やまりすがたべるもの

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龍のひげ

住所 茨城県水戸市元吉田町2-20
電話番号 029-231-7825
営業時間 11:30〜14:00/18:00〜21:00※スープ麺なくなり次第終了
定休日 月曜・第3火曜
喫煙 不可
駐車場 あり(店の前と道路を挟んだ向かいで7~8台くらい)
http://ryuuhige.on.omisenomikata.jp/




らいもんりす「このお店は、ハイクオリティ^なおしゃれ路線、といった趣だなあ。自家製麺も、ブランド小麦などをさらりと使いこなしている。マニアックというよりは、ブランド品のように、軽く、さらりとおしゃれなのだ。」
こねこにいに「そうね、今日の二品なんかも、まあ、なんとなく無国籍的なおしゃれ路線というか、代々木あたりにありそうな感じのノリだ。」

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らいもんりす「え、代々木、ですか。なんで、代々木?」
こねこにいに「いや、特に、意味はないけど、なんとなくイメージというか、個人的なあるある、で。九段下でもいいか。」
らいもんりす「ああ、そうか、サラリーマンやOLの、さりげに、ほどよくこじゃれた昼食、とか。ちょこっとおにぎり、とかもね。」
こねこにいに「まあ。ここも、昼時、サラリーマンのおじさんたちが、多く訪れている感じだ。店内も落ち着いているし、無難に、気が利いてい、うまい、という感じだ。」
らいもんりす「それほど過激に、ラーメンの味覚の追求の冒険をする、というタイプではないのかな。ほどよく、なんじゃあないかな、店主さんの求めるものは。そつなくこなして、それなりに、落ち着いた感じにウケて、うまくいっているんだと思うけど。」
こねこにいに「中庸とか、適度とか、ね。コモンセンスというか。大人っぽいというか。」

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タイ風和え麺 卵黄抜き普通盛 850円(限定10食・大盛り無料です)

らいもんりす「まあ、そうしたお店のコンセプト通りに、風、という味だ。それほどタイ的、ではなく、あくまでも、イメージ、という感じの味つけだ。中途半端といえば、そうなんだけど、よくありがちなように、エスニックを、地元向けに食べやすいようにアレンジしました的な。」
こねこにいに「刺激的ではないね。何の気なしに食べやすい、エスニック風という感じで、うまい。タレのラー油のほんのり辛い風味と、かなり甘めの味が、何より、タイ風かな。ほとんど辛くはないんだけど。」
らいもんりす「まあ、遠くイメージで、というおしゃれ感で、まさに、それを目指しているのだろう。タイ風だと、もっと野菜がほしい感じだ。玉ネギ、セロリ、万能ネギ、レモン、とかね。さらには、パクチー、とか。パクチーの代わりは、たいてい、イタリアンパセリか、三つ葉かなんか、だけど、入っているのは、水菜だ。香味としては、めちゃくちゃ弱い。」
こねこにいに「むしろ、香のものを抑えているのだろうね。目立って、自己主張しているのは、ヤングコーンだ。もやっとした雰囲気になる。肉は、鶏肉で、あっさりだ。」
らいもんりす「でも、自家製の中太麺が、パスタみたいで、ツルっ、シコっ、と食感よく、うまい。このうまさで、ぐいぐい引っ張っていく。無国籍的な甘いタレが絡んで、おしゃれなパスタ風、といったところだ。もうちょい、レモン的な酸味があるといいかなあ。ひたすら甘口だ。ピーナッツ片が、タレに入っているけど、ピーナッツバターも入っているのかな。」
こねこにいに「やはり、代々木風、というか、代々木の駅近く、あたりなのか。エスニックといえば、スズキヤスオ(世田谷 用賀)が、かつてのヒット、背脂ちゃっちゃ系から脱却して、過激なエスニック風に走っていたけど、かなり、バリバリに激しく、酸っぱく、辛く、そして、香りも派手で、世田谷マダムはともかく、世田谷中年男子が意外と平気な顔で食べていたなあ。過激なおしゃれ感だ。あれ、ラーメンとしては、やり過ぎだろう。」
らいもんりす「でも、あのおしゃれすぎる店内、調度、小物、といい、まさに、店主さんの思い描く、やりたかった求めるところ、でもあるのだろうなあ。店内構造が、きら星(武蔵境)とにている。厨房が奥の一段高いところにある。ちょっとしたシェフというかっこよさだ。」
こねこにいに「ラーメン店としても、やや、やり過ぎだろう。行列ができなくなって、派手にイメチェンした感じだった。その後、どうなったのやら。」
らいもんりす「ここのラーメンは、過激なおしゃれを目指している、というふうでもなくて、ほどよく都会風で、ハイセンスな感じが、好きなのかなあ、という感じだ。」
こねこにいに「そう思うと、わかりやすい感じがしてくるね。自家製麺も、凝ったもの、というよりは、さらっと、つるっと、おしゃれで、食べやすい感じだ。スープも、そつなくうまい感じだ。」
らいもんりす「だから、ある意味、マニアックな感じのラーメンを求めているのでもないのだろう。そういうのが好きな人には、やや物足りない感じなのかもしれない。」
こねこにいに「まあ、これ、味はいいし、温かい麺のプリプリ感もうまい。ただ、難を言えば、850円は高い感じだなあ。具材的にも、調味料的にも、そういう感じしないけど。手間、なのかなあ。」

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らいもんりす「辛みが、物足りないので、卓上のラー油を足してみた。すると、このラー油自体が、甘い、のだ。台湾風というのか、あま辛いラー油で、おもしろい。タレにはこれが使われているのか。」

