やまりすがたべるもの

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ラーメン山岡家 いわき店

住所 いわき市鹿島町船戸字京塚15-2
電話 024-658-8840
営業時間 24時間営業
定休日
P あり
分煙
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醤油ラーメン すべて普通 590円
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塩ラーメン すべて普通 590円


山岡家はいわき店と牛久店しか行ってません。ので、他店との比較はできないのですが、牛久店のいまどきのFCらしからぬグランジ感、魔窟感は忘れられないものがあります。
佇まいもそうなんですが、圧倒する匂い。あれ、クセになるだろうな。
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by dasenkadasenka | 2014-03-31 16:24 | いわき市

やまりす食堂アジアン ムーナムトック

やまりす先輩「とんかつ用の豚ロース肉をさっと焼き目をつけてカオクワポンを加えた甘辛酸のソースで和えたもの。ほんとに辛くして、ミントなどの香草といただくと、眩暈もの」
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フライパンでざっと焼いて一口大にそぎ切り、別鍋に水大さじ3~5と酒少々、好みの量の唐辛子、ナムプラー、砂糖を加えひと煮立ちしたら豚肉を加え粗熱が取れるまで冷ましておきます。
レモン汁とカオクワポン、紫玉ねぎの薄切り、万能ねぎを入れあえます。わたしは追い辛子、乾煎りした唐辛子をミルで挽いた自家製一味唐辛子を加えます。

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ミニくくぅ「辛くて酸っぱくて香ばしくって、おいしいのであります!
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by dasenkadasenka | 2014-03-30 16:01 | やまりす食堂アジアン

やまりす食堂アジアン ガイヤーン

やまりす先輩「パクチーの根をたたいて風味づけした焼き鳥。タイってほんと、鶏肉レシピに事欠きません。細く切ったバイマックルーとともに。さわやかですよ~」
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タレは2種類。なんでもこのタレだけど、ナンプラーベースと、炒った米の風味がクセになるタマリンド入りの甘すっぱいもの。
焼き方がいつも悩むのですが、この日は予熱したグリルで20分。

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こっちは、ウォーターグリル使用。ジューシーに仕上がりますが、焦げ目があまりつかないのが難点。
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by dasenkadasenka | 2014-03-29 15:52 | やまりす食堂アジアン

やまりす食堂アジアン 一口サイズの揚げ春巻き

やまりす先輩「ライスペーパーはよく使います。今回はかなり薄手のものを、重ねないで作った、フィロみたいに軽くサクサクした、親指サイズのホーチミンスタイル。かにの身入りです。」
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揚げ方、へたっ!でもおいしいですよ~

22cmのライスペーパーを4等分にしたものに、同量の豚ひき肉、かにの身、これだけでもおいしいですが、もどしたきくらげ、春雨、にんじんは食感が楽しめますので入れた方がいいかな。もやしやトマトを入れても。

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香草とともに、葉野菜に巻いてヌクチャムをつけて。

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by dasenkadasenka | 2014-03-27 15:53 | やまりす食堂アジアン

茨城大勝軒直系 優勝軒(小名浜店)  神様のつけそば  聖なるもの-神人-貨幣

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こくまくくぅ「茨城大勝軒直系の優勝軒、いわきに3軒目だ(知る限り)。」
人形くくぅ「勿来店は、オープニングに行った。しばらくすると、湯本にもできた。元、巨醤屋のところだ。巨醤屋は一度行ったことがある。いろんな凝った醤油ラーメンがあった。巨塩屋という姉妹店も鹿島街道沿いにあった。
こくまくくぅ「優勝軒の湯本店は行ってない。まあ、破竹の勢いで、小名浜にもできた。すごい増殖ぶりだなあ。」
人形くくぅ「茨城大勝軒も行ったことがある。佐貫駅の近くで、カウンターのみの細長い店だ。前は、茨城大勝軒、という店名だったけど、今は、佐貫大勝軒、というのかな。
こくまくくぅ「上の写真の、まさにその店舗の、東池袋大勝軒にも行ったことがある。この店舗だ、なつかしい。あんな風に並んだ。」
人形くくぅ「あれ? 誰かいる! いつの間にか、われらのテーブル席に、知らない子供が座っているぞ!
こくまくくぅ「誰だ? きみは? ・・・ひょっとして子供ブロガーか・・・。」
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小名 浜夫「こんにちわ、おな はまお、とお申します。
こくまくくぅ「なんか、わざとらしい名前だなあ。・・・浜っ子か。」
小名 浜夫「ハマの番長、と恐れられています。
人形くくぅ「嘘だな。
小名 浜夫「ハマー、と呼ばれています。どうぞ、気にせず、そのまま続けてください。このあたりのラーメン店の話ですか?
こくまくくぅ「あ、ランドセルから、帳面を取り出している。」
人形くくぅ「小名浜ラメン・ノト、と書いてある表紙の帳面をめくっているぞ。
小名 浜夫「近くには、こんラーメン店がありますよ。
こくまくくぅ「なるほど、店名が列挙してあるぞ。何々・・・」
人形くくぅ「かくれんぼう・・・
小名 浜夫「町中に隠れています。
こくまくくぅ「味世屋食堂・・・」
小名 浜夫「老舗で、五目ラーメンが有名です。近所の人によるとスープのうまい時間帯があるそうですが、午前中がいい、と言ってましたが、詳しくは知りません。
人形くくぅ「悠悠・・・
小名 浜夫「ひっつめの女将さんのラーメン、うまかったんですがねえ、最近、閉店しました。あとに、新しいラーメン店ができています。
こくまくくぅ「のぞみ家・・・」
小名 浜夫「家系です。移転して、今は、勿来にあります。
人形くくぅ「チーナン食堂・・・
小名 浜夫「老舗です。震災直後に行ったときは、あたりががれきだらけでたいへんでした。お店の方が、津波で胸まで海水に浸かったと、言っていました。壁に水跡の筋がありました。無事に再開できてよかったですね。白いストレート麺が特徴。見世屋もそう。その手の麺使用が、小名浜ラーメンと言われる。
こくまくくぅ「一力・・・」
小名 浜夫「建て替え前から知っています。佐野実氏の弟子だそうです。自家製麺です。
人形くくぅ「朱雀・・・
小名 浜夫「すぐ近所、この通りの並びです。担担麺が有名。
こくまくくぅ「輝・・・」
小名 浜夫「近場で1度、移転しています。移転後は行っていません。
人形くくぅ「ラーメン・ショップ小名浜・・・
小名 浜夫「味噌ラーメンがうまいので有名。
こくまくくぅ「むらさき・・・」
小名 浜夫「朱雀の近くです。昼むらさきで、昼だけラーメンをやっています。古典タイプ油そば、があります。うまし。
人形くくぅ「久の屋・・・
小名 浜夫「とんこつで、自家製麺。初期の自家製麺が、かなりやわらかい独特の食感でおもしろかったんだけど、普通っぽい感じに変えてしまった。風の近くにも、分店があったんだけどね。
こくまくくぅ「ガキ大将・・・」
小名 浜夫「味噌ラーメンが絶品。油そばもうまい。
人形くくぅ「がんこらーめん・・・
小名 浜夫「真っ黒いチャーハンが人気。
こくまくくぅ「ノア・・・」
小名 浜夫「ここのすぐ目の前ですが、未訪。デポット出身です。デポットは何度か行っているけどね。
人形くくぅ「楽笑・・・
小名 浜夫「美食ホテル内にあった小名浜ラーメン、ですが、震災後なくなりました。おいしかったんですけどね。いまいる、このスペースに、震災後、美食ホテルが仮店舗を出していました。
こくまくくぅ「五鉄ららみゅう店・・・」
小名 浜夫「本店は知っていますが、ここは未訪。
人形くくぅ「豊、どさんこ・・・
小名 浜夫「目の前のリスポ内にありますが、二軒とも未訪。北茨城のサンユー敷地内のどさんこと、同じクマの暖簾がかかっているなあ。
こくまくくぅ「で、ここ、優勝軒。」
小名 浜夫「そうです。つけ麺を発明した山岸一雄神は天才です!
人形くくぅ「あれ、別の帳面を取り出したぞ。表紙に、歴史、と書かれている。
小名 浜夫「天才とは、天の才能、つまり、人間業ではない、ということです。
こくまくくぅ「ふむ。天、つまり、人の外のどこか、からやってくる才、だ。」
人形くくぅ「降りてくる、という感覚だ。
小名 浜夫「人間や、その共同体、という経験体の外部から、それはやってくる。
こくまくくぅ「日常の外から、それはやってくる。」
小名 浜夫「平安時代の話です。
人形くくぅ「え、平安時代ですか。
小名 浜夫「11~12世紀頃、共同体と共同体の間、にいる人々を無縁、といいました。
こくまくくぅ「俗世間から縁を切った人々だ。悪党、海賊などだ。」
小名 浜夫「無縁は、神聖な権威(神 仏 天皇)と結びついて、神人組織となります。
人形くくぅ「供御人、寄人、だ。
小名 浜夫「神人は、聖なるもの(神 仏 天皇)の直属民です。彼らは、共同体と共同体の間、を、縄張りとして取り仕切り、聖なる権威(神 仏 天皇)が保証元となって、信用状、通行許可書を持っている。神人は、共同体間の、交易の媒介を司り、信用を保証する組織となる。
こくまくくぅ「ふむふむ。共同体間の、流通や交通網を自律的に支配するわけだ。」
小名 浜夫「各地を巡り歩いて、媒介となり、交易、金融、にたずさわる。
人形くくぅ「離れた別の場所の物を、同じ価値があると認める、保証人だ。
小名 浜夫「縄張り、つまり、共同体と共同体の間、で、勝手にふるまう者を取り締まり、負債を滞らせる者に対しては、実力で、荷物を、海や道で差し押さえる。
こくまくくぅ「手形が、自由に、安全に、流通するためには、そうした媒介人の保証がなければならない、わけだ。」
小名 浜夫「遠隔地貿易を円滑にすすめる、信用保証の機能を果たします。
人形くくぅ「そのおかげで、遠隔地の交易や金融的な活動が可能になり、活発になる。
小名 浜夫「交易や金融が、無から有(利益)を生み出すので、それが、神人たちの神秘性を高め、聖なるもの(神 仏 天皇)の聖性や権威をも強めることになる。こうした神秘性は、貨幣になるわけです。
こくまくくぅ「神人とは、媒介、まさに、貨幣のことだ。」
小名 浜夫「なので、貨幣そのものが発達すると、無縁は、世俗化し、神人たちの組織もゆらぐ。
人形くくぅ「その一部が、博奕打ちなどになる。
こくまくくぅ「金融、交易は、世俗化して、無縁に属する独占物ではなくなる、と・・・、あれ、なんの話だ。」
小名 浜夫「山岸一雄神にも、、直属の、目利きの、有能なお弟子さんたちがいて、こうして、遠隔地にまで、商売を広げ、つけそばやその志を広めている、という話ですよ。
人形くくぅ「なるほど。・・・で、そういう君は・・・。あれ、顔をはずしている。お面だったのか!
こくまくくぅ「お面の下は・・・、ミニくくぅだ! なんだ、おかしいと思ったよ。ははははは。」
人形くくぅ「すっかり、だまされたよ、ははははは。

