やまりすがたべるもの

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らーめん えるびす

住所 茨城県水戸市千波町2806
電話番号 029-241-7242
営業時間 11:00-15:00/17:30-22:30
定休日 第2、第3月曜日
喫煙 可

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こくまくくぅ「自己意識という過剰に寄生されているために、人間の文明は、必ず、環境過適応による、環境破壊を引き起こす。」
人形くくぅ「このわれわれの世界は、自然から遊離した空っぽの視点(われ思う)という、無、からバランスの混乱を介して出現する、からだ。自然から遊離した視点(自己意識)は、結局、神の俯瞰視点で有利だが、この遠隔操作こそが、自然からの深刻なズレをもたらす。
こくまくくぅ「四大文明を生み出した土地は、現在では、自然がまったく荒廃している。」
人形くくぅ「過度な森林伐採をしたために砂漠化している。古代メソポタミアの、シュメールの英雄、ギルガメッシュは、森を切り拓いて、都市を作ろうとするが、そこには、森の守り神、半神半獣のフワワがいて、森を守っている。ギルガメッシュは、これを倒し、都市を作るが、その呪いのために、シュメールは滅亡する。
こくまくくぅ「自然に対する、人間の介入は、過剰な自己意識の分だけ、逸脱的であるために、自然の回復力にゆだねても、解決しないほどの破壊を持たらす。このリスクの解決策は、いっそうの科学技術力の介入でしかない。もともとそれが自然破壊をもたらしている科学技術力のさらなる介入が、新たな逸脱的諸問題を引き起こすとしても、だ。」
人形くくぅ「自己意識自体が、逸脱的であるために、われわれのいかなる見解も、不確定要素を増大させてしまうのだ。
こくまくくぅ「われわれは、理想を徹底的に追及する他はない。科学は、結局、自然(オリジナル)のコピーを作ることを目指している。自然のメカニズムを解明し、その仕組みを人為的に再現することだ。」
人形くくぅ「つまり、それは、創造神になろうとすることだ。自己意識が、神という概念のマトリクスになっている。精神(神)と肉体(自然)の分裂のために、自然を距離を置いて客観視できるが、まさにその過度な利己活用ために、本能に狂いが生じているわけだ。しかし、もとの自然には戻れない。
こくまくくぅ「たとえば、二酸化炭素の過剰は、光合成の再現によって解決できる。昔は、光合成の再現は、できないと言われていたが、今は、できそうだと言われている。」
人形くくぅ「再生医療なども、そうした、自然のメカニズムの再現だ。

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こくまくくぅ「ちっぽけな有限の人間が、無限や普遍性(神、理想)について語るのは、ちゃんちゃらおかしい、と普通、考えられているけど、普遍性とは、まさに、こうした、われわれの矛盾を通してこそ、あらわれるもの、なのだ。」
人形くくぅ「人間と無関係のどこかに、普遍性がある、わけじゃあない。
こくまくくぅ「普遍性は、人間とは無縁の外部にあるわけではなくて、むしろ、われわれの内部にある、わけだ。まあ、要するに、半神半人なのだ。」
人形くくぅ「だから、未来の彼方に、到達すべき理想としての普遍性がある、というわけではない。そんな約束は、空想のシナリオでしかない。
こくまくくぅ「自己の内部の普遍性をこそ、実現しなければならない。結局、理想は、われわれの中の空無であり、だから、純化とは、周りの現実の皮を一枚一枚剥ぎ取って、空無を目指すことに他ならない。」
人形くくぅ「われわれが、頭の中で、空想する理想は、すでに、われわれの利己的な不純な動機において、不純である、から、そうした病理的な部分をそぎ落としていかなくてはならない、わけだ。
こくまくくぅ「結局、理想の空無の座を占拠する、想像的な理想像から、あらゆる不純で利己的な実体的な内容を差し引かなければならず、そうして、理想というものを、空無の代役にふさわしく、限りなく、空無へと還元しなければならないのだ。」
人形くくぅ「仏教的な空無、とは、まさに、そういうことだね。
こくまくくぅ「しかるに、理想とは、一種の崩壊感覚(グランジ感)でもあるのだ。ブッダの修業(涅槃)は、まさに、グランジだ。親鸞の悪人正機は、まさに、人間の最も端っこ、としてのキリストに対応している。不可能に近いが、ぎりぎりまで、人間的なものをそぎ落とさなくてはならない。それが、空想ではない、具体的な理想のありようだからだ。」
人形くくぅ「半神半人の、人をそいでいくわけだ。

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つけめん 正油 こってり 650円

こくまくくぅ「一直の清湯つけ麺インパクトの逆照射で、自分的には、えるびすのつけ麺も再浮上しているような実感だ。手練れの、こなれた感のある、つけ麺だ。あらためて再認識モードに入ったか。」
人形くくぅ「ちょっと、うまく言えないけど、作り方が上手なんだよねえ。一直インパクトの余波で、シンプル感や、オーソドクス感も、リバイバルかもなあ。
こくまくくぅ「一周して、スタート地点に戻るが、周重ねの分、次元が違う感性になって戻ってきたんだなあ。」
人形くくぅ「スタートから半周くらいの新しめのものが古臭くなってきた。
こくまくくぅ「周重ねに耐えうる、独創性のあるオーソドクスだ。ゆとりというか余裕というか。」
人形くくぅ「なんていうか、こころの味、って感じがあるなあ。味がある人物、とかいうけど、そういう、味のある、感じの味わいだ。
こくまくくぅ「まあ、こなれたラーメンセンスだ。ちゃちな、とってつけたような店とは違う、落ち着いた深みがある。大人の貫禄だ。自分的には、背脂使用のものが、おススメだなあ。このつけダレの背脂感もうまい。背脂も、そろそろ回帰じゃあないかなあ。」
人形くくぅ「バブリーなこじゃれたラーメンセンスが移ろってい消えていっても、常に戻ってくる場所がある、そんな感じだ。安定感だな。
こくまくくぅ「味噌つけダレ+背脂もよかったけど、これもやはりいい。ブラぺとゴマが効いているが、甘い背脂こってりに、そのアクセント感もちょうどいい。」
人形くくぅ「味つけ半玉、カイワレ、大きなノリ、うまいチャーシュー、のカジュアルなちょうどいい満足感もいい。気が効いている。麺も、過度に自己主張しない、ほっとするようなうまさだ。外連味がないのがいいなあ。
こくまくくぅ「ラーメンって、手頃なごちそう感であることが大事だ。既知の素材を適切に配置している。ちょうどいい機能性だ。ほっとする手堅さ、帰ってこい、帰ってこい。」
人形くくぅ「チャーシューは、今日は脂身が多くついている部分だけど、まさに、とろけるようなうまさで、しつこさやいやみがない。あまく、しっとりして、うまいバラロールチャーシューの逸品だ。やはり、バラロールは花形だ。この脂身の処理が腕の見せ所だろう。何より、脂身をどううまく食べさせるかが、チャーシューの身上だろう。
こくまくくぅ「カイワレもいいよね。最近行っていないが、TETSUのつけ麺もカイワレだ。こっち(える)の方が多いな。カイワレというと、熊王やしらたかなど、東京の調布あたりのラーメンの特徴となる定番アイテムだ。熊王は、長年にわたり行列の絶えない、清湯醤油ラーメンの名店だ。油そばの老舗、小金井の宝華の油そばも、カイワレがトレードマークだ。」