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しゃも南蛮つけ麺 250g 780円

らいもんりす「さて、つけ麺は、限定10食、から、限定30食、に、変更になったようだ。そのためか、おしゃれで、やや高価なアイスプラントは、チンゲンサイに変わっている。」
こねこにいに「つけダレにも変化が。しゃもスープは同じだけど、ベジポタ仕様になっている。うーん、おしゃれ路線だ。」
らいもんりす「チャーシューも、鳥肉になっているし。鳥スープだし、ずいぶんとあっさりヘルシー志向だ。OLターゲットか。」
こねこにいに「脂ギッシュなメタボ男子狙いではないかもね。集っているサラリーマン風の男子方も痩身系が多い感じだし。」
らいもんりす「つけダレは、濃厚そうに見え、どろっとして、こってりな感じでもあるんだけど、とろみが野菜由来のようなので、くどさはない。さらり、どろり、という感じだ。」
こねこにいに「5種類の野菜を使用、と書いてあるね。推測だけど、セロリか何かの苦みや、トマトか何かの酸味が、さりげなく効いていて、味をさっぱりと引き締めている。浮き油もあり、バランスのいい感じだ。」
らいもんりす「太麺も、程よく細くて、さらりと食べやすく、うまい。ぺろっといける感じだ。やはり、くせのあるものをつくろうとしているんじゃあない、んだろうなあ。一般ウケする、そつなく、上品な、うまいもの、を、理想としているんじゃあないかなあ。」
こねこにいに「塩ラーメンでは、香味油が選べるし、小物類に凝っているんだけど、それも、ライトなおしゃれ感という感じで一貫している。過剰でないしゃれた感じ、として、まあ、合点のいく感じだ。」
らいもんりす「いいところを突いている気もするね。無難に集客も果たしているようだし。何がしたいのかわからないよりは、わかりやすくていい。あとは好みの問題だし。」
こねこにいに「つけ麺も、値段は、ちょっと高め、なのかなあ。まあ、ブランド粉を使用しているんだしなあ。」

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by dasenkadasenka | 2012-06-30 18:29 | 水戸市

特別編 りすの臨時ニュース

大変だ!我らの地元であります!

エサのとり方知らないのに…脱走リスなお逃亡中

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井の頭自然文化園(東京都武蔵野市)のニホンリスが台風による倒木で展示施設から逃げ出して27日で1週間が過ぎた。

 ワナを仕掛けるなどの捕獲作戦が奏功し、これまでに保護されたリスは35匹に上った。逃げ出した数は正確には分かっていないが、いまだに園外での目撃情報が寄せられるなど、逃げているリスが3匹ほどいるとみられており、同園は引き続きリスの捕獲に努める。

 ◆オリに戻りたい◆

 同園ではリスが逃げ出した20日以降、園内に35個、園外に12個のネズミ捕りを設置。好物のパンやイモを中に入れ、食べに来たところを捕まえたり、網を使ったりして保護してきた。

 35匹の多くは園内で捕まった。「展示施設の外側の金網に張り付くなど、施設周辺にいたリスが多く、オリに戻りたい気持ちが“ありあり”だった」と同園の担当者。リスは動物園生まれのため、野生でのエサのとり方を知らない。そのため、オリの外に出てはみたものの、空腹になってエサのあるオリに戻ってきたのではとみる。

 ◆警察官つかまえた◆

 一方で、園外まで逃走して保護されたリスも2匹。25日には井の頭公園近くの喫茶店に1匹が入り込み、出動した警察官がリスを捕まえる騒ぎにまでなった。ただ、このリスは逃走で疲れ果てたのか、その後死んでしまったという。

 また、21日には近くの税務署員から通報があり、同園職員が駆け付け、近くにワナを仕掛けて捕まえた。同園は「逃げたほとんどのリスを保護したものの、目撃情報からまだ3匹ほどが逃げている」とみている。

 目撃情報は、園外の同市中町と吉祥寺本町から「家の前の道路を走り抜けた」「庭から小学校の方へ行った」、井の頭公園南側から「玉川上水沿いの木の上に上っていた」との通報があったほか、同公園内でも「弁財天の近くにいた」などの情報が寄せられている。同園はその場所の近くにワナを仕掛け、1日3回、職員が見回りを続けている。

 ◆エサの木の実ない◆

 リスが逃げているとみられる場所はいずれも近くに木々が生い茂っているが、この時期はエサになる木の実もない。担当者は「草を食べて飢えをしのいでいるのではないか。飼われていたリスはエサを見つける能力が不足している。早く見つかってほしい」と、1週間を過ぎても現れないリスを心配している。リスは捕まえようとしない限り、何もしないという。目撃情報は同園(0422・46・1100)へ。

(2012年6月29日15時48分 読売新聞)
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by dasenkadasenka | 2012-06-30 14:55 | りすの臨時ニュース

麺や 虎ノ道

住所 茨城県ひたちなか市松戸町1-1-1
営業時間 11:30-15:00/17:30-22:00(材料切れ終了)
定休日 火曜日
駐車場 あり
禁煙



りすろう「腕っぷしの強そうな店主さんが、張りのある声で、気合の入った挨拶を響かせている。」
こねこにいに「男道みたいな。まさに、虎みたい、かな。虎の道ってなんだろう? 神の道、かな?」

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小りす1「虎の道。
小りす2「我ら、りすの道。
小りす3「りすの道。
小りす4「こお。
りすろう「端正な店構えだ。」
こねこにいに「店の脇の植え込みには、笹が生えていて、緑がきれいだ。まさに、虎の背景だ。」