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住所 福島県いわき市小名浜字本町18-1
電話 024-684-7474
営業時間 11:00~23:00(LO20:30)
年中無休
禁煙
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もりそば中(小~中まで同一料金) 756円税込

こくまくくぅ「東池袋から、時も場所も離れて、思えば遠くへ来たもんだ。すばらしい普及状況だ。みんな、つけそばを好きになるといい。」
人形くくぅ「優勝軒は、つけそばのエッセンスを守りながら、エンターテインメントに徹する、というコンセプト、のようだ。カレーやとんかつや唐揚げなどもあり、ざっくばらんに、カジュアルに、広く楽しめるようになっている。
こくまくくぅ「勿来の優勝軒では、つけダレが、もっと清湯っぽい気もしたけど、これは、かなり白湯だ。濃厚白湯魚介の趣だ。茨城大勝軒の特徴であるひき肉は、しっかり入っている。こなれたわかりやすいうまさでいい。クリーミーで、魚粉風味もほどよく、食べやすく、よくできている。麺も、食べやすい。そつないね。」
人形くくぅ「この甘さがいい。かなり甘いけど、これがいい。
こくまくくぅ「これが、特徴だし、クセになる。えびバージョンなどもあるので、白湯の方がそういう展開に向いているのかな。他の優勝軒もそうなったのか、それとも、違いをつけているのかな。」

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豚つけ麺中(小~中まで同一料金) 819円税込

こくまくくぅ「豚白湯と豚三枚肉と背脂、の、トリプル豚効果、で、ウマウマのつけダレだっ。新しいタイプで、これいいなあ。」
人形くくぅ「甘くて、コクがある。これねえ、かなりいい。魚粉が好きでないなら、こっちがオススメだ。
こくまくくぅ「ちょっと、うっとりする、うまみ、あまみ、だ。誰からも上手いをもらえそうな、絶妙な線をはじき出している。」
人形くくぅ「精度の高いカジュアル化路線という感じだ。
こくまくくぅ「近辺のラーメン店で、つけ麺は、あまりない。ウケるといいよね。」

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by dasenkadasenka | 2014-03-26 18:25 | いわき市

小名浜港 くくぅ一行の散策 と たころいどチャッ入り江で飛ぶ

こくまくくぅ人形「今日は、小名浜港散策に来た!」
人形くくぅ人形「天気もいいぞ。
ミニくくぅ人形「広いのであります。
小皇帝くくぅ人形「さあ、歩いてみよう!」
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こくまくくぅ人形「まあ、とにかく、港だから、あたりは何もかも、やたらだだっ広いぞ。」
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こくまくくぅ人形「長~い桟橋だ。端まで行ってみよう! 右のガラス張りの建物はアクアマリンだ。」
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人形くくぅ人形「りっぱなお船だ。
ミニくくぅ人形「あぶくま、ってどんなクマ?
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人形くくぅ人形「おや、目があるぞ。
ミニくくぅ人形「クジラかな?
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こくまくくぅ人形「われは勉強家。看板をよく読む。」
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小皇帝くくぅ人形「広い!」
人形くくぅ人形「桟橋の端まで来た。
ミニくくぅ人形「遠くて、疲れたのであります。
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こくまくくぅ人形「桟橋の角を曲がったところ。カモメさん、こんにちわ。」
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小皇帝くくぅ人形「桟橋の向こう側には、海上に、・・・何の機械だ、あれは?」
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こくまくくぅ人形「わからない。巨大だ。」
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こくまくくぅ人形「船。」
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こくまくくぅ人形「船、船、船。」
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人形くくぅ人形「船がいっぱいだなあ。
ミニくくぅ人形「船がいっぱいであります。



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こくまくくぅ人形「漁港のちょっと先の入り江に来た。たころいどチャッ、を飛ばしに来たのだ。」
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こくまくくぅ人形「風は乱脈。」
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こくまくくぅ人形「なので、たころいどチャッは不規則な風に翻弄されたのです。





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人形くくぅ人形「おや! 小名浜に、優勝軒があるぞ! 漁港の近くだ。最近、できたようだ。
ミニくくぅ人形「よし! 行ってみよう。おなかすいたし。

こくまくくぅ人形「次回は、いわき3軒目の優勝軒だ!」
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by dasenkadasenka | 2014-03-25 17:59 | くくぅの野外活動

麺 一直  もはや至福すぎて、怖くなって、もう少し不完全でもいいかなとすら思うくらいだ(笑)