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スタミナラーメン ホット 650円

こくまくくぅ「飽きないなあ。飽きがこない、ということは、つまり、反復に耐えられる、ということは、動かし難いフォームを獲得しているということだ。構成が見事で、揺るぎなく盤石なのだ。具材もスープも麺も、かっちりハマっている。」
人形くくぅ「つまり、普遍性を獲得している。このパーフェクト感が、うまさだなあ。
こくまくくぅ「よくこんな味ができあなあ、という、さりげないオリジナリティの高さだ。唯一無二感がある。食べられるうちに、食べられるだけ食べておこう、と思わせる。」
人形くくぅ「あまりのフィット感に、他店にも行ってみようという気持ちがひるむ。このパーフェクト感を前にするとなあ。
こくまくくぅ「黄金の組み合わせ、かつ、黄金の比率だ。動かすべからずだ。少しも、バランスを崩せない。」
人形くくぅ「まあ、水戸に来たら、これ、じぁあないかね。
こくまくくぅ「なんていうか、おかしな(お菓子な、ではない)言い方かもしれないけど、カンロ飴に匹敵するような味わいだ。カンロ飴って、料理の隠し味に使う人がいるけど、まさに、その手のマックスだ。艶やかな甘さ、というか。ちょっと、味わいが、なんだかお菓子みたいだよね。」

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by dasenkadasenka | 2013-06-27 18:12 | 水戸市

麺 一直

住所 茨城県水戸市見川2267-3
電話番号 029-241-1330
営業時間 11:30 ~ 14:30/17:00 ~ 20:30
定休日 月曜日
駐車スペース 有



こくまくくぅ「言葉は、容易に人の心をつかむ。ネット上の、顔の見えない匿名の他人の言葉は、直に、頭の中に入ってしまうような感覚や効果がある。」
人形くくぅ「暗示的だし、催眠的だし、マインドコントロールされる。あたかも、頭の中に響く、神の声、のように、思えたりしてしまう。
ミニくくぅ「電話による、詐欺、も、そういうことがありそうだ。
こくまくくぅ「生身の人間を前にすると、あまり、そういうことは、そう簡単には起こらない。一目で、相手が信じられるかどうか、の判断材料がたくさんあるからだ。」
人形くくぅ「匿名のコメントは、魅力的だけど、きっと、本人を見たら、半減する、がっかりする、しらける、ということは、おおいにあるだろう。
ミニくくぅ「えばっている人が、案外、卑小な人物だったり、とか。素敵な文章の人が、案外、見劣りする、とか。
こくまくくぅ「ランキングサイトなどを見ていても、結局、数人の押しの強い人の意見に付和雷同だったりする。」
人形くくぅ「結局、欲望の強い人が、欲望の弱い人のムードメーカーになったりする。
こくまくくぅ「自分の欲望を押し通す覚悟のある人が、そうでない人を扇動し、本当は欲しいと思っていないものを欲しいふりをするようになったりしちゃいがちだ。」
人形くくぅ「他人の欲望に、囚われたままになってしまう、わけだけど、まあ、メディア社会全体で起きていることだ。
こくまくくぅ「投稿者間の人気投票もやるようだから、結局、声の大きい人の序列化になり、何人かの代弁者(代理人)がいればいいだけの代議制と同じような構図になる。」
人形くくぅ「直接民主主義的、というよりはね。
こくまくくぅ「結局、政治家や専門家や評論家がいればいいだけのことなので、それは、民主主義を装ったエリート主義で、人々の諸見解、といっても、結局、むしろ、こうした、少しでも気の利いた人物、表現の巧みな者、といった代理人を介して、こそ、人々の諸見解や諸利害は、構成されることになる。」
ミニくくぅ「事実、実力者は、ある種の店に行くことを禁じたりもしているし。
人形くくぅ「推奨店の輪郭を提示したりする。味覚評価など簡単に誘導される。
こくまくくぅ「少しずつ、声の大きい人(代表者)、を通じて、諸見解や世論がなんであるかが確立されていく。まあ、別に、いい悪いではなくて、そういうものだなあ、ということだ。」
人形くくぅ「そういう、どこにでも顔を出すご意見番のような人はどこにでもいる。
こくまくくぅ「誰に頼まれたわけでもないのに、意見の調整役を買って出る、ような、おせっかい焼きな、地回りのような人が必ずいて、福島でも、何年か前に、そうした、どこにでも首を突っ込んで意見の微調整をする人が、他の投稿者との間でトラブルになっていたなあ。」
ミニくくぅ「いちいち、鬱陶しいんだよとか、うざいんだよ、とか、言われていた。それを最後に、その方は、表舞台から姿を消した。
人形くくぅ「背負い投げぇ~、されたわけだ。その方、けっこう好きだったけどなあ。何年か前に、どうしてるかなあ、とつぶやいたら、知り合いの人を介して、人づてに、今も元気でラーメンを食べ続けています、とか言っていたけどね。

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こくまくくぅ「まあ、ランキングなんてお遊びと思って、軽い気持ちで楽しめばいいんだろうけど、でも、それにしては、お店サイドにとっては、けっこう、影響大、でもあるだろうなあ。」
人形くくぅ「まあ、お店も、しょっぱい、とか、甘い、とか、味がない、程度の、小学生並のボキャブラリーで、裁断されて、ちゃらんぽらんな採点評価されるのも、不本意だろうしなあ。
こくまくくぅ「高校生でも、もっと気の利いたこと言う人いると思うけど、言い放しの形容詞は、ひどいなあ。」
ミニくくぅ「食べる直前に店外で煙草吸っている人もよくいるけど、それ自体はどうでもいいけど、そういう人も味の評価をしていると思うと、味や香りの評価など信じられないし。
人形くくぅ「まあまあ、ばかにはしているよね。そういう人も、高価なワインを試飲する直前だったら、きっと絶対に吸わないのだろうし。
ミニくくぅ「限定ばかりに飛びつく人も、言いっぱなしの評価ができて、気が楽なのだろう。後付けの検証されないからね。プレミアム感ですごい、と言っておけばいい。お店側もお試し的に気楽にできるから、うまくできてる。
ミニくくぅ「ネット上に、水戸の黄門様の亡霊が徘徊している、と思われるようなこともある。悪徳商人を退治するがごとくの風情だ。
人形くくぅ「お店に行くときに、水戸黄門の主題歌を口ずさんでいる、とかね。
ミニくくぅ「後から来たのに追い越され、泣くのが嫌ならさあ歩けぇ、ってところがポイント化。われは、大岡越前の口笛を拭きながら行くけどね。