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和牛蕎麦(塩) 700円

りすろう「和牛のスープは、甘い和牛特有の風味がしていて、かなりうまい。」
こねこにいに「その、まろやかな甘い風味を、塩味がぎりっと引き締めていて、たっぷりの浮き油のあまさとの調和が、なんともいい感じだ。」
りすろう「牛出汁のラーメンは、いくつか、いただいたことがあるけど、この、まろやかな和牛テイストは、初めてだ。」
こねこにいに「牛骨ラーメン、牛筋ラーメン、というと、かつて、ものすごく好きだったのは、八王子の宮城、だ。ここと同様に、たっぷりの浮き油が蓋していて、その下の濃い醤油味の牛スープと相俟って、超こってりで、うまかった。でも、何度か通っているうちに、味が変わって、濃厚なこってり感が弱くなった気がしたけど。」
りすろう「山大前やまとや(米沢)も、やはり、たっぷりの浮き油が蓋をしている、濃い醤油味の牛スープだった。まあ、すき焼き的なノリ、という感じなのかな。」
小りす1「あそこの床は、滑るであります。
小りす2「脂で、床がぬるぬるなのであります。
小りす3「りすろうは、こけそうになりました。
小りす4「こう。
こねこにいに「牛スープは、そうくどくなく、むしろ、品のいいあっさりした出汁で、コクがあってうまい。僕は、けっこう好きで、もっと増えてもいいと思うけど。山形、と言えば、栄家本店の冷やしラーメンは、牛出汁だ。豚では、冷やすと脂っぽくてだめだそうだ。チャーシューも、牛肉だ。」
りすろう「ここは、たっぷりの浮き油の使い方が、いいなあ。思い切っている。このあたりでは、こんなに、浮き油のある店は、珍しい。」
こねこにいに「牛久の、山岡家の本店はすごいね、ラードの蓋が。富士雄(常陸大宮)もけっこうたっぷりだ。あとは、猪貴(つくば)かな。」
りすろう「猪貴は移転するそうだ。まだ、移転先は決まっていないらしい。物件を探しているそうだね。」
小りす1「ぜひ水戸へ。
小りす2「そうだ、水戸がいい。
小りす3「水戸だ。
小りす4「こお。
小りす1「水戸を白熱するラーメン都市として、全国に名をとどろかせるために、猪貴はぜひ、誘致した方がいい。
小りす2「水戸を愛する資産家の方、家賃1万円くらいで、いい店を、ぜひ、猪貴に提供して上げてください。
小りす3「逃す手はないなあ。きぅと、盛り上がるぞ。我ら、あまり関係ないけど。
小りす4「こお。
こねこにいに「ぼくは、油がたっぷり浮いているラーメンは好きだ。初めてそういうタイプでうまいと思ったのは、二葉(荻窪)だ。たっぷり浮き油が蓋をしている、濃い煮干しスープだ。衝撃的だった。でも、改装後は味が変わっちゃったなあ。」
りすろう「同じく浮き油たっぷりで、煮干しスープといえば、永福大勝軒系だけど、近くでは柏に大勝があるけど、うまい。」
こねこにいに「まあ、煮干しで浮き油たぅぷり、と言えば、とどめは、燕三条系、杭州飯店(燕)だな。」
りすろう「脱線したけど、ここの浮き脂のたっぷり感は、冴えていていいなあ。」
小りす1「とらの道、ではなく、らーどの道、だ。
小りす2「らーどの道!
小りす3「あまくてうまい!我、好きであります!
小りす4「こお!
こねこにいに「かための中太麺に、あまい浮き油がたっぷり絡んで、絶妙にうまい。浮き油の達人だ。この路線は買えるなあ。」

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海老蕎麦(醤油) 700円

りすろう「上が、白、とすれば、同じ構造で、こちらは、赤、だ。麺は同じ中太麺。スープは醤油味。で、やはりたっぷりの浮き油、なんだけど、赤いえび油だ。」
こねこにいに「えび油は、さほど、えび風味が強くはない。程よい感じだ。五鉄(いわき)のえび油も、こういう、透明な赤色で、強烈なえび風味があり、かかっている量はもっと少ない。こちらは、むしろ、分厚いラード層が主であり、そこに、軽くえび風味がついている、という感じだ。やはり、浮き油の層を潜り抜けてくる麺の食味が秀逸だ。」
小りす1「あまくてうまい。
小りす2「あまくてうまい。
小りす3「あまくてうまい。
小りす4「こお。
りすろう「潤沢な浮き油のラーメンが好きな人にはたまらないだろう。ハマるなあ、これ。」
こねこにいに「その昔、ヘルシー志向が流行って、浮き油の全くない、あっさりラーメンがけっこう出回ったことがあるけど、あれは、基本的にはちょっといただけないな。ばかやってんじゃねえ、みたいな。やはり、表面が、ギラギラしている方がいい。ラーメンらしい。」
りすろう「その後、再び、むしろ、多めの浮き油の方が優勢になった感じだけど、脂は、それ自体は、優良な、必須栄養素だ。取り過ぎ、が問題なだけだ。」
小りす1「うまいもの、ちょっとだけ、が美食。
小りす2「我ら、食べ過ぎない。
小りす3「ほどほどが一番。
小りす4「こお。
こねこにいに「浮き油があまり、多すぎるとくどくなるけど、それをくどく感じさせずに使いこなしていると、いいなあ、という感じだ。くどい一方の店も多い。」
りすろう「このえび風味は、ラードのくどさをうまく消している感じだ。脂の味は、うまく使えば最高の旨味だ。このノリは期待できるなあ。」
こねこにいに「ちなみに、お冷やの冷水に、レモンの輪切りが仕込んであって、さわやかなんだけど、それも、油多めに対応している工夫、という感じだ。」
りすろう「ちなみに、このレモン風味と、えび風味が口の中で出会って、かすかに、トムヤム・クンみたいでもある。」
小りす1「ごちそうさまでした。
小りす2「ごちそうさまでした。
小りす3「ごちそうさまでした。
小りす4「こお。

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by dasenkadasenka | 2012-06-29 18:16 | ひたちなか市

中華そば 華丸(かわん)

住所 茨城県小美玉市羽鳥2732-4
電話 非公開
営業時間 11:45~14:30/18:00~20:30(スープなくなり次第終了)
定休日 木曜日
P あり
禁煙
http://www.a1.i-friends.st/?in=CRUNK



こぷたぶべべ「日曜日の1時過ぎ、10台ほどの駐車場は満杯、店外には、10人ほどの行列ができている。」
ぶたすけぶっふぃー「最近、店主さんは、体調不良のようだけど、心配だなあ。頑張ってくださいね。我ら、応援するものであります!」

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こぷたぶべべ「店内に入ると、たまたまかかっている曲、ザ・ローリング・ストーンズの"黒くぬれ”は、この店で、2度目だ。我の脳内をゆさぶる、ミック・ジャガーの蠱惑的なハミングの残響が、数日、残ってしまいそうだ。」
ぶたすけぶっふぃー「こじつけめいて言えば、あたりが黒く塗りつぶされた、この店の夜景も見てみたいなあ。夢のように素敵なイルミネーションだろうなあ。」

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こぷたぶべべ「とにかく、ここのラーメンは、お客さんにウケそうだからやる、というのではなくて、どうしても、これがやりたい、という執念-パッションのようなものを感じる。やはり、この、一本筋が通っている、という感じは、大事だろうなあ。」
ぶたすけぶっふぃー「矜持というか、信念というか、ね。よく言われる駄洒落だけど、最終的な決め手のだしは、人柄だ。」

