やまりすがたべるもの

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煮干系とんこつラーメン大勝(だいかつ)

住所 千葉県柏市中央2-15-1
電話 04-7163-9480
営業時間 11:00~23:00
定休日 無休
P あり
禁煙
http://www.men-daikatsu.co.jp/


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ラーメン 小 600円


永福大勝軒系の煮干しがガツンとくる一杯です

本店の デフォで2玉は入っているという 恐ろしさがなく 気軽に煮干しを堪能できるお店です

麺は丸っこく伸び感のあるもの スープによく合っています

麺を束ねてスープに入れる シナチクをチャーシューで隠す そして銀のトレイに乗せて出すスタイルは永福系独特だと思います
二葉@荻窪 もそうだったなあ あっでも 永福大勝軒出身かどうかはわかりません いまはずいぶん変わったし







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つけ麺 小 700円


ストレート麺に 酸っぱいタレ こういうのも王道かな

いろんなものを試した後にたどり着き ほっとするような 昭和の味^^



ごちそうさまでした
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by dasenkadasenka | 2011-11-29 14:33 | 柏市

麺や 武蒼 (むそう)

住所 茨城県つくば市柴崎1050-1
電話 029-857-8566
営業時間 11:30-14:30/17:30-20:30
定休日 水曜日
P あり
禁煙
http://www.geocities.jp/menyamusou/index.htm


かえるるるが、怪獣ラウンジで休憩している。ソファーにどっぷりと座って、目をつぶって、うとうとと居眠りしているが、その半開きの口からは、るるるるる・・・、という奇妙な寝息がもれている。その、るるるるる・・・、という寝息は、空中を漂いながら、途中で、先頭から順に、一つの、る、という文字が、次々に、一匹の小さなかえるの姿となっては、シャボン玉みたいに、はじけて消えている。そこに、ふとめんすきぃーがあらわれ、小さなかえるとなって、虚空を舞う、る、の字を、つかまえようとする、が、すぐに消えてしまうので、何度もその行為を繰り返している。その気配に気づいて、かえるるるが目を覚ます。

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かえるるる「・・・なにしとるんじゃ?」
ふとめんすきぃー「あ、すみません、つい、おもしろくて。」
かえるるる「君か、待ち合わせ相手の、ろしあんりすすたあ、か・・・。」
ふとめんすきぃー「気持ちよく眠っているるるのところ、失礼しました。」
かえるるる「いや、いいんだよ、じゃあ、行こうか。」
ふとめんすきぃー「はい。」

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油虎の貼り紙

かえるるる「うぎゃあー。」
ふとめんすきぃー「どうしました。ああっ、また貼り紙が・・・。」
かえるるる「油虎(つくば)、に来てみたら、しまっている店舗に、こんな貼り紙が・・・。」
ふとめんすきぃー「これで、ふられるの、2度目だ。ううううう・・・くやじい。」
かえるるる「あぶらそば、食べたかったなあ。うーん、当分、やらない、ということなのだろうか。」
ふとめんすきぃー「油そばを食べたいからだけど、何もいただいたことはないから、あてにしているものもないんだけど、こうしてはるばる来ているのは、店名がおもしろくて、気になるからだ。」
かえるるる「うーん、店名が災いしたのか。油まみれで、虎が怒ったか?」
ふとめんすきぃー「ぼくたちも、とらりすさまにお願して、店主さんがはやく回復なさるようおいのりしよう。」
かえるるる「はやく元気になられるといいね。」

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ふとめんすきぃー「と、いうわけで、急遽、予定変更、別の油そばを求めて、武蒼へきました。どうですか、この貼り紙。」
かえるるる「いやあ、いいなあ。武蔵野は、僕のホームですよ、へへへ。でも、ジャンクは、ちょっと失礼では?」

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ふとめんすきぃー「古典タイプの油そば、みたいなものは、中国料理にもある、ちゃんとした一品ですからね。ジャンクなのは、何でもぶちこんでいる、まぜ麺ですよね。まあ、どーでもいーことだけどさ。」
かえるるる「そうじゃ。本来、ラーメンには余計な、薬味やスパイスや具をトッピングしているまぜ麺は、はじめからジャンクなのだ。でも、それを、力技で、うまくまとめているところが、まぜ麺のおもしろいところだ。好きっ。」
ふとめんすきぃー「そうですね、だから、へたに、センスなくやると、ぐだぐだになっちゃう。」
かえるるる「だいたい、基本的なラーメンの美しさ、おいしさを求めるなら、余計なものはいらない。ゴマ、ラー油、ゴマ油、胡椒、唐辛子、酢、チーズ、マヨネーズ、焦がしネギ、ひき肉、柚子、岩海苔、魚粉、生卵、とかは、基本的に、極力、ない方がいい。あると俗っぽい感じになる。」
ふとめんすきぃー「ちょっとだけ、うまく使えば、効果的だけど、へたに使うと野暮ったくなる。」
かえるるる「まずい、っていうのは、そういうもののバランスの妙が崩れている、ってことだよね。まあ、油そばは、ラー油や酢を入れたりするから、やはり、ジャンクなのか。」
ふとめんすきぃー「食べる前に、いきなり、胡椒を、どばどばと入れる人、たまに見かけますよね。あれは、もう、味じゃあなくて、盲目的な習慣に従っている。」
かえるるる「ある意味、胡椒って、ラーメンがまずくて、どうしょうもない時に、入れて、しのぐんだよね。」
ふとめんすきぃー「知り合いのご夫婦が、すごい喧嘩をしていて、一週間くらい、口をきいていないんですけど、なんと、その原因は、奥さんの作ったスープに、旦那さんが、いきなり、胡椒をどばどばいれたことらしいんですよ。デリカシーがない、って言って、奥さんは、かんかんに怒っている。旦那さんは、そんなことぐらい、なんだ、って言う。」
かえるるる「ありそう、だね。けっこう深刻だよね。味覚の食い違いは。カレーライスをいきなりぐちゃぐちゃに混ぜちゃう、とかね。」
ふとめんすきぃー「僕は、カレーライスは混ぜませんけど、ひき肉りカレーとかだと、混ぜるとおいしいこともありますよ。」
かえるるる「まぜ麺の話みたいになってきたけど、まぜ麺の、いきなりの混ぜすぎは禁物だ。取り返しがつかないからね。徐々に混ぜて、様子を見ながら食べる。」
ふとめんすきぃー「台湾ラーメンの店に行くと、ラーメンの上に載っているひき肉みそを、台湾人の店主さんが、手振りで、混ぜて食え、混ぜて食え、って、言うんですよ。僕、あれ、混ぜないで食べるのが好きなんだけど、日本語のよくわからない店主さんが、しつこく、手振りで、そうじゃない、混ぜるんだ、混ぜる、って、しつこくやるから、しかたなく混ぜたら、やっぱり、うまくなかった。味が一様になるのがつまらないんだけどね。」
かえるるる「蛇足ながら、ビビンバも、混ぜないのが好きだなあ。でも、韓国料理店だと、お店のオモニが、混ぜないで食べてると、取り上げて、かき混ぜちゃうんだよね。」

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汁なしそば 650円

かえるるる「この油そばは、かなり武蔵野テイストでうまい。」
ふとめんすきぃー「箸を一本ずつ両手に持って、ぶぶか(吉祥寺)方式で、店員さんが何度も、けっこう長く、タレと麺をくるくると混ぜ込んでましたね。」
かえっるる「ただ、こんなに極太麺のものはない。最近の店はわからないけど。そこが、魅力的であり、少し、違和感でもあるかな。でも、こういう、古典タイプのものが、食べられるのうれしいし、いろんなバージョンができるとおもしろいなあ。このほぐし肉もうまいけど、やはり武蔵野地区にはないパターンだ。」
ふとめんすきぃー「醤油ダレもしっかり濃くて、いいですね。ゴマ油の風味が、すこし苦いようなのが、また、いいんですよね。麺の太さや種類が変わると、また、ぐっと変化するでしょうね。」
かえるるる「やっぱり、少しずつ混ぜた方が、いろんな段階を楽しめる。」
ふとめんすきぃー「それに、卓上のラー油と酢を入れると、俄然よくなりますね。このラー油の容器、もっと大きいと使いやすいなあ。このような、市販の瓶のまま、は、武蔵野地区ではあまりない、ですよね。」
かえるるる「卓上にマヨネーズ、があって、これを入れても、まあまあいいなあ。ちょっとサラダうどんみたいな感じになっちゃうけど。ぶぶか(吉祥寺)は、マヨネーズも、トッピング代とるけど、ここは、無料だ。」

