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やまりすがたべるもの

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つけめん・らーめん 活龍

住所 〒300-3257 茨城県つくば市筑穂1-10-27
電話番号 029-864-8889
営業時間 11:30〜14:30、17:30〜22:00
定休日 年中無休
喫煙 不可(店外の灰皿で喫煙可)
P あり


ぶたっちょ「んぎゃあー、今日は不運続きだ。辛と海老をいたただきたくて、猪貴(つくば)へ行ったら、なんと、臨時休業の貼り紙が! ふられること2回目だっ。ばかっばかっばかっ。」
ぶた吉「ついで、仕方なく予定変更で、今まで何度もふられている油虎(つくば)へ行ったら、今日は夜のみの営業になります、との貼り紙が! ぎえっー、ここは徹底的に縁がないなあ。ばかっばかっばかっ。」
ぶたっちょ「そこで、ついで、すぐ近所の活龍へ。やっていた。えらい!」
ぶた吉「活龍は、行きたいと思いつつ、なぜか行きそびれていた課題店だ。ようやく初入店となる。」
ぶたっちょ「それは、よかったんだけど、まだ、続きがあり、家に帰って見たら、デジカメのピクチャー・カードの不具合で、撮った画像がすべて消えてしまっているではないか。うー、ショックー。チックショー。」
ぶた吉「画像再生ソフトを試みるも、やはり消えている。というわけで、今回は、文章のみ、を余儀なくされることに・・・。」
ぶたっちょ「しかし、うろたえずに、ここは、文章力(?)でカバーだ(強がり)。」
ぶた吉「写真なんてなくたっていい!(うそ) 落ち着いていて、これからは、このスタイルでもいいくらいだ(これもうそ)。まあ、たまには、こんな日も。ケセラセラ。」
ぶたっちょ「活龍は初めてだ。洗練された感じの店内は、かなり広くてきれいでおしゃれだ。厨房を覗くと、そこには、うろ覚えだけど、おそらく、以前、龍神麺(桜川)の厨房で見かけた店主さんの姿があり、その方がきりもりしている。まあ、別に知り合いではないけど。」
ぶた吉「実は、その龍神麺を訪れた時の帰り際に、たまたま店の外で帰りが一緒になった、接客をなさっていた店員さんと、二三、偶然の、何気ない、立ち話をした、のだけれど、その方は、おそらく店主さんのお母様で、その方が、お母様と思われるのは、店主さんを、うちの息子が、と言っていたからで、さらには、うちのグループが、という話もなさっていたので、おそらくは、龍神麺グループ、というのか、テッペン・ダッシュ・グループの経営者さんか役職さんらしく、まあ、すべて推測だけど、お母様は、グループの母体である、お酒を出すお店をなさっていた先代さんのようであり、なるほど、垢抜けた、洒脱な感じの方だったけれど、その飲食店の系列として、息子さんの代にラーメン店を加えて展開したらしく、現在は、バーが3店、そして、活龍が3店、龍神麺、龍郎、とあるようだ。」
ぶたっちょ「まあ、もしかしたら、不正確かもしれないけどね。ということで、企業体だけあって、さすがに、商品、つまり、ラーメンは、カッチリとよくできている感じだね。」
ぶた吉「つけ麺、と、とんこつ醤油らーめん、をいただいた。形式が異なるだけで、両方とも、同じ、自家製極太麺に、濃厚とんこつ魚介スープだ。まあ、要するに、定番中の定番だし、そろそろ、一つ前の世代、という感じでもあるけど、いやー、ハイグレードな完成体、といった趣だなあ。」
ぶたっちょ「久々に、こういう濃厚豚骨魚介の古典タイプをいただいたけど、すごく、うまい。はっきり言って、いまや、ありふれている感さえある、このノリの、つまらない、劣化版、を、あまりにも多くいただいたために、うんざり気味になっていることが、よーくわかった、という次第だなあ。」
ぶた吉「レベルの低い濃厚豚骨魚介が出回りすぎたために、寿命を縮めたというのか、このスタイルが、やや正当な評価を受け損ね始めている傾向もあるのかもしれない。ここのは、非常によくできていて、スタンダードとして残るだろう、と思わせる感じがある。」
ぶたっちょ「世の常で、あるスタイルが流行って、その劣化版が出回りすぎると、本家のイメージさえも悪くなって、十派ひとからげで、急速にすたれかねないんだよね。」
ぶた吉「でも、これは、うまいなあ。とんこつの濃いうまみも、魚粉の香りも、品がよくて、品質が高い、という実感だなあ。同じ形態でも、差は歴然とあるなあ。」
ぶたっちょ「特筆すべきは、このとんこつの、超こってりしたうまみだ。龍神麺グループは、コクのあるとんこつの使い手だね。この濃いとんこつのうまみにはまっている人は多いはずだ。」
ぶた吉「ちょっと、スイーツなみの濃厚さ、というか、がっしりした、濃厚なチョコレートケーキみたいな食感、満足感、だ。非常に手応えのある、充実したコクが味わえる。」
ぶたっちょ「強い味、豊かな香り、なめらかなこってりさ、すべてが、極上の、高度な出来栄え、という感じで、同傾向のラーメンを、凡百と思わせる自足感がある。もし、濃厚豚骨魚介にはまっているなら、一度は食べておきたい、価値はある、と思うなあ。」
ぶた吉「かてて加えて、自家製麺も、断言してもいいけど、たいていの、製麺所の麺は、比べ物にならない、うまさだ。写真がなくて残念だけど、盛りつけた時の、しなやかさ、からして違う。このなめらかな弾力は、やたらにはない感じのものだ。たいていの極太麺は、見た目も、食感も、かたい、んだよね。」
ぶたっちょ「食べれば、自ずと違いがわかるだろうね。迫力あるねっちり感だ。凝った不定形の形の器もすてきだ。」
ぶた吉「活龍の牛久店では、このゴージャスなつけ麺に加えて、二郎風が新たに加わったそうだ。食べてみたいなあ。龍郎みたいな感じなのかな。」

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by dasenkadasenka | 2012-06-09 18:34 | つくば市