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とりそば 750円

こぷたぶべべ「かわんは、隠し事が好きだ。タンメンには、野菜の小山の下に、チャーシューが隠れている。担担麺の白髪ねぎの小山の下には、肉みそが隠れている。さて、このとりそばの、白髪ねぎの下には、きれいな黄緑色のチンゲンサイが隠れている。色も形も、半切りにしたアボガドみたいな、ビビッドな黄緑色のドーム型をしたチンゲンサイなんだけど、チンゲンサイの茎的な下半分が、玉子状の美しいドームを形づくっている。で、まあ、なんとも、きれいな色で、目にも鮮やかなグリーンなんだけど、ちょっと、食べ物ではないかのようなきれいな黄緑色の茎には切れ目が入っていて、切れ目に沿って茎の部分をめくって、ぱかっと開けてみると、まあ、予想通りに、なんだけど、その中には、玉子の黄身みたいな格好で、濃い緑色の葉の部分が、折りたたまれてしまってある、というわけ。」
ぶたすけぶっふぃー「贅沢な、ゴージャスな美意識だね。下の醤油ラーメンの写真では、同じチンゲンサイの盛りつけが見えているけど、肉眼で見ている時より、地味に見えるのが残念だ。」
こぷたぶべべ「このチンゲンサイは、作り置きではなく、毎回、茹でたてを出している。そこで、この色、シャキッとした食感、ということになるんだけど、マスターが、ゆでて、丁寧に、手で押して水を切ったチンゲンサイに、巨大な中華包丁を、寝かせながらゆるりと入れる時、少し、ニヤッ、として、手先に全神経を集中させている姿を見ると、まさに、人柄という感じだ。」
ぶたすけぶっふぃー「こうした手作業が好きなんだろうなあ、というね。チンゲンサイと言えば、印象に残っているのは、昔、ピーコさん御用達のラーメン店、はしご(銀座)で、そこの濃厚辛ラーメンの、だんだんめんに、チンゲンサイが載っているんだけど、赤い、というか、真っ赤なスープの上で、四分の一の細切りに縦割りしたチンゲンサイが、太極型を描いていた盛りつけが、衝撃的で、印象に残っている。たぶん、ラーメンで、初めて見たのだ。チンゲンサイが出回り始めた頃じゃあないかなあ。」
こぷたぶべべ「我は、このはしごの近くで、2度ほどピーコさんを見かけたことがある。彼氏と腕を組んでいたなあ。履いている靴がとても小さかったのが、印象的だ。このはしご、の近くには、有名ラーメン店の、直久があるね。銀座の地下街だ。」
ぶたすけぶっふぃー「さて、本体のとりそばだけど、自家製の細麺が、やはり、すこぶるうまい。コリコリかたいんだけど、内部にはしなやかな弾力もある。見たところ、平日の細麺と同じだとは思うけど、心なしか、食感が違うようにも感じる。平日の方が、角ばって、がっしりしている印象なんだけど、スープが違うのでそう感じる、食感の錯覚かな。」
こぷたぶべべ「そうねえ、なんとなく、細いような、断面が平たいような、気もするけど、でも、いつもこんな感じでもある、気もする。麺自体のブレもあるかもしれないし。」
ぶたすけぶっふぃー「とりだしスープは、3度目だけど、これは、出来栄えにブレがあるようだ。今日が一番おいしい感じだけど、今日は、濃い、というか、こってり、まったり、とろり、としている。なんとなく、清湯の印象があったけど、けっこう白湯の感じだ。甘くて濃厚でうまい。」
こぷたぶべべ「芳醇、というのがぴったりの感じの、とりだしの、豪勢な味わいだなあ。たしかに、今日は、ずいぶん、不透明な黄金色だけど、濃度が濃くてうまいね。にごりは、うまみという感じだ。品のいい、上質のうまみ、という感じだ。鳥臭さは、まったくない。」
ぶたすけぶっふぃー「蒸し鶏も、鳥臭さがないね。品のいい、しっとり滑らかな食感で、艶やかなうまみが非常に豊かだ。」
こぷたぶべべ「ちょっと、食べたことのないような、品質の高い感じだ。細心の手際が窺える。」
ぶたすけぶっふぃー「ブランド鳥を使っている、というキャッチ・コピーは、ラーメン店で、よく目にするけど、ここは、黙して語らず、だ。とにかく、まず、味でうならせろ、という感じだね。」
こぷたぶべべ「この店は、一切の、売り文句、前口上、能書き、レクチャー、の類、がないね。まあ、そんなもん、どうだっていいんだよね。うまいかどうかだけだろう。」
ぶたすけぶっふぃー「親切なようで、けっこう上から目線だしね。」

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中華そば(醤油) 700円

こぷたぶべべ「醤油ラーメンは、溜り醤油っぽいような、けっこう濃い、クセのある、くど目の醤油を使用しているので、ちょっと凝った味わいだ。」
ぶたすけぶっふぃー「この醤油は、この、ローストポークのようなチャーシューの、周りに染み込んでいる醤油の味と同じじゃあないかな。染みた味が、ちょっと味噌みたいな風味に感じるというか。」
こぷたぶべべ「スープは、シンプルというよりは、豪奢な、複合的なだしの味わいだ。全体として、けっこう、豪勢な味わいだ。」
ぶたすけぶっふぃー「こうしてみると、かわんはけっこう、こってりな仕上げを得意としているよだ。なんとなく、週末メニューは、さらっとした、清湯のように思い込んでいたけど、先入観のようだ。意外と、不透明な濃厚さがある。週末のラーメンには、この器のデザインは、ハードな気がしてたけど、そうでもないなあ。」
こぷたぶべべ「お互いに、重厚で見合っている。」
ぶたすけぶっふぃー「この、スープ表面の、ギラッとした照り輝きがいいね。美しい強度が漲っている。」
こぷたぶべべ「こうした、ラーメンの表層の、ビーンと張りつめたような存在感は、そうない。郡山の春木屋分店の醤油ラーメンも、こうした波動がある。」
ぶたすけぶっふぃー「味は違うけどね。春木屋は、甘い昆布だしが強いので、うまみはたっぷりだけど、ちょっとおでんつゆを思い出す。最近、味が変わった気がするけど。」
こぷたぶべべ「まあ、見た目の美しさが、すごい感じだ。醤油の色、浮き油の照り輝き、上に見た、チンゲンサイと、ジューシーなバラ色のチャーシュー、こうした、総合的なプレゼンテーションンの高さは、他店では、あまり知らない感じだよねえ。」
ぶたすけぶっふぃー「たぐいまれな絵心あふれる感じだ。気の行き届いた、繊細かつ大胆、だね。」

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by dasenkadasenka | 2012-06-26 18:37 | 小美玉市

麺屋 むじゃき

住所 茨城県水戸市東台1-5-31
電話 029-231-9008
営業時間 11:30~14:00/18:00~21:00
定休日 月曜夜の部 木曜日
P 有
禁煙
http://05.xmbs.jp/menyamujaki/


