やまりすがたべるもの

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日の出家

住所 福島県郡山市富久山町久保田太郎殿前2-8
電話 024-956-9030
営業時間 11:30~23:00
定休日 年中無休
P 共有(すごくあります よりどり)
禁煙
http://www.sarvas.co.jp/


ぎいどり「午後3時のラーメンだ。」
ひよんどり「そうだね、ぎい兄さん。」
ぎいどり「なぜかこんな中途半端な時間になったけれど、ここは、通し営業だから、助かる。」
ひよんどり「そうだね、ぎい兄さん。だから、ここには、このくらいの午後遅い時間に来ることも多い。やっと、店長瞳さんからのメールを使う日が来たね・・・。ぎい兄さんの分は、クーポン割引で、500円だよ。」
ぎいどり「そうかい、へへ、得した。」

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ぎいどり「でも、この時間帯、好きなんだ。お客さんもあまりいない店内に、午後の傾いた光が差し込んでいる感じ・・・」
ひよんどり「そうだね、ぎい兄さん。この店内は大きな窓に囲まれているから、外がよく見えて気持ちいい。」
ぎいどり「この外の、店の周囲の空間が、また、だだっ広くて、気持ちいいなあ。この、店内のデザインコンセプトが、また、いいんだよね。しっくりする、というか、ちょっと郷愁をそそられる、というか・・・さ。」
ひよんどり「昭和生まれだからね、ぎい兄さんは。」
ぎいどり「おまえだって、そうだろ。横殴りの光に、アンティークな調度が映えている。窓の外の広い空間、道行く車・・・。」
ひよんどり「そうだね、ぎい兄さん。少し、うっとりするね。」

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こってり中華 極太麺 750円(携帯クーポンで500円)

ぎいどり「さて、この、こってり中華、だけど、まあ、とにかく、これは、傑作、だな。」
ひよんどり「そうだね、ぎい兄さん。傑作と言うべき代物だ。」
ぎいどり「なんといっても、まず、この極太麺が、たまらないよ。」
ひよんどり「そうだね、ぎい兄さん。最近は、極太麺はよくあってありふれてえいるけど、これは、ちょっと異色で、独得の味だし、すごい歯応えだけど・・・、」
ぎいどり「個性的で、うまいね。超重量級戦車軍団だ。」
ひよんどり「ちょっと、すいとんみたいで、やっぱり、郷愁をそそるような。」
ぎいどり「ある意味、食べにくい感じもあるかもしれないけど、このさ、なんか、まわりが、ねちねちしている感じ、ああ、たまらねえ。」
ひよんどり「ちょっと黄色っぽい色もたまんねえ。」
ぎいどり「そして、この多めの浮き脂が、極太麺に合って、うまい、んだけれど、おれは歳だから、いつも、脂の量は半分にしてもらうんだ。」
ひよんどり「そうだね、ぎい兄さん。半分でも、けっこうな量なんだよね。」
ぎいどり「そして、この濃いめの醤油スープ、とにかく、この極太麺を引き立てるためのものだろう。」
ひよんどり「甘からいような、醤油味と脂が、極太麺によく合う、ちょっと、燕三条も思い出させるような感じでもある。それに、ひき肉と玉ねぎの味も効いていてうまい。」
ぎいどり「そうだ、ひき肉と玉ねぎのみじん切りが、また、いいんだなあ。」
ひよんどり「やっぱり、なんか、郷愁をそそるなあ。」
ぎいどり「薬味に玉ねぎのみじん切りを使うところは、八王子ラーメンを思い出させる。昔、よく食べたなあ。」
ひよんどり「そうだね、ぎい兄さん。八王子ラーメンも、濃い醤油味に、たっぷりラードに玉ねぎの組み合わせが、特徴だ。たいていの八王子ラーメンの店は回ったよね。」
ぎいどり「それで、この極太麺が、食べ終わってなくなってからさ、スープのそこに沈んでいる、麺のかけらとひき肉と玉ねぎの混ざった、しょりしょりしたやつを、レンゲで掬っていただくのがまた、最後の楽しみなんだなあ・・・」
ひよんどり「そうそう、たまんねえな。」
ぎいどり「まあ、ちょっとした、楽しみだ。」
ひよんどり「理屈抜きで、傑作だね、ぎい兄さん。」