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つけ麺 780円

かえるるる「おや、このつけ麺は、六厘舎と、つけダレの入れ物が同じだ。インスパイアーなのか。」
ふとめんすきぃー「とみ田もそうじゃあないかな。この手の模様の器を使っているところは多い気がする。まあ、非常によくできた魚粉入りの濃厚魚介で、うまいですね。」
かえるるる「いまや、ありふれている、流行りのスタイルの濃厚魚介だけど、それを極めたような味だね。とはいえ、やはり、めずらしい感じはない。」
ふとめんすきぃー「セオリー通りで、高品質、という感じですね。他でもありそうだから、地元の人はともかく、遠方から来るほどの吸引力でもないかな。」
かえるるる「この厚みのあるチャーシューは、かなりうまいね。かなり洗練されたうまさだ。」
ふとめんすきぃー「太麺は、浅草開花楼のものだけど、太麺堂(高田馬場)、きわみや(仙台)、政宗(仙台)などで、開花楼のものをいただいたけど、まあ、ブランドなんだけれど、それほど、特にどう、とも感じないんだけど。」
かえるるる「そうねえ、それほど、ガツンとくるのでもないね。まあ、普通においしい。」
ふとめんすきぃー「まあ、ここは、ブランド志向なんですね。オリジナリティが、ちょっと弱いか。」
かえるるる「目新しくはないけど、素直においしい、感じだね。」
ふとめんすきぃー「かなりうまいので、開店前に、シャッター待ちが、5、6人で、開店と同時に、次々に来て、すぐに満席になり、待ち客も、常時、数人という感じの、けっこうな人気店のようですね。」

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六厘舎のつけダレ







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(油虎すべり かえるるる & ふとめんすきぃー)
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by dasenkadasenka | 2011-11-27 18:10 | つくば市

らぁめんの店 小櫻 (こざくら 小桜)

住所 茨城県土浦市桜町4-2-15
電話 029-822-6008
営業時間 11:30~14:30/18:00~21:00
定休日 火曜・木曜
P あり
禁煙


りす7が怪獣ラウンジで休憩している。小暗い、誰もいない、静かな室内で、ソファーにどっぷりと座って、目を開けてはいるが、その両目は、虹色の7色の光輝きが目まぐるしく次々と交替していて、くるくると目の色が変わっている。仮眠している時はいつもそうなのだ。そのりす7の前にすっとあらわれた大きな影が立つ。すると、りす7の目の光輝きが、さっと、普段の銀色の輝きに戻る。

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りす7「誰だ!」
つけめんすきぃー「つけめんすきぃー、だ。」
りす7「そうか。待ち合わせ通りだな。りす7だ。よろしく。」
つけめんすきぃー「少し、お待たせしちゃいましたか。」
りす7「いや。そうだ、合言葉を言わなくちゃ。霞ヶ浦・・・。」
つけめんすきぃー「えびまこ。」
りす7「よし、OKだ。・・・で、その、ろしあんりすすたあ、の、なんとかすきぃー、っていうのは、いったい、何人いるんだい。」
つけめんすきー「さあ。あと、ほそめんすきぃー、でしょうかね。ちゅうぶとめんすきぃー、もあるかな・・・。」
りす7「いくらでもいそうだな。まあいいや、行こうか。」

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りす7「いやあ、何年振りかで来た。言わずと知れた名店、小櫻、だ。」
つけめんすきぃー「ちょっと、迷いましたね。」
りす7「前回も迷ったが、また、同じように迷った。なまじ知ってると思って、適当に来たらわからなくなった。ちょっと、わかりにくいところにある。」
つけめんすきぃー「この店構えを見よ。という感じですね。かわいいし、おもしろいなあ。」
りす7「名店のオーラが強烈だ。ほんと、おもしろ味があるよねえ。ラーメンの神様が住んでいそうだな。」
つけめんすきぃー「やっぱ、ラーメンと店は切り離せないですよね。」
りす7「店内も、変わらない。狭いが、おもしろい構造だ。でも、やはりご主人が見えない。今は、息子さんと思しき方がやっているのかな?」
つけめんすきぃー「最近、ご主人が不在で、味が変わったという噂もありますね。」
りす7「味を思い出すために、前回と同じ、ラーメンとつけ麺にしよう。とにかく、うまかった印象はあるけど、具体的な味を忘れかけている。」

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小櫻麺 700円

りす7「ああ、やっぱり、うまいなあ。」
つけめんすきぃー「ほんとですね。一口目で、がつんときますねえ。」
りす7「自家製麺が、凝りに凝っていて、おもしろい食感だし、スープも、不思議なおもしろい味だ。」
つけめんすきぃー「一筋縄ではいかない感じですね。」
りす7「熟成したような醤油の濃い風味が、わりと定番の中華そばっぽいテイスト、でもあるんだけど、そうでもなくて、知らないような味わいが漂ってもいる。不思議な魅力のスープだ。」
つけめんすきぃー「独特のクセがありますね。やはり、スープって、ちょっと変わった、独特の風味がないと、つまらないし、それが、クセになるんですよねえ。」
りす7「そうそう、なにか、引っかかるような風味があると、後を引くんだよね。」
つけめんすきぃー「これは、そういう感じありますねえ。何がどう、と、うまく言えないけど。」
りす7「霞ヶ浦のえびの卵の干し物の、えびまこ、が、なるとの上に、ちょっとだけ、ちょこんと載っているんだけど、まあ、かわいアクセント、というか、視覚的にもゾクッとするような美的アクセント、なんだけど、味はけっこう強くて、この海産物くささに、呼応するような風味が、スープ自体にも、あらかじめ、ほんのり感じられるかな。」
つけめんすきぃー「味に幅があって、味わい深いですね。自家製麺も、非常に個性的な食感で、おもしろみがあってうまい。楽しいなあ。」
りす7「やってくれるなあ、って感じの、ラーメンフェチ向けのラーメンだよね。全然、普通っぽくない。」
つけめんすきぃー「やはり、ラーメン好きが高じて、作ったって感じがありますね。」
りす7「ご主人は、ロックバンドをやっていたらしいんだけど、家にある材料で、独学でラーメンを作ったら、うまくできたんで、ラーメン店を始めたらしい。センスがいいんだね。」
つけめんすきぃー「やはり、表現、って感じがする。パクリにも走ってないし。魂を感じる。ぐっとくるなあ。」
りす7「俗っぽくなくて、エレガントだし、味わいにエクスタシーがある。一くせも二くせもある、くせものだ。」
つけめんすきぃー「凝り方が半端じゃあなくて、モチベーションが違う、って感じがしますね。」
りす7「ネギのみじん切りの、細さ、や、量、散らばり具合が、絶妙だし、そのビジュアルの美しさと、味覚の美味しさが、シンクロしている。」
つけめんすきぃー「うまいラーメンって、必ず、見た目もきれいですよね。」
りす7「見た目が悪いけど、味はいい、ってことは、まずない、よね。見た目と味は、密接に、分かちがたく、結びついている。」
つけめんすきぃー「どんぶりのロゴマークも、小櫻の、小の字が、雷文模様になっていて、実に、しゃれてますねえ。」