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こくまくくぅ「民主主義は、人々の民意(既存の諸利害や諸見解)を、代議者が、適切に代表して代議する、と表向きは思われているけど、そもそも、マスコミや政治家によってこそ、諸利害が何であるのかを教育されているものだ。」
人形くくぅ「民意は、むしろ、エリートによってこそ、構成されているものだ。
こくまくくぅ「民主主義的な文化、とは、大方が、浮動票であり、他人の噂話によって形成される、集団的信念だ。むしろ、何かを本当に信じることなく、何かを真剣に受け止めることのないように、欲望されている。」
ミニくくぅ「まあ、退廃的ではある。信念がないのだからなあ。でもこれは、政治液指導者に対する根本的な不信感のあらわれ、ともいえる。指導者が指し示す理想と、内面の理想とのギャップが、常に生じるために、戸惑うのだ。これは、共同体の理念(社会正義)と、内面の理想(信仰)とのギャップということでもあるのだろう。
人形くくぅ「狂信やマニアックは、むしろ敬遠される、のが、実情だろう。
こくまくくぅ「ラーメンなども、そうむきになって食べることもないだろうと。まともなオーソドクスが作れなくても、それとの距離感を新感覚として装って、正当化し高尚化し特権化しながら、逸脱や挑発を絶えず発案する、それ自体単調な無益さにも、あえて付き合う。」
人形くくぅ「結局、退屈なので、すぐに飽きられるから、完全な日和見主義になる。一時でも当たればいいと。
こくまくくぅ「まあ、まともなラーメンのアンチを気取るわけだけど、では、まともなラーメンって何か、と言われれば、やはり、この一直の、中華そば、だろう。」
人形くくぅ「まともなラーメンも、必ずしもうまいわけじゃあない。まともに取り組んで、うまいラーメンを追求し、そのエッセンスを徹底させた感じが、ここの中華そばだろうなあ。
こくまくくぅ「いまのところ、最有力候補かもね。高められた、まともなラーメンだ。」
人形くくぅ「ラーメンって、結局、清湯醤油、だな、と、あらためて思わせてくれる。これを、どう、うまくこなすか、が、やっぱり、腕の見せ所じゃあないかなあ。
ミニくくぅ「それができている店は、意外に、少ない、どころか、ほとんどない。
こくまくくぅ「やはり、もっともシンプルな構成で、崇高性にまで、高めなければならない。他になんの意味が?」
人形くくぅ「台風の目のように、大渦巻きの中心の空虚だ。たいていのものは、それとの偏差で評価される多様性にすぎない。
ミニくくぅ「あるいは、単なる混乱。
こくまくくぅ「この空虚な理想を、感性的に顕示しなければならない。」
ミニくくぅ「混乱は、単なる悪食になり、からだのバランスを壊す。不活性なものは、心身を不活性にする。
人形くくぅ「アメリカは、訴訟社会だから、長年食べ続けて、体を壊した、と言って、マクドナルドが訴えられたりもしているけど、ラーメン店は、けっこうなところ、メタボ派狙いだ。食べ過ぎに注意を、と張り紙した方がいいかもなあ。

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中華そば 650円

こくまくくぅ「運ばれてきた時の香りのよさ!」
人形くくぅ「醤油とスープの香りばかりでなく、麺の香りもよい。
こくまくくぅ「味わいのよさが、また増したかのような感じだ。バランスがよくなっているのかな。」
人形くくぅ「完成度が高まっているね。
こくまくくぅ「この醤油や鶏だしスープや麺の風味の、混然一体となった、シンプルな単一的な感じの風合い。すばらしい単純さに達しているなあ。」
人形くくぅ「単調で退屈、ではなくてね。各々の風味が噛み合って、相互に嵌め込まれて、これぞ、中華そばのいい匂い、という匂いが立ち上がっている。値千金のシンプルさだ。
こくまくくぅ「これ見よがしな俗っぽさがない。だいたい、とっつきやすく、わかりやすく、角を立たせるものは、むしろ、まずい、んだけどね。」
ミニくくぅ「控え目で、上品で、優雅だ。
人形くくぅ「まあ、普通に、中華そばじゃん、と言えば、そうだけど、そのエッセンスを、ピンポイントでおさえた見事さがある。
こくまくくぅ「これでもかマックス感も芸がない。愚直だ。単に、あざとく刺激的なだけで、たいてい繊細さに欠ける。」
人形くくぅ「何も突出させない、穏やかな調和感が上質だ。こういう、ちょうどいい感覚が本当に得意なのだろう。
ミニくくぅ「調和しました。
こくまくくぅ「うまい、ということは、それ自体、ある種の、ストレス、でもある。悪いことばかりでなく、喜びや慶事も、ストレスなのだ。素材のうまさの角をそぎ落とし、相殺し合うようにうまく調和させているために、ストレスがない感じだ。このストレスのなさは、決して物足りなさではなくて、極上の味わいと言うべきだろう。」
人形くくぅ「組み合わせの最適化、が起きているんだよね。単独的な単調なうまさを強調するような、こけおどし的なスタンドプレイから、構成の妙の、じんわりとうまい効果を重視する傾向へのシフトや視点の切り替えが起きてくるかもね。そういうインパクトを感じる。
ミニくくぅ「まあ、腕がよくないとできない。
こくまくくぅ「安易な外連味で、お先走り的に目立つことのない、オーソドクスな味わいを、一歩一歩確実に仕上げていく方法論へのシフトが起こるかもね。」
ミニくくぅ「まあ、センスもよくないとできない。
人形くくぅ「しかも、短期間でよくたたき出した。男三人の連携が効いているのか。
こくまくくぅ「スープ×麺の穏やかなうまい風味に馴染むように、チャーシューも進化したようだ。こなれたしっとり感がうまい、特徴的なバラロールに仕上がってきた。くせがなく、くどくない。」
人形くくぅ「細麺は、弾力あるコリコリ感が絶品だ。悠長に写真など撮っている場合じゃあない! んだけど、可及的速やかに、撮る必要がある。できれば、すぐに食べたい。
こくまくくぅ「時間とともに変化する、食感は劇的に推移していく。のびていくのは手に取るように実感できる。しかし、それは、欠点というよりは、むしろ、長所で、まさに、時間芸術と言うべきだろう。」
人形くくぅ「空間的な音楽だ。刻々の表情の変化を楽しもう。待ったなしだ。
こくまくくぅ「まあ、どう食べても、とにかく時間のドラマであることは確かだ。うまいラーメンって、実は、のびたところさえ、うまい。まさに、微分的には、無限の味わいだ。」
人形くくぅ「ネギ、もうまい!このスープ×麺の調和の中で、しっかりしたネギの風味感が効く。ネギすらが、活きている。これぞラーメンという、いかにもラーメン的なネギ感のうまさが立ち上がっている。
こくまくくぅ「今さらながらに、ラーメンのネギってうまい、と再認識させてくれるね。このスープ×麺、あっての業だろう。」