ぶらっくりす「毎度並ぶのは面倒くさいし、はまぐりは、一度、いただいたので、25食限定じゃあ、我がいただいたら、その分、一人食べられないわけだから、できるだけ、未食の誰かのためにゆずって、今回は遠慮しよう、と殊勝に考えて、前の日の夜、眠りについたんだけど、朝、起きると、すでに、前回に、我の脳に組み込まれていた、はまぐり回路が作動し始めていて、気が付くと出かけていた、というわけ。」
ぶらっくねこ「ぐれはま、だな。まあ、マックス、旬の時にできるだけ、いただいておいた方がいいのは、経験則だ。というか、常に、絶頂期と、肝に銘じて、思った方がいい。けっこう、麺もスープも変わることが、多いからねえ。」
ぶらっくりす「一期一会ですなあ。チャンスを逃すな。きていると思ったら、はずさない。」
ぶらっくねこ「いつ食べるんですか? 今、しかないでしょう。みたいな。」
ぶらっくりす「まあ、並ぶことの不幸は、疲れること、じゃあなくて、こちらのテンションが高まりすぎて、味覚の調子が狂うことだ。期待感や妄想、空腹感、焦燥感、緊張感、などが高まり過ぎて、いざ食べる段になると、平常心ではない分、気負い過ぎて、気構え過ぎて、味がわからなくなることがけっこうある。特に、初めての有名店とかね。」
ぶらっくねこ「普通に、ふらっと入って食べたいよね。行列の後だと、すでに疲れちゃって、頭が真っ白になってることがある。」
ぶらっくりす「でも、ここの限定は、食べておいて、損はない、と思わせる。もし、2度と食べられなくなる、としても、記憶に刻んでおきたい、と思わせる。人生のある一日の証人となる価値がある、といった気がする。」
ぶらっくねこ「まあ、まさに、毎度の行列が、それを証言している、よね。他店では、あまり、限定品をいただかないんだけどね。すぐになくなっちゃうもの、よりは、安定的なレギュラー、を食べたいと思う。でも、たしかに、この店の限定品は、何となく、事件性がある、って感じだ。」
ぶらっくりす「限定品を出しても、行列ができない、ということは、事件性-衝撃性がない、ということだよね。」

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ぶらっくねこ「先週来た時には、ブームタウン・ラッツの哀愁のマンディのカバー曲が流れていた。今日は、そのオリジナルが流れている。うーん、偶然なのか。」
ぶらっくりす「ブームタウン・ラッツ、何となく、むじゃきに似合っているなあ。」

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ハマグリ出汁そば 700円 茶漬け 100円 

ぶらっくりす「運ばれてきた時、潮の香りがなんとも野趣豊かだ。」
ぶらっくねこ「塩、なので、貝特有の半透明に白濁した様子がよく見えて、なんとも、ハッとする美しさ、だね。」
ぶらっくりす「一口目、からの、自家製の細麺のうまさが、脳にスイッチを入れるので、とにかく、夢中になって、あっという間に食べ進んでしまう、のだけれど、そこに、豪勢な貝の風味が、ふわりとまとわりついてくる、仕掛け、だ。」
ぶらっくねこ「貝の味は、醤油の時の方が、引き立つ気もするかな。醤油より、塩は、むしろ、穏やかな感じだ。塩だと、貝の風味がマイルドになるような。」
ぶらっくりす「塩味自体が、ぎりっとした感じではなく、まろやかな感じだ。たとえが適切ではないかもしれないけど、浮き油と貝風味が、舌の上で重なり合う味わいの感じが、バターと貝の組み合わせ、のような、リッチで、マイルドな雰囲気だなあ。」
ぶらっくねこ「もちろん、文句なく、濃く出ている、貝だしの贅沢なあじわいだ。そして、細麺はとにかくうまい、としか言いようがないなあ。」
ぶらっくりす「騒ぐような派手さ、というより、しっとりと落ち着ける味わいだ。この店の真骨頂は、うまい麺とうまいスープの、ちょうどいい相性の、落としどころの見極めにある。答え、を知っているかのような、的確さだ。」
ぶらっくねこ「神様の答え、だね。」
ぶらっくりす「俗っぽい答えではない。まあ、別に、俗っぽくてもいいんだけど、ね。だって人間なんだから。」
ぶらっくねこ「まあ、寸分たがわぬ、バランス感覚、という感じだね。」
ぶらっくりす「今日は、初めて、ハマグリの茶漬けもいただいた。10個以上あるかな、身が。また、別の角度から、スープが味わえる趣向だ。もちろんうまいが、味は、想像にお任せしよう。」

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煮干しそば 塩 650円

ぶらっくりす「こちらも、運ばれてきた時、前触れの匂いが香り立っていて脳に興奮のスイッチを入れる。」
ぶらっくねこ「我の脳が、たいへんであります!」
ぶらっくりす「同じ塩煮干しを前にいただいた時は、塩味がぎりっとしていて、煮干しが苦いような風味で、非常に大人っぽいなあ、という印象を持ったのだけれど、今日は、塩気は柔らかく、マイルドで、煮干しの、分厚い、あまいうまみがまさっている感じだ。とってもうまいことには、変わりないんだけど。」
ぶらっくねこ「まあ、店側か、我ら側か、に、ムラやブレがあるのか、味自体が変化しているのか、よくわからないけどね。上と同じで、醤油煮干しより、塩煮干しの方が、マイルドな風味に感じられるような感じだ。」
ぶらっくりす「上と同じ、自家製の細麺も、同様にうまい。かための食感も、粉の味もいい。抜群にうまいので、何も感じないくらいだ。やはり、同じく、構成としては、細麺と、煮干しスープと、が、じりじりとにじり寄って、最善の到達点に達している、といった印象だ。」
ぶらっくねこ「そう。何か、部分的に取り上げて、ここがうまい、というのではなくて、相乗的な、相互的な関係性の妙、による、うまさが抜群で、よく、バランスがいい、という褒め言葉が濫用されるけど、それは、このことを言うのだろう。」
ぶらっくりす「はっきり言って、イマイチな店って、このバランスの狂い、だよね。バランスが微妙にずれると、なんだか、しっくりこないんだよね。まずくはないんだけどねえ、みたいな。」
ぶらっくねこ「このバランスの妙が、真髄を突いていると、脳に、きらめきが走る、感じになるんだよねえ。」
ぶらっくりす「だって、人間だもん、じゃあ、だめなんですか?」
ぶらっくねこ「やっぱり、自分は、こういうラーメンがつくりたい、という、動機が、煮干しと鳥パイタンの絞り込みに感じられるよね。そういう情熱が見えて、伝わる、上で、単に、ウケ狙い、というのではなくて、他にもいろいろと試してみたい、という意欲の素直さが感じられて、好感が持てるよね。まあ、商売だから、お客さんにウケそうだから、という動機に走るんだけど、あまりに、それだけだと、本当においしいものはできないんじゃあないかねえ。」
ぶらっくりす「当人が、これが、好きだ、っていうのがないとね。自分には、こういうのが作れるはずだ、っていう料理人の素朴な純粋な野心とかね。」
ぶらっくねこ「首都圏だと、てっとりばやく、という焦りや、あざとい動機が、ギラギラしている感じだけど、水戸あたりだと、適度な落ち着きが感じられる気がする。」
ぶらっくりす「若い好奇心、とかね。行列が、共感の証拠だろうなあ。」