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つけもり 800円

りす7「つけ麺も、うまいね。まあ、一応、ラーメンのつけ麺版だね。同じスープで、かなり酸っぱい感じになっているけど、これまたいける。麺は、同じタイプの太麺で、これも食感がおもしろくて、うまい。」
つけめんすきぃー「太麺も、つけだれも、おいしいし、やはり、見た目もきれいだ。」
りす7「具も適度に入っている。適度、が肝要だ。チャーシューの切り方も、うまい。」
つけめんすきぃー「この、太麺は、色も変わっているけど、かなり独特で、すぐれものですね。」
りす7「やはり、ミュージシャンのセンスなのか。」
つけめんすきぃー「この店は、基本メニューは、醤油オンリーのようだけど、醤油ラーメンは、あと、しょっつるとあごだしを使ったもの、と、白醤油を使った、透明なスープをテーマにしたもの、がある。あごだしは、麺遊心(いわき)との食べ比べをしてみたいなあ。」
りす7「つけ麺は、特製えび油を使った、えびつけ麺、がある。他のお客さんが食べていると、その香りがぷんぷん匂ってきて、やたらにうまそうだ。五鉄(いわき)のえび油と食べ比べをしてみたい。あと、スパイスとフルーツの辛つけ麺があるけど、これも、いけそうだなあ。これらをいただきに、近いうちにまた来なくちゃあいけないなあ。」
つけめんすきぃー「本当ですね。ちょっと、遠いんだけどね。まあ、そんなの関係ねえ、ってところですかね。ごちそうさまでした。」

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(小櫻三昧し隊 りす7 & つけめんすきぃー)


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by dasenkadasenka | 2011-11-26 17:27 | 土浦市

麺匠 我家 (めんしょう われや)

住所 茨城県水戸市元吉田町848-1
電話 029-246-2005
営業時間 営業時間 11:30~14:30/17:30~20:30
定休日 水曜日
P あり
禁煙


かえるるる「るるるるるるー、るるるるるるー・・・・」
ぶじかえる「んっんー、んっんー、んっんー、んっんー・・・」
かえるるる「お互い鼻歌の声がいかす。」
ぶじかえる「かもな。つくば山麓かえる合唱団でも結成してみるか。」
かえるるる「けろけろけー、けろけろけー・・・」
ぶじかえる「げろげーろ、げろげーろ・・・」
かえるるる「だめだな、やっぱり合わない。」
ぶじかえる「間合いが違うんだな。」
かえるるる「あれ? 君、最近、いつも一緒にいた、ぽりすの旦那はどうした?」
ぶじかえる「この間の長い蝕が明けたら、どっかへ行っちゃったみたいだ。」
かえるるる「無事帰らなかった、のか。」
ぶじかえる「はぐれちゃって、どこへ行ったのかわからない。」
かえるるる「はぐれでか、ってか。」
ぶじかえる「気付いたら、こうして、君といた、というわけさ。」
かえるるる「なるほど。出会いはいつも突然に、ってか。」
ぶじかえる「うぎゃあー。」
かえるるる「どうした?」
ぶじかえる「大進(勝田)に来てみたら、今日は休みます、の貼り紙がしてあるぅ。ううううううー、また、ふられたあー。」
かえるるる「公約は守ってほしいなあ。ま、しかたがない。で、どーする?」
ぶじかえる「というわけで、急遽、予定変更して、我家へ、行くことにしました。」
かえるるる「ちゃん、ちゃん。」

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ぶじかえる「店の立地はいい感じだなあ。外に並んでいても気持ちいい感じがする。」
かえるるる「店内に入ると小暗い感じだけど、外の明るさがきれいに見える。」
ぶじかえる「店内に流れるジャズの感じもいいかな。こざっぱりしていて、落ち着く。」
かえるるる「むじゃき(水戸)と店内構造が酷似している。カウンターがあって、その背中側に通路を挟んで小上がりがある。」
ぶじかえる「外に待ち並ぶ人がいても、店内にぎゅうぎゅうに詰め込むことはしないようだ。それもむじゃきと似ている。」
かえるるる「両店とも、行列店だけど、まあ、中で食事中の人が10人未満くらいだから、行列はできやすいかもね。」
ぶじかえる「新たにやってきた客が並び始める都度に、あらかじめ店内の券売機で食券を買ってもらって、再び、外で待ってもらうシステムも、両店共通だ。」
かえるるる「まあ、店内は、せいせいしてリラックスできるし、店外には、多少行列があれば、誘客効果も期待できるし、こういう入れ方がいいかもね。」
ぶじかえる「券売機にかみつく人も多いようだけど。いやだって。」
かえるるる「僕は、さほど、いやじゃあない。人件費削減で、ラーメンの値段が安くなるなら、その方が歓迎だし、店員さんが金に触れないので衛生的だし、店員さんが調理に集中できて、いいものを提供してくれる、という利点がある。」
ぶじかえる「まあ、メニューをゆっくり見られないので、慣れないと商品選択に戸惑う感じは、確かにある。席について、一息つけないし。」
かえるるる「気分的に、おもしろくない感、もあるのだろうね。金払うまでは、お客さんが主だけど、先に金を払っちゃうと、威厳がなくなり、食べたらさっさと帰って、みたいな立場に落とされちゃうからね。」
ぶじかえる「先に貰うもの貰っちゃえば、取りはぐれがないから、店主さんは安心だ。逆に、お客さんは、先払いだと、不具合なものやまずいものを出されたらどうしよう、という不安感に苛まれる。とはいえ、まずいから払わない、お代返します、というケースは、まずはない、けどね。」
かえるるる「結果的に同じ行為でも、食べて金を払えば、能動的な感じだけど、先に金を払って食べると、受動的な感じになる。要するに、立場の主客のニュアンスが転倒するわけだけど、いつも主人の側の、優位な立場にいたい人は、先に、自分の威厳の根拠たる金を払ってしまうと、弱い立場になって、自尊心が傷つけられるのかもしれないね。」
ぶじかえる「自尊心の高い人は、先払いだと、はじめから不利な立場になるから、おもしろくない、というわけか。」
かえるるる「まあ、どうせ、同じことだから、慣れの問題だよ。」
ぶじかえる「かもね。」

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我そば 590円

かえるるる「我家を、わがや、と読まないで、われや、と読むらしい。」
ぶじかえる「わがや、だと、ホームという感じで、団欒っていうイメージになるけど、われや、だと俺の家、っていう自己主張をなんとなく感じるよね。」
かえるるる「我流、とか、俺流、とか、俺の、とか、ってラーメン店に多いなあ。まあ、時流や主流に乗らない、我が道を行く、って感じもあるんだろうけど。」
ぶじかえる「正統でないことを逆手に取るような。まあ、ラーメンの内容というより、むしろ、生き方、姿勢、ライフスタイル、とかのことなのかな・・・。」
かえるるる「店名は、われや、で、俺、俺、みたいな自己主張を感じるんだけど、ラーメンは、そうでもない。」
ぶじかえる「自己主張を感じる、というよりは、むしろ、おとなしく、普通っぽい、感じだね。」
かえるるる「まあ、オーソドクスな中に、冴えを見せる、というタイプだ。」
ぶじかえる「特に、独自の奇をてらった感はないし、独創性を強く打ち出そうという感じでもない。」
かえるるる「我流‐オリジナリティという感じの、驚くような変わったところはないね。」
ぶじかえる「よくできた、普通のラーメン、というところか。」
かえるるる「甘めのスープは、鶏出汁の、木のような落ち着いた香りが前面に出て支配的で、味わい深いいい風味だ。」
ぶじかえる「刻んだ、青ネギと白ネギが、たっぷりあるんだけど、やや、多くて、麺を食べる時に、ちょっと邪魔な感じがするなあ。」
かえるるる「加えて、ほうれん草もちょっと多いんだよね。箸に引っかかる。香り的にも、やや、バランスが乱れているのかなあ。」
ぶじかえる「薬味というか、香の物が好きなようで、チャーシューも炙ってあって、香ばしい香りがしているんだけど、それも、やや、まとまりに欠ける感もあるのかなあ。」
かえるるる「まあ、あまり脂っぽくないし、洗練された、あっさり高品質を求める人にウケる感じだね。」
ぶじかえる「安心なラーメン、ていうかね。やっぱり、わがや、か。」

