やまりすがたべるもの

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らーめん えるびす

住所 茨城県水戸市千波町2806 市毛アパート 1F
電話 029-241-7242
営業時間 11:00 ~ 15:00/17:00 ~ 22:00
定休日 第2・第3月曜日
P あり
喫煙可
http://ibanavi.net/shop/2662/

だいだらりす坊「千波湖で待ち合わせ。あたたかくなったなあ。千波湖は、吉祥寺に似ているなあ。吉祥寺の南口に、井の頭公園の大きな池があるところが、地形的にそっくりだ。こっちの方が、規模が大きいけどね。」
ぶらっくすわん「やあ、お待たせ。あ、今日は小さい姿。」

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だいだらりす坊「あら、ねこやなぎみたいなおちびちゃん×2も一緒。」
ぶらっくすわん「わたしの子供です。へへ。」
だいだらりす坊「かわいいですね。」
ぶらっくすわん「まだ、何もしゃべりませんよ。」

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だいだらりす坊「えるびすの扉に手をかけ、少し開けると、なんだろう、なんだか懐かしい感じ。」
ぶらっくすわん「今日は、店内のテレビで、春の高校野球の実況中継を流している。お正月に来たときは、箱根駅伝だった。お店の人とお客さんがテレビを話題に一言二言。」
だいだらりす坊「この感じが、なんだか、既視感を感じるような、懐かしい感じ。」
ぶらっくすわん「親戚の家にでも来たみたいだ。昭和感なのかなあ。なんとなく郷愁を感じるような情景だよねえ。」

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だいだらりす坊「今日で、だいたいほとんどのメニューをこなしたけど、どれもうまいなあ。」
ぶらっくすわん「どれも、もう一度食べたい感じだ。ラーメン・センスの冴えに感服するばかりだ。」

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スタミナラーメン ホット 650円

だいだらりす坊「スタミナ・ホット。これまた、強烈にうまいなあ。」
ぶらっくすわん「うまいの一言に尽きるなあ。スタミナ・冷やしもうまかったけど、この、餡とスープのダブル攻撃がまたいいなあ。」
だいだらりす坊「餡とスープの両方の醤油味の、微妙に異なるうまさと、油の香ばしさが、せめぎ合う、波状攻撃で、えもいわれぬうまさを煽り立てているなあ。」
ぶらっくすわん「これは、名物と言っていい絶品だろう。一つ一つの食材の切り方が、丁寧で、きれいで、センスがよく、しゃれていて、適切だ。油通ししてあるようだけど、野菜など具材が香ばしい油の香りを纏っている。」
だいだらりす坊「この香ばしさに包まれた具材と、醤油餡、醤油スープとの、相性が抜群だ。そして、このピリ辛が、何か第三の巧妙な、絶妙な効果をあげて、味の決め手になっている感じだ。」
ぶらっくすわん「この、一味唐辛子のピリ辛は、なくてはならない要素だろうね。あと、この強烈な熱さがうまさの秘訣、だろうし、ごちそう感だ。」
だいだらりす坊「小さいキューブ型のレバーが、うまい。この形状、大きさが心憎い。臭みはまったくなく、洒落た味わいで、チョコレートみたいな食感だ。」
ぶらっくすわん「レバーが本当にいいアクセントだ。ちょっと洋風料理のような処理だ。ある意味、外国の人にも食べてもらいたい感じだ。」
だいだらりす坊「ヨーロッパの人はレバー好きだしね。昔、スペインに行った時に、レストランで、スペイン語の料理名がわからないから、適当に値段の手頃なものをいくつか頼んだら、全部レバー料理だったことがあった。これは、レバーを見直す、というか、再発見する、人が多いんじゃあないかなあ。」
ぶらっくすわん「ラーメンは、外国でも注目されている。そのうち、きっと、外国人がどんどん食べに来るはずだ。」
だいだらりす坊「ぜひ、やまりすブログを参考に。茨城はラーメン王国ですよ。」
ぶらっくすわん「これは、ちょっとした料理、というか、洗練された料理だ。他店で、スタミナをあまり食べたことがないんだけど、これは、かなりうまい方に違いない、と私はにらんでいる。」
だいだらりす坊「料理のイメージの持ち方がすぐれているよね。細部にまで、気が行き届いている感じだ。」
ぶらっくすわん「ここの中太麺は、うまいんだけど、ひょっとして、この料理に一番合っているかもね。」
だいだらりす坊「器の美意識の高さもたまらない。食べ物の内容と切り離せなせない。この小ぶりな器に、うまさが凝縮されている、という感じなので、他の器じゃあだめだなあ。」
ぶらっくすわん「大げさに言えば、食べたことある醤油系のうまい味の総決算みたいだ。」
だいだらりす坊「レバーといえば、山形県の新庄市のもつラーメンがある。」
ぶらっくすわん「一茶庵支店で食べたことある。シンプルな鶏ガラスープの細麺ラーメンの上に、ダイレクトに、醤油で味付けした鶏レバーがのっているものだ。ちょっと不思議な感じだ。」
だいだらりす坊「興味のある方は、ぜひ、新庄へ。」

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えるびすラーメン 750円

だいだらりす坊「冠ラーメンを頼んでみた。どういうラーメンか知らなかったので、出てきた時、正直、かなり驚きましたよ。」
ぶらっくすわん「予想外の展開だね。卵とじのインパクトが強烈だ。」
だいだらりす坊「普段は、上に何らかの料理のようなものが載っているラーメンは、基本的に食べない。ラーメンは、シンプル・イズ・ベストだからだ。で、その系は、詳しくないんだけど、見たことないようなルッキングだ。」
ぶらっくすわん「まあ、おかしなわけではない。ネギとキャベツのタンメン風が、卵でとじてある格好だ。」
だいだらりす坊「初めて食べるものという感じだけど、うまいことはうまい。卵と野菜のほんのり甘い味と、塩スープの出会いに、うっとりする感じだ。」
ぶらっくすわん「淡いやさしさに包まれる感じだね。底に、ころころしたニンニク片がいくつか入っていて、品のいい味でうまい。」
だいだらりす坊「意外と、こういうの、技術的にはむずかしいかもね。下手に作るとサマにならないかも。それで、店名を冠しているのかな。腕の見せ所、というか。」
ぶらっくすわん「なんか技術的な確かさ、というか、しっかりした腕前を感じさせるような、ね。卵とじを、うまく、そつなく、こなすのがむずかしそうだ。」
だいだらりす坊「卵の扱いは、簡単そうで、かなりなスキルを要求されるのじゃあないかね。まあ、どのメニューも、こなれた感じがあるよねえ。はずれがない。」
ぶらっくすわん「おもしろいものを食べた。大人の味わいだ。」
だいだらりす坊「幅広いレパートリーがあると、むしろ印象がぼやけて、散漫になって、器用貧乏になりがちだけど、基本的なラーメン・センスがしっかりしているので、器用裕福という感じだ。」
ぶらっくすわん「豊饒だね。こうなったら、マーボー・ラーメンもいっちゃうか?」

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(ラーメン・エキスパート だいだらりす坊 ぶらっくすわん)
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by dasenkadasenka | 2012-03-31 18:09 | 水戸市