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特製中華 秋刀魚 700円


ぎいどり「特製ラーメンは、海老と煮干しはいただいたことはあるけど、秋刀魚は、初めてだ。」
ひよんどり「そうだね、ぎい兄さん。なんか、これが、一番、いいかなあ。」
ぎいどり「そうだね、この、秋刀魚節かなあ、品のいい味で、鰹節よりも、さっぱりしていて、軽い魚風味でうまいな。」
ひよんどり「ゆずの香りも効いていて、おつだし、季節感も合っている。そして、この、麩と具なしのワンタン。やっぱり、郷愁をそそりますね。」
ぎいどり「そうだな。なんか、おもしろいな。おれは、麺がもうちょっと違うといいんだけど。」
ひよんどり「ぎい兄さんは、しこしこしたような歯応えのあるのが好きだからね。これは、ちょっと柔らかい感じの麺だ。ぼくは、これでいいけど。ぎい兄さんは、なんにしても、こってり中華極太麺にはまってるからね。」
ぎいどり「いやあ、ひさしぶりにいだいて、満足、満足。」
ひよんどり「よかったね、ぎい兄さん。午後3時の満足だね。」
ぎいどり「午後3時半の至福だ・・・。」

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(ひよんどりの兄 ぎいどり)

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by dasenkadasenka | 2011-09-30 18:11 | 郡山市

春木屋 郡山分店 (はるきや)

住所 福島県郡山市桑野2-16-13
電話 024-922-0141
営業時間 11:00~15:00/17:00~20:30
定休日 月曜日
P あり
禁煙
http://www.harukiya-bunten.com/index.php


今日は、まだ、いただいていない醤油ラーメンがあるので、楽しみにして、ボルドーへ行った、のだけれど、店内に入ると、先客のサラリーマン4人組のテーブルが、喫煙真っ最中で、店内は、煙草の煙で充満。
あ、これはだめだなあ、と思って、振り返ると、案の定、やまりす先輩が、首を横に振って、ダメ、ムリ、のサインを送っている。で、すぐに、踵を返して、店外へ。
あれでは、とても、食事できない。換気も悪いのだろうか。半端なく煙がこもっているなあ。からだじゅうの毛に匂いがつくと、一日不快だし・・・。

で、急遽、予定を変更で、やまりす先輩のお気に入りの春木屋へ向かう。
で、こちら、春木屋も、昼時は、けっこうサラリーマンでにぎわっているわけだけど、禁煙だ。禁煙でも、ちゃんと繁盛している。別に禁煙でも問題はないと思うけどなあ。

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まず、特筆すべきは、店長さんの声のよさ、だ。
注文の品が出てくるのを待っている間、時折、店を去りゆくお客さんに、ありがとうございました、と、気合の入った感謝の大きな声をかける、店長さんの美声が、たまらなくいいので、気になって仕方がない。
わたしも、出ていく時に、あの声に背後から見送られるのだろうか、と思うと、どきどきしてくる。

そして、その美声と鋭い眼光と姿勢のよさで、店内の秩序をびしっと取り仕切っている、ので、きびきびした、とても良質な潔癖な空間が生まれている。自ずと繁盛するわけである。

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中華そば 650円

なんていうか、ここのラーメンは、常に、びーんと張った、硬質な分厚いグレードの高さ、を感じさせる。ラーメンに存在感の波動が感じられる。

でも、今日は、やや、いつもより、それが弱く感じられた、のですが、まあ、味覚は、こちらの要因、相手の要因、の複合的な相互作用だから、何がどう、とは、一概には言えない、ので、よくわからないけれど。
ここの自家製麺は、季節による細太や食感の加減をしているらしいのですが、今日は、細いようだ。これが、ちょっと違和感か。もちもち感も弱く、ぽきぽきしている感じか。
スープも、いつもは、甘い香り(おそらく昆布系の)が、張りつめているように感じられるんだけれど、今日は、そこに、やや苦みのあるような、独得の風味が感じられる。おそらく、するめ、ではないかと思うのだけれど、これは別に嫌な感じではなく、むしろ、好きかも。ただ、異変と言うか、ちょっと複雑な味になった感じがした。

総じて、麺の小麦粉の味の溶け具合も融合して、わたしには、ここのスープは、おでんスープに似ているように感じられる。もちろん、悪い意味ではなく、相当に良質なものだ。特に、昆布だしが強いからだろうか。日本人の好きな味だ。
だいたい、行列店は、昆布、か、煮干し、の使い手のような気がする。