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つけめん しょうゆ 770円

かえるるる「丸太麺の形状の食感がおいしい。」
ぶじかえる「かなり、熱々で出てくる、つけダレは、かなり甘い感じだ。一見、流行りの濃厚スープっぽいけど、けっこう、あっさりしている。」
かえるるる「濃厚魚介スープの上澄み的な雰囲気かな。やはり、あっさり好みのタイプで、パンチが弱いので、物足りないと思う人は物足りないかも。やはり、ネギがたっぷりだね。」
ぶじかえる「麺の上に柚子の切れ端がいくつか載っているんだけど、噛むと風味が強いから、これも、やや、多いのかなあ。」
かえるるる「そうねえ、柚子は、あるかないか、くらいの香りの方がいいかなあ。」
ぶじかえる「カレーつけ麺には、麺の上に福神漬けが載っているようだし、辛つけ麺の麺の上には、糸唐辛子がたくさん載っている。どうも、香りのものがお好きなようだね。」
かえるるる「辛つけめんが、店長さんのおすすめのようだしね。薬味好きなんだね。香の物が、我、なのかな。」
ぶじかえる「柚子やネギが多かったり、福神漬けが載ってたりする感じは、家庭っぽい感じで、やはり、わがや、という方の感じだなあ。」
かえるるる「まあ、洗練された親しみやすい感じだし、丁寧にできているので、人気があるのだろうね。」
ぶじかえる「なんだろう、と脅かされるタイプではない。安心できる品質感だ。なつかしい、わがや、の方が似合っているかも。」



(鼻歌コンビ かえるるる &ぶじかえる)
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by dasenkadasenka | 2011-11-24 17:33 | 水戸市

つけめんTETSU 壱の木戸ichi-no-kido

住所 茨城県水戸市宮町1-7-31 水戸駅ビル エクセルみなみ 4F
電話 029-228-5007
営業時間 11:00~22:00(L.O.21:45)
P あり http://www.excel-minami.jp/guide/index.html#parking
禁煙
http://plaza.rakuten.co.jp/tsuketetsu/


すっかり秋色になった千波湖畔の遊歩道を、RISUが歩いている。すると、その前方からは、まぜめんすきぃーが歩いてくる。両者は、1メートルほどの近さまで接近すると、向き合うように立ち止まって、お互いに無言でしばし見つめ合う。

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RISU「誰だ!」
まぜめんすきぃー「まぜめんすきぃー、さ。」
RISU「そうか。RISUだ。」
まぜめんすきぃー「よろしく。」
RISU「じゃあ、行くか。」
まぜめんすきぃー「そうだな。」
RISU「そうだ、合言葉を言わなくちゃな。まぜめん・・・。」
まぜめんすきぃー「・・・てつ・・・。」
RISU「よし、OKだ。」

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RISU「エクセルみなみ、という水戸の駅ビル内にあるんだけど、同じフロアーに、ラーメン店が4店が並んでいる。僕が目撃した限りでは、TETSUが一番人気のように見えるけど。」
まぜめんすきぃー「ぱっと見の店舗デザインが、一番目を引くかな。他店は似たような、ありがちな雰囲気で、その分ぼやけた感じだけど、TETSUは毛色が違う、冴えた印象があるかな。」
RISU「まあ、店舗デザインがカチッとしていて、都会的なあかぬけた感じだしね。」
まぜめんすきぃー「やはり、店舗デザインがすぐれていると、おしそうだという期待感も演出するよね。」
RISU「デザインの高品質感が、食べ物の高品質感を直結して連想させる、というか・・・。」
まぜめんすきぃー「壱の木戸、という地名を取り入れている。壱の木戸って、偕楽園の中に、そういう名前の木戸があるらしいんだけど、ビルの中に入っているけれど、土地の力を取り込もう、というかね。」
RISU「ていねいだよね。土地の精霊と地元の人にご挨拶、という感じかな。愛されるための努力だね。」
まぜめんすきぃー「それに、この店だけガラス越しに店内の様子が透けて見えている。だから、入りやすいんだよね。」
RISU「客入りとか店内の雰囲気があらかじめ見えて安心するからね。」
まぜめんすきぃー「他の客さんが入っていると誘引効果を生むしね。」
RISU「それに、値段が安い。かなり魅力的な値段だ。」
まぜめんすきぃー「メニューが3種類だけなのもシンプルでわかりやすい。」
RISU「あれこれ迷うのも面倒だからね。シンプル イズ ベスト は大事だ。」
まぜめんすきぃー「付属の駐車場は、千円以上の飲食で、1時間無料になるから安心だね。」

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まぜそば 生卵抜き 大盛(クーポン使用) 700円

まぜめんすきぃー「ああ、これは、パワフルでうまいなあ。」
RISU「その油とタレのポットに生卵がついてくるんだけど、抜いてもらった。」
まぜめんすきぃー「そうかもね、この力強さが、マイルドになるのはよろしくないかもね。タレと油で十分にうまい。」
RISU「僕は、前回、来た時に、テンション上がって、先入観で、ニンニクチップとか、言ってしまったけど、よく見たら、このふりかけは、揚げネギだね。」
まぜめんすきぃー「うん、これが、うまいね。」
RISU「やけにくせのない、よくできた、うまいニンニクチップだ、と思ったら、揚げネギだったのだ。」
まぜめんすきぃー「これ、けっこう決め手だね。ちょっと、ネギのかき揚げ天丼みたいなテイストがいいかも。」
RISU「刻みネギと揚げネギのダブルネギか。細部に、小技が効いていて、ゆるみがない。」
まぜめんすきぃー「このポットのタレをかけると、大きな脂身がごろごろと出てくるんだけど、まあ、これを気持ち悪く思う人もあるかもしれないけど、僕は、ゴージャスに見える。」
RISU「甘い脂の味わいだよね。臭みやくせはまったくない。」
まぜめんすきぃー「贅沢なフルーティ感もある。」
RISU「ふるふるのナタデココみたいにも見えるような、視覚的インパクトも、豪勢な感じだ。」
まぜめんすきぃー「シンプルで、力強いまぜ麺だ。文句ないなあ。」
RISU「最後の方で、酢を入れてみたら、油っぽさでダレてきた舌が、再活性する感じ。」
まぜめんすきぃー「再び、新鮮な味わいを楽しめるね。これは、これで、もう完成品だなあ。」
RISU「今度は、生卵を入れて、試してみようか、迷うところだ。」

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中華そば 味玉(クーポン使用) 700円

RISU「これは、はじめていただくけど、煮干しラーメンで、うまい。」
まぜめんすきぃー「一口目の、麺のすすりで、もう、かなりうまいね。」
RISU「ぐっとくるような、うまさを一口目から感じるね。水戸界隈は、煮干しラーメンを出すお店がが多いから、食べ比べが楽しめるけど、ここは、一番かなあ。」
まぜめんすきぃー「ふくよかな煮干し感が魅力的だ。」
RISU「まろやかな煮干しのコクが充実感を与える。細麺も合っていておいしい。」
まぜめんすきぃー「らーめん好房(須賀川)の煮干しラーメンのスープに、風合いがやや似ているかな。あれより、もう少し、強くて厚みがある感じか。」
RISU「こなれた感があるけど、ほどよいくどさもあって、満足度の高い煮干し感だ。」
まぜめんすきぃー「煮玉子も、味も半熟の具合も、相当に高品質なできばえだね。」
RISU「この店は、どの商品も、味の出し方、決め方が、ストレートで、わかりやすくていい。」
まぜめんすきぃー「よく、材料の品質説明なんかが書いてあったりするけど、要は、出てきたものが、そう思わせればいいんだよね。」
RISU「能書きは派手だけど、味がピンとこないことはよくある。」
まぜめんすきぃー「この、ノーマルなタイプではない器、写真で見た時は、少しいやだったんだけど、でてきたらなんかかわいい。」
RISU「僕も、口の狭い器、あまり好みじゃあないんだけど、これは、例外的にいいなあ。認識を改めよう。」
まぜめんすきぃー「さすがにセンスがいいねえ。これ、丸みの感じが、かなり、いい感じだ。」

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(秋のランデブー RISU & まぜめんすきぃー)
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by dasenkadasenka | 2011-11-23 17:12 | 水戸市

らーめん馬鹿 神屋「GOD-YA」

住所 茨城県筑西市横塚913-1
電話 0296-57-5667
営業時間 火~金11:00~15:00/18:00~00:00
     土曜日 11:00~00:00
     日曜日 11:00~23:00
定休日 月曜日
P あり
11:00-14:00禁煙
http://www.katimusi.com/shop_d/index.html

千波湖の畔の遊歩道を、りすまっくすが、独りで、ぷらぷらと、そぞろ歩きしている。遊歩道の周辺には、草をついばんだり、休んだり、歩いたり、佇んだり、と思い思いの様子で、白鳥や黒鳥や鴨などの水鳥が点在している。