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麺一 直「

こくまくくぅ「さっき、店の外で、店舗写真を撮っている子供がいたよ。」
人形くくぅ「あ、子供ブロガー、か。
こくまくくぅ「それが、よく見ると、カメラを持っているふりはしているけど、手には何も持っていないんだ。」
人形くくぅ「エアー・カメラか。
麺一 直「世界最新型、目には見えない、軽量のカメラ、ですよ。
こくまくくぅ「あ、びっくりした。」
人形くくぅ「いつの間にか、テーブルの横に子供が立っている・・・。
こくまくくぅ「両手ににグラスを持っているぞ。」
麺一 直「水を運んできましたよ。まあ、一杯、水でもどうぞ。
人形くくぅ「店員さんですか?
麺一 直「いえ、違います。
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こくまくくぅ「あ、そのまま座った!」
麺一 直「お邪魔しますよ。
人形くくぅ「おかしいな、ここは、相席はしないはずだけど・・・。
麺一 直「そうです。相席なし、お好きな席にどうぞ、が、ここや喜元門のいいところです。
こくまくくぅ「やはり、そこ、ですよね。4人掛けテーブル席、2人から座らせるかどうかが、分かれ目だ。」
人形くくぅ「ケースバイケースはあるけど、まあ、2人は、テーブル席あり、でしょ。3人から以上から、とするところと、最終的にがどっちが効率がいいかわからないけど、けっこう客を逃すことにもなりかねない。
こくまくくぅ「相席は、もちろん、なし、がいい。相席ありは、うんと安い店に限る。」
人形くくぅ「最初、喜元門小美玉店で、足が遠のいたのは、相席がすごすぎたからだ(笑)。なんとなく、無意識のうちに、行かなくなる。
麺一 直「申し遅れました! めんいち なお、と申します。
こくまくくぅ「ん、なんか、あやしい名前だ。」
人形くくぅ「子供の癖に、なんだか、無精ひげ、濃いし。
麺一 直「薄利多売、は、応援しましょう。味はもちろん、だけど、居住性は大事だ。
こくまくくぅ「この店は、ラーメンがうまいのは、半端ない、けど、居住性もいい。」
人形くくぅ「ゆったりして、落ち着いている。なんとなく、空間性がエレガントで、贅沢だ。周囲のゆとり空間もいい。自然豊かで、しかも、大通り沿いだし。
こくまくくぅ「自ずと、心持ちがよくなり、混んでいたら、さっさと切り上げようという気になる。」
麺一 直「そうです! ここは、魔法の館です!
人形くくぅ「ふむ。
麺一 直「ポテンシャルは大事です。潜在的な諸要因が、表層のあらわれを、重層的に決定づけますからね。
こくまくくぅ「無意識の部分だ。」
麺一 直「点は、いろんな運動の交点です。個人、とは、individualで、それ以上分割できない、という意味、定義、ですが、しかし、そうした点は、いろんな気や波や線の交差点、なわけです。
人形くくぅ「諸状況、諸関係から目に見えない影響をいろいろと被る結節点なわけだ。まあ、意識レベルのアイデンティティが同一でも、細胞レベル、分子レベルは、それと関係なく、常に変化している。数か月くらいで、細胞はすべて入れ替わる。
こくまくくぅ「うかがい知れないポテンシャルがある。人にも、店舗にも、場所にも、ラーメンにも。メンタル面だけでも、サブリミナル効果や、催眠術、暗示、とかあるわけだし。」
麺一 直「そうです。結局、何かをする、という表の現実のあらわれは、ポテンシャルが作用するところが大きい。現実のレベルとは別の、ミクロの潜在的な相互作用のレベルが、形となって表出する。しかも、二つのレベルは、直接的には関連していない。
人形くくぅ「なるほど。解明できない無意識的な領域だ。目には見えない諸状況が、情動の流れを規定してもいるわけだ。
こくまくくぅ「大気や自然や、磁場とか電磁波とかも、影響する。いい場所、や、悪場所、がある。それで、鬱になったり、ハイになったりもする。」
麺一 直「創発性は、こうしたポテンシャルからやってくる。あらわれ、と、水面下の無意識的なポテンシャルの世界、との間には、直接的な関係がない・・・、背景にある、不可視の複雑な文脈(コンテクスト)が、重層的に影響を与える・・・、こうした二重性・・・・・・
人形くくぅ「・・・あれ? 君もなんか、よく見ると表層がおかしいぞ!
こくまくくぅ「あ、ほんとだ。よく見ると、眼鏡は、顔に直描きされているし・・・、それに、瞳の真ん中に穴が開いている! その奥から、別の瞳が覗いている!」
人形くくぅ「誰かが奥から覗いているんだ。子供じゃない!
麺一 直「・・・もうバレましたか。
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こくまくくぅ「あ、顔をはがしているぞ。お面だったのか!」
人形くくぅ「あ、お面の下は・・・、ミニくくぅだ!
こくまくくぅ「なんだ、そうだったのか、すっかり騙されたよ。ははははは。」
人形くくぅ「気づかなかった、おかしいと思ったよ、ははははは。
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住所 茨城県水戸市見川2267-3
電話番号 029-241-1330
営業時間 11:00 ~ 15:00/18:00 ~ 21:00
定休日 月・木曜日
駐車スペース 有
https://twitter.com/menittyoku



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麻辣辛つけそば 850円

こくまくくぅ「これも、うまい! というより、もはや、うっとりする一杯だ。」
人形くくぅ「以前の麻辣辛つけは、青ネギだった。今バージョンは、ニラだ。やはり、豚スープに合わせてなのかな。
こくまくくぅ「この白さと張りのあるモヤシなど、どう処理しているのだろう。このモヤシ、チョイスしてくる能力もすごいけど、処理能力もすごい。どういう熱処理なのか。他であまり知らないような質感だし、この大量のモヤシ投入、なのに、モヤシもタレも、最後までダレない!」
人形くくぅ「水っぽくならない。ゴージャス感のある品のいいタレ味は、酸味と甘みがある。フルーティな香りなので、りんご酢とか、フルーツ酢かな。
こくまくくぅ「そして、この唐辛子のチョイスもいい。クリムソン・レーキ色が何とも素敵だし、風味もいい。」
人形くくぅ「深みのある深紅だし、それに見合う深みのある雰囲気を湛えている味わいだ。本当にゴージャスだ。
こくまくくぅ「唐辛子を、辛みだけと思う人も多いかもしれないけど、唐辛子って、味わい、だよねえ。」
人形くくぅ「キムチを考えればわかるよね。あまい、独特のいい味わいだ。
こくまくくぅ「辛さだけだなく、独特のうまみ、として考えてもいいはず。他に替えは効かない風味だ。それに、色彩の素晴らしさ。やはり、香辛料が世界に与えているインパクトだ。その、極上のを持ってきている感じだ。これ、もう、趣味の世界かも。」
人形くくぅ「麻辣は、手放さないしね(笑)。白湯の麻辣ラーメンもよかった。いいのを見つけて仕上げた、という実感があるのだろう。できた! ってツイッターで報告して、そういえば、名前も募集していた。
こくまくくぅ「宝石、みたいな趣がある。単に、辛いもの好き、だけでなく、色、つや、味わいに、など、観点は魅力的に多彩だ。」
人形くくぅ「ちょっと、うっとりするような、ディープな世界かも。
こくまくくぅ「まあ、辛いけど、死ぬほど、でもない(笑)。なにか、不思議な至福がある。はっきり言って、850円を高い、とは決して思わない逸品だ。」
人形くくぅ「確立された、マニアックな作品的雰囲気がある。いい脇役、というかな。脇を固めている。
こくまくくぅ「太麺が、真っ赤に染まるのも、見応えがあるエンターテイメントだ。」
人形くくぅ「太麺が、今季はばらけた盛りつけになっている。吹っ切れたか(笑)。
こくまくくぅ「この太麺が、今日はもっちり感がすごい。ここ3回で、変化している。いずれでもいいけど、すごくうまくなっている。太さは違うけど、組成は同じだと思うので、下で、まとめて、ふれようか。」
人形くくぅ「チャーシューは、ラーメンのと違う。ラーメンのは、醤油が浸みた肩ロース。こっちも肩ロースかな。作り方が違うのかな。こっちの方がバサッとした肉感だ。
こくまくくぅ「前回、一直で一番弱いのはチャーシューかな、と書いたけど、それは、あまりにも、麺とスープのできがいい、ところに比して、だ。この傑出した本体に匹敵するのができたら、もっと、完璧に、すごい、だろう。でも、すごすぎるので、軽く仕上げた方がいい、とすらいえるかも。」
人形くくぅ「完璧主義にご愛嬌をね。わざと手を抜いていいくらいだ。それくらい、本体がすごい。