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ぶらっくりす「帰りがてら、阿字ヶ浦の大ちゃんに会いに行く。」

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by dasenkadasenka | 2012-06-25 18:15 | 水戸市

大盛軒(たいせいけん)

住所 茨城県日立市みなと町5779-25
電話 0294-53-7070
営業時間 11:00-15:00 17:30-22:00(麺切れ終了、日曜は夜20:30閉店)
定休日 月曜日
P 他店舗共有
禁煙



ぶたまるぴっぎぃー「お互い、どんぶりマークつき、の、グレード・アップ・バージョンだ。」
ねこまるにゃんにゃん「それに、僕たちの顔のまるさは、完全無欠の形態に近づいている証拠だ。」
ぶたまるぴっぎぃー「よくわかんないけど、そういうことだな。きっと。」
ねこまるにゃんにゃん「たぶんね。」
ぶたまるぴっぎぃー「まあ、なんでラーメンを食べているか、っていうと、うまいとか、満腹になるとか、栄養がとれるとか、単に、そういったこと、とは別に、食事-栄養、ということ以上に、端的に、テンションが上がる、ということが動機なのだろうから、テンションが上がるラーメンなのかどうかが問題の核心なのだろう。」
ねこまるにゃんにゃん「ラーメンを食べた感想って、結局、テンションが上がるか下がるか、だよね。やはり、下がると、機嫌が悪くなって、みんな、当り散らすように、ぶつぶつと文句を言いだす。文句の内容は、さまざまな切り口でも、結局、要は、テンションが下がった、ということだ。上がれば、上機嫌で、笑顔だ。」
ぶたまるぴっぎぃー「大うけしているラーメンを食べに行くのは、テンションを上げたいからだ。でも、何がそうさせるのか、は、むずかしいいところだ、けど、みんな、わざわざ、食べたものについて、あれこれ語っているのは、まさに、それを探るためなんだろうなあ。」

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ねこまるにゃんにゃん「今や、完成度、決定力、において、まぜ麺-汁なし、二郎風、を語る上で、はずせない店だろうなあ。」
ぶたまるぴっぎぃー「へんな時間に来ても、つまり、昼時を過ぎた時間帯でも、けっこうコンスタントにお客さんが来ている感じで、常時、7~8割は、席が埋まっている、という感じかな。集うなあ。」
ねこまるにゃんにゃん「ここへ来ると、あまりよく知らないんだけど、いつも日本のロックというのか、ハードな、というか、いかれた、というか、少し狂ったような曲が、がんがん流れていて、こちらの感性も、少し乱れ、まあ、少しいい感じ、かな。」
ぶたまるぴっぎぃー「なんか、必ず、クレイジー・ケン・バンドが流れているんだよねえ。必ず食べている時に、なんちゅう歌詞だ、こりゃあ、とか言って、必ずクレイジー・ケンのだみ声が流れているから、ここのラーメンには、クレイジー・ケンのカラーがかぶっちゃっている。」
ねこまるにゃんにゃん「っていうか、海が、すぐ前だから、海が近いっていうのも、感性に影響を与える。海側に開けた窓から流れ込む自然光が、また、気のせいか、特別な、格別な、光線のようで、気に入っている。」
ぶたまるぴっぎぃー「ちょっと薄暗い店内に、一方向からの外光がきれいに射して、そして、クレイジー・ケンが流れていて、ハードボイルドな感じだ。」
ねこまるにゃんにゃん「ハードボイルドだぜぇ。」
ぶたまるぴっぎぃー「違うよ、ハードボイルドだど、だろ。」
ねこまるにゃんにゃん「まあ、この、ちょっとアブノーマルな食べ物にふさわしい、ちょっとだけアブノーマルな雰囲気、かな。そうでもないか。」

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小豚そば 野菜少なめ ニンニク  680円

ぶたまるぴっぎぃー「うまい! かつ、が入る。」
ねこまるにゃんにゃん「食べると、気分がすっきりする。」
ぶたまるぴっぎぃー「いやな気持も吹き飛ぶ。」
ねこまるにゃんにゃん「元気をくれる、ごはんだ。」
ぶたまるぴっぎぃー「自家製の太麺は、文句なく、うまい。知っている二郎系の中で、一番だ。ちょっと細くなった気もするが、気のせいか。」
ねこまるにゃんにゃん「かたくて、上出来だ。食感も、味も、抜群の麺だ。」
ぶたまるぴっぎぃー「何もかもが、きちっとしている。」
ねこまるにゃんにゃん「今日は、気分で、野菜少な目、にした、ぜぇ。」
ぶたまるぴっぎぃー「ハードボイルドだねえ。」
ねこまるにゃんにゃん「モヤシは飽き気味だ。」
ぶたまるぴっぎぃー「うん、麺とスープだけでも、イケるような気がしてきた。二郎や二郎系の、あの野菜の山は、ほんとに必要なんだろうか?」
ねこまるにゃんにゃん「言ってみたい感じもしているんだけど、でも、なかなか、野菜なし、と言う勇気は、ないんだよねえ。」
ぶたまるぴっぎぃー「正気か? て目で見られそうかもね。店員さんだけじゃなく、お客さんからの方の視線が怖いかもね。特に二郎だったらね。野菜少な目で、あらためて見てみると、けっこう浮き脂は多めだ。こってりしてうまい。」
ねこまるにゃんにゃん「スープは甘じょっぱい味で、醤油味がクセなる風味だ。この前にいただいた時も、前より甘くなったような気がしたが、また今日もそんな気がするなあ。」
ぶたまるぴっぎぃー「やっぱり甘い、というか、さらに甘くなったかのような。気のせいかな。まあ、うまいので、いいんだけど。野菜が少なめだから、水気が出なくてスープの濃さが保持されているせいもあるかな。でも、基本的には安定していて、味に信頼感がある、という感じだけど。」
ねこまるにゃんにゃん「まあ、文句なく、ガツンとくるね。ほぐし肉も、特徴的で、うまいんだなあ。」