りすまっくす「やあ、湖の黒鳥君、こんにちわ。」
ぶらっくすわん「はあ、こんにちわ。」
りすまっくす「水戸のラーメン店巡りをしていて、まだまだまわりきっていない、のだけれど、今日は、気分を変えて、ちょっと遠くへ行ってみようかと思うんだ。」
ぶらっくすわん「はあ。」
りすまっくす「どこか、いいとこ知らないかなあ。」
ぶらっくすわん「ああ、そうですか。なら、いいとこありますよ。」
りすまっくす「本当かい。やったあ。」
ぶらっくすわん「といっても、僕も、入ったことはなくて、たまたま、通りすがりに、空から見かけただけなので、どんな感じなのか、わかりませんけど。」
りすまっくす「ほう。それでもいいよ。」
ぶらっくすわん「僕も気がかりなんで、ちょうどいい、一緒に行きましょうか。」
りすまっくす「うん、いいね。まかせるよ。」
ぶらっくすわん「じゃあ、飛んで行きましょう。背中にお乗りください。」
りすまっくす「え、いいの。助かるなあ。」
ぶらっくすわん「じゃあ、行きますよ。」
りすまっくす「うわあぃ。」
ぶらっくすわん「くぇーくぇー・・・。」

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りすまっくす「なるほど、らーめん馬鹿、と書かれちゃあ、気になるな。」
ぶらっくすわん「さいでがす。」
りすまっくす「しかも、神屋、と書いて、ゴッド屋と読むのか。もう、冗談としか思えないような店名だなあ。」
ぶらっくすわん「さいでがす。」
りすまっくす「確かに、内容がどんなであろうと、一度は来なくてはならないような気がしてくるな。」
ぶらっくすわん「でがしょ。」
りすまっくす「神と言えば、どうとんぼり神座(カムクラ)、というラーメン店が、新宿の歌舞伎町にあったなあ。大阪発の店で、わりとおいしかった。おいしいラーメン、という商品名だったかな。タンメンみたいに、白菜などの野菜がたくさん載った醤油ラーメンだった。おいしいけど、野菜が多いと、鍋っぽいテイストになるのがなあ。まあ、そこが狙いなのかな。」
ぶらっくすわん「鍋っぽい、と言えば、とみ田プロデュースの雷(松戸)が、二郎風なんだけど、くたくたしている野菜と濃いスープを混ぜていただくと、感じが、やっぱり鍋っぽかった。日本人の好きな味、というので、二郎+鍋、って路線を考えたのかなあ、と思いましたよ。」
りすまっくす「まあ、神、といえば、角ふじ系だけど、まさに、ここは、角ふじ系のようだ。」

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雷神ラーメン 700円

りすまっくす「座敷席の方には、重厚な神棚があるんだけど、出てきたラーメンは、てんこ盛で、まるで、その捧げもの、であるかのような、何か、儀式的なような、派手な外観だ。」
ぶらっくすわん「赤と黒の色調で、演劇的な演出っぽい、店内とも言えそうですね。まあ、野菜を高く盛り上げた見た目は、ちょっと、ハッとするような美しさがありますね。」
りすまっくす「かなり高さがあるので、それを入れて写真を撮ると、ラーメン全体が小さく見えちゃう感じだ。真横から撮っていないので、かなりある高さもわかりにくいかも。」
ぶらっくすわん「ちょっと、厳かな雰囲気はある。が、味的には、おどろくような、という感じでもない。」
りすまっくす「食べてみると、スープは、意外におとなしい感じの、クリーミーなとんこつスープだね。二郎風で、もろ白濁とんこつはめずらしい組み合わせの感じだけど、マイルド濃厚で甘くて、なかなかうまい。ブラぺがかかっていて、いいような、そうでもないような。ブラぺがかかると、ありきたりな味、凡庸な風味になるような。」
ぶらっくすわん「見た目重視で、ネギやブラぺがきれいなんですよねえ。とにかく、盛り方がきれいだ。味は、それに対して、ややおとなしい、というところか。」
りすまっくす「形から入りすぎたか。この太麺は、かなりうまい。」
ぶらっくすわん「とんこつだから、ちゃんときくらげも載っている。」

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風神ラーメン 700円

りすまっくす「こちらは、普通に二郎風の醤油味スープだ。角ふじ系の特徴である、醤油漬けニンニクが、山のてっぺんに載っている。」
ぶらっくすわん「このスープも、穏やかなあまい感じですね。」
りすまっくす「まあ、腹がへったらうちへ来い、は、こなしているかな。ボリュームはあるんだけど、味的には、二郎より、おとなしい。」
ぶらっくすわん「まあ、でも、両品とも無料の中盛にしましたけれど、すごく多い感じでもない。麺に対して、野菜の方が多い感じがする。」
りすまっくす「そうだね、特に苦しくはないね。」
ぶらっくすわん「これは、ニンニク油の風味ですかね。二郎は、独特のどろくさい匂いがぷんぷんしていて、あれがやみつきになるのだけれど、ほとんんどのインスパイアのお店は、あの匂いが出せていない。その代わりに、ニンニク油の風味をあてるところが多い。だから、食べやすい、洗練されたような二郎、になっちゃう。」
りすまっくす「食べやすくておいしい、けれど、ちょっと何か物足りないかなあ、みたいなね。これも、まあ、そうかな。」
ぶらっくすわん「店名が店名なので、もうちょっとド派手な感じを期待したせいか、その分は、やや、拍子抜けですね。」
りすまっくす「なにしろ、ゴッドと、刺激的だからねえ。いきなりマックスだ。名前負けしちゃったか。看板も外連味たっぷりだし。それに比べれば、今一つ踏み込んでいない、か。馬鹿になりきれてはいない、というか。」
ぶらっくすわん「神がかり的、とまではいかない。ところで、神様っているんでしょうかね。」
りすまっくす「もちろん。いるよ。」
ぶらっくすわん「え、そうなんですか。」
りすまっくす「ラーメン屋にね。」
ぶらっくすわん「ええっ、ラーメン屋にですか。」
りすまっくす「そうだよ。この世の端っここそが、神様に通じる場所だからね。」
ぶらっくすわん「なるほど。神様は、この世の外だから・・・。」
りすまっくす「だから、みんな、夢中になってラーメン店巡りをしているんだよ。」
ぶらっくすわん「はあ、なるほど。ラーメン店巡りは、天国への階段なんですかねえ。」
りすまっくす「ふふふ・・・。ごちそうさまでした。楽しかったよ。ありがとう。」



(神様ごっこ りすまっくす & ぶらっくすわん)
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by dasenkadasenka | 2011-11-20 18:13 | 筑西市

丸長(まるちょう)

住所 茨城県つくば市春日4-12-3
電話 029-851-6014
営業時間 11:30 - 15:00/18:00 - 20:30
定休日 水曜日
P あり
喫煙可


ろしあんりすすたあ、の、まぜめんすきぃー、と、ふとめんすきぃー、は、リスカーに乗って、大空を疾走している。リスカーは、透明なので、運転席と助手席に座っている二つのりす影はが、丸見えである。

まぜめんすきぃー「うわぁお! なんてこった!! リスカーをブッ飛ばして、はるばる、油虎(つくば)、にやってきたのに、臨時休業の貼り紙がしてあるぜ!!!」
ふとめんすきぃー「おいおい、まじかよ、足代が吹っ飛ぶぜよ。電話もないから、あらかじめ確かめようもなかったし。」
まぜめんすきぃー「今日は、油そばをいただく、ということで、まぜめんすきぃーの登場と相成ったのにぃ。ううううう、くやしいぃ。」
ふとめんすきぃー「ま、しょうがない。つくば市には、他にもいろいろとラーメン店があるし・・・」
まぜめんすきぃー「でも、新店は、どこも、どうも、今一つ、気乗りがしないぃ。足代をかけているから後悔したくないぃ。」
ふとめんすきぃー「そこで、丸長に行くこととなった次第なのです。」