つけめんTETSU 壱の木戸ichi-no-kido

住所 茨城県水戸市宮町1-7-31 水戸駅ビル エクセルみなみ 4F
電話 029-228-5007
営業時間 11:00~22:00(L.O.21:45)
P あり http://www.excel-minami.jp/guide/index.html#parking
禁煙
http://www.tetsu102.com/


さる小路「水戸ラーメン紀行、偕楽園、です。梅まつりに行ってきましたよー。8分咲きでした。」
さるるーさ「前から気になっていた、TETSU壱ノ木戸店の店名の由来と思しき、偕楽園内の一ノ木戸をゲットしてきました。」
さる小路「一ノ木戸、静謐な気品を漂わせていました。」

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さる小路「さあ、一ノ木戸をくぐって、一気に壱ノ木戸へワープだ。」

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さるるーさ「さて、物見遊山のあとは、肉、脂、野菜の咲き乱れる百花繚乱へ。」

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まぜそば 700円

さる小路「めまいのするようなごちそう感だ。これで700円は安い。ボリューム感がすごい。」
さるるーさ「店員さんが、鉄板のお約束で、タレの壺の中身、醤油ダレ、脂、生卵、をよくかきまぜて、麺にかけて食べる旨を説明していく。まあ、壺に麺を入れて食べてしまう、など、食べ方がわからない、という懸念もあるからだろうが、必ずしも、指示通りにそうしなくてもいい、と思う。とりあえず、まずは、かきまぜずに、そのまま、かける、といいと思うけどなあ。」
さる小路「その方が、うまみ醤油や脂の味が、それぞれよくわかってうまい。」
さるるーさ「この醤油の味がかなりうまいね。醤油が直に麺に絡んだところを食べると実にうまい。まぜると、そのメリハリがなくなり、ぼやけた、マイルドすぎる味になる。」
さる小路「最初に混ぜてしまうと、取り返しがつかない、から、様子を見ながら少しずつまぜる方が無難だ。」
さるるーさ「はっきり言って、まぜそばにとって不幸な気がする。ぐちゃぐちゃにまぜた味が広くウケるのか、疑問だ。特に、生卵は、味ではなく、ほとんど、見た目のゴージャス感重視のためにある気がする。」
さる小路「後半、残り4分の1くらいで、すべてまぜてみたけど、やはり、なんか、はっきりしない雑然とした味になる。」
さるるーさ「ありていに言えば、生卵でいただくすきやきっぽい感じか。最初から最後まで、この撹拌した味だと、単調だし、味的にも、どうだろう。まあ、好きな人は、いいけどさ。」
さる小路「ここのは、うまみ醤油が、かなりうまいので、生卵とまぜても合っていて、うまい気もするけどね。」
さるるーさ「生卵を崩してつけながら、とか、丸呑み、とか、独自の食べ方を模索するといいと思うなあ。このまぜ麺、すごくうまいので、おせっかいながら、このまぜ麺のために、口角泡を飛ばしました。」
さる小路「とにかく、とても品のある、エレガントなまぜ麺だ。醤油ダレ、脂、具材、太麺、いずれも上質な感じだ。」
さるるーさ「まぜ麺が、スタンダードな市民権を得る日が来るとすれば、その先駆け的なまぜ麺だろう。他に比べても、クオリティが高いと思う。しかも、コスパも充実している。」
さる小路「タレ壺にぼこぼことたくさん入っている、まったく、くせのない、あまくうまい脂身も、他では見かけない、特筆すべき特徴だろう。これで、お肌つるつるすべすべだ。」

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中華そば 700円

さる小路「コンパクトによくまとまった、バランスのよい煮干し味だ。かなり、うまい。」
さるるーさ「玉のような、口の少し閉じたような、つぼみ型のお椀状の器だ。お椀は、両手で水を救う形だけど、まさに、そんなイメージの器で、おもしろい。」
さる小路「まず、この白い球のような器の、見た目の斬新さが、店名のロゴや店舗自体の、近未来的な、ややSFチックなデザインと呼応している感じだ。不思議なムードを醸し出している。」
さるるーさ「この店内だから選べる感じだね。一見、こじんまりと小さく見えるから、普通は、選べなそうだ。大きく、ボリュームがあるように、普通は、見せたいからね。でかすぎない、ところが、逆に、新鮮だ。」
さる小路「普通は、口の開いたものが多いが、これは、凝縮する、という感じだ。そして見た目だけじゃなく、機能的にもそれが生きている。つぼみ型の形状で、熱も風味も閉じ込めて、逃がさない、という感じの構造だ。」
さるるーさ「見た目にかわいいだけでなく、器の小さめの口に、顔を近づけると、最後まで、よい香りがするし、熱々感も持続する。」
さる小路「スープが香り立ち、油浮きもよく、ゴージャスだ。まろやかな、厚みのある、煮干しのうまみだ。」
さるるーさ「昨今、煮干しは、何かと騒がれているけど、こんな感じがちょうどよく、十分な感じがする。へんに凝らなくてもね。ちょうどよくまとまった感じでうまい。」
さる小路「その、うまさ、香りを閉じ込めた、つぼみ型の器、梅まつり、だけに、梅のつぼみ、といったところか。」
さるるーさ「お、うまくまとめたねえ。白梅だね。」

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(水戸の梅まつり詣でとうまいラーメン さる小路 さるるーさ)
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by dasenkadasenka | 2012-03-30 18:17 | 水戸市

翠月(すいげつ)

住所 茨城県高萩市春日町2-13
電話番号 0293-22-2012
営業時間 11:30~15:00/17:00~20:00(ともにLOは30分前)
定休日 木曜日
P
http://www.suigetu21.com/home

ぎょすけ「母体はお肉屋さんだ。お肉屋の店舗の横隣りで、とんかつ&カレーのお店もやっている。そして、そこで、沖縄そばを出している、ということで、来てみました。」
ぶじかえる「高萩の西口の駅前だね。駅名の看板を背にして、駅前からのびる通りを50メートルほど行くと、左側にある。駐車場はない。」
ぎょすけ「まあ、ここは、ラーメン店ではない、けど、肉屋が母体のラーメン店といえば、米久ミート(世田谷)、喜奴屋(立川)、池谷精肉店(あきる野)、しおえ(会津若松)、とりや(いわき)、などがあるなあ。会津美里にもあったなあ、今はやめてしまったけど、店名はなんだったかなあ。忘れた。」
ぶじかえる「池谷精肉店は、かなり早くから、つけ麺の店として名をはせた店だ。しおえは、ここと同じく、とんかつもウリで、とんかつがうまかったなあ。稲荷(経堂)もそうだったかなあ。」

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ぎょすけ「沖縄そばは、最後に食べたのは、下北沢のちゃんぷるーという店だ。沖縄へ行って、食べたこともある。沖縄そばの焼きそばもうまい。」
ぶじかえる「沖縄そばの店は、よくあるけど、沖縄そばというと、そーきそばになっていて、ラフテーなどが載っているからか、ちょっと高めで、たいていが、800円くらいはする。ここは、500円だ。うれしいな。」