ここのラーメンは、値段が安いのがうれしい。荻窪の本店も、吉祥寺店も、醤油ラーメンは、800円であるが、10年以上前から、そうである。ちょっと高いよなあ。
もう、だいぶ前にいただいたきりなので、本店の味は、忘れかけているけれど、醤油の効いた、コクのある、豪勢な、リッチなうまさだった気はしている。荻窪がらーめん激戦区で、ホットスポットだった頃、なつかしいなあ。

荻窪の本店の近くに、また、別に、春木屋本店という、同じ名前の店があって、何代か前で合流しているのかもしれないけど、今は、まったく別の店で、ラーメンの内容も違うのだけれど、熱々の油が表面を覆っているラーメンで、そこもおいしかったなあ。
あと、荻窪といえば、二葉が、好きだったなあ。その頃、行列店で、わくわくしたなあ。近年、なんか違う店みたいに変わっちゃったけど、そういえば、あれも、永福大勝軒系かなあ。煮干しが効いていておいしかった。確か、やっぱり、するめが使ってあるんじゃなかったかな。あと南口の中華特大もするめが使ってあったはずだ。

そうそう、するめといえば、この近所の、いぶりの支那そばも、するめの出汁がおいしい。

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つけ麺 冷 2玉 900円

さて、味噌つけ麺ははじめてですが、今日は麺が細いようなので、やはり、ちょっと麺が弱いように感じる。
ラーメンの方では、薄くスライスされているチャーシューが、分厚く切られてごろごろ入っているので、食べ応えがあり、ざく切りのキャベツと一緒にいただくとうまい。

しかし、味噌スープは、やまりす先輩は、あまり気に入らないようだ。というのも、両方の目がてんでに動いている・・・。

じりす「・・・え? おまえは、もしかして、カメレオン大佐?!」
かめれおん大佐「ひっひっひっ・・・ばれたか・・・」
じりす「やまりす先輩になりすましていたのか!」
かめれおん大佐「ひっひっひっ、なんつってやまりす先輩、こと、かめれおん大佐だ。」
じりす「あ、顔だけが、かめれおん大佐の顔になった。ちぇっ、気がつかなかったぜ。そんな風に変身もできるのかっ。おどろきだ・・・」
かめれおん大佐「ホントは、この味噌スープ、好きだぜ。」
じりす「そうだな、ちょっとかわった感じだけど、まあ、うまいな。」
かめれおん大佐「そもそも、つけ麺の味噌味は、どこも、あまり、ぱっとしない気がする。」
じりす「確かに。あまりよかった印象の店が思い出せない。やはり、熱々でないとよくないのかなあ。味噌味だと、地味になるというか。」
かめれおん大佐「これは、かなり甘いけど、こうするのも、手かもな。」
じりす「そうだね、甘いところがいける。」
かめれおん大佐「辛くするのも手かも。辛みそもあるから、今度は、そっちもいいかもな。」
じりす「辛みそでは、HAJIME(郡山)、がおいしかったなあ。」
かめれおん大佐「あるいは、うんと、濃厚にする。」
じりす「きら星(三鷹)、の、限定メニューだけど、濃厚味噌つけがうまかったなあ。」
かめれおん大佐「最近では、なごみ家(いわき)、の味噌つけも、こくがあった。五鉄の味噌つけも面白かった。かなり濃い味噌味で、なんか、味噌味の焼おにぎりの味噌みたいな味の、手応えのある味噌だ。」
じりす「味噌は、難しいのかな。やってるところも多くないし。これも、おいしいけど、地味といえば、微妙に地味だ。」


・・・あのいい声、ちゃんと聞けたかな・・・もちろん・・・ごちそうさまでした。


(運転手 じりす)
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by dasenkadasenka | 2011-09-29 17:46 | 郡山市

やまりす食堂 買っちゃって大勝軒

(静かな店内に、「かわずの夜回り」が小さな音で流れているのが、微かに聞こえる。)