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まぜめんすきぃー「というわけで、丸長に向かう、のだけれど、いやあ、なかなか店舗が見つからなかった。」
ふとめんすきぃー「このお店は見つけにくい。店の前の道路を二回も通り過ぎてしまった。」
まぜめんすきぃー「道行く人に尋ねて、三度目でやっと、見つけられた。」
ふとめんすきぃー「駐車場を挟んだ、ちょっと奥まったところにあるからね。店舗前に車が停まっていると、道路からは、かなり見えにくい。」
まぜめんすきぃー「薄紫色の建物が目印だね。」

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ふとめんすきぃー「この丸長は、北池袋丸長出身のご主人のお店らしい。」
まぜめんすきぃー「北池袋丸長は行ったことがない。今は、長野に移転したらしい。」
ふとめんすきぃー「そうなると、マル+長野、みたいだな。丸長は、荻窪と目白に行ったことがあるけど、いずれも人気店だし、名店で名高い。」
まぜめんすきぃー「大勝軒も丸長グループから派生している。」
ふとめんすきぃー「目白丸長は、とても甘い味のつけダレが印象的だ。」
まぜめんすきぃー「荻窪丸長は、かつおだしが効いていて、粗挽きの黒胡椒が入っているので、ちょっと変わった、独得の感じのつけダレだ。麺も、それぞれに違う。」

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つけ麺 600円

ふとめんすきぃー「ここの、つけダレは、また、目白とも荻窪とも違う、さっぱりした味だ。」
まぜめんすきぃー「かなり、あっさりしていて、麺をおいしくいただくための、最低限の自己主張という感じだ。」
ふとめんすきぃー「おつな感じだね。祖師ヶ谷大蔵の大勝軒を思わせるような、簡素な感じだ。細切りの具材は、丸長独特だ。なるとの細切りがいいんだよねえ。祖師谷大蔵大勝軒もそうだ。」
まぜめんすきぃー「地味だけどシブいよねえ。さほど甘酸っぱくもなく、ただ、一味唐辛子の辛みは効いている。」
ふとめんすきぃー「この麺が、かなり独特でおもしろい。割と太くて、かなり個性的な食感で、おいしい。」
まぜめんすきぃー「すごくもっちりしていて、不思議な弾力がある。少し伸びるような感じもある。似たようなものを知らない感じだ。するすると食べられて、これなら、かなりたくさん入るね。」
ふとめんすきぃー「ぬちっとした小麦の味もうまい。麺もスープも秀逸、という感じだね。」
まぜめんすきぃー「流行りのどろどろした濃厚スープの湖沼地帯の中で、明鏡止水に出会った、といった感じだなあ。」
ふとめんすきぃー「遠征が、無駄足に終わらなくてよかった。」
まぜめんすきぃー「こういうのをいただくと、つけ麺、っていうのは、東京の粋な文化なのだなあ、という気がしてくるね。小粋だよねえ。油そば、もそうだけどさ。どろどろは、野暮ったい気がしてきた。」
ふとめんすきぃー「だいぶ前から、茨城にも丸長があったなんて、驚きな感じだ。」

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ラー麺 500円

ふとめんすきぃー「いやあ、つけ麺と同じ、この独得のもっちり麺が泳いでいる傑作だなあ、このラーメン。」
まぜめんすきぃー「値段も安くて、粋だなあ。500円っていう値段が美しい。美学だよ。ポーク出汁だよね。僕は、昔ながらの、っていうと、鳥ガラより、こういう豚ガラのスープって感じだなあ。あと昆布が効いているのかな。」
ふとめんすきぃー「つけ麺のたれも、このスープなんだよね。まあ、変わった味ではないけど、しみじみしていて、うまい。安心するなあ。」
まぜめんすきぃー「この麺がちょっとのびたもっちり感になって、おもしろいなあ。つけ麺だけでなく、これも、一食の価値ありだ。」
ふとめんすきぃー「大勝軒のラーメンもそうだけど、こんな太麺のラーメンが昔からあるの、すごいよね。東京でも、めずらしいと思うよ。さすが、丸長‐大勝軒で、独得の太麺ラーメンだよね。」
まぜめんすきぃー「まあ、自家製麺だからね。小麦高騰なんかもあって、製麺所との分業の美学も危ういかもね。最近は、自家製麺が増えているね。」
ふとめんすきぃー「独自性を作れるし、コストも自分で吸収できる。」
まぜめんすきぃー「ここは、手打ちのようだね。看板にそう書いてある。」
ふとめんすきぃー「丸長‐大勝軒のラーメンも、東京の文化だ。」
まぜめんすきぃー「文化といえば、この、つけ麺の方の、器や皿のデザインも、いいなあ。ぼたんの花がたまらないなあ。」
ふとめんすきぃー「色使いも今風ではないなあ。なつかしいような、不思議な色合いだ。」
まぜめんすきぃー「ぼたんの花と同じピンク色の、つけ麺、とか、丸長、の文字もすてきだ。センスあふれる。」
ふとめんすきぃー「店内も、あっけらかんとしちていいし、出入り口周辺の鉢植えの花なんかも、東京の町文化っぽい。昭和の東京だ。」
まぜめんすきぃー「いやあ、文化だなあ。」

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(ろしあんりすすたあ まぜめんすきぃー & ふとめんすきぃー)
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by dasenkadasenka | 2011-11-19 16:55 | つくば市

ラーメン二郎 栃木街道店 (らーめんじろう)

住所 栃木県下都賀郡壬生町本丸2-15-67
電話 非公開
営業時間 11:30~14:30/18:00~21:00(麺切れ次第終了)
定休日 日祝(当分の間の定休日で 祝日は不定休あり)
P あり
禁煙



くまんばち「急に、むらむらして、いただきたくなったので、ちょっと遠いけど、ブンブン来ちゃいました。」
ひよんどり「軽い禁断症状で、ちょっと遠いけど、ギィーギィー来ちゃいました。」
くまんばち「ニンニク入れますか? と書かれた大きな看板がある。」
ひよんどり「ジャンクカレッジは、店舗の大きな看板に、ニンニク入れましょう、と書いてある。張り合っているなあ。両雄、ガチンコ対決みたいで、すごいなあ。」
くまんばち「ニンニク入れますか、それとも、奥さん、自由を取りますか、みたいだ。」
ひよんどり「わけがわからない。」

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くまんばち「開店時間の1時間前に到着したけど、すでに、待ち客が4人だ。」
ひよんどり「30分前で待ち客が、10数人。」
くまんばち「15分前で待ち客が、20数人。」
ひよんどり「このころになると、次々にお客さんがやってくる感じで、店舗周りの駐車場は、空きが残り少ない。」
くまんばち「第二駐車場も、少し離れたところにあるようだね。」
ひよんどり「店周りは20台近くくらいあるのかな。駐車スペースがこれだけ充実しているのは、うれしい限りだね。」
くまんばち「駐車システムも、ロータリー式で、よく考え抜かれていて、混乱しない。」
ひよんどり「開店時間くらいになると、待ち客は30人は軽く超えている感じだ。女子は2、3割か。」
くまんばち「平日で、この人数はすごいなあ。毎日がこんなならたいへんなことだなあ。しばらく、日曜日が定休日になるらしいけど、あまりに混雑しすぎるためか。」
ひよんどり「後から仲間が行列に加わる割込禁止の貼り紙があるけど、お店の方お二人で、これだけ人数のお客さんをさばいているのだから、たいへんなことだ。」
くまんばち「席数は、カウンターが、13人、かな。あと、4人掛けのテーブル席が2つあるけど、1つは使われていないようだ。」
ひよんどり「10人ほどのワンセットで、まとめてつくるようだ。」
くまんばち「ぼくらは、1順目だけど、その初回の人がぽつぽつと食べ終わり始めるころでも、第2順目は、まだ、出ていない。」
ひよんどり「店内では、壁際に一列に置かれた待ち席で、客席数と同数くらいの人が待機している。あとは、店外に並んで待機している。」
くまんばち「ここの店主さんは、野猿二郎で修業された方らしいけど、野猿二郎の店主さんは、小金井二郎の店主さんの息子さんだから、その流れのようだ。」
ひよんどり「二郎はいずこも、そうだろうけど、小金井二郎も、これくらいは並んでいたなあ。」
くまんばち「僕の経験では、目黒二郎が一番すごかった。50人くらい並んでいて、山手通り沿いの歩道に行列の折り返し点があった。」