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ラーメン 650円

こくまくくぅ「これ、豚清湯スープのラーメン、ここのところ、3回続けて食べた、けど、3回とも違う。まず、生姜の香りが、最初、強く、ついで、弱く、そして今回、ほとんどしないない。麺も変化。ざっとで言うと、最初、かたくもっちり、ついで、もっちりしなやかに、そして今回、さらに、もっちりしなやかに。
人形くくぅ「もちろん、うまくなっているんだけど、ちょっとの変化だけど、劇的にうまくなっている!
こくまくくぅ「ラーメンのうまさの実感点数は、95点⇒98点⇒120点だ(笑)。100点満点で考えていたけど、振り切った(笑)。なんだろう、この状態のよさは。恐ろしいものに出会った。」
人形くくぅ「形式的な差異の強調による、相対的な自己主張などとは、無縁の、独自の内容を達成しようという能力に長けた、そうした、うまさだ。
こくまくくぅ「もはや至福すぎて、怖くなってきて、もう少し不完全でもいいかな、とすら思うくらいだ(笑)。今日、前期の、鶏清湯醤油の中華そば、をいったん取り下げた理由がわかった気がした。あまりの出来のよさ、に、少し怖くなったのだ(笑)。それで、封印した。」
人形くくぅ「うまくやりすぎた(笑)。世の中のバランスを崩しかねない(笑)。みんなやる気なくすよ(笑)。
こくまくくぅ「まあ、食べた人はわかるはずだ。それが、また、今回も、やっちゃった(笑)。才能が恐ろしい。至福過ぎる。」
人形くくぅ「あまりに出来過ぎているので、少し下手にして、手加減してもいいのかな、と懸念するくらいだ(笑)。
こくまくくぅ「どううまいか、説明するのが面倒になった(笑)。何か、相互作用が完璧なのだろう。これ、真似できないはず。」
人形くくぅ「優れた料理人って、おそらく、分子レベルを、直覚的に統御し、司っている。達人の違いはそこからくる、のだろう。そういう収斂を積んでないと、やれないし、だから、真似ができない。
こくまくくぅ「創発性とは、天才のことだ。創発性は、継続的な手続きの延長線上には出てこない。積み重ねの達成点、ではなく、そういう過程に加えて、突然、無から生じる創造性のことだ。」
人形くくぅ「でないと、前例のないものは生まれない。俗に、もっている、というやつだろう。あるいは、おりてきた。
こくまくくぅ「エジソンは、99パーセントとの努力があっても、1パーセント霊感がなければ、発明的なものは、何事も達成しない、と言っている。霊感とは創発性のことだ。」
人形くくぅ「コロンブスの卵、と一緒だ。一度できたことは、誰でも簡単に真似できる。しかし、初発の一歩は、前例がないから、たいへんなことなのだ。0から飛躍することは、そうそうできない。
こくまくくぅ「この世で、ものを作るのが好き、な人は、たくさんいるだろう。どこで、差がつくか、といえば、この創発性だ。創発の契機を、つかめるかどうか、なわけだ。」
人形くくぅ「まあ、そんな感覚があるよね。ここのラーメンは。
こくまくくぅ「麺がうまくないと、この手のスープは完成しない。スープそれ自体でも極上だけど、麺のうまさがそこに溶けだして、仕上げをする。うまさが完全になる。」
人形くくぅ「名店はみなそうだ。スープ力があっても、麺力がないことは多い。でも、麺力がわかっていないと、スープも自ずとたいしたことがないけどね。
こくまくくぅ「麺がスープを吸う、麺のトロッとしたうまみがスープに溶ける、その相互作用が独特のうまさになる感じは普遍的なものがある。そうした、中太麺+醤油スープの名店を思い出す感じなので、ざっと挙げてみよう。同じ味、というのではないんだけどね。まあ、大勝軒系のラーメンがそういう感触だ。うまい感、ビンゴ感が似ている。サニー(ひばりが丘)とかね。あと、直久(銀座)、麺彩房(中野)、十兵衛(練馬)、むらもと(大岡山)、珍珍亭(武蔵境)などなど、あたり感の感触を思い出すんだけど、まあ、煮干しとか、スープの違いはあるけど、もっちり麺の風味のスープへの溶け方の相性のいい、これこれといううまさ、なのだ。喜多方にもあるけど、東京に多い感じだ。でも、また、そうした店のどことも、違って、シンプルさにおいて、一直は際立っている。」
人形くくぅ「一直からすると、今揚げたようなのは古くさくさえ感じるね。複雑というか、雑味感が多いというのかな。
こくまくくぅ「一直は、硬質のシンプルさ、というかな。純度が高い。シンプルですっきりしているのは群を抜いている、のに、シンプルなうまみは強烈だ。ここに新しさがある。へんなラーメンくささやくどさや重さがない。後味のすっきり感は、喜元門とともに秀逸だ。」
人形くくぅ「要するに、とびぬけて垢抜けている。洗練されている。名店のうまさ感を確実に押さえているばかりか、純化している。
こくまくくぅ「それが、今日ので感じた。スープは、微妙にとろっとしたうまみだ。生姜風味が後退して、かぎりなく透明感が高まった。最大の変化は、麺のもっちり感だ。これ、うますぎて、ヤバい、ので、前回くらいに戻した方がいいかも(笑)。やや細めになったよう、なのに、しなやかな弾力が、すごい。どこかで食べたことあるような、なつかしいうまさの手応えで、かつ、ここならではの感触だ。今日は、ここの絶品中華そば、さえ、抜いたかな、と思った。」
人形くくぅ「これぞ、ラーメン、だよね。もう、これ以上、でない、だろう。

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by dasenkadasenka | 2014-03-24 18:25 | 水戸市