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沖縄そば(肉) 500円

ぎょすけ「沖縄そばのスープというと、たいていは、かつおと昆布のだしの薄醤油味だけど、これは、牛筋とほたてのだしのようで、そして塩味だ。沖縄の塩らしい。塩気がかなりぎりっとしていて、うまい。」
ぶじかえる「だしはあっさりで、牛くさくはない。牛筋ラーメンというと来々軒(世田谷上町)がある。」
ぎょすけ「牛骨ラーメンというと、一条流や、福福(自由が丘)、まことや(狛江)、山大前やまとや(山形)、などがある。独特の牛風味の味わいでうまい。本宮家(白河)もそうだと思うんだけど。琥珀(飯館)もそうだったかな。ここは、そういう強い感じではなく、ずっと軽いシンプルな感じだ。」
ぶじかえる「淡い上品なスープで、むしろ、塩味がうまい感じだね。けっこういけるなあ。」
ぎょすけ「若くて男前の店主さんに話を伺うと、所沢で、沖縄料理店に勤めていたそうだ。」
ぶじかえる「沖縄から送られてきているらしい麺は、独特の食感でうまい。ちょっとやわらかめか。店主さん曰く、沖縄の人は、この麺を、湯にさっとくぐらせる程度にゆでて食べるので、かなりごわごわとかたいそうだ。ここでは、地元の人向けに、やわらかめにゆでている、と言う。」
ぎょすけ「その判断の是非はわからないけど、自分的には、そのバリカタが食べたいなあ。と言ったら、言ってくれればそうしますよ、とのことだった。次回はそれだ。」
ぶじかえる「コーレーグースをかけると、魅惑的なピリ辛になる。赤唐辛子を漬け込んでいる泡盛が効いている。たっぷりの三枚肉も、クセがなくて美味だ。」

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塩つけ麺 500円

ぎょすけ「つけ麺のつけダレは、さらにいっそう塩気が効いている。けっこういいなあ。一口目からガツンとくるような濃い旨みの、進化系の凝ったスープに対する、アンチ・テーゼみたいな感じだ。」
ぶじかえる「素朴な感じだけど、流行とは無縁の飄々としたところが、すがすがしく、好感もてる感じだなあ。」
ぎょすけ「逆にインパクトのある、あっさりのぎりっとした塩味だ。濃厚なスープに飽きたら、いい気分転換になる一品かも。」
ぶじかえる「野趣豊かというか、潮風が恋しくなったら、ここかも。イレギュラーな器もかわいい。二郎風の田丸(目黒)もこんな感じのカレー用みたいな器だったなあ。」
ぎょすけ「肉屋さんだけにチャーシューがうまい。甘めの味つけで、塩気のまさるスープとの対比が効いている。味玉は、醤油の旨味がしみていて、やはり塩とのコントラストがおもしろい。」
ぶじかえる「コスパは充実しているし、意外と斬新なラーメンだ。しゃれ心で足を運ぶ価値ありだね。」

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ぎょすけ「カツカレーもうまそうだなあ。でも、やまりすブログは、ラーメンしばりだからなあ。」
ぶじかえる「カレーそばというのがあるから、次はそれか。」

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ぎょすけ「けっこう広くて、きれいな新しい店内。」
ぶじかえる「学食や社食みたいに、セルフサービスだ。食べ終わった食器のトレーは、写真右奥のカウンターの下の棚に入れる。おもしいなあ。」


(県北ニューウエーブか ぎょすけ ぶじかえる)
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by dasenkadasenka | 2012-03-28 18:29 | 高萩市

ら麺 はちに

住所 茨城県高萩市上手綱591-1
電話番号 0293-44-3328
営業時間 11:00~14:00/17:30~20:00
定休日 不定休
駐車場 あり
禁煙



りす親分「六国と高萩インターを結ぶ67号線の途中にある。どちらからも近い。駐車スペースも席数も充実しているなあ。」
りす子分「近くには、ショッピング・タウンもあって、わりかしにぎやかなところですね。」

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りす親分「空間にゆとりのある、広くて、なかなか感じのいい、おしゃれな店内だなあ。チャーミングな女子店員×3が、華やいだ雰囲気を添えているなあ。」
りす子分「やはり、かわいい娘が3人もいると和みますねえ。」
りす親分「店主さんは、ひでまる(水戸)出身らしいので、やはり、北海道系なのかな。」
りす子分「はちにとは、なんだろう? 8対2、のことかな。スープの比率とか。龍次(いわき)には、スープの比率で、7・3ラーメンというのがあるけど。」
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濃口正油らーめん 650円

りす親分「ひでまる、その店主さんの修業先のまるしゅう(小金井)、と同じく、野菜がフライパンで焼きつけられていて、香ばしい焦げ目がついているのが特徴的だ。」
りす子分「お好み焼き&広島ラーメンのかっちゃん(福島)も、鉄板で焦げ目をつけた野菜が載っていましたねえ。宮城の麺組(岩沼)も確か焦がした野菜がのっていた。」
りす親分「もやしやメンマの一部が黒く焦げていて、香ばしい香りをラーメンに添えているんだけど、いいアクセントでうまい。」
りす子分「スープは、鳥だしを濃いめにとっているらしい。軽めの白湯という感じですね。」
りす親分「ちょうどいい濃さに、うっすらと白濁しているスープなんだけど、これは、見た目にも、味的にも、岳(いわき)に似ているなあ。」
りす子分「本当ですね。ラーメンの種類も、味噌、醤油、塩の3種類で、岳と一緒だ。やはり、北海道系はこういう感じなのかな。ひでまるは、旭川魚介系だけど、ここは、魚介は入っていないようだ。」
りす親分「ここが気に入ったら、岳にも行って、食べ比べてみると楽しいだろう。岳も、ここも、けっこう濃厚感があるんだけど、すっきり感もある。岳の方が、ややくどめかな。」
りす子分「旨みが濃いけど、後味のキレがいい。食べやすくて、かなりうまいなあ。」
りす親分「岳の醤油は、焦がしたような独特の濃い風味だけど、ここの醤油も独特のコクと酸味があって、凝っている。とりわけ、この酸味がいい感じだ。濃口の醤油スープに奥行や深みを与えているし、くどさを引き締めて、味わい深い印象にしている。味の冴えが、かなりな実力派という感じだ。」
りす子分「これは、ちょっと、クセになりそうな、こってりでキレのある醤油味ですね。そして、中太の麺もうまい。」
りす親分「新店に行くと、一番気になるのは、麺だ。麺のセンスで躓くと、スープがおいしくても、乗れない。麺をすする一口目は、ドキドキものだけど、これは、よかった。ほどよくもっちりした感じが、スープによく合っている。ちなみに、岳の中太麺は、かの有名な西山製麺所風の、北海道から直送の黄色い中太麺だ。それもうまい。」
りす子分「チャーシューは、ひでまる仕込みの、やわらかチャーシューの極薄切りで、食べやすくておいしい。」