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汁なしまぜ麺 生卵抜き ニンニク ネギ カラシ 760円

ぶたまるぴっぎぃー「汁なしは、生卵抜きで!」
ねこまるにゃんにゃん「おっ、ハードボイルドだねえ。」
ぶたまるぴっぎぃー「しかも、まったく混ぜずに、食べ進めるぜぇ。」
ねこまるにゃんにゃん「うーん、ハードボイルドだ。汁なし、というネーミングも、考えてみれば、ハードボイルドだ。汁? そんなものいらねえぜ、みたいな。」
ぶたまるぴっぎぃー「タレと油があれば、十分だ。考えてみれば、ヘンな、というか、ワイルドな食べ物だ。」
ねこまるにゃんにゃん「トッピングに、一味、タマネギ、ニンニク、これで、より、パンチが効く。チーズは、ぎりぎりゆるすか。」
ぶたまるぴっぎぃー「どうですか、この、ザラザラした物質感。いろんな食材のいろんな触感が、ザクザクしていい感じだ。楽しいなあ。」
ねこまるにゃんにゃん「甘濃いタレに、たっぷりの油と黒こしょう、で、金属質な、重厚な物質感だ。」
ぶたまるぴっぎぃー「このザラザラした鉱物的な物質感を率いている、というか、纏っている、この重厚な太麺が、また、黒々した存在感にあふれていて、うまいなあ。物質と一体化したい欲望だな、こりゃ。」
ねこまるにゃんにゃん「中毒性の欲望だ。食感、色彩的におもしろい。やはり、生卵は、イメージが似合わない。やわ、すぎる。」
ぶたまるぴっぎぃー「お子ちゃまっぽいね。汁なんか入れねえぜ、なんだし。」
ねこまるにゃんにゃん「やはり、太麺が魅力的だし、ほぐし肉も、食べやすくてうまい。」
ぶたまるぴっぎぃー「この自家製の太麺の力がまとめ上げている感じなんで、他店には、マネのできない品質、という感じだ。」

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by dasenkadasenka | 2012-06-23 18:15 | 日立市

麺屋 花菱

住所 〒310-0844 茨城県水戸市住吉町68-1
電話番号 029-248-3707
営業時間 11:30~14:00/17:30~21:00
[土・日・祝] 11:30~14:30/17:30~20:30
定休日 水曜日
喫煙 不可
駐車場 あり(店前3台 離れに7台)


ぶたまる「虎ノ道(勝田)へ行ったら、お目当ての鶏白湯が欠番になっていたので、やめた。」
ぶたっちょ「味噌対決で、未訪の、てらっちょ、と、花菱、のどちらに行こうか迷ったが、自家製麺ということで、花菱に決定。」

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ぶたまる「一応、味噌がウリ、なのかな。」
ぶたっちょ「一般的に、味噌は難しい、のじゃあないか、と思うなあ。あまり、すごくいい、と思うことがない。攻めあぐねてか、というか、無難に回避してか、取り扱わないラーメン店も多い感じだ。」
ぶたまる「味噌は、それ自体がうまいけど、なんとなく、野暮ったい感じになるんだよね。味噌が、一番のウリ、という店でも、なかなかいいことがないし、味噌ラーメン専門店、となると、東京でもどこでも、たいていが、むしろ、ぱっといない感じだ。」
ぶたっちょ「なんだろうね。味噌は、広く浅く好きな人が多いから、そこそこのラインで、一般受けするから、凡庸になる、のかなあ。むしろ、ゆるい方が、無難にウケる、みたいな。」
ぶたまる「へんに凝ってもよくないんだよねえ。町田に、いろいろあるよね。大文字、とか、ねぎぼうず、とか、おやじ、とか。行ったのは一昔前だけど。」
ぶたっちょ「おやじは、いいよね。西山製麺だ。あまくてうまい。一福(初台)が、ダントツでいいかな。本当に垢抜けている、と思わせる味噌味だ。」
ぶたまる「福島でもいろいろいただいたけど、普通の味噌ラーメンよりも、濃厚ピリ辛味噌にハマったなあ。ベスト・スリーは、郡山大勝軒、大須賀(郡山)、龍次(いわき)、だ。いずれも、かなり、ガツンとくる、こってりだ。」
ぶたっちょ「こってりだけど、キレもいい。一味や山椒のスパイシーなシャープさが効いている。専門店、では、味噌源(三春)が、しぶい。地味ながら、いろんな各地の味噌味が、シンプルに味わえる、素直な、素朴な味わいがうまい。」
ぶたまる「濃厚系味噌は、シャープさを欠くことが多く、うまくても、もったり、まったりして、重く泥くさいことが多い。」
ぶたっちょ「当店自慢のブレンド、とたいてい書いてあるけど、まあ、そうだよね。たいていはオリジナルの仕込だ。でも、無難な、凡庸な感じにおさまっていることが多い。数種類の味噌をブレンドして、かえって、持ち味を相殺してしまって、うまいんだけど、ぼやけたうまさで、むしろ、特徴がはっきりしなくなることも多い気がするね。」

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海老味噌らぁめん 780円

ぶたまる「海老味噌は、券売機のところにある、説明書きのうたい文句に、えび油たっぷり使用、えび感あふれる、とあるのでたのんでみたけど、見たところ、えび油的なものが浮いているようには、見受けられない。赤い小エビが浮いているばかりだ。」
ぶたっちょ「このえび風味は、期待したものとは、ちょっと違うなあ。この濃厚な味噌味のアクセントとしても、かなり軽い。中太麺は、かなりもちもちで、うまい。スープとの絡まりもよく、わしわしといける。」
ぶたまる「味噌味は、濃厚スープと相俟って、まったりとした感じだ。うまいんだけど、すごく特徴的な風味がある、という感じでもなく、まあ、普通に安心できる感じだ。やはり、味噌は、これといった特徴を出すのむずかしいのかなあ。」