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かわず隊長「ついに、ここまできたか、という感じ、だな。」
かめれおん大佐「おれのことか?」
かわず隊長「いや、お互いにな。やけくそみたいになってきた。」
かめれおん大佐「仮面ライダーでいえば、アマゾンって感じか?」
かわず隊長「自己認識がよくできているな。まあ、むしろ、怪人の方だけど・・・。」
かめれおん大佐「なに! これでも、癒し系アイドルなんだぞ!」
かわず隊長「君は昔、カメレオンアーミーを率いてたそうだな。」
かめれおん大佐「昔な。古い話題だ。」
かわず隊長「君の特技は保護色になって、背景に溶け込み、透明になること、だそうだな。」
かめれおん大佐「こうか。」
かわず隊長「あ、消えた。」
かめれおん大佐「ひっひっひっ。こんなこともできるぞ。」
かわず隊長「あ、顔だけがあらわれた。顔だけ空中に浮かんでいるみたいだ、気持ち悪い。」
かめれおん大佐「ひっひっひっ、こんなこともな。」
かわず隊長「あ、顔が、空中浮揚して、天井近くまで行った。オカルトだ。」
かめれおん大佐「ひっひっひっ、どうだ。」
かわず隊長「どうやって、やっているんだ?」
かめれおん大佐「これは、熟練の技だ。」
かわず隊長「もう、やめなさい、すごすぎる。飛び出した両目は、てんでに動いとるし・・・。気色悪すぎだ・・・ああ、部屋中、顔だけが動き回っている、相当に不気味だし、ショッキングだ。」

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かめれおん大佐「はじめて、つけ麺を食べたのは、何十年も前で、中野の南口の大勝軒でだ。」
かわず隊長「ほう。」
かめれおん大佐「やまりす先輩に誘われて、連れて行ってもらったんだ。」
かわず隊長「ふむ。」
かめれおん大佐「その頃は、まだ、つけ麺って、そんなには、一般的ではなかった。知る人ぞ知る、って感じで。自分も予備知識はなかったので、この食べ物は、いったいなんだ、と思ったよ。」
かわず隊長「誰でも最初は、そうだろうな。」
かめれおん大佐「そういえば、つけ麺大王っていうチェーン店もあったな。ついぞ、行ったことはないままだが・・・。」
かわず隊長「そういえば、その中野大勝軒のそばに、大門のマスターが修業したラーメン店、香門があったなあ。あそこもおいしかったけど、もう、だいぶ前に、閉店したな」
かめれおん大佐「その頃、永福町の大勝軒にも行った。やっぱり、やまりす先輩に誘われて、連れて行ってもらったんだ。」
かわず隊長「ああ、やまりす先輩は、あのあたりに住んでいたんだったな。」
かめれおん大佐「始めて行ったのは、二日酔いの朝で、二日酔いのために、目がてんでに動いているような状態だった・・・ひっひっひっ。」
かわず隊長「それは、いつでもそう、だろ。今もそうなってる・・・。」
かめれおん大佐「それで、体調悪くて、気持ち悪いのに、ものすごい量だから、大量に残したよ。・・・なんだって、この店は、こんなに大盛りなんだ、とか、蒼ざめた顔で、ぶつぶつ言って。」
かわず隊長「ひどい話だな。量がすごく多いのが有名で、当時、800円くらいだったな。今はいくらだ? 1000円の時は知ってるけど、今は、1200円くらいか?」
かめれおん大佐「あそこが、有名店とは、知らなかった。ただの、近所の人気のラーメン屋だ、というくらいに思っていた。」
かわず隊長「ふむ。それで、大量の残しか。」
かめれおん大佐「店内には、すごい煮干しの匂いがしていたなあ。」
かわず隊長「メニューに、夜間の発熱時には、いつでも、氷お分けします。ってかいてあるんだよな。」
かめれおん大佐「そうそう、そんな時代だ。」
かわず隊長「はっはっはっ、いつの時代だ。古きよき昭和か。ぼくは平成生まれだけどね。」
かめれおん大佐「嘘つけ。そういえば、それと、同じことが、小平大勝軒にも書いてあったな。」
かわず隊長「あそこも、直系だからね。」
かめれおん大佐「やっぱり、煮干しがぷんぷん匂っていて、がぶがぶ飲めるスープが大量に丼に入っているタイプで、好きでよく通ったけれど、だいぶ前におやじさんが、もうやめる、ようなことを言っていたから、今はあるのかなあ。」
かわず隊長「あと、大久保に、目時っていう、やっぱり永福系の店があった。営業時間が短いし、わかりにくい街中にあるので、幻の店とか難関の店とか言われてた。」
かめれおん大佐「ぼくは、あの辺で生まれ育ったんだ。なつかしいいな。」
かわず隊長「あの辺は、今や、韓流で有名だね。実はやまりす先輩が韓流に狂ってるんだよね。ま、どうでもいいけど。で、大勝軒って、いっぱいあって、あきる野でも、小金井でも、吉祥寺でも、経堂でも、江古田でも、どこにでもある、から、どこに行ったか、もう、忘れてるよ。それに、永福系とか、東池袋系とかもよく覚えていない。そもそも、当時そんなこと気にしてなかったし。」
かめれおん大佐「田無だっけ、サニーっていう店もあって、よく行った。東池袋系だけど、祖師谷大勝軒も、地味で、おつで、よかったなあ。あそこも、よく行った。近くに住んでたから。」
かわず隊長「永福系のインスパイアだと思うけど、大岡山のむらもともよく行った。あそこは、かなり、うまい。」
かめれおん大佐「練馬の十兵衛もインスパイアかな。成増の道頓堀とか。中野の麺彩房とか。ああ、わからなくなってきた、確かに忘れちゃうね。あと柏の、大勝が永福直系だね。少ない量を出してくれるから重宝だ。」
かわず隊長「最近では、話題沸騰は、松戸の、東池袋系のどろ系の、富田だね。」
かめれおん大佐「何度か、店の前まで行ったんだけど、いつも半端じゃない行列で、50人くらいかなあ、ずらっと並んでいるんで、めげて、あきらめて、素通りしている。そろそろ、熱気も冷めてきたかなあ? すいてたら、チャレンジしたいんだけど。」
かわず隊長「店で出しているつけ麺と同じものを、販売しているので、買ってきて、家でいただいたけど、めっちゃうまい。どろどろで濃厚なのに、まったくくどくない、超すぐれものだ。」
かめれおん大佐「似た味はないね。ありそうだけど、ない。」
かわず隊長「近くの大勝軒ロゼオが、富田プロデュースで、だから、内容もほとんど似ていて、やっぱりおいしいよね。流行りの濃厚魚介なんだけど、やたらと出回っている、猫も杓子もというものとは、違う、一線を画した、抜群に品のいい味のセンス、っていうことに、尽きるね。」