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みそらーめん 700円

りす親分「味噌も、麺、スープは同じだ。味付けが違うだけだ。味噌自体の濃厚さが加わって、いっそう濃厚感のある感じだ。」
りす子分「コクのある、こってり味噌ラーメンですね。でも、やはり、キレはいい。これは、ここのポイントかな。」
りす親分「くどめだけど、後味はすっきりしている、非常に、作りがうまい感じだ。いくつかの味噌のブレンドのようだけど、高萩地産の、たつごみそ、を使用とのこと。おいしい味噌味だ。」
りす子分「こういう地元への配慮というか、目配せは気が利いている。普遍的なラーメンに、ちょっぴり地方色を加えると、楽しいし、ローカル・アクセントがラーメンのオリジナリティを輝かせる、うまいやり方だ。」
りす親分「味は、土地の気候風土と切り離せない。土地のものをさりげなく、うまく取り入れると、独特の風味を刻んで、感性的な広がりを持つ。小櫻(土浦)のえびまこ、とかね。」
りす子分「こちらでも、野菜の焦げ目の香ばしさがアクセントとして効いている。炙りチャーシューは、くどくてよくないこともあるけど、これは、新鮮だし、小気味いい。」
りす親分「あと塩味があり、うっすら白濁していて、うまそうだ。岳では、個人的には塩が一番好きだ。スープ自体の旨味が、直で、おいしく感じられる。」
りす子分「醤油、味噌、ともに、しゃれた味だ。ひでまるに勝るとも劣らないなあ。水戸以北も盛り上がってきた感じだ。茨城の良質なビビッドな新店ラッシュは、いよいよ県北へ来るのか。」




(県北へ来るぅ~、か? りす親分 りす子分)
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by dasenkadasenka | 2012-03-27 18:19 | 高萩市

麺屋酒家 鉄風(めんやしゅか てっぷう)

住所 茨城県那珂郡東海村舟石川駅西1-15-15
電話番号 029-352-9090
営業時間 火 (ランチ休み) 18:00~23:00 (ラストオーダー 22:30) 水~土 11:30~14:00 (ラストオーダー 13:30) 18:00~23:00 (ラストオーダー 22:30) 日 11:30~14:30 (ラストオーダー 14:00)
定休日 月曜日
昼の部は禁煙
駐車場 あり
http://vin-toast.com/teppu-top.html


ぎいにいさん「前から知っていたんだけど、居酒屋の副業なのかと思って、なんとなく、来訪が後回しになっていたんだけど、正直、驚きのハイレベルだ。そういうふうに訝しがっている向きの人もいるだろうけど、ぜひおすすめしたいお店だ。」
ひよんどり「こんないかしたニューウエーブがあるなら、もっと早く来ればよかったですね。」
ぎいにいさん「実力があるどころじゃあない。専業ラーメン店は、嫉妬すべき存在だなあ。」
ひよんどり「もともと居酒屋で、昼にラーメン店を二毛作として始める合理的な店舗活用のケースは増えつつあるのかな。そんなパターンとして、焼きオヤジ(郡山)とか、Fu-Ro-Ya(郡山)とか、平八郎(郡山)など、というお店もあるけど、本格的な、なかなかおもしろいラーメンを出すね。」

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ぎいにいさん「とにかく、均整のとれたプロポーション、という感じなんだよねえ。感覚がいいんだなあ。」
ひよんどり「豚骨ラーメンのこなれたうまさは、ただものじゃあないね。夜のメニューもうまいんだろうなあ。店員さんたちも愛嬌あるし。」

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黒節醤油 清流 680円 (限定10杯)

ぎいにいさん「黒節醤油 清流、とある。この間、鉄風プロデュースのあか土(日立)でいただいた醤油ラーメンは、黒流 黒武士 だった。なんのこっちゃよくわからないけど、くろぶし、が被っているし、黒という文字や、文学チックこてこてに惑わされて、両方同じノリの醤油ラーメンかと、勝手に思い込んでいたら、全然、別物だった。」
ひよんどり「まあ、いかにも、対決がおきそうでもある。」
ぎいにいさん「あか土の方は、極細麺で、濃い醤油の色の、魚系だしスープ。こちらは、中太麺で、薄い醤油の色の、魚系だしスープ+魚粉入りだ。」
ひよんどり「うーん、好みだろうけど、魚粉がやや強めかなあ。清流とあるので、澄んだ淡白なスープを想像したけど、これでは、濁流では。」
ぎいにいさん「濁流は言いすぎだけど、清流の水底の砂が少し舞い上がったというか。いずれにしても、ややミス・ネーミングかな。」
ひよんどり「白河の清き流れに住みかねて、もとの濁りの田沼恋しき、ってか。」
ぎいにいさん「まあ、力強い中太麺に太刀打ちするための力強い風味というところなのかな。うまいことはうまい。」
ひよんどり「節黄金が、純魚だしでうまかったからなあ、それを期待した。あと、和だし豚骨をいただいていないけど、それも、豚骨+魚粉なのかな。」
ぎいにいさん「わさびを溶かすと、きりっと締っていいかも。ここは、いずれも、ぎりっとした強い味が特徴だなあ。」
ひよんどり「やはり、看板の豚骨が優勢か。茨城はどこも、どうも、醤油ラーメンが、イマイチ弱い感はあるね。」
ぎいにいさん「とはいえ、小櫻(土浦)という王様がいるし、猪貴(つくば)という王子様もいる。」
ひよんどり「ちなみに、福島では、醤油ラーメンがいいのは、かまや(須賀川)、ラーメン好房(須賀川)、いさみ(会津若松)、生江(会津美里)、えなみ(福島)、大黒(郡山)、北斗(いわき)、かなあ。」
ぎいにいさん「福島には、喜多方、白河、という醤油ラーメンの二大聖地があって、たいていのお店は行っているけど、最近、味が変わった店が多い気がして、お気に入り店も揺らいでいる。とら食堂も、以前のオーソドックスなラーメン丼の頃がよかったなあ。途方もない行列だった。」
ひよんどり「最近また、器の形が戻ったようだけどね。」
ぎいにいさん「とら食堂は、確かに、ブレがあったけど、当たれば大きい、という感じだった。その後、安定性を重視したのか、こじんまりした感じになった。麺は、形状がまったく変わった。写真を見るとよくわかる。やたべ(白河)も大ファンだったけど、変わったなあ。すずき食堂、火風鼎、海、彩華、も好きだけど、変わったような。こちらの気のせいかなあ。」
ひよんどり「白河では、英、年貢町茶釜、福港、がいいかな。喜多方では・・・、まあいいか。」

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赤丸 780円

ぎいにいさん「さて、中太麺の紅豚骨の、自家製ラー油+豚骨スープが、半端なくおいしかったので、今日は、それの、極細麺版をいただきました。文句なくうまいですっ。」
ひよんどり「この自家製ラー油の苦辛い風味が、クセになるなあ。もちろん、ベースの豚骨スープが、しっかりとした、はっきりとしたうまさだからこそ、なんだろうねえ。両者が合わさると、こなれた、なんともしゃれた味わいになる。中太麺もいいし、このコリコリの食感がうまい極細麺にも合うなあ。甲乙つけがたい。」
ぎいにいさん「色も、うまそうなオレンジ色の鮮やかな発色だ。」
ひよんどり「オレンジ色の憎いやつ。」
ぎいにいさん「辛みはそれほど強くはない。」
ひよんどり「小櫻以来、自家製ラー油の、ちょっと苦みのあるような香ばしさがやみつきだ。」
ぎいにいさん「本当に、この豚骨スープは、単独でもうまいし、何とコラボしても、イケてる、いい感じだなあ。」
ひよんどり「見た目も、簡潔な美しさがある。味、見た目ともに研ぎ澄まされている。余計な感じがないね。」
ぎいにいさん「シェイプアップされている感じだよね。だから、こちらも、余計なこと考えずに、冴えた味に引き込まれ、夢中になって、ペロッと食べちゃう感じだ。」
ひよんどり「このさ、細長いきくらげが、今一つの麺みたいで、おもしろいね。また別の感じでこりこりした楽しい食感で、いかした二重奏だ。」
ぎいにいさん「いずれにしても、ここは、トータルなプロポーションのよさで、頭一つ図抜けている感じだね。」