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味噌つけめん 200g ドロ 750円

ぶたまる「つけ麺は、券売機の説明書きに、太麺とあり、上の味噌ラーメンは、中太麺とあるけど、両方同じ太さの麺だ。まあ、でも、つけ麺の麺としても、もちもちしていて、おいしい。」
ぶたっちょ「表に、大盛り無料の貼り紙があるけど、つけ麺は対象外だ。」
ぶたまる「つけダレは、こちらは、けっこう特徴的な味で、おいしい。赤味噌系っぽいし、ちょっと甘味噌みたいな味わいで、おもしろいなあ。酢も入るから、パンチが効く、のかな。」
ぶたっちょ「もろみ味噌っぽい、というかね。個性的だ。けっこう冴えがある。つけ麺のつけダレの味噌味も、どの店も、冴えないからねえ。」
ぶたまる「あの、春木屋(郡山)も、まずいわけじゃあなくて、けっこう大胆に甘くて、うまいんだけど、少し笑っちゃうような。」
ぶたっちょ「味噌味のつけダレで、いい店も、ちょっと思い浮かばないなあ。きら星(武蔵境)の限定品の味噌味が、一番いいかなあ。」
ぶたまる「五鉄(いわき)の味噌つけも、シャープな個性では、ちょっと気を吐いているかな。」
ぶたっちょ「味噌ダレって、食いつきはうまいんだけど、どうしても、やっぱり、なんか、重いし、野暮ったくなるんだよねえ。食べ終わると印象が、ぱっとしなくなる。そういう中で、これは、かなり、健闘している感じがするうまさだ。」

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by dasenkadasenka | 2012-06-22 18:06 | 水戸市

赤りす食堂・辛専門店 (リス・マウンテン・グループ2号店)

赤りす「やまりす食堂の分店です。辛いもの、なんでもつくりますよ。よろしくね。」

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なんちゃって勝浦風タンタンメン

赤りす「勝浦タンタンメン、はまるぅ~。市販品でも、かなり、うまい。」

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赤りす「ラー油が、ウケるぅ~。」

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by dasenkadasenka | 2012-06-21 15:01 | チルド麺

やまねずみ食堂 なんちゃって大進 焼肉風おつまみ

ねこまる「おや、脳に焼肉回路を刻まれた、僕のバージョン・アップ版、ねこまるにゃんにゃん、が、焼肉回路作動のために、いそいそと、やまねずみ食堂にはいっていくぞ。」

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ねこまるにゃんにゃん「ほっほう。やまねずみ食堂の厨房からは、小ねずみたちの、ちゅういやー、ちゅういやー、という威勢のいい掛け声が轟いてる。みなさん、心配ご無用。やまりす町では、猫もねずみも仲がいいのですよ。なんだか、無性に、大進風焼肉、が食べたくなったんだなあ。」

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ねこまるにゃんにゃん「これは、酒のつまみとして、もってこいだにゃあ。さっき、やまねずみ後輩から、ざっと、作り方を聞いた。一口カツ用の豚肉を小さく削ぎ切りにしたものに、片栗粉と小麦粉を水で溶いた揚げ衣をまぶして、油で揚げて、揚げ肉を作る。タレは、中華スープの素少々、醤油、砂糖、と水でスープを作り、水溶き片栗粉で、かためにとろみをつけ、仕上げに、一味唐辛子を多めに入れる。このタレをぐらぐらと煮たてたところに、揚げ肉を投入。少し煮れば出来上がり、だそうだ。あとは、皿に盛り、コーンとワカメとネギの細かい微塵切りをトッピングする。へへ、うまいなあ。肉がうまいのはもちろん、これ、コーンの一番うまい食べ方じゃあないかなあ。」

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by dasenkadasenka | 2012-06-20 17:01 | やまりす食堂

やまりす食堂 なんちゃって盛岡じゃじゃ麺

ねこまる「昔、じゃじゃ麺を食べに盛岡に行ったことがある。盛岡 じゃじゃ麺 白龍、という超有名店に行った。すごい賑わいと熱気で、半端ない行列ができていた。場所もよく、岩手県庁と盛岡城址の間にある繁華な一角にあり、道行く人もいっぱいいたなあ。」

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ねこまる「どんなものか、まったく知らなかった。何か、過激な食べ物を想像していたので、やや、肩透かしをくらう感もあったのだけれど、もちろん、こっちが初心だからにすぎない。派手なのか、地味なのか、よくわからないような感じで、まあ、ジャージャー麺、といえば、そうなんだろう。名前も近似しているし。ちなみに、韓国ジャージャー麺というのもある。市販品をいただいたことがあるが、真っ黒な味噌ダレが印象的で、甘くてうまい。見た目ほど、味は濃くない。盛岡ジャージャー麺は、普通のジャージャー麺よりは、その韓国の物に近い。」

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ねこまる「何度も、いろいろな市販品をいただいているが、今日のも含め、まあ、だいたい同じような味だ。記憶の中の白龍もそんな印象だ。はっきり言うと、味の強い派手なジャージャー麺に比べると、地味なうまさだ。なんか、不思議なクセになる淡い地味な味噌味で、なんだかうまいのだ。必ず、おろしニンニクを混ぜるのだけれど、このパンチが効く。やはり、おろしニンニクが入ってそのパンチが効いているせいか、龍のひげ(水戸)の和え麺が、なんだか、ちょっと似ている気がする。まだ、いただいたことはないが、肉そば、という冷やしめんのメニューもあり、それは、山形由来のようだけど、そちらの東北方面にゆかりのある店主さんなのかなあ。」

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ねこまる「入っているひき肉もそれほど多くはない、じゃじゃ麺の肉味噌も地味めだが、麺も、やはり淡い味の白いびろびろした太麺で、合わせて、淡白さがいや増すのだけれど、やみつきになるのもわかる、クセになる、じんわりとした、素朴なうまさだ。油っぽくなく、味付けもあっさりめで、ヘルシーな感じだし。食べ終わったあとの器に、生卵を割りかき混ぜて麺の茹で汁で作るチータンタンを飲むのが、習わしになっているようだ。まあ、禅的な作法でもあるけど、昨今の、つけ麺やまぜ麺のスープ割の走りのような、斬新な感じでもある。」

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by dasenkadasenka | 2012-06-19 17:49 | チルド麺