浮き油が少なめなので、和牛風味が淡かったのかな。醤油は塩気が効かないで、油は、その分、バランス的に少なめなのかな。それにしても、この海老香味油も、前にいただいた時よりも、香ばしい海老の香りが増して、ぐグレード・アップした感じだ。色も、やや淡色に変わった気がする。」
こくまくくぅ「この、スープに浮いて、表面を覆っている、海老香味油の色が、実にきれいだよねえ。これだけでも、ちょっと、ほだされるような、透明な、淡いローズ・レッド色だ。すでに、この色だけでも、なんぼだ。」
ことらがるぅ「宝石的な、澄んだ、きれいな透明色だ。これを見るだけでも、価値ありだ。」
こくまくくぅ「水戸ののし梅、を思い出すようでもある。」
ことらがるぅ「上と同様に、香りのいい浮き油たっぷりで、塩気が効いていて、どちらも、ハイレベルな、ハイクオリティな、塩ラーメンという感じだ。わかりやすいし、垢抜けている。」
こくまくくぅ「こちらの薬味は、白ネギ+青ネギ+みつば、だ。やはり、海老風味によく合っていてうまい。」
ことらがるぅ「両方とも醤油味もいただいたけど、塩味の方が、よりいい感じかも。まあ、好みだけど。」
こくまくくぅ「塩の方がパンチがある、かな。味、香り、ともに、心を揺さぶってくる、ようだ。一口目から最後まで、パワーが落ちない。」
ことらがるぅ「なんか、この塩味に、にわかに、実力が結実しているかのような、印象だ。塩ラーメンの、すぐれたバランス表現という感じだ。」
こくまくくぅ「この香味で、あらためて、塩ラーメンに出会う、みたいな。才気あふれる海老油、では、不透明な色の小櫻(土浦)、透明な色の五鉄(いわき)、と並んで、記憶にとどめたい感じだ。」

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by dasenkadasenka | 2012-09-21 18:08 | ひたちなか市