(オレンジ色の憎いやつ ぎいにいさん ひよんどり)
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by dasenkadasenka | 2012-03-23 18:03 | 那珂市

中華大連酒家 あか土 昼麺(ちゅうかだいれんしゅか あかつち ひるめん)

住所 茨城県日立市田尻町2-41-27
電話番号 0294-42-9099
営業時間 11:30~14:00(夜もラーメンはあります)
定休日 月
P あり
昼の部禁煙
http://akatsuchi.co.jp/hirumen.html



さる小路「日立のヒル・トップだ。ワイルドな春風が吹きわたっているぜ。」
ぶた吉「青空も鮮やかだ。風にのって、セ、セ、セイヤ、の掛け声が、遠いこだまのように聞こえてくるような気もするなあ。」
さる小路「幻聴だよ。春風のいたずらだ。千の風、いや、鉄の風か。」

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さる小路「こちらも、店内には、威勢のいい元気なかけ声が小気味よく響いている。」
ぶた吉「ここは、単においしいというだけでなく、プロフェッショナルな、高技術なキレを堪能できる。茨城のラーメン度の高さだなあ。」
さる小路「茨城県内でも、驚きのハイ・クオリティだ。垢抜けている。」

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UMA辛つけ麺 780円 (1日限定10食)

さる小路「今までに食べたことがないような質感、そして味わい、の、つけダレだ。濃度が濃くて、どろっとしている、というより、ねろっとしている、という感じだ。」
ぶた吉「非常に滑らかな、高濃度、高密度だ。ちょっと、ブラウン・ソースみたいだ。」
さる小路「そうそう、シチューのソースという感じだよね。あれ、どこかでもこんなこと書いたなあ。うーん、忘れた。」
ぶた吉「色も、うまそうな、濃厚な赤褐色のソースだ。」
さる小路「赤土色というべきか。」
ぶた吉「味わいもきわめて濃厚だ。肉系の味だ。豚骨を極限まで煮詰めたのか。」
さる小路「動物系のコクだね。魚系の味はない。」
ぶた吉「何由来のとろみなのか、よくわからないけど、かなり滑らかな、リッチな舌触りが独特でうまいね。」
さる小路「とろみは、へたにあると、嫌味な感じのこともあるけど、これは、味わい深く、ひたすらな濃厚感が、ゴージャス感と直結しているし、それに見合った、密度の高い旨味を伴っているね。」
ぶた吉「ねろねろのまったり感にパンチをきかせるべく、赤唐辛子片がたくさん投入されている。このピリ辛が味をよく引き締めて、かつ、味わいを複雑にして、うまい。」
さる小路「シェフが作った斬新なソース、という感じだね。」
ぶた吉「新機軸だなあ。新機軸を打ち出すと、逸脱性が気になるけど、ラーメンにぴったり寄り添っている。料理がうまくても、ラーメン・センスがないと台無しだからね。」
さる小路「そうそう、ラーメン以外の料理人が腕をふるうと、うまさを勘違いした、ラーメン・センスのない奇天烈なごちそうを作ってしまうことが多くありがちだ。ラーメンをよくわかっていない、というか。うまけりゃいいだろ、みたいな。」
ぶた吉「ここは、ラーメン・センスがいいなあ。きっちり守り、きっちり理解している、という感じだなあ。それがないとねえ、やっぱりねえ。」
さる小路「スマートなラーメンのセンスだよね。すっきりしていて安心できる。太麺は、かちかちとかたい感じのもちもち感を楽しめて、うまい。それに、否応なく、ソースがたっぷりと絡んできて、美味だなあ。」
ぶた吉「味も、触感の重層感も、文句ないリッチ・テイストだ。」

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香流 柚子塩 680円

さる小路「限定から、定番になった塩ラーメンだ。うーん、アロマ勝ちだなあ。ゆずが、これほどおいしいと思ったことはない、といっていいくらい、かも。衝撃的な一口目だ。」
ぶた吉「心地よい、香、うまさ、触感、が、口の中に広がるなあ。」
さる小路「ゆずは、へたに使うと、かえって、野暮ったいし、シロートくさい感じになりがちだ。気の利いた使い方をするのは、案外むずかしいのじゃあないかなあ。」
ぶた吉「これみよがしのおしゃれ感になるだけでね。今回も、注文の前に、少しあやぶんだ、し、出てくるまで、ドキドキした。へたこくと、へたこくからね。でも、いい意味で裏切られてよかったあ。」
さる小路「心配を払拭してあまりあるね。ソフィスティケートされた、出来のよさだ。芳醇というのは、このことだなあ。」
ぶた吉「柚子の香りをどうやって出しているのかはわからない。油なのか、塩ダレなのか。底に微細なゆず片がある。すりおろしたものか。その、いやみのない、しっかりした柚子の香りと、穏やかな鳥だしの香りが相俟って、贅沢な、品のいい風味を演出しながら、ラーメンの表面に漲っている。そこを潜り抜ける極細麺は、抜群のうまいこりこり感だ。」
さる小路「これは、最近いただいた、鳥系透明塩スープのラーメンの中では、群を抜いて傑出している感じだ。純朴ではなく、洒落ている、という点で、きらめきがある。」
ぶた吉「細麺が、かなりうまいよね。まだのびないうちの、最初の何口かは、まさに、至福だなあ。でも、最後まで、柚子の香りが衰えない感じで、ずっと冴えた味わいが楽しめる。」
さる小路「煮玉子も、黄身の濃厚な甘い味わいを最大に活かしたような、塩味系のうまさだね。チャーシューも、肉っぽいワイルドな味わいを活かしたつくりだ。」




(うまい&スマート さる小路 ぶた吉)
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by dasenkadasenka | 2012-03-22 18:30 | 日立市

ラーメン龍郎(らーめんたつろう)

住所 〒305-0031 茨城県つくば市吾妻3-8-1 吾妻ハイツ105
営業時間 11:30-14:30/17:30-22:00(材料切れ終了)
定休日 年中無休
P あり
喫煙 不可(入り口付近に灰皿があります。)



ぶたっちょ「この店構えの、ワイルドなアジアっぽい雰囲気がいいなあ。」
とんすけ「昭和っぽいというかね。二郎の独特の雰囲気に負けていないか。いい感じだ。」
ぶたっちょ「原点回帰的なシンプルさが郷愁をそそる。気取らない、素っ気ない感じが、逆に、おしゃれで、センスを感じる。カフェ・バーみたいなのがおしゃれというのも古いし。」
とんすけ「つくばって、新旧混在しているような不思議な街だね。都会っぽいような、地方っぽいような。」