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かめれおん大佐「ごちそうさま。やまりす先輩の、この、なんつってラーメンにもふれる予定だったんだけれど、紙幅が尽きてきたようなので、残念ながら、わたしは、今日はこの辺で・・・からだも消えてきたようだし・・・。」
かわず隊長「紙幅なんてないけどね。麺とスープは市販の大勝軒つけ麺、で、具は、手作りだそうだ。おいしかった。スープも甘辛酸でうまい。でも、長くなったんで、ごちそうさま。さようなら。」

(からだが消えて、顔だけになって、空中に浮いた、かめれおん大佐が、店の外に出ると、まだ座ったままの隊長の耳に、外で、大佐と出会ったらしい、どばとが、何か立ち話をしているような声が聞こえてくる。ついで、ほどなくして、両者が別れると、どばとが、ボーボーと鳴き出した。隊長は、その声に聞き入ったが、その繰り返される鳴き声とともに、むしろ、静けさが深まっていくようであり、いっそうつのり出すようであった。ついで、少しして、その鳴き声も止むと、沈黙がいっそう完全になり、決定的になる。)

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(オフィスやまりす 癒し系アイドル、かめれおん大佐 & 夜回り隊 かわず隊長)
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by dasenkadasenka | 2011-09-28 13:07 | やまりす食堂

ら~めん好房 (こうぼう)

住所 福島県須賀川市小作田字谷地1-2
電話 024-879-2012
営業時間 11:00~19:30
定休日 不定休(主にいちのつく日 1日11日21日31日)
P あり
禁煙

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らーめん好房の不思議

それは

過去何十回となく(地元の方はもっとですよね)通っているにもかかわらず
ご主人の御姿を一度も観たことがない


はやっ うまっ やすっ を実践されているご主人は厨房の鬼でしょうか いや ラーメンの守護神か?凡人のわたしなどにはその御姿は見せられない






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らーめん 太麺 背油 500円

この組み合わせもすごく好きです
煮干しが今回強烈に香ってて頭がくらくら 背油が甘み増しで旨味増強の点火材に
太い麺に絡んでからんで これがワンコインとは 驚愕の事実です








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つけ麺 1.5玉 550円


つけ麺も福島県屈指ではないでしょうか
逸らさない甘み酸味辛味 そしてブレがない
ああ 厨房の守護神さまはいったいどんなお方なのか
すごく尊敬してしまいます

キューブのチャーシューもつけ麺マストアイテム こちらもきっちり押さえてますから
一時期 毎週のように いえ週2ぐらいお世話になったことも
大好きなお店の一つです



ごちそうさまでした
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by dasenkadasenka | 2011-09-24 15:30 | 須賀川市