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海老つけそば しょうゆ 750円


こくまくくぅ「海老も前回より、よくなったか。前回の味噌海老つけでは、淡く上品になったか、と書いたが、前言撤回かな。今日は、はっきりと強調された海老感がうまい。前回の醤油海老つけの時よりも、強い海老の味わいの印象だ。」
人形くくぅ「メリハリが効いて、パンチがある、海老×醤油味、という感じだ。これもオススメだなあ、どれもオススメだけど。
ミニくくぅ「ちょっと、恐ろしいような万事快調ぶりだなあ。夜限定の海老×豚骨つけも、昼にも食べさせてくれえぇい!
こくまくくぅ「海老のちょっと苦いような強い風味が、ベースの醤油つけダレの、醤油×甘さ×酸味の調和感とベストマッチだ。」
人形くくぅ「よく噛み合っている。チョイ足し、ではない。
こくまくくぅ「さらに、海老+ひき肉、の感触もいい。ひき肉は、くどくなく、くさみもなく、うまく使いこなされて、上質なうまみだけを醸し出しているのだろう。」
人形くくぅ「ひき肉は、下手に使うと、素人くさくなるし、野暮ったくなる。ひき肉の味は、表面的にはさほど目立たない。隠し味的に効いているのだろうし、また、食感がいいアクセントで楽しい。味わいのゴージャス感を広げる。
こくまくくぅ「海老+ひき肉は、たぶん、初めてだ。オリジナリティのあるうまさだし、そもそも、ここは、ひき肉の使い手であることが、つけ麺の特徴だ。引き締まったうまさにカジュアル感も加わる、セールスポイントだろう。」
ミニくくぅ「ひき肉×チャーシューのダブルの肉感も、カジュアルなゴージャス感だ。
人形くくぅ「ひき肉は、名わき役となってきた。つけ麺すべてに共通の自家製太麺は、何度食べても飽きない名主役だ。食感、風味、味、けっこうすべてにおいて、パーフェクトかもなあ。
こくまくくぅ「ある意味、ちょうどいい感じに抑えてある。製麺所の麺には、ない感じ、だ。製麺所の麺は、初発のインパクトを持たせるから、ある意味では、うますぎて、くどめで飽きやすいのだ。」
人形くくぅ「一口で、気に入ってもらえるようにね。味の強さに固執して、ストレートだ。続けると単調で飽きる。これは、じわじわ効いてくる。
こくまくくぅ「ここは、麺もスープも、インパクトあるが控え目という、複雑な離れ業で、ワンランク上という感じだ。」

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by dasenkadasenka | 2013-06-26 18:49 | 水戸市

くくぅのテーマ曲

くくぅのテーマ曲を見つけました(勝手に。セガさん、リスペクトです。)。
一曲目が、ミニくくぅのテーマ
二曲目が、人形くくぅのテーマ
三曲目が、こくまくくぅのテーマ
です。聴いてね。  035.gif


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by dasenkadasenka | 2013-06-26 15:22 | くくぅのテーマ曲

やまりす食堂 ミネストローネ

やまりす先輩「ミネストローネは大好き。簡単で野菜がたくさん取れるから。カポナータやラタトュイユとほぼ同じ材料だけど、スープにした方が食べやすいと思います。」
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やまりす先輩「今回はおなじみの材料、ベーコン、玉ねぎ、長ねぎ、にんじん、セロリ、ズッキーニ、じゃがいも、トマトでつくりました。いんげんが入ったのも好きです。
トマトは湯むきも種も取らずにざく切りで入れます。長ねぎもおいしい。

オリーブ油を熱したらベーコンの角切りをじっくり炒め、野菜を全部鍋に放り込んで油を回らせたらふたをして弱火で10分間蒸し煮。その後、水と固形スープの素を入れ好きなかたさまで煮て、塩少々、こしょう少々で味付けして、器に盛りパルミジャーノチーズふります。

2日目も大好きです。塩をほとんど入れないので、レモンをしぼったり、タバスコをふったりで楽しみます。
パスタを入れるのが普通ですが、ご飯を入れ卵を落して雑炊にしてもおいしい。この時はしょうゆを加えます。」




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by dasenkadasenka | 2013-06-25 16:43 | やまりす食堂

やまりす食堂 たこのセビチェ

のりす「セルベッサ~コカコラ~、セルベッサ~・・・・」
こりす「セビチェだけど?」
のりす「無粋だなあ。韻を踏んでるじゃないか。同じスペイン語だしさ。夏の球場の物売りを思い出さないかね?」
こりす「そうそう。オレンジジュースを買えなかったことを思い出すよ。レモンも通じなくってさ。」
のりす「買えたのはコカコーラだけだった。世界に冠たる唯一無二の不動名称!」
こりす「セビチェなんだけど・・・・・」
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やまりす先輩「ゆでたこ150gは1cm角切り、セロリ1本、赤玉ねぎ½個、ピーマン1個、香菜1わは粗いざく切り、アボカド½は2cmの角切りにして、ライム1個分の絞り汁から大さじ1をふりかけ色止めします。トマトは他の野菜よりも大きく切ります。
ボウルに、たこ、塩小さじ1、残りのライム絞り汁を入れてざっと混ぜ、すべての野菜、ハラペーニョ(好みの量で)、オリーブオイル大さじ2、タバスコ大さじ1を加えよくあえます。すぐに食べても、冷蔵庫で冷やしても。
ハラペーニョの代わりに、青唐辛子の小口切りでもおいしいです。香菜は欠かせないですよ。」




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by dasenkadasenka | 2013-06-24 16:41 | やまりす食堂