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ぶたっちょ「二郎よろしく、10人単位くらいでまとめて、ラーメンを作るようなので、中に空席があっても、外で待ってもらい、そのワンセットごとに入店させる、合理的なシステムだ。」
とんすけ「店内に人を詰め込まないのは、いいよね。落ち着ける。空間の圧迫は息苦しい。余裕がほしい。」
ぶたっちょ「新潟の響(燕)も、空席がたくさんあっても座らせないで、待ってもらう。それでいいいよね。ゆとりがあって落ち着ける。店長のリーダーシップというか、空間把握能力がきちっとしていると、安心できる。」


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みそラーメン ニンニク 780円

ぶたっちょ「前々回の大盛軒(日立)の流れで、食べたくなって、来てみました。味噌をいただいていないので、味噌ラーメンを。」
とんすけ「豚骨スープがベースなので、豚骨味噌といったところだ。甘みのあるまろやかな豚骨スープに、これまた、甘みのあるまろやかな白系味噌を合わせているので、全体に、甘めの、濃厚な、マイルドな味噌スープとなっている。」
ぶたっちょ「まあ、北海道味噌ラーメンみたいな味わいで、それが、ひたすらこってりになったような感じだ。甘くとろっとしていてうまい。」
とんすけ「くどい一方なので、ややしまりのない感もあるかな。よく、味噌ラーメンは、一味やラー油や山椒などを加えた、ピリ辛テイストになっているけど、その理由がわかる感じだ。辛味で締めないと、ぼやけた感じになりがちなんだろうな。」
ぶたっちょ「これも、ピリ辛になると、俄然よくなるような気もするけど、まあ、ある意味、それはそれで、ありきたりで、凡庸ともいえる。この甘口まったり感が新鮮といえば新鮮かもね。」
とんすけ「特徴があって、このシンプルさが、むしろ個性的かな。最近では、麺や亮(大甕)の豚骨味噌が、やはりこってりと濃厚、かつ、シンプルで、うまかった。」
ぶたっちょ「今日は、なんとなく、自家製のこの太麺が、やや、やわらかく感じるかな。まとめて作るので、しかも、盛りつけに手間がかかるので、ちょっとのびたかな。」
とんすけ「そうだね、食べやすいといえば食べやすいけど、そのため、このまったりスープがよけいにまったりに感じられるかも。」
ぶたっちょ「大盛軒の、噛み応え抜群の、強靭な自家製極太麺の後だけに、比較対照で、よけいに、やわく感じるのかも。スープも、向こうは引き締まったぎりっとしたあまがらい醤油味だ。あれが、剛だとすると、こちらは、柔という感じだ。柔よく剛を制す、というけれど、どうだろうか、インパクトでは、やはり、やや剛が優勢か。」
とんすけ「まあ、天下一品的な濃厚さで、好みが分かれるところかな。大須賀(郡山)やデポット(いわき)の二郎風ラーメンは、やはり、マイルドな豚骨スープベースのまったり感だ。ゆるいといえば、相当にゆるい感じなんだけど、ゆるいなりのうまさもある、といえるかな。」
ぶたっちょ「ここは、やわらかい、どでかチャーシューも甘めの味付けでうまい。全体に甘めの感じがおいしい。」

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まぜそば 750円

ぶたっちょ「まぜ麺も、甘めでうまい。前回の方がもうちょっと甘く感じた気もするけど。ただ、やっぱり、麺が、やや、やわらかめな感じが、ちょっとだけ気になるかな。もうちょいかたいといいかなあ。」
とんすけ「はじめに、混ぜずに、上の方の麺を食べると、背脂のような味だけの状態で、それだけでもいい風味があり、十分にうまい。タレに浸かった底の方の部分の麺を掘り上げて食べると、かなりぎりっとした醤油味だ。でも、全体を混ぜると、乳化されて、マイルドなテイストになる。やはり、やや甘めの濃厚感だね。」
ぶたっちょ「まぜ麺も、上と同様に、大盛軒と比べると、やはり、柔と剛で、感慨も同様かな。どこでも、そうだけど、やはり、油そば‐まぜ麺‐汁なし‐和え麺の類は、麺のうまさが命だからね。」
とんすけ「麺に魅力がないと成り立たないね。もちろん、この太麺はうまいんだけど、大盛軒のあとだからかもしれない、やや、やわらかい気がするか。」
ぶたっちょ「でも、ガツンとくるし、量的にも満足だ。もやしのくたっと感もいい具合だ。ごろごろチャーシューも甘くて美味。全体に、もっと、うんと甘くてもいいくらいか。」




(あま~いの好き ぶたっちょ とんすけ)
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by dasenkadasenka | 2012-03-20 18:23 | つくば市

ハリケンらーめん

住所 茨城県つくば市栗原2857-8
電話番号 029-886-3833
営業時間 11:30~14:30/17:30~21:30
定休日 月曜日
P あり
喫煙 不可



さる小路「日曜日、開店と同時くらいに着いたら、店舗脇の植込みの植物がかわいいなあ、春だなあ、なんて悠長なことは言ってられない、20人ほどが券売機の前に列をなしていました。」
ぶた吉「即、満席、の上、待ち人数人あり、で少し待ちました。」
さる小路「でも、回転はいい。手際よく、ぱっぱとラーメンが運ばれている。」
ぶた吉「あらかじめ注文を受け付けているので、待ち人も、座るとすぐに品が運ばれてくる感じ。きびきびさは徹底していて、気持ちいい。店員さんは、小走り状態だ。活気は活気を呼び寄せる。」

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さる小路「とりそばとえびつけを前にいただいた。ので、今日は、魚系を目当てに来た。」
ぶた吉「ここは、とりそばと濃厚魚介豚骨と魚系の三本柱のようなんだけど、濃厚魚介豚骨ラーメンは、まだいただいていないけど、前回、つけ麺のつけダレがそのスープだったので、パスした。そのかわりに下の写真の限定品をオーダー。」

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さる小路「魚粉入りの濃厚豚骨には、少々飽きているしね。」
ぶた吉「この間は一つだったテーブル席が二つあり、その一つに座りました。すぐ横の窓は、結露で曇りガラスに。春とはいえ、まだうすら寒いのか。」

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春の限定 エビまぜそば+α(納豆味噌) 850円

さる小路「春の限定品ということで、うーん、春らしい演出でいいなあ。この淡いサクラ色がね。」
ぶた吉「豆もやしの淡黄色、キャベツの淡緑色もね。萌えーだ。やさしい春の彩だ。」
さる小路「ま、こうして、どこぞへ行かずとも、もう、ラーメンで十分に風流だなあ。」
ぶた吉「花よりラーメンかっ。」
さる小路「桃色なのは、中国のえびせんべいだ。乾燥チップを油で揚げると大きなお化けせんべいになるやつだ。家でもよく食べるからおなじみだ。あとは、小えびのカクテルだ。うーん、おしゃれだ。ここは、こういう、こじゃれた演出が得意だなあ。」
ぶた吉「マヨネーズもかかっているし、まあ、若作りだ。ボイルした小エビ、ぷりぷりしてうまい。」
さる小路「太麺は、いい感じの食感でうまい。タレに、えびの風味がかなり効いている。えび粉かな。」
ぶた吉「前にいただいたえびつけは、えび風味は軽めで、やや物足りない感じだった。これは、かなり、えびの香りのパンチが効いていてうまい。」
さる小路「タレは、クリーミーな味わいだ。まあ、えびクリームパスタ的なノリかな。ここは、とりりそばの白湯も、つけめんの濃厚つけダレ+カレー玉も、クリーミー、マイルド、だったけど、やっぱり、これも、その路線だ。ちょっと洋食系の、ヨーロピアン・クリーミーなのかなあ。」
ぶた吉「なんていうか、若者向け、というか、そういう世代なのかなあ。ラーメンのノリが若い。」
さる小路「やはり、若者の街なのか。蒼系も、喜元門系も、若向けな感じだし。」
ぶた吉「この状態で十分においしいんだけど、さらに、若者にウケそうな、おしゃれな仕掛けつきだ。」