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ラーメン ニンニク 650円

ひよんどり「あれ? 君のどんぶり、他と違うよ。他店でも見たことないような、雷文付きのどんぶりだ。」
くまんばち「うん。そうなんだ。僕、からだが小さいから、女子盛りにしてもらったんだよ。野菜も少な目にしてもらった。」
ひよんどり「ああ、そうか。」
くまんばち「ここは、女子は、食券を提示する時に、普通で、と自己申告しないと、自動的に、この女子盛りになっちゃうようだから、血気盛んな女子は要注意だ。ちゃんと自己申告しないと、量を減らされちゃう。3枚入っているチャーシューも1枚少ない2枚になる。この女子盛りで、だいたい、普通のラーメンの量らしいけど。」
ひよんどり「小金井二郎は、女子には、うずら玉子が3つついてくるんだけど、ということは、やはり、自動的に量が少ないということか。」
くまんばち「目黒二郎も、女子は、自動的に量が少ない感じだった。」
ひよんどり「やっぱり、おいしいね。この匂いが独特でたまらない。癖になる。」
くまんばち「この匂いに習慣性があるね。やみつきになる。」
ひよんどり「ここは、野菜が、ゆでたてでシャキシャキだ。この前にいただいた、守谷二郎と三田二郎は、野菜がくたくただった。」
くまんばち「小金井‐野猿もシャキシャキだから、その系なのか。」
ひよんどり「ここは、味が濃い、と言われているけど、野菜がシャキシャキで、水分量がその分多いから、多少、水分が出てもちょうどいいように、味濃いめなのか。」
くまんばち「まあ、食べていて、それほど、濃くは感じないけどね。」
ひよんどり「でも、野菜の水分やフレッシュ感のせいか、その分、あっさり感がある。」
くまんばち「守谷や三田は、くたくたの分、こってり感があるかも。好みが別れそうだけど、僕は、くたくたの方が、ちょっといいかなあ。」
ひよんどり「確かに、ちょっとだけだけど、さっぱりしているかもね。スープがけっこう飲める。」
くまんばち「チャーシューも、守谷、三田より、肉肉しさがなくて、チャーシューっぽい気がするかな。」

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ラーメン 女子盛り ニンニク 650円

くまんばち「自分の食べた後の片づけは、自分でするんだけど、こうしたことのすべては、きちんと従わないとね。」
ひよんどり「お店の指示通りにね。接客係を増やせば、その分は、値上げに跳ね返るのだからね。それにしても、このうまさとボリュームで650円は安いなあ。感心するよ。」
くまんばち「駐車スペースといい、ラーメンの内容といい、超充実だ。」
ひよんどり「二郎のいいところは、ラーメンの充実感だよね。いろんなものを出すんじゃあなくて、とにかく、充実のラーメンを提供しよう、という心意気がある。」
くまんばち「その心意気に心打たれる、んじゃあなかったら、こんなに行列できないよね。基本のラーメンをないがしろにする店は、よくないね。安易な企画ものばかりとか。」
ひよんどり「その店が思っている、基本のラーメン、のプレゼンテーションが、ばちっと決まってないとね。何がウリなのか、よくわからないと、グダグダになっちゃう。」
くまんばち「二郎みたいに、最終的に、基本のラーメン一つ、でもいいんだもんね。」
ひよんどり「いやあ、二郎のある時代に生まれて、本当によかった、と思えるよ。」
くまんばち「僕は、たまに、で十分だ。心の中で思い浮かべて、ときめいていたい、みたいな。」
ひよんどり「ときめきたいだけにしておく、か。倒錯的な二郎ファンだなあ。」
くまんばち「それなら飽きないし。思い焦がれているのも楽しい。」
ひよんどり「禁欲して、快楽を最大に高める、みたいな。それなら、行列待ちも楽しい、ね。」
くまんばち「いろんな愛のあり方ですよ。」



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(二郎ときめき隊 くまんばち & ひよんどり)
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by dasenkadasenka | 2011-11-17 17:02 | 壬生市

らあめん厨房 どる屋 (どるや)

住所 栃木県宇都宮市中央2-8-6
電話 028-649-5917
営業時間 月火水木11:30~2:00/17:30~20:00
金11:30~2:00
土日祝11:30~3:00/17:30~20:00
定休日 金曜の夜の部
P なし(コインパーキング/利用/土日は市役所の駐車場利用可)
禁煙
宇都宮【らあめん厨房どる屋】ブログ


スカイウォーカー、ぐりりす、と、ぐらりす、は、果てしない空中散歩の末、海辺から、海辺とは違う、山々の奥深い森の景色の上を通過して、やっと、宇都宮の街に到着する。

ぐりりす「いやあ、遠かった。ひさしぶりの宇都宮だ。」
ぐらりす「何年か前にいただいて、衝撃を受けて以来、また行きたいと思い続けて、ようやく、今日、どる屋を再訪できた。」

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ぐりりす「宇都宮市役所のすぐそばの路地を入ったところにある。」
ぐらりす「市役所のそばには、いい店が多いかも。」
ぐりりす「文太(水戸市役所)とか、麺遊心(いわき市役所)とか、まこと食堂(喜多方市役所)とか・・・」
ぐらりす「この店の衝撃は、ちょっと変わったラーメンの手応えだけど、麺遊心とか寿々喜そば屋(山形市)もそうかもね。」
ぐりりす「店主さんには、本当にラーメンが好きなんだろうなあ、っていう真摯な姿勢がうかがえる。」
ぐらりす「まあ、この店の冴えは、尋常でない気がするけど、時流に乗って、浮薄にイメチェンする多くのラーメン店の中で、我が道を行く、っていう落ち着きと自信に満ちた輝きが感じられるね。」

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鯛だし焼豚らーめん
醤油 ロース焼豚入り1枚入り 600円


ぐりりす「鯛だしのラーメンだけど、鯛だし、といえば、ちひろ(調布)とか、ふうや(府中)とか、薫屋(福島)とか、あって、おいしいんだけど、ここは、ちょっと別格で、一線を画しているかな。」
ぐらりす「定番のラーメンスープだし、ではないんだけど、定番以上に、ラーメンっぽい、というか。」
ぐりりす「ただ、おいしい、だけじゃなくて、ラーメンとしておいしいと思わせるところがすごいんだよね。」
ぐらりす「自家製の細ストレート麺も、特に自己主張が強くなく、その全体のための最低限の自然な存在感として、全体に絡んでいる、感じだよね。」
ぐりりす「炭火でスモークされていると思われる絶品のチャーシューも同等の力で、全体に絡んでいる。」
ぐらりす「チャーシューは力が入っているね。味、食感、ともに、よくて、見た目も美しく、知っているチャーシューの中では、うまさは一番だし、質的に最高レベルじゃあないかなあ。」
ぐりりす「ため息が漏れるね。」
ぐらりす「このラーメンの中での存在感が半端ない。」
ぐりりす「この、たかがラーメンされどラーメンは、もう、高品質なんで、何年かに一度でいいなあ、って感じ。大事にとっておきたいような。」
ぐらりす「しょっちゅう、うなりたくない、ような感じ。」
ぐりりす「何年たっても、変わりないのがうれしい。」
ぐらりす「慢心のない、路地裏の小さな店内で、ほぼ、鯛だし一つにかけた姿勢に、敬意を表したいね。」
ぐりりす「600円のラーメン、っていう美しさ、とかね。安くてうまいラーメンへのこだわりだよね。」
ぐらりす「海老で鯛を釣る、っていうけど、身近な600円のラーメンで、鯛を釣ってしまった、という僥倖だね。」
ぐりりす「高級ブランド品の素材を使ってつくる、高いラーメンなんて、アホだよ。単に、当たり前すぎる話なだけだ。庶民的な知恵と工夫に欠ける。」
ぐらりす「ごく普通に、まっとうに、ラーメンを愛している、感がすごくあるね。」
ぐりりす「煮しまった、煮玉子が、時流の半熟煮玉子に流されていない、じーんとくる味わいだ。」
ぐらりす「メンマの硬い歯応えもこだわり感あふれる。」

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11月限定メニュー
真菰筍の味噌らーめん ロース焼豚1枚入り 800円