喜元門 水戸笠原店  流行性差異のお遊びの飽和から本物志向の時代へ

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住所 茨城県水戸市笠原町884-10
電話番号 非公開
営業時間 昼の部 11:30~14:00/17:30~20:30
定休日 火曜夜の部、水曜
P あり
喫煙 不可
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こくまくくぅ「あれ、セルフサービスの水を獲りに行って戻ってきたら、いつのまにか、われらのテーブル席に、子供が座っているぞ。」
人形くくぅ「あ、もしかして、子供ブロガーか。スマホをいじっている。
こくまくくぅ「指先でページをめくるような仕種をしているが、でも、手には何も持っていない。素振りだけのエアー・スマホだ。」
人形くくぅ「あ、ランドセルにスマホをしまっている。ランドセルから帳面を取り出した。
こくまくくぅ「喜元門ノト、と書いてある表紙をめくったぞ。喜元門のメニューが書き出してある。食べたものに〇がしてあるようだ。ほぼ全部食べていて、〇がいくつも重複してついている。」
ブルーマウンテン・ジョイ「・・・いやあ、喜元門を食べ出すと、他の店はもう古くて食べられないなあ。
人形くくぅ「生意気なガキだ。
ブルーマウンテン・ジョイ「お静かに。ご声援ありがとう。申し遅れました。ブルーマウンテン・ジョイ、と申します。
こくまくくぅ「ド派手な名前だな。」
ブルーマウンテン・ジョイ「さきほど、エアー、と言いましたね。
人形くくぅ「はあ。
こブルーマウンテン・ジョイ「それでいいんです。指先でページをめくるように、メディアの形態なんて次々に変わります。
くまくくぅ「あ、ウマいこと言いやがった! 座布団一枚。」
人形くくぅ「形態も携帯にかけてあるのか。
ブルーマウンテン・ジョイ「情報など、幽霊みたいなもの、です。傍から見れば、主観的な内容がどうあれ、ただ、操作の姿勢が見えているだけです。
こくまくくぅ「そりゃそうだ。そんな人ばかり見かける。」
ブルーマウンテン・ジョイ「そこです! 昔だったら室内で固定電話の受話器を持って、耳に当てていた。
人形くくぅ「わかるようなわからないような。
ブルーマウンテン・ジョイ「結局、われわれがやっていたのは、そんな姿勢ばかりなのです。要するに、イッセー・尾形、みたいなものです。
こくまくくぅ「パンサー・尾形でないのか。」
ブルーマウンテン・ジョイ「ラーメンも一緒です。ラーメンをすする仕種がある、だけで、その内容は、時代とともに変化します。
人形くくぅ「なるほど。達観している
こくまくくぅ「日本中で毎日、そんな仕種の反復があり、国民食、と言われたりする、わけだ。」
人形くくぅ「仕種だけ見れば同じだ。ある意味、内容なんて、どうでもいい、と。どうせ、主観的印象なんてブラックボックスなんだし。
ブルーマウンテン・ジョイ「よろしい! それが、生活です。実体的内容なんて、はかなく消えてしまう。形式だけが普遍的です。
こくまくくぅ「ほんとだ。形態だけが浮かびあがってきた。世相なんてそんなものだ。表向きのライフスタイル、だ。」
人形くくぅ「個人的経験は様々だけど、仕種は共通だ。ライフスタイルを演じているわけだ。
ブルーマウンテン・ジョイ「その通り! 内奥は不均質だけど、形式は均質だ。それが、ラーメンを食べる、ということです。
こくまくくぅ「うーん。」
ブルーマウンテン・ジョイ「内容は、特定の個人に属している。空っぽの形は普遍的なのです。特定の内容から思考を解放すること、それが、ユートピア、です。
人形くくぅ「なるほど、ユートピア、とは、どこにもない場所、という意味だ。
ブルーマウンテン・ジョイ「これは、われわれという、空っぽの主体性に対応しています。啓蒙や教育、とは、結局、伝統的な共同体の頑なな心性を取り除いて、近代的な市民という形式へと形式化しようとする、ということです。
こくまくくぅ「まあ、上辺だけ、市民の見かけを取り繕えばいいわけだ。」
人形くくぅ「本音より、たて前だ。サンダル履きでホテルやレストランには入れてくれない。人は外見で判断する。
ブルーマウンテン・ジョイ「内容から解放されて、自由に、生き方の形式を選べるのが、近代です。
こくまくくぅ「職業選択の自由、アンガージュマン(自由な自発的な政治参加)、となるわけだ。」
ブルーマウンテン・ジョイ「スマホをいじる姿勢のように、推奨される、模範的なフォーム、というものがあるわけです。何を食べる、とか、どういう車に乗るとか。
人形くくぅ「内容はどうでもいい。形、体裁、を整えることが、秩序、だ。
ブルーマウンテン・ジョイ「そこで、喜元門であります!
こくまくくぅ「そこで、くる!」
人形くくぅ「あれ? なんか、へんな、聞き覚えのある語尾使いだなあ。」
ブルーマウンテン・ジョイ「ラーメンは、流行性差異の刺激的興奮を求めて、の水平運動が飽和して、行き詰っています。
人形くくぅ「わかった、ジャンク化の形式だな。すべてを崩しながら差異を求める。
こくまくくぅ「限定、という形式、行列、という形式、そのものをむしろ消費している。その繰り返しで、中味はあまりない、関係ない。中身は、他店や権威との比較のゲームだ。」
ブルーマウンテン・ジョイ「そういった流行性差異のお遊びは限界に達しているので、次のステージは、本物志向に移っているようです。
人形くくぅ「ゆるい、おばか、から、タイトな本格志向へと、反転し始めている。
ブルーマウンテン・ジョイ「惰性は続くが、消費されつくされているのです。結局、不動に等しい、どこにも行きつかない水平的な差異化の堂々巡りから、垂直方向の自己充足が、最近のラーメンにはみられるわけです。
こくまくくぅ「ここ喜元門のように、スタイリッシュな内容を純化していくわけだ。比較のゲームでなく、それ自体での真の変化だ。」
人形くくぅ「自分自身の資格において、自律的な、強い旨さを実現しようとしている。
こくまくくぅ「そういう、きらめき(ひらめき)、がある。流行性差異が上手でも、凡店には、きらめきがない。比較論だけだ。」
人形くくぅ「混ぜそばに、ただ流行りやノリで、生卵をのせたりしちゃう。味の追求ではない。
ブルーマウンテン・ジョイ「実は! わたしも、市民のふりをしていますが、このマスクの下は・・・
こくまくくぅ「あ、なんだ、自分の顔をはがそうとしているぞ! なにしてる、やめろ・・・」
人形くくぅ「・・・仮面なんだ。つけてるお面をはずしているんだ! 子供じゃない!
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こくまくくぅ「お面の下は・・・、ミニくくぅだ!」
人形くくぅ「どうりでおかしいと思ったよ。すっかり騙された。ははははは。
こくまくくぅ「気づかなかったよ、ははははは。」
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小皇帝くくぅ「↑ばかばかしいったら・・・・・」