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さる小路「ということで、後半、スープを注いでもらって、味噌を自分の好みの量で溶かして、味噌ラーメン風に変身です。味噌は全部溶かしても、ちょうどいい感じだ。浮いている油はマーユかな。さほど香りはない。」
ぶた吉「味噌は納豆味噌というもので、よく知らないんだけど、特に納豆くさくはない。まあ、普通の味噌味だ。ちょっと納豆っぽい粒があるのかな。」
さる小路「まぜ麺の後半にスープを注いでラーメンに、という趣向は喜元門でもやっているね。」
ぶた吉「とてもクリーミーな感じの味わいのスープで、おいしい。なんか、ことぶきや(水戸)のクリーミーな白湯ラーメンのノリにも似ているかなあ。みんな若いぞ。」

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あっさり魚出汁 醤油 650円

さる小路「だしは、あごの乾物なのかな。乾物に特有な、甘い、いい匂いがしている。上品で、穏やかな味わいで、インパクトが強い感じではない。魚粉でなくてよかった。」
ぶた吉「淡々とした魚だしのおいしさだね。やはり、ちょっと意表をつく、小粋なおしゃれ感として、焼いたあぶらあげが載っている。」
さる小路「麺は、中太の平打ち麺で、このタイプ独特の、角が舌に当たるような食感で、かなりかための仕上げなので、よりそれが際立っている。細めのフェトチーネ様で、地雷源(勝田)の麺にちょっと似ているかな。このかたさが、スープに合っているのか、微妙な感じもある。」
ぶた吉「おいしいんだけど、ガツンとくる感じではなく、さらっといただく感じだ。」





(桃色時代 さる小路 ぶた吉)
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by dasenkadasenka | 2012-03-19 18:30 | つくば市

大盛軒(たいせいけん)

住所 茨城県日立市みなと町5779-25
電話 0294-53-7070
営業時間 11:00-15:00 17:30-22:00(麺切れ終了、日曜は夜20:30閉店)
定休日 月曜日
P 他店舗共有
禁煙



ぶたっちょ「茨城県の二郎系でお気に入りの店をあげると、ずばり、龍郎(つくば)とここ大盛軒だなあ。」
とんすけ「実は、まぜ麺も、この二軒がいいなあ。あとTETSU(水戸)だなあ。あのまぜ麺も格別だあ。」
ぶたっちょ「いずれも、独自のうまさがあるね。」
とんすけ「これらのうまい食べ物は、板についている、というか、地面に足がついている、というか。いずれも極太麺がたいそううまい。」

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ぶたっちょ「このおさかなセンターのでか文字がしびれるなあ。」
とんすけ「最近、この東海から日立の方にかけて、沿岸部が盛り上がってきたぞ。いいなあ。なんか、空間に解放感があるしさ。」
ぶたっちょ「ふと思い出したんだけど、てらっちょ(松戸)とか平大周(品川)とかのどろどろスープに背脂たっぷりの超濃厚豚骨ラーメンは、まぜ麺とラーメンの中間段階だなあ。だいぶ前に行ったきりだけど。」
とんすけ「君の名前が、もうわざとらしいし。最近は、平大周はまぜ麺も出しているみたいだね。背脂たっぷりの。行ってみたいなあ。」
ぶたっちょ「背脂たっぷりといえば、ポッポ屋の油そばが、すごい量の上から降り注いだ背脂だったなあ。ああ、食べたい。」

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汁なし 生卵抜き +からし 760円

ぶたっちょ「この物質的な輝きはどうだい。物量で頭がくらくらする。」
とんすけ「野菜と肉と麺で盛り上げられた山の物質的な迫力と力強い緻密な構成の造形感が、なんとも魅力的でたまらないなあ。」
ぶたっちょ「そこにうまい山があるから、食べるのだ。という、単純明快な理屈に身を任せればよい。」
とんすけ「濃い目のタレがうまい極太麺にからんで、超インパクトのある中毒性の味わいだ。」
ぶたっちょ「自家製の極太麺がねえ、うまいよねえ。強力粉の歯応えが抜群だ。色も小黒くていいぞ。」
とんすけ「タレには、ブラぺがたっぷり入っている。これが効いてうまさの要になっている。前回、ここに一味とうがらしが加わるとさらにいいのではと思ったので、今日は、とうがらし(一味)の無料トッピングをお願いした。」
ぶたっちょ「ぴりっと辛い一味を、ほどよく入れてくれる。よりリッチなスパイシー感になって、よりデリシャスになったたね。ぜひお試しあれ、という感じだ。」
とんすけ「思惑通り。実は、大須賀(郡山)の油そばをまねた次第。スパイシーなタレの感じが、大須賀の油そばに似ているんだよね。ただ、こっちは、一味が入っていない。それでね、習ってみた。」
ぶたっちょ「大須賀の油そばも冴えているよね。大須賀もうまいがこちらもうまい。こちらの方がやや硬質な感じかな。」
とんすけ「大須賀は、濃厚辛味噌ラーメンもうまい。大盛軒の大甕店で、味噌ラーメンを出していたけど、いただかないうちに終わっちゃった。この店で復活というか、濃厚味噌ラーメンも出してくれるといいなあ。この豚そばのスープ、極太麺ならきっとうまいはずだ。」
ぶたっちょ「ガーリックチップのナッツのような香ばしさもいけてる。チーズの風味も、ほどよいアクセントだ。」

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小豚そば +にんにく たまねぎ 680円

ぶたっちょ「ここは、まず、この自家製の極太麺が絶品だ。たいていの二郎インスパイア店は、麺が弱い。テキトーに太麺を当てている感も多い。」
とんすけ「このごわっとしたかたさは貴重だね。こだわりの力強い麺だ。がむしゃらにむさぼり食べたい衝動を掻き立てる。量的にも申し分なく入っている。」
ぶたっちょ「質、量ともに文句なくて、手放しで、興奮するね。腹が膨れても苦ではない。うまい、と思って食べると、どんどん入る。消化能力もパワーアップする感じだ。」
とんすけ「この強靭な極太麺を、シンプルに楽しむために、いずれの品もある感じだよね。」
ぶたっちょ「スープは、あまがらいんだけど、こんなに甘かったかなあ、より甘くなったのかな、という気もするけど、この独特なフルーティな甘さが、うまい。」
とんすけ「そばでいえば、肉そば系の甘さだ。この醤油スープのあまがらさが、ガツンとくるね。二郎はこんなに甘くないかな。」
ぶたっちょ「この甘さがクセになる独自の感じだね。野菜と極太麺をわしわしと頬張る。スープをすする。この無我夢中のリズムがたまらなく楽しい。」
とんすけ「山を崩しながら消費していく、征服感がたまらない。」
ぶたっちょ「もやしのくたっと感もいい。スープとの相性がいい。シャキシャキしているタイプだと、水っぽいし、素人くさい感じがする。もやし選びのセンスも大事だよねえ。」
とんすけ「パーツを確実におさえないとね。」