明星 中華三昧 冷し中華 ごまだれ

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こくまくくぅ「カフカの長編小説、審判、の中に、掟の門、という、短編小説のような挿話が入っている。田舎から出てきた男が、掟の門の中に入ることを憧れて門の前にやってくる、のだが、門番の男に入ることを禁じられる。しかたなく、田舎者の男は、ゆるしが出るまで、門の前で待ち続けることにする。その間、あれこれと、鼻持ちならない門番の男と話したりする。ところが、いつまで経っても、門の中に入ることを許されず、田舎者の男は、歳をとり、とうとう門の前で死んでしまう。すると、死の間際、門番の男は、お前を拒むこの門は、お前のためだけにあったのだ、と田舎者の男に告げる。という謎めいた話だ。
門の向こうには、何があるのか。門の向こうにあるのは、不可視の超越的存在(神、理想)だ。田舎者のためだけにあった、というのは、門の向こうに何かがある、という田舎者の思い込みとともにしか、超越的存在は、ない、からだ。田舎者の欲望が生み出している、魅惑的な光景なのである。われわれとともにしかなく、求める者には、すでに、超越的存在が与えられている、ということなのだ。それは、拒まれるという、非対称的なあり方で、与えられている、のであり、このギャップそのものが、超越的存在なのだ。この空虚に、いくら主観的幻想(魅惑的な光景)を当てはめてみても、結局のところ、門はふさがったままで、何もわからないのであり、まさに、それこそが、答えなのだ。」

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こくまくくぅ「前回、チルド麺よりも、いまやインスタント麺の冷や中の方がいいかもなあ、と書いたけど、このチルド麺の冷や中もうまかった。チルド麺の中華三昧シリーズは、ラーメンの方もうまい。麺もいいし、凝ったスープがイケていて、満足度が高いと思う。やはり、これも、麺がうまいし、ゴマダレもうまい。市販の冷や中のゴマダレって、みんな同じような味だけど、やはり、芝麻醤+酢、の強さ、でそうなるのだろうけど、これもそうではあるけど、そこはさすが、微妙な差をつけていて、その分、感心するうまさだ。大人っぽい、落ち着いた味わいでいい。が、とりわけ、冴えを感じたのは、添付の、カラシ、だ(写真右下のわずかな量だが。袋に辛辣醤と書いてあるものだ。)。練りがらし+豆板醤、のようだけど、ものがよさそうで、中華風という感じの、ちょっと独特の冴えあるピリッとした辛さで、この小気味いいパンチが気が効いており、全体のうまさを、さらにいっそう、加速度的に倍加する感じだ。練りがらしって、こんなにうまいんだ、と、目から鱗、の感嘆だ。これは、こういうカラシを買い求めたい、と思った次第だ。これだけで、このちょっとした配慮だけで、全然違うものになるマジックだ。最低限のもので、最大の効果を引き出す、のが、超越的存在のギャップだ。インスタント系はえらい! 万人に宛てられた真実、なのだ!!」

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by dasenkadasenka | 2013-06-23 17:14 | チルド麺

日清 ラ王 冷し中華しょうゆ

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こくまくくぅ「カフカの小説に、ことづて、という短編がある。大昔、太古の国の王様が、屈強の健脚の伝令の兵士に、ことづて(メッセージ)を託す。伝令の兵士は、すぐに走り出し、広大な宮殿を出て、ついで、その広大な敷地を走り抜け、ついで、宮殿を取り巻く広大な町々を走り抜け、さらに、果てしなく広大な領土を走っていく。こうして、伝令の兵士は、走り続け、今も走り続けているのだ。夕暮れに、われわれは、ぼんやりと窓の外を眺めながら、今にも、遠くの地平の彼方から、その伝令の兵士が走ってやってくるのではないか、と心待ちにしているのだ。
王は神、伝令はメシア(キリスト)、ことづては約束(理想)、だ。預言者の亡霊である、伝令は、2000有余年を超えて、今なお、走り続けているのだ。ことづての内容は何か。もちろん、それは、空っぽ、なのだ。あるいは、それは、決して届くことはないことによって、空虚なメッセージのだ。しかしながら、われわれは、この不在のメッセージという、空虚な中心(空っぽの理想)をめぐって、活動しているのであり、そうして、無から、何事かを創造して、文明を紡ぎあげている、というわけだ。
かくも、冷し中華が、世に溢れているのも、ことづてが到着するのを待っているためなのだ。理想の冷し中華、とは、そういうことだろう。ことづてを託した王様は、日清帝国のラ王である、とは、言わないとして・・・。」

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こくまくくぅ「上の大袋の色彩デザイン、ハマるなあ。上の写真では、よく見えないけど、上部の光っている青色のところがきれいで、胸キュンだ。ラ王シリーズは、どれも、パッケージ・デザイン、色使い、が、かわいくて好きだなあ。それだけでも、買いたくなる。」

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こくまくくぅ「下手なチルド麺の冷や中よりも、もはや、こうした、すぐれたインスタント麺の冷や中の方が、いいんじゃあないかなあ、と思う。チルド麺より、麺くさくなく、食感もいい。
マルちゃん正麺、と比べると、個人的には、こちらの方が好きだ。ということで、全体に、やや、ラ王派、かな。マルちゃん正麺の方が、オーソドクスに冷や中っぽい味の、けっこう甘酸っぱい醤油ダレだ。こちらの方は、甘酸っぱさ抑え気味のマイルドで、そのあたりが、より好みだ。麺の食感も、何か独特につるっとかたい弾力で、うまい。かなり、好みのおもしろい食感だ。この食感は、生麺では、逆にないだろう。
マルちゃん正麺は、普通にウマかったけど、実は、冷や中は、もともとそれほど好きではないので、まあまあ、というところだ。これは、ちょっと好きになりそうな冷や中、かな。麺も、タレも、グレードが高い感じだ。なんていうか、ただなんとなく、ではなくて、研究されつくされている、うまい味わい、と思わせる、出来のよさ、なんじゃあないかなあ。」

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by dasenkadasenka | 2013-06-22 17:22 | インスタントラーメン

龍のひげ

住所 茨城県水戸市元吉田町2-20
電話番号 029-231-7825
営業時間 11:30〜14:00/18:00〜21:00
定休日 月曜・第3火曜
喫煙 不可
駐車場 あり(店の前と道路を挟んだ向かいで7~8台くらい)