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海老まぜそば 塩 直火 740円

こくまくくぅ「店長さんシャッフル期間、となっているらしく、本店の青山店長さんが来ている。久しぶりで懐かしい! 小美玉店、本店で、見知っているけど、相変わらず、笑顔の素敵な男前ぶりで、それにお若いなあ。相変わらずリズミカルな機敏な動きだ。」
人形くくぅ「モヒカンも健在だ。これも長いぞ。
こくまくくぅ「喜元門ネットワークは、中心のない、すべての要素が流動的であり、干渉し合いながら撹拌され、再分配される。絶えず新しいものの介入によって、修正が行われるので、固着が意味をもたない。こうしたシステム自体が革命的だけど、ある意味、店長さんにもそれは及んででいるわけし、及んでいくといいのだろう。」
人形くくぅ「まあ、なので、あまり、個々の場面にかかずらっても仕方ない。さらりと受け流しながら、味わうといいだろうし、また、ディティールがしょっちゅう変わる(笑)、というか、マイナーチェンジがしょっちゅうある(笑)、ので、それしかしようがない。
こくまくくぅ「なにか、その都度のうまさが脳裏をかすめて、過ぎ去っていく、という感じだ。それに、いろいろ詳しいことはわからない。今回も、青山店長さんが来ているといっても、方法としてスープ作りなどの内実が違うのか、よくわからないし。作り手の違いの微妙なニュアンスなのかどうか、とか、などなど。」
人形くくぅ「ま、あまり細かいことは、考えても、どうせさほどわからないから、それに、わかったとてどうしょうもないので、小っちゃいことは気にするな、と。
こくまくくぅ「記憶も当てにならないし、同じ作り手でも日により時間により違う。そう繊細に構えてもしょうがないし、その必要もない。食べ物は、消えものだが、うまいものを食べた時の喜びは、残る。一度ついた客は、ある水準維持で、大筋で裏切りさえしなければ、ずっと覚えていて、通うだろう。」
人形くくぅ「ただ、きょうのバラロールは、最近のと全然違うなあ。厚く柔らかく、質感が違う。青山店長さんインスパイア、なのかな。バラロールに関しては、喜元門は自分的には、ベストのバラロール、なんだけど、東光台店の森田店長さんので、最初にそう思った。喜乃壺は、それとやや違って、やや硬めだった。本店もよかった。水戸笠原店の去年の今頃は、その中でも、一番よかった。えるびすのバラロールに似た、白っぽくてほんのり甘くてとろけて厚いやつだ。その後、5月くらいに変わってがっかりだった。それきり、あれは、幻だ。
こくまくくぅ「行列友だちの鉾田のご夫婦さんは、自分でもバラロールを作る人なんだけど、絶賛で、そればかり、食べてたなあ。で、今日のは、その時にやや近い! うまし。これ、いいなあ、やっぱり。質感がちょっとだけ違うかな。それに、直火など、他のもいい! 直火も同じくらい語りたいところだけど、長くなるので。」
人形くくぅ「あと、この太麺。これも、最近食べたのと違うと思うけど。最近食べたのは、まるかったけど、これ、角ばってるような。それに見た目もだけど、ブリッとした食感も強烈だ。これ、青山店長さん持参?(笑)
こくまくくぅ「まあ、こんなふうに、変化変化、なので、いちいちの後追いも疲れる(笑)けどね。」
人形くくぅ「この海老混ぜも、かなり好きだ。森田店長さんのは海老感が、超強烈だった! にがいくらい(笑)で、ガツンとくる品。同じ東光台店の店長さんだったためか、番外編(笑)としては、アンディさんのグリッター初期も、似た感じだった。途中から軽くなり、えび高騰のため後半消え失せた(笑)。
こくまくくぅ「まあ、だいたい、去年ここでも、海老混ぜは、コンスタントにうまかった。イチオシくらいだ。しょっぱい、という噂もあったけど、今日も同じくらいだな。わりと、ギリっとしている。もちろん、自分は、このくらいでOKだ。多少の塩分ブレは気にしないし。頭の中で、ちょうどいいように誤差を変換して味わい考える。その限りで、十分いつもうまい。たまに、しょっぱい、うすい、もむしろ楽しさだ。いつも完全、でなくてもいいだろう。」
人形くくぅ「塩気の濃い仙台に比べれば、ましだ(笑)。ぜひ、茨城の人に行ってもらいたい。
こくまくくぅ「それに、海老感も元に戻ったかな。前回軽くなったように書いたけど、気のせい、かも。撤回。」
人形くくぅ「それに、海老ラーメンになると、海老油タレが、スープに流れて、軽く、薄く感じるからね。
こくまくくぅ「海老ラーメンも軽やかでいいんだけど、ダイレクトに海老感が来る、こちらの海老混ぜのインパクトを知っているので、やや物足りなくは感じてしまう。やはり、これだ! 塩でも醤油でもいい。太麺も活きる!」
人形くくぅ「まあ、森田店長さんのは、海老、煮干し、それに麺、など、すべてにおいて、パワフルで、強烈なパンチがある感じだった。超好き、だけど、一般論としては、どうなんだろう。強すぎるともいえそうな。
こくまくくぅ「さすがに、つけそばの真空タレに魚醤が入っているのは、すごいな。隣の、遠くから来たらしいライダー男子二人は、顔雄見合わせて、何このニオイ! といぶかしがっていた。魚醤というものを知らなければ、少しいたんでいるのでは? と思いかねない刺激臭のインパクトだったからね。ああ、森田店長さん、魚好き、なんだなあ、と思った。」
人形くくぅ「帰り道、車に乗ってたら、つくばの店の近くの路上で、なぜか、すれ違って、追い越しざまに唐突に手を振って走り去っていったなあ、あの二人。憶えているかな?
こくまくくぅ「あ、なんだか、話がものすごく、逸れている。まあ、とにかく、他店にはない、海老感の、そして混ぜそばのうまさだ。」
人形くくぅ「スープが少し入っているスタイルだ。台湾混ぜも海老混ぜも、メチャうまいし、また、オリジナリティが高い。独自のつけ麺世界を確立している傑作だぞろいだ。真空混ぜがまったりしすぎて、ちょっと?だったけど、もう一度食べてみないと。変わることもあるし。何度食べても確定できない(笑)。
こくまくくぅ「台湾混ぜは、他店だと、卵黄が載ることが多い感じだが、ここは、絶対にそれをしない! この混ぜそばに生卵、をやらない点で、他店を圧倒的に引き離して、ここは、まぜ麺の、ダントツの一位だ! ちゃんとした、料理の風格がある。ジャンクはもういらないな。生卵載せないともたないなら、本体ダメなんだし。生卵載せるの、ジャンクでわざと頭悪くしてるんだろうけど、もう本当に頭悪いだろ。」
人形くくぅ「見栄えのキャッチ目的の惰性でなく、それが、完全にいい、時だけ、にしてもらいたい。
こくまくくぅ「そういえば、混ぜそばに、半熟煮玉子もなくなった。まあ、そもそも、煮玉子も、ラーメンに、もういらないかもなあ。なくても、いっこうにさしつかえない。」
人形くくぅ「昔、3軒くらい連食して毎度煮卵ついてくると、まじきつい。
こくまくくぅ「まあ、細部を把握しきれないけど、いつもうまい、という結論でいいでいょう(笑)。」
人形くくぅ「まぜ麺は、うまい油と少量のスープのシンプルにこなれたうまい味、で、麺も際立ってうまく、まぜ麺というものを、一品料理として洗練させた功績、という感じだ。

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濃厚魚出汁 塩 炭火 760円

こくまくくぅ「さて、この間、濃厚魚出汁の醤油はいただいたばかりだ。で、こちら塩は、また、まるで、趣が違う、、麺もスープ感も違う。」
人形くくぅ「剛と柔、くらい印象が違う。こちらは、やさしい。
こくまくくぅ「ちょっと、大げさに言えば、お吸い物、とか、甘味処のお雑煮、とか、を想わせるような、和風テイストの品のいいうまみのラーメンかな。麺も極細麺で、ちょっと、そばを思わせるよう、でもある。もちろん、和風でも、そばでもなく、ラーメンだけどね。」
人形くくぅ「勇(町田)を思い出すかもね。もっとシンプルだけど。店主さんは寿司職人出だったかな? 当時石神秀幸氏が絶賛してたなあ。確か、自分の全ランキングでも上位だったような。もろに、和風テイストで、おすまし感覚だ。
こくまくくぅ「麺も、こんな感じで淡白な細麺だ。冷麦に似たような。石神秀幸氏、詳しくは知らないけど、もしかしたら、なんか、あっさり系が基本好きみたいだよねえ。」
人形くくぅ「うちは、なんでもござれだ。どっちでもいい。
こくまくくぅ「そのころ、ひところ、和風流行って、でももう、油浮きなしのめんつゆみたいになると、たいてい好きじゃあないけどね(笑)。西荻窪に、油浮きのない和風で、創やとかはしご(だったかな?)とかあったなあ。まあ、そうした、ラーメンからすると、格段に新しけどね、喜元門は。おいしいとかどうとかより、質的に違うし、斬新だ。」
人形くくぅ「まあ、醤油に比べれば、あっさり、軽やか、かもしれないけど、これ自体はしっかりした味わいだ。魚油みたいなのが少ないのかな。
こくまくくぅ「あれは甘味処なのかな、京ラーメンンの、はないちもんめ、みたいな和風なのではない。」
人形くくぅ「極細麺が、ここ何回かいただいたけど、たおやかなしなやかな弾力でうまいんだけど、前半、にもう少しコリコリしたかたさもほしいような。私的には。
こくまくくぅ「喜乃壺のバキバキというかポキポキの極細麺ねえ、あるといいなあ。」
人形くくぅ「喜元門は、塩と醤油でがらりと変わるよね。麺も違うしスープ感も違う。これがなかなか把握しきれない要因だ。
こくまくくぅ「同じスープの味違いツー・バージョンでなくて、二つ違うラーメンというくらいの感覚、だからね。この、塩と醤油でも、分化、増殖していく感じがすごい。些末的な味が濃いとか薄いとか、ある意味どうでもいい。それも含めて、すでに、多様性に開かれている。複数の料理人のニュアンスの違いも含め、増殖するわけだ。むしろ、それ自体が圧倒的だ。」
人形くくぅ「ある程度限られた要素でも、かなり表情の違うものを作る能力が高い。
こくまくくぅ「一つ一つのラーメンを精巧に仕上げるし、また、ブレンド、アレンジする能力もすごく高い。食べ比べるとよく体感できる。」
人形くくぅ「プロっぽい。巨大な実験工房でもある。
こくまくくぅ「たった一杯のラーメン作るだけでも、そうそうまともにできない、のに、幾種類も、スープも麺も変えて、取り揃えた才能はすごいよね。どれも、粒ぞろいだ。スープ間ブレンドしても、冴えが落ちない。こんな店、たぶんほかにない、だろう。」
人形くくぅ「ある意味、ちょっとの手間で、劇的にうまくなる技法を手中に収めているよね。それをメニューの数だけ表現できているすごさだ。
こくまくくぅ「麺、スープ、チャーシュー、それぞれ手法自体が完全に新しいしね。」
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by dasenkadasenka | 2014-03-23 18:48 | 水戸市