(無我夢中 ぶたっちょ とんすけ)
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by dasenkadasenka | 2012-03-16 18:31 | 日立市

麺屋酒家 鉄風(めんやしゅか てっぷう)

住所 茨城県那珂郡東海村舟石川駅西1-15-15
電話番号 029-352-9090
営業時間 火 (ランチ休み) 18:00~23:00 (ラストオーダー 22:30) 水~土 11:30~14:00 (ラストオーダー 13:30) 18:00~23:00 (ラストオーダー 22:30) 日 11:30~14:30 (ラストオーダー 14:00)
定休日 月曜日
昼の部は禁煙
駐車場 あり
http://vin-toast.com/teppu-top.html


かわずまろ「なんとも風流な暖簾が、春風に吹かれて、ひらひらと、なんとも風雅に揺れている。」
かめ吉「心なしか、おしゃれないでたちのお客さんが多い感じがするなあ。」
かわずまろ「おしゃれな東海リーマンも目立つね。」

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かわずまろ「店内に、セ、セ、セイヤ、のリズミカルな掛け声が響いている。」
かめ吉「うまいラーメンになれ、という仕上げの魔法の文句か。」
かわずまろ「この、お茶目でキュートな、謎めいた呪文が、新たな黄金時代の幕開けを呼び起こしているのかもしれないね。」

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紅豚骨 780円


かわずまろ「えるびす(水戸)のぺペロンチーメンの鮮紅色に触発されて、ちょっと真っ赤なラー油の浮いたラーメンががクセになっている。」
かめ吉「そういえば、あのぺペロン、この店ででてきてもおかしくない感じだなあ。」
かわずまろ「そんなわけで、俄然、ラー油入りのラーメンが食べたくなっていて、先日は、小櫻(土浦)で、自家製ラー油入りの辛つけをいただいた。やっぱり、感じ入るような結構なお味でした。」
かめ吉「辛い、ものは、普段はあまり頼まない。仙台の一草庵で辛つけなどをいただいたけど、ああいった、つけダレ自体が唐辛子入りなのは、あまり好きでない。豆板醤っぽいような、キムチっぽいような味が、つけ麺としては、あまり好きではない、というか。」
かわずまろ「そうそう、でも、ラー油はいい感じだ。ハマっている。ここにも、自家製ラー油入りのラーメンがあるので、たぶん、うまいだろうと気になっていて、今日、わくわくして頼んでみたんだけど、果たして、期待を裏切らない、上質なうまさだった。」
かめ吉「予感通りにうまいね。見た目、浮いて表面を覆うラー油の官能的な鮮紅色が鮮やかだ。食欲をそそる。」
かわずまろ「赤唐辛子のほろ苦い香ばしさと辛みもね。くせになるなあ、やっぱり。大人っぽい、シブい赤い味だ。細麺にも辛いタイプがある。辛つけもある。今度はそれだな。」
かめ吉「豚骨スープに、ただラー油をかけたというのではなしに、なんていうか、有機的なまとまりがあるというか、自然な一体感のもとに、独特の存在感がある感じだ。」
かわずまろ「相性がいいね。豚骨スープとバッチリ合っていて、混然一体となった、うまい味わいを醸し出している。」
かめ吉「ここのラーメンは、いずれも、レベルの高い、スタイリッシュなオリジナリティがあるよね。」
かわずまろ「完成度の詰めにあまさがないし、おしなべて、発想や方向性が冴えていて、味のデザインの思い描き方が、すでにハイレベルな感じだ。」
かめ吉「とりわけ、うまさを支えているのは、麺の質の高さだろう。このツヤ輝きのよい中太麺の食感のよさは、ただものじゃあない。」
かわずまろ「讃岐うどんの抜群の食感を思わせる感じだね。」
かめ吉「中太麺って、多くの店がイマイチな感じのことが多い気がするけど、これは、出色の洗練された出来栄えだね。」
かわずまろ「まず、このすぐれものの中太麺が命で、それで、半ば成功の感じだけど、スープが、また、ひけをとらず、負けていない。」
かめ吉「すきがないなあ。さらに、見た目の美しさも完璧っていうわけか。」
かわずまろ「盛りつけも、並々ならぬセンスだ。白い器の中が、ちょうどいい大きさに、コンパクトにまとまっている。冗長な感じがない。」
かめ吉「姿形のプロポーションがいいんだね。見た目も中身も黄金比率だ。あらゆる点で、持っているノウハウがプロっぽく洗練されているなあ。」
かわずまろ「さすが、飲食業という感じだね。見た目よし、味よし、さらに接客よし、で、文句がない。」
かめ吉「スープは、やや塩気が効いた感じで、全体を引き締めている。料理は塩加減だからね。この塩気の使い方を欠くと、ぼやけた味になる。」
かわずまろ「いやあ、胸キュンの命紅でした。」

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節黄金 780円

かわずまろ「期間限定品のこちらは、一言でいうと、まろやかな極上の旨味だ。」
かめ吉「中太麺は、上に同じだ。スープの質の高さも同様。本当に、ため息の出るようなうまさだ。チャーシューも、独特の、やわらかくジューシーな味わいで、このスープとの調和に合わせてある仕上げの感じが絶妙だ。」
かわずまろ「朝どりのかつおだしと豚骨のダブルスープのようなんだけど、かつお風味はまろやかで、これみよがしの魚風味はない。たっぷり目の浮き油がかなりうまい。なんだろう、ちょっと、バターみたいな風味がするというか。かつお油なのかなあ。このアロマ、なにげにうっとりする。」
かめ吉「魚介豚骨醤油、とあるけど、魚粉入りのものとは、まったく違うね。表面的ではない、おだやかで、奥深い風味だ。」
かわずまろ「やはり、豚骨スープとかつおだしが混然一体となって融合していて、自然だ。わざとらしさやけれん味がない。」
かめ吉「やさしく落ち着いたマイルドなうまさだけど、塩気の塩梅も、やはりいい感じにぎりっとしている。」
かわずまろ「何か、次世代を予感させるような魚系スープかもね。」
かめ吉「むじゃき(水戸)の限定、濃厚にぼ白湯、もそんな感じだったしね。」
かわずまろ「鉄風プロデュースの、赤土(日立)では、うまからつけ麺がデビューしたらしい。それも食べてみたいなあ。」
かめ吉「いよいよ、鉄の風が吹き、赤土の砂塵が巻き上がる、のか。」




(もしかして黄金伝説 かわずまろ かめ吉)
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by dasenkadasenka | 2012-03-15 18:25 | 那珂市