こくまくくぅ「現実であるところのわれわれが、現実を超えた理想(真理-神)を語ることは矛盾だ。この解決法は、そもそも、理想とは首尾一貫したものではない、とすることだ。」
人形くくぅ「この矛盾を体現しているものこそ、まさに、キリストという神人の形象だ。神(理想)であり、人(現実)である、という矛盾を、一身に担う。
こくまくくぅ「あらゆる超越性(つまり神)の幻想は、こうしたわれわれの現実-理想が首尾一貫していない、という事実の幻想的な反映であり、他ならぬわれわれ自身の分裂、なのである。われわれは、自分自身の生来的な矛盾(ギャップ)を、その副次的な効果として、幻想的な彼方の超越性に投射するのである。」
人形くくぅ「われわれの分裂とは、われ思う、ゆえに、われあり、という、空虚な視点としての自分と対象としての自分との自己意識の二重化のことだ。そして、この間(あわい)にのみ、世界は対象として存続する。
こくまくくぅ「世界から遊離した自由で自発的な無の視点(われ思う)に対してのみ、世界は一つの全体性として立ち現われる。ところが、この無の過剰のために、世界は、完結せず、不完全である。この無を隠蔽するためにこそ、幻想が生じるのだ。」
人形くくぅ「世界の座りの悪さに、人は幻想で対応する。
こくまくくぅ「世界には穴があいており、それは、他ならぬ主体の視点の空虚であり、しかし、まさに、それこそが、自由(自発性)の核心を形づくっている。」
人形くくぅ「そうでなければ、われわれは、意志のない、ただの自然(因果連鎖)の自動人形にすぎない。
こくまくくぅ「こうした、自己の不協和、世界の非完結性を、自己完結性へと錯認するために、超越的な自己(われ思う)を、虚空の外部に排除するのであり、それが神という、幻想的な究極の主体(視点)なわけだ。われわれが、こうした、自己二重化の分裂、としてある以上、思考の任務は、理想を語ることなわけだ。」

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こくまくくぅ「ここのメニューで、唯一いただいていない、冷やし肉そばが出ているので、久しぶりに来てみた。相変わらずの繁盛店のようだ。」
人形くくぅ「まあ、店内もほどよく広いし、立地もいいのだろう。繁華な街並みから、ちょっと引っ込んだ感じが、使い勝手のいい感じなのかもしれない。つかず、はなれず、みたいな。ほどよく駐車場もあるし。
こくまくくぅ「まあ、ここは、ベースは、しゃもだしに、しゃも肉、ということで、そのあたりに、人気があるのだろうことはわかるんだけど、なんか、自分には今一つ、ピンとこないところもある。」
人形くくぅ「しゃも塩ラーメンは、前にいただいた時に、わかりやすい味だと思い、ここのメニューで一番いいかな、と思っていたけど、今日は、鳥臭さが、どうも気になるし、なんかくどい感じだ。
こくまくくぅ「しゃもの味、なんだといえば、そうなのかもしれないけどね。しゃも肉のかたい食感も、今一つ、よさがわからない感じかなあ。」
人形くくぅ「冷やし肉そばの方は、まあ、その冷えた醤油版という感じだけど、これも、くどい感じや、冷えた食感のよさが、今一つピンとこない。ここは、香り油やワサビなど、こじゃれた、付け足し小物類も多いけど、それも、説得力を感じない。ちょっとうるさい感じで、むしろ、気持ちが散漫になる感じだ。決め手の味、というより、おしゃれ感、蛇足のサービス感、優先な気がしてしまう。若い娘とかがが、またすぐに、条件反射のように、オシャレ、とか言うのだ。まあ、雑誌なんかも、ステレオタイプで取り上げやすいところなのだろう。お洒落な店ですよ、とか言って。プラスアルファの、一粒で二度おいしい的な、ちょっと得しちゃった感ねらいなのか、味変とか、そういう店は最近多い。無駄なアクセサリーは取って、その分、安くしてもらった方がいい。付属品は、結局、商魂だ。全体に、いわきの、いまの家分店も、ここと似ているノリの感じかなあ。負けないくらい繁盛店だし。
こくまくくぅ「麺も、イマイチしっくりこないかなあ。まあ、こちらの勉強不足、修業不足だろう。まだまだ、全方位というわけにはいかない、というところか。」
人形くくぅ「麺やスープの種類は、まあ、好き嫌いがなく、一通り、何でもイケるんだけどね。

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しゃも塩らぁめん 750円

こくまくくぅ「繁盛店、人気店なのに、自分的には、今一つよくわからない、という店は、けっこうある。人気の秘密がわからない。齟齬を感じるので反省的に考えてみたいし、課題なので、ざっと、あげておこうか。福島だと、伊達屋、正月屋、きらら、山岸家、げんきだま、などが、そんな感じだ。茨城だと、あおい、ハリケン、イチカワ、などがそんな感じかな。」
人形くくぅ「伊達屋は、R114沿いに開店した時に、その初日に行ったことがある。それから今のところに移転したんだと思うけど、どちらでも、いま一つ、よさがつかめないままだ。チャーシューも獣臭いし。本宮あたりに、金丸食堂とか、本宮烏骨鶏ラーメンというのがある。地鶏などの鶏だしをうたい文句にする店は多いが、スープ自体はうまいんだけど、ラーメンとして、全体にどうなのか、という疑問があることは実に多い。スープがうまけりゃ、後は適当な麺を入れれば、自動的にラーメンになる、という錯覚がある気がする。すぐに、安易に、形だけラーメンをやってしまうだけなのだ。
こくまくくぅ「正月屋も、開店した当初に行った。開店一週間以内だったと思う。その時は、あゆだしラーメンだった。そのころ、東京の二子玉川で、あゆだしラーメン(しかも、焼いたアユが載っている。この店はうまかった。)がヒットしていたので、東京から駆け付けたのだ。しかし、ぱっとしなかったようで、実際に印象が薄かったが、その後、あゆだしはなくなり、あまり覚えていないが、行くたびに、メニューが違う印象だった。自家製麺4種類からの選択制も、わかりにくいとろこだった。その後、向かいの新店舗に移転して、なんだか、前とだいぶ印象が違う感じになった。スープが、澄んだ感じから、濁った感じになったのかな。くどめになった。豚バラ軟骨のチャーシューは、めずらしいし、好きだ。悪くないんだけど、なんとなく、それほどピンと来ないんだなあ。やわらかい麺のせいか。」
人形くくぅ「きららは、函館ラーメンだ。函館系が、どうも、合わないらしい。自由が丘や荻窪のルミネ内にある人気店とかでも、どうも、ピンと来ない。結局、総じて、麺×スープの基本的なラーメンセンスが合わないのか。もちろん、うまくない、というのではないのだ。ただ、ものすごくいい、という感じがわからないのだ。