やまりす食堂アジアン ヤム マックワ 蒸しなすのヤム

やまりす先輩「相変わらずヤムヤムしてます。大量のレモンにライム、ナムプラーにパクチー。今まで作ってた家庭料理を忘れてしまいそうでこわい・・・・」
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皮をむいてレンジ蒸ししたなすを、酒で炒った豚ひき肉、茹でたえび、もどした干しえび、きくらげ、パクチー、赤たまねぎ、万能ねぎとともに、ナムプラー、レモン汁、赤唐辛子、にんにくのたれであえるだけなのに、うまいっ!」

こちらは、グリルでなすを焼いて皮をむく焼きなすのヤム。野菜だけのシンプルサラダ。
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セロリとトマトを加えてあります。

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人形くくぅ人形「パクチー、買ったのだ。」
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by dasenkadasenka | 2014-03-22 16:10 | やまりす食堂アジアン

yotsukura 喜一  量的な実験的お遊びをくぐり抜けた質的な本格志向へ  純化された喜多方ラーメン

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こくまくくぅ「おや! ラーメンをカウンターにとりに行って、戻ってきたら、われらのテーブル席に、誰かが座っているぞ。」
人形くくぅ「小さい子供だ。あ、もしや、また、恐るべき、子供ブロガーか!
こくまくくぅ「テーブルの上でキーボードを打っているようなしぐさをしているが、置いてあるのはただの帳面だ。帳面の表紙を打っている。」
人形くくぅ「素振りだけの、エアー・キーボードだ。モニター画面もないのに、あたかも見ているように中空を眺めている。ブロガーのふりだな。
こくまくくぅ「あ、こちらに気付いた。」
藻塩 喜一郎「あ、ちょうど今、四倉喜一の記事を入れていたんですよ。
人形くくぅ「もしかしてだけど、エアーでしょ?
藻塩 喜一郎「エアでも十分です。導入部を入れときました。
こくまくくぅ「うそだな。帳面の表紙にキーボード絵が雑に書いてある。」
藻塩 喜一郎「あ、申し遅れました。ハンドルネム、藻塩 喜一郎、です。
人形くくぅ「あやしい名前だな。
藻塩 喜一郎「遅かったですね。
こくまくくぅ「何を言っているか意味がわからない。」
人形くくぅ「あ、こんどは、キーボード表紙の帳面を開いた。便利だな。
こくまくくぅ「ページをめくっている。演技派だな。指で探しているような、わかりやすいアクションをする。」
藻塩 喜一郎「君たち! 子供ブロガを舐めてはいけない。ひやかしは、やめたまえ。
人形くくぅ「意味が分かんない。下をむいたまま、次々にページをめくっている。
藻塩 喜一郎「聞こえているよ、誹謗中傷はやめたまえ。大人のくせに。
こくまくくぅ「口の減らないガキだ。」
藻塩 喜一郎「だいたいなんだ、ラメンばかり食べて。
人形くくぅ「大きなお世話だ。
藻塩 喜一郎「たまには、海鮮丼でも食べたまえ。
こくまくくぅ「なんで、上から目線なんだ。」
藻塩 喜一郎「まあ、いい。あった、ここだ。
人形くくぅ「探している帳面のページを見つけたようだ。文章を指さしている。汚い字だ。読みだした。
藻塩 喜一郎「ラメンは、いまや、超ラメンの時代に入ったのです!
こくまくくぅ「いきなり本題か。」
藻塩 喜一郎「今日のお題は、実験的なお遊びをくぐり抜けた本格志向へ、です。
人形くくぅ「大きく出たな。いつの間にかこんなスタイルになったのか。
藻塩 喜一郎「、既成のラメン界の地平の中での、新しい刺激を求めての流行変化で、とめどもない差異化の進行に、かつての名店さえもあやうく、内容をまったく変えてさえいる。可能性をやり尽くすドミノ倒しのようだ。
こくまくくぅ「うまいこと言ったつもりだ。一拍置いた。」
藻塩 喜一郎「閉じた地平、だから当然です。その地平とは、20世紀的な大衆消費社会だ。
こクマくくぅ「大衆という市場の開拓だ。大衆的な需要に合わせて、大衆趣味へと、すべてを作り直せば、その間は、大きな需要を確保できる。」
藻塩 喜一郎「つまり、ジャンク化であり、エリート主義から大衆主義への変換過程が、消費を創り出す、という局面なわけです。大衆的な好みへと、すべてを置き換えていく作業の間は、安定して、消費の賑わいが延命できる。
人形くくぅ「気張らない、草の根運動だね。だって人間だもの、なんかは、象徴的だ。政治的には民主主義の名のもとに進行した。
こくまくくぅ「でも、その、ええじゃないか、みたいな秘策も、いきづまってきたと。」
藻塩 喜一郎「ジャンク化の乱痴気騒ぎも手詰まりになってきた。大衆的なものへの焼き直しで、消費の裾野を広げたけど、一通りやったし、それに、実はあまり、変化はない。
人形くくぅ「いまや、末期的だからだろう、有名人もテレビ番組もすべてが総動員で広告媒体だし、ブロガーやネット投稿者なども、そうなわけだ。まさに、素人の時代で、素人目線の開拓を進めている。でも、それも、飽和してきた。
藻塩 喜一郎「そして、いよいよ、差異化をやり尽くして、こうした土台そのものが見直されてきてもいるわけです。差異作りのための実験的なお遊びの時代は終わりつつあるようなのです。
こくまくくぅ「差異化の勢いに追いつかないので、限定の乱発になる。でも、限定は、そろそろ問題になるだろう。差別的だからだ。一部の人しかありつけない。みんなに安く平等に行き渡らせる配慮がない。客に迷惑や負担をかけ、いたずらに混乱を招く。出し惜しみで、供給側優位なわけだ。」
人形くくぅ「差異化競争なので、これは、まだ誰もやっていない、という方法論を探すのに、ラーメン店主さんたちは血まなこだ。本家、元祖と争う。
こくまくくぅ「これは、自分が初めてです、と、しょっちゅう聞く(笑)。そこ、とも思うんだけど。」
藻塩 喜一郎「しかし、みんなが同じ発想をして、身動きがとれなくなってきている中で、新しいムーブメントも、確実にあるのであります。本格志向、であり、ラメンのシンプルでタイトな見直しを図っているのであります。
人形くくぅ「聞いたことある語尾だな。大衆好みでも、いいものを、本物を食べたい、になってきている。
藻塩 喜一郎「そうです! それが、ここ・・・
こくまくくぅ「あれ? どうしたんだ、口ごもってきたぞ。あ、口を動かし過ぎて、子供のお面がずれてきて、話しにくくなってきたんだ!」
人形くくぅ「ずれたお面を付け直しているぞ。・・・あ、お面が下に落ちた!
こくまくくぅ「あ、藻塩 喜一郎の下は、ミニくくぅだ! なんだ、すっかりだまされたよ。はははは。」
ミニくくぅ「ばれたか。ははははは。
人形くくぅ「そうか、ずっと、出ていなかったんで、我慢できなくなって、出てきたんだな。はははは。
こくまくくぅ「虎視眈眈と機会をうかがって、こんな準備をしていたわけか。」

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住所 福島県いわき市四倉町字5丁目218 道の駅よつくら港 2階フードコート内
電話番号 0246-32-8075
営業時間 10:00~18:00
定休日 第3火曜日
喫煙 不可