ぐらりす「これ、一口目で、背中がぞくぞくしたなあ。」
ぐりりす「これ、ちょっと、すごすぎるね。」
ぐらりす「この味噌の薄さがすごい。ぼくは、まずもって、薄い味噌汁みたいな、味噌ラーメンは、きらいなんだけど、だから、これが出てきた時、見た目、うわっ、と思ったよ。」
ぐりりす「上澄みがさ、透明だもんね。大丈夫かなあ、って懸念するよね。」
ぐらりす「でも、一口目で、心配は覆された。こんな風に、味噌ラーメンをつくって、おいしいと思わせられる人、他にいるかねえ。」
ぐりりす「ちょっと、ヤバいね。店主さん、降りてきている、よね。」
ぐらりす「普通の人には、つくれないね。こんな感じにラーメンつくったら、たいていは、惨憺たる結果になりそうだ。」
ぐりりす「自家製の味噌なのかな、独得の地味な艶やかさ、というような旨味の味噌だけど、味噌の濃度は極度に低い。でも、鯛だしとのバランスで、最低限で最大限、っていう感じだ。」
ぐらりす「それに、この真菰筍(マコモダケ)の絡み、だね。真菰筍の、あるかないかの甘い風味が生きている。この真菰筍は、メンマみたいな感じに、ゴマ油と甘い風味で味つけされているのかな。」
ぐりりす「絶妙な味なんだけど、バランス感覚がすごい、とか言ったら、もう、こっちの敗北って感じだね。」
ぐらりす「おざなりで表現で、アホみたいだ。」
ぐりりす「やっぱり、ラーメンの値段で、贅沢な味わいだなあ。」
ぐらりす「時々スーパーで売っているけど、真菰筍のチョイスだけでも、すごいね。」
ぐりりす「扱い方、処理の冴えは、なんだろうか。」
ぐらりす「お店のおすすめ通りに、ついてくる自家製の七味を入れると、これまた、格別で、イカシタ味になるね。」
ぐりりす「この店主さんのすごいところは、こういうふうに、単に、おいしいものをつくるだけじゃあなくて、それが、ちゃんと、ラーメンになっているところ、だよね。」
ぐらりす「腕じゃあなくて、才能だね。」
ぐりりす「ラーメンっていうまとまりの中で、驚くような味が実現されているんだよね。」
ぐらりす「単なる、伊達や酔狂ではなくてね。」
ぐりりす「いやあ、嘆息したなあ。10月までは、アユだしラーメンもあったらしいけど、それも、おいしかったろうなあ。」
ぐらりす「とにかく、味わい深い、と言うしかないなあ。」


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(スカイウォーカー ぐりりす & ぐらりす)
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by dasenkadasenka | 2011-11-16 17:31 | 宇都宮市

とんこつらーめんでぽっと DEPOT 草野店

住所 いわき市平神谷字仲田66
電話 0246-34-0022
営業時間 11:00~22:30(平日のみ15:00~17:00休憩)
定休日 不定休
P あり
時間により全席禁煙 分煙


あわてぃりす「本日、ぽっと出の、あわてぃ & はーてぃ、です。」
はーてぃりす「かくかくしかじかの初登場です。」
あわてぃりす「名前の由来は、かくかくしかじかです。」
はーてぃりす「いやあ、なかなか、かくかくしかじかは、便利だ。」
あわてぃりす「てっとりばやくていい。」
はーてぃりす「いけないことおぼえたな。」
あわてぃりす「しかられるかもな。」
はーてぃりす「へへ。かくかくしかじかで、青空の申し子かな。」

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あわてぃりす「さわやかな秋の青空がきれいだなあ。」
はーてぃりす「国道沿いで、好きだなあ、このロケーション。」
あわてぃりす「店内から、店内を囲む大きな窓越しに、外の風景がよく見えて、明るく開放的な感じだなあ。」
はーてぃりす「車で入りやすい店だ。」

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汁なし 玉子抜き 750円

あわてぃりす「まぜ麺は、卵黄つきだけど、抜いてもらった。」
はーてぃりす「ない方が味がシャープでうまい。」
あわてぃりす「生卵を入れるセンスは、今一つよくわからない。」
はーてぃりす「でぽっとは、いわきでは、花月とガキ大将の油そばを除けば、まぜ麺を出しているは、ここだけだ。」
あわてぃりす「貴重だ。えらい。」
はーてぃりす「二郎風もあるし。」
あわてぃりす「ちょっと、ゆるキャラだけどね。」
はーてぃりす「まあ、ゆるキャラが流行ることもある昨今だからね。」
あわてぃりす「ゆるキャラ的には、うまいよね。割と好きだ。楽しめる」
はーてぃりす「ぼくはさ、この薄いチャーシューが好きなんだなあ。この、癖のない、軽~い存在感がいいんだよ。」
あわてぃりす「脂身も癖がない。食べやすいことは食べやすいかな。物足りない、とも言えそうだけど。」
はーてぃりす「二郎風の夜だけ醤油の680円に比べると、この汁なし750円はやや高い感があるかなあ。」
あわてぃりす「けっこう頼んでいる人はいるんだよね。」
はーてぃりす「ラーメンの最低限の要素は、スープと麺だ。汁なし、だから、麺重視だ。」
あわてぃりす「まあ、麺を強調していったのが、つけ麺だけど、だから、麺が肥大化する。」
はーてぃりす「スープが後退して、麺好きが特化していったんだから、麺はおいしくなければね。」
あわてぃりす「スープ派には、当然、つけ麺はあまりウケない。」
はーてぃりす「油そば‐まぜ麺は、つけダレのスープも、ほとんどなくしたんだから、つけ麺よりも麺化が過激で、もう、麺をおいしく食べる工夫だけだ。」
あわてぃりす「好きぃ。そう、パスタ料理だ。」
はーてぃりす「スープ派には、さらに、ウケない。」
あわてぃりす「そばやうどんも、麺重視になれば、つけそば、水そば、釜揚げぶっかけうどん、とかになるんだから、まあ、それに対応しているんだから、めずらしいことじゃあない。」
はーてぃりす「思うに、やっぱり、寒い地方は、スープをありがたがる傾向が強いんじゃあないかな。」
あわてぃりす「ああ、そうかもねえ。スープなければ、どうしても物足りない、って。」
はーてぃりす「ぼくは、どっちかっていうと、そんなにスープが好きじゃあない、んで、麺の特化は、ありがたい、し、楽しい。」
あわてぃりす「最近、ラーメン屋でなくて、麺屋っていうの流行りだけど、それだと、麺重視、って感じがするなあ。端的に、製麺所も、麺屋だし。」
はーてぃりす「ラーメン屋なら、スープ麺屋、だよね、正確には。」
あわてぃりす「スープ屋っていうのがあってもいいし。」
はーてぃりす「麺屋、だと、つけ麺や油そば‐まぜ麺にピッタリだ。」
あわてぃりす「麺屋なら、麺重視で、自家製麺っていう気もするね。とにかく、麺を楽しんでください、みたいな。」
はーてぃりす「麺勝負、この麺の食べてください、みたいな。」
あわてぃりす「まあ、とにかく、このまぜ麺もおいしいね。魚粉が少しかかっているけど、ここの魚粉は、品がよくて、あまり自己主張しないからいい。これも、ほとんど、風味を感じないくらいだ。」
はーてぃりす「濃い、しっかりした醤油ダレに、ニンニクチップが、アクセントでいいね。」

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中華そば 並 580円

あわてぃりす「ここのメニューは、ほとんどいただいたことがあるけれど、最近出たらしい、この中華そばは初めてなので、頼んでみた。」
はーてぃりす「まあ、普通っぽい、けど、おいしいね。」
あわてぃりす「やっぱり、とんこつの店だから、まあ、ちょっと、とりあえず、間に合わせに添えたっぽい感じではあるね。」
はーてぃりす「特に、力の入った主張はないかもね。」
あわてぃりす「鳥ガラスープに、この品のいい魚粉が溶かし込んであるのかな。」
はーてぃりす「やさしい、ほんわりした味だ。」
あわてぃりす「まあ、普通においしいね。」
はーてぃりす「まあ、万人向けだね。」



(かくかくしかじかラーメン屋へ あわてぃりす & はーてぃりす)
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by dasenkadasenka | 2011-11-13 15:26 | いわき市