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冷やし肉そば 中太麺 750円

こくまくくぅ「喜元門も、はじめ、小美玉店で、かなりピンと来なかった。が、ここは、克服した。よさがわかるようになった。スープや麺が多少変わった気もするけど。」
人形くくぅ「優れたラーメンなんだけど、とっつきにくいところもあるのかなあ。攻略がむずかしいというか。
こくまくくぅ「喜元門は、いつでも、何かと騒がれている感じだ。そのごたごた感が、疲れる感じでもある。」
人形くくぅ「ラーメン自体よりも、店をめぐるあれこれの話がしんどい感じだ。どうも落ち着かない。
こくまくくぅ「お店は、何も考えずに行って、ただただ食べて帰るだけ、がいいなあ。裏事情的な話は面倒だ。」
人形くくぅ「お客さんなんて、リラックスして、楽しんで、帰るだけ、で、いいわけだから、表面だけきれいに整えて、そこに裏方事情が見えない方がいいね。たとえ、舞台裏がごたごたしていても。
こくまくくぅ「だいぶ前に、2チャンネルで見たんだけど、誰かが、喜元門ファンに向かって、おまえら、喜元門、喜元門って、うるせえんだよ、って、言ってたけど、いまでも、その言葉のこだまが、遠く反響し続けているような感じに思える。」
ミニくくぅ「われらは、もう、すっかりKGMファンなのでありますよぅ。
こくまくくぅ「あれ?最後にそれを言いに?」

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by dasenkadasenka | 2013-06-21 17:58 | 水戸市

麺 一直

住所 茨城県水戸市見川2267-3
電話番号 029-241-1330
営業時間 11:30 ~ 14:30/17:00 ~ 20:30
定休日 月曜日
駐車スペース 有


こくまくくぅ「紀元2000年を超えた西暦という歴史は、そもそも、紀元0年のキリストのインパクトの効果-帰結としてあり、そのプロジェクトの中にあることは間違いないだろう。」
人形くぅ「われわれも、すでに、その中にある。そのプロジェクトとは、理想を追い求める、進化論だ。もちろん、これは、宗教の問題ではない。文明の生き方の問題だ。異論があるとしても、このことに、けりをつけないと、一歩も前に進まない。
こくまくくぅ「欲望とは、結局のところ、理想を幻想として求めている状態に他ならない。どこかに、うまいラーメンがある、と、漠然と憧れることでさえ、理想を求める欲望だ。」
人形くぅ「歴史は、権威主義の解体としてあるけど、これは、結局、理想(神)をめぐる偶像崇拝と偶像破壊の繰り返しが歴史だからだ。偶像とは、つまり、ある特定の理想の幻想に固執することだ。
こくまくくぅ「理想を追えば、旧い権威(旧い偶像)は失墜する。この世の中心をなす、理想の座は、権力の座であり、想像的には、幻想的な絶対神が占めるわけだけど、現実にはその代役が必要となる。でも、定義からして、いずれの代役も、役不足なわけだ。」
人形くぅ「歴史的には、その権力(理想)の空位を占めるのは、権力者(エリート)から、民主主義へと移行している。ということは、偶像破壊の流れとして、必然的に、高級な料理からラーメンへ、という流れに対応している。
こくまくくぅ「そう。結局、理想の空位を占めるのにふさわしいものは、その空虚そのものの代役であるような、空所にふさわしい、特徴のない人物、残りかすのような例外性、であり、結局のところ、それは、まさに、キリスト、なのだ。」
人形くぅ「誰もが理想の代役にふさわしくないとすれば、そこに適応するものとは、もっとも、人間的な要素を蒸発させたような、キリストという形象なわけだ。メシアは、すでに到来しており、待つべきもの、など、何もない、というわけだ。西暦は、ある意味、あらかじめ終わっており、その余波の中で生きている、というわけだ。
こくまくくぅ「キリストの復活とは、そういう意味だろう。つまり、代役の入れ替わり劇、としての、キリストの復活のことだ。そこで、重要なのは、理想の飛躍が生じている、と思われるような、痕跡としての、聖なる輝きがあるかどうかだ。」
人形くぅ「理想に近づこうとするラーメンにさえ、聖なる痕跡があらわれるかもしれないわけだ。
こくまくくぅ「うまいラーメンを追い求めることは、歴史の宿命なわけだ。」

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こくまくくぅ「まさに、グーン! ダーン! だ。この自家製麺革命の、水面下での潜勢的な活発な活動が、表面化して現勢化すれば、地殻変動が起きるだろうなあ。」
人形くぅ「まず、スキルが高い、ことが、この店の特長だろう。全体のまとまりとしても、構成要素をなす、各パーツの出来栄えにしても、技術的な処理がすぐれている。
こくまくくぅ「このような仕事きっちり感は、意外と、ラーメン店で、なかなかないものだ。味以前に、処理能力の低さというか、気が回らないというか、細部まで気を張りつめる集中力のなさ、が、けっこうありがちなのだ。」
人形くぅ「佐野実氏くらいの殺気立ったような気迫が感じられないことは多い。まあ、そこは、食べ手も同様なのだろうけど。
こくまくくぅ「ていねいな詰め、というか、やる気(情熱)、がないと、結局、味に影響する。一事が万事だ。」
人形くぅ「構成要素、各パーツの輪郭がシャープで鮮明なら、すでに、なにものかだ。まずい店は、やはり、細部がゆるいものだ。
こくまくくぅ「細部がゆるくて、能書きが多い。いろんな店を見てきて、たいていいえることは、メニュー表や張り紙などで、自画自賛している店は、あまりうまくないことが多い。自己PRも必要だろうけど、賛辞は、自分で言ってはならない。そこは、我慢して、他人に言わせるのが本物だろう。昔なら、自分で言うなよな、とすぐに言われたものだけど、けっこう、平気で、絶品とか極上とか、自分で、うまい、うまい、と言う。かえって小物くさいし、たいてい、よくないんだなあ。自信がない、ことの裏返しなのかもしれない。」
人形くぅ「でも、ブランド品を使っているなどの自己宣伝が盛んな店は、味がたいしたことなくても、けっこう流行っていることも多いんだよね。ブランド名に弱い人も多くて効果があるので、やりたくなるのだろう。
こくまくくぅ「チャーシューも、ぐっとよくなった感じだし、煮玉子も、今日はじめていただいて、うまかった。」
人形くぅ「ちょっと、ハッとするような出来栄えだ。半熟具合が、ぎりぎり最低限の火の通り具合で、それによる黄身の持ち味の引き出し方が、精妙だ。
こくまくくぅ「黄身って、自説だけど、ゆで卵では、だめだ。黄身のうまさのマックスは、月見そば、の生卵の状態だ。熱いスープにぽとんと生卵を落して、麺を食べ終わる頃まで、スープの中に沈めて待つ。周りの白身が、おぼろ雲状にかたまり、中の黄身が、生なんだけど、熱い温度になるまで放置する。その状態の黄身の玉を一口で口に入れた時の溢れ出す黄身の濃厚感を増したあまいうまみが、最上だ。煮卵の半熟は、すでに、火が通り過ぎるから、その状態をのぞむのは無理なんだけど、これは、かなり、そこに肉迫している感じだなあ。最接近かも。うまみ味のしみ具合も適確だ。こうした、細部のパーフェクト感が、本当に感心するところだなあ。」
人形くぅ「揺るぎなくプロっぽいよねえ。ラーメン店って、本当に、素人くさいような、素人に毛の生えたような店も多いからなあ。味覚センス以前に、スキルが感じられない。
こくまくくぅ「煮卵をとっても、プロ意識の徹底感があるなあ。今時はたいていうまいけど、ちょっと違うなあ。この、ちょっと、が凄味だなあ。」
人形くぅ「こういう、すみずみまでのきっちり感は、他の各要素にも、すべて通じている。ラーメン以外の環境というか、全体のプレゼンテーションもすっきりしているし。
こくまくくぅ「やたらに手前味噌な言辞を並べ立てるのは、どうなんだろう、その趣味がいやで、来なくなる人もいると思うけどなあ。謙遜の美徳を重んじる人ならねえ。名店で、まず、自画自賛はない、と思うけど。焦り過ぎかな。自分で名店と言っちゃう。」