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藻塩ラーメン 600円

こくまくくぅ「さて、藻塩ラーメン、です。三日間限定です。道の駅よつくらの春の感謝祭の期間中です。」
人形くくぅ「本店と同じもの、です。お見逃しなく。あと二日ある。行くべし。
こくまくくぅ「まあ、ラーメンは昼食、というのが、自分の習慣だけど、喜一本店では、喜多方の多くの店と同様に朝ラーをやっていて、朝7時からの通し営業だけど、噂によると、朝からの行列で、午前中に品切れで、お昼にはやっていない、という話を見かける。」
人形くくぅ「天高盛、も、早々に終了して、昼にやっていないよねえ、という噂だ。
こくまくくぅ「まあ、それを考えたら、ここは、穴場だ。並ぶ苦労せずに、楽勝で食べられますからねえ!」
人形くくぅ「うまいし、らくちんだし、いいよねえ。苦労なく食べられて幸せ!
こくまくくぅ「フードコートなので、もちろん混雑時、満席のこともあるけど、まあ、座席数は多い、からね。日や時間を選べば余裕だ。」
人形くくぅ「スープは、本店からの直送だ。麺だけは、ここオリジナルで、やや細麺の仕様だ。
こくまくくぅ「で、なんと、この藻塩ラーメンは、麺も、一緒に直送してきているので、麺も本店と同じ仕様だ。本店は、太麺と細麺から選べるけど、味噌ラーメン用の細麺が、たぶん、この藻塩のと、同じ、じゃあないかな。」
人形くくぅ「今日は、麺が、直に比べられて、おもしろかった。色艶や味は同じ感じ、なので、組成は一緒だと思う。形状が違う。四倉オリジナルは細めで丸太、縮れているけど、それを、さらに手もみして、薄く平たくしたような感じ、なのが、この藻塩ラーメンの麺だ。
こくまくくぅ「やはり、食感がまるで違う。四倉バージョンは、当然固めもっちりで、藻塩バージョンは、ぴろぴろしたもっちりだ。楽しい食べ比べだ。この、ひらひら麺もいい、なあ。食感比べも楽しいので、できれば、導入されると嬉しいね。」
人形くくぅ「さて、藻塩、ですが、すでに、喜一は、塩は、ノーマルな塩ラーメンの他に、山塩ラーメンと藻塩ラーメン、と3種類出している。塩、に凝っている。
こくまくくぅ「考えてみれば、喜多方は、醤油が多いから、塩は、じもらーにも、ウケる、のかもね。それに、下の味噌、も強烈な魅力だし。」
人形くくぅ「魅せる、やり方が上手だ。塩だけでも、すでに話題性をつかんでいる。引き込む、よねえ。
こくまくくぅ「まあ、喜一自体が、ニューウェーヴだけど、この塩が、また、鮮烈なニューウェーヴな塩、だ。喜多方で、こんな店はない、だろう。」
人形くくぅ「まあ、遠くから来るなら、できたら、ここへきて、一気に、塩、味噌、醤油、3種類は食べたいね。合間に腹ごなしに海岸でも散歩して(笑)。味だけでなく、ぜひ、3種のベーススープの違いを比べたい。うーん、赤魂も入れたいか。
こくまくくぅ「喜多方の粋、を堪能できる。しかも、並ばずにだ! 昼に! だ(笑)。これ、大きい。」
人形くくぅ「藻塩ラーメンの色は、塩ラーメンと違って、なんか薄い醤油ラーメンみたいな色をしている。塩ラーメンと同じ鶏スープだと思うけど、薄い茶色っぽい色のついた、藻塩ダレ、を使用している模様。
こくまくくぅ「味わいは、塩に比べると、あきらかに、ほのかな磯の風味が漂っている。山塩は一度しか食べていないので心もとないが、しょっぱさの角がなく、まったりした感じのイメージかな。」
人形くくぅ「藻塩は、海水を煮詰めているだけあって、やはり、ミネラル質の質感も感じる。
こくまくくぅ「まあ、いずれも、おだやかなもので、ギリギリはしていない。でも、これが一番、塩気主張がある、かな。」
人形くくぅ「微妙な、うまみ、なんだよね。それが、鶏スープを活かしながら絶妙に融合する。
こくまくくぅ「塩を味わい分けている人は通ですなあ(笑)。どれも、まろやかさと塩気の緊張が張りつめている。」
人形くくぅ「地質学的なラーメンとでもいうべき、情趣がある。山塩は、山の地中の岩盤の中に閉じ込められ、圧縮された海水から抽出されたものだ。藻塩は海水。
こくまくくぅ「と、まあ、地球の鼓動を分け持ってでもいるかのような、センシティブな感動もある一杯だ。」
人形くくぅ「茶室のように風流で、室内の一杯に器の中に、自然を感じる、ような趣だ。
こくまくくぅ「まあ、食べながら、窓から、海が見えているけどね。何か、響き合う、かもね。」
人形くくぅ「人間の血液は海水と同じ成分だし。小さな海を陸に運んで歩いている。
こくまくくぅ「ひらひら麺の甘い小麦の味わいも活きるスープだ。地球のおすそ分けの、干渉し合い、響き合う、心地よさを、極めようとしているのが伝わるに十分なだけのシンプルさ、だ。質的な転換点にあるラーメン店だ。」

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熟成味噌ラーメン 750円

こくまくくぅ「さて、こちらも、地球の息吹きを最大に発揮できるように調理された傑作だ。味噌の可能性を、従来型とは違う切り口で魅せる。」
人形くくぅ「先日食べた、一直(水戸)の味噌つけそばの味噌の香気も素晴らしいが、でも、さほど、未知の領域、でもない。うまいんだけど、既知の地平の地続きだ。
こくまくくぅ「あまりにもよくできている点で未踏の領域だけどね。」
人形くくぅ「でもこれは、既知の感じとは全く違う。こんなふうに思ったの一福(初台)だけだ。あれ以来の衝撃作だ。ともに、独自の世界観を確立しているけど、共通して、自然の息吹、かもしれない。
こくまくくぅ「ため息ものだよね。これは鶏白湯スープ仕様だけど、白湯を使った濃厚味噌系とも違う。まあ、濃厚味噌って、意外とありふれた味わいだし、そういう意味では退屈なところもある。みな同じ、紋切り型の発想の、濃さの質、にとらわれている感じだ。」
人形くくぅ「白湯をこんなにおしゃれに使い切っている店も知らない。まったく異質な作り方を平然とやってのけている感じだ。
こくまくくぅ「クリーミーさが増してきたかな。こなれたまろやかさだ。それを、やや重厚な味噌風味が引き締めていて、独特の良質なまったり感を作り出している。たとえて言えば、ミルクとコーヒーの関係かな。ある意味、味噌ラーメンですらない。」
人形くくぅ「クリーミーなコクが絶妙で、単においしいだけでなく、引き込むような吸引力がある。
こくまくくぅ「喜一は、和と洋の風味の融合が巧みだ。冴えているし、知的でさえある。ありきたりな和洋折衷ではない。」
人形くくぅ「洋シェフの、風変わりな、わざとらしい和洋折衷ラーメンも珍しくない、けど、なんか、やり過ぎが多い。いきおい、トリッキーな実験になる。そういうのと違って、無理なく、自然なすり合わせ、という感じだ。
こくまくくぅ「自然体だ。喜多方という田舎がいい方に作用しているおかげか。落ち着いている。上っ調子な感じがない。」
人形くくぅ「逆に田舎者臭いんだよね、変に奇抜な和洋折衷やると。
こくまくくぅ「これは、それどころか、なんか、おりてきている、という感じだよね。無我夢中の、無心の、毎日の試行錯誤の中で、おりてきた、という感じの、きらめき、がある。おいしさ、ということ以上だ。」
人形くくぅ「やはり、それか、本物志向は。


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by dasenkadasenka | 2014-03-21 18:21 | いわき市