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濃厚魚介ラーメン 700円

こくまくくぅ「もうひとこえ、豚骨、と商品名に入れてほしいところだけどなあ。なにしろ、豚骨感がうまい。華丸のマイルド豚骨に迫る感じだ。」
人形くぅ「まあ、魚介とあるけど、はじめは、魚粉の香りがけっこう立っている。でも、食べ進めると、あまり感じなくなる。全体の味の調和の中に融合していく感じだ。
こくまくくぅ「スープは、かなり、濃厚不透明で、まさに、マイルド豚骨と似たような、濃度、濃い味わいの食感だけど、麺は、こちらは太麺なので、また趣が違う。この太麺がうまい。つけ麺で、めちゃうまの食感の太麺だけど、スープに入れても、また違った表情のうまい食感を奏でる、すぐれものの一人二役だ。」
人形くぅ「スープは、かなり独特のコクのあるうまみがある。くさみは、まったくない。くさみ処理は、ここは、技術力をうかがわせるような完全主義だ。こってり苦手な人には、ややくどいかもしれない、かなり濃厚どろどろなうまさだ。
こくまくくぅ「この太麺のつけ麺とラーメンだけでも、店が張れるだろう。とみ田のように、その方が、シンプルなインパクトはあるかもしれない。」
人形くぅ「なんなら、商品は2点か、1点でもいいんだからね。説得力、迫力があればね。
こくまくくぅ「しかし、ここは、たぶん、むしろ、増殖傾向にあるようだ。潜在的な組み合わせからしても、喜元門くらいは、すぐに取りそろえることが出来そうだ。もちろん、説得力、迫力もある。どういう感じになるのか、おもしろいところだ。」
人形くぅ「喜元門でも、ちょっとそういう感じがするけど、飽きない、という長所もあるけど、攻略に手間取るので、知り尽くす前に、疲れちゃって、気持ちが萎えちゃう人もありそうだ。
こくまくくぅ「集中力が保てないと、散漫な気持ちになって、逆に飽きてくることもありそうだ。むずかしいところかもなあ。」
人形くぅ「自分としては、味噌ラーメン×太麺が、あり、な気がするなあ。しかも、海老、辛、のバージョンもあるわけだ。
こくまくくぅ「ちなみに、蛇足ながら、この豚骨スープに、最後に、卓上のカレー粉を入れてみた。そのまま極上のスープカリー状になることが判明。マイルドカレーなうまさだ。でも、まあ、遊びに流れる気持ちにはなるかな。本当に、もろカレーになっちゃう。」

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海老つけそば 味噌 800円

こくまくくぅ「さて、その、懸案の味噌味だけど、この味噌味が、できている、ことは、すでに、ちょっとした事件だろう。これだけ、すっきりとうまい、垢抜けた味噌味スープをものすることは、そう容易ではない。そうそうない。」
人形くぅ「味噌は味噌だ、って感じが多いからなあ。きりっとしてこないんだよね。
こくまくくぅ「しかも、変則的ではなく、王道の雰囲気だ。これって、難しいと思うよ。たいていは、個性的な変わり種に逃げちゃう。」
人形くぅ「こんなど真ん中の味噌スープを実現するのは、けっこう至難の技だろう。しかも、モヤシやひき肉まで入っている。たいていは野暮ったくなるんだよねえ。モヤシやひき肉のうまみが効いているのに、ださくない、のは、感心するなあ。
こくまくくぅ「へたにやると定番の重いどろくささになる。やはり、技術力だろうなあ。上質感になってる。」
人形くぅ「このひき肉とモヤシをいっしょに食べるとうまいんだよねえ。あらためてそう思わせるけっこうスゴ業な仕事感だ。
こくまくくぅ「今日は、さらに+海老感だ。海老感は、まえより、軽くなった感じかな。色も淡くなったような。物足りないというのではなく、ちょっと物足りないかな、というくらいの品のよさ、という感じで、むしろ、ゴージャス感として魅せる感が増したような。こういう上品なセンスが上手な感じだなんだなあ。」
人形くぅ「味噌、モヤシ、ひき肉、海老、は、やり過ぎ感に陥りがちだ。こんなにカラッと仕上げるのは、相当な手際の良さだろう。大ぶりで多めの白ネギも、ふつうだと、うんざりしそうな邪魔な気配なんだけど、そういう感じはない。
こくまくくぅ「素材の厳選と、扱いの確かさ、なんだろうなあ。プロとしての基本的なセオリーを確実に押さえている感じだ。ちぐはぐ感がない。」
人形くぅ「そういうところも、華丸に通じる。結局、だめな店って、味とかよりも、こうしたスキルがなっていないんだよね。ラーメン屋だからって、甘く見ている。結局、組み合わせ、組み立ての、すべてが、ずれて、しっくりこないことを下手というのだろう。斬新なアイデアとかではない。

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by dasenkadasenka | 2013-06-20 18:59 | 水戸市

やまりす食堂 炒豆腐

やまりす先輩「豆腐とねぎだけ。十分な水切りってレシピでしたが、これじゃぺったんこ。水切りしすぎました」
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やまりす先輩「水切りした豆腐を角に切り、中華鍋を熱してごま油を入れ、豆腐を入れて焦げ目がつくくらい炒めます。小口切りした長ネギと唐辛子を加えてしょうゆを回しかけます」






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by dasenkadasenka | 2013-06-17 16:47 | やまりす食堂