割烹 谷口楼

住所 福島県いわき市平字二町目三十九
電話 0246(23)0208
営業時間 (午前の部)午前11時30分~午後2時30分
     (午後の部)午後5時~午後10時
定休日 日曜日
P あり
喫煙可
http://www.yaguchirou.com/



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2階の座敷はよく使いますが下でのランチは初めていただきます

八角形の天井部分だけが残っている現在の谷口楼 木の組み合わせの業を見られます



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松花堂弁当 2000円






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向付


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御造り 鰹 烏賊 鮪

緑色のレース編みのようなものは 芋茎(ずいき)里芋の茎です
東京にいたとき日本食をいただくことが多かったんですが この芋茎の薄切りはお目にかかったことがなかった
谷口楼さんでは季節を問わず(と言ったら失礼かな)このレースが登場 結構好きです 食べてもおいしいものです


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揚げ物は 舞茸 蓮と海老餡のはさみ揚げ 薩摩芋 獅子唐



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煮物は全般に甘めでゆずの香りがきいていてとてもおいしかった




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お椀は浅利でした


デザートに 梨と紅伊豆
紅茶かコーヒー この日の紅茶はアールグレイ


お昼にこの量だとかなり満腹
日本食って意外と高カロリーなんですよね←いつもの麺大盛はどうなんだっ

そうでした

ごちそうさまでした
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by dasenkadasenka | 2011-09-23 14:07 | いわき市

好きなもの

みなさまの地域は如何だったでしょうか 被害がないといいのですが

台風一過 だと翌日は晴天 って言うのが常識でしたよね でもまた雨降ってるし 寒いし
異常気象っていうのが当たり前になってきたのかな もうたくさんです



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赤ワインが好きです でもマッコリも大好き
いま チャングンソクくんひとり勝ちで微炭酸のマッコリが売れているけど
韓国にはたくさんのマッコリがあります いわきでかき集められるのはこれぐらいかな






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マッコリ用の小さいヤカンで飲みます

韓国でチヂミ(専門店しかありません)を頼むと 付き物のマッコリ飲み放題だったりする
でも わたし お好み焼きとかあまり好きではない流れで チヂミも得意分野ではありません








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焼酎 これは釜山限定販売の『春春(ボムボム)』
甘いんです 名前の通り
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by dasenkadasenka | 2011-09-22 16:25 | やまりす食堂

やまりす食堂(想像・見た目だけ 横手焼きそば)

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くまんばち「君は、みんなから恐れられているぜ。」
どぐろねこ「肉食だから、だろう。でもホントは、キャットフードとラーメンしか食べないぜ。」
くまんばち「いや、筋肉質のその真っ黒な全身に、強面の顔、容貌魁偉だからだよ。」
どぐろねこ「生まれつきだから仕方ないな。」
くまんばち「そして、いつも、その三白眼の無表情な目で、超然とした感じで、何事にも、われ関せず、って顔で歩いているからだよ。」
どぐろねこ「そうか、・・・見回りは日課だからな。」
くまんばち「いつも、何にも構わず、大雨が降っていても、ずぶ濡れのまま、一向に平気な顔をして、しとどに濡れ光って歩いている・・・、ありゃ、怖い。」
どぐろねこ「毛が強いから、からだまで濡れないのさ。ラーメンのコラーゲンのおかげか・・・。」
くまんばち「風に吹かれて、毛並みをなびかせながら、恐ろしいような形相で、高みに佇んでいたりする・・・」
どぐろねこ「勝手だろ。」
くまんばち「蔓延り生い茂った草むらの中の、窺い知れないような奥で、ギラッと目だけ光らせて、恐ろしげな感じを帯びていたり・・・」
どぐろねこ「草原の湿った草土の香りや、ざわざわした静けさが好きなのさ。」
くまんばち「おお、こわ。目だけの生き物だ、って、冷やかすやつもいる・・・」
どぐろねこ「どうせ、じりす、だろ。それが、猫のいいところだ。」
くまんばち「天然の、瞬間移動だ、とも言ってた。物騒だ、と・・・」
どぐろねこ「それも、猫のいいところだ。物事をいい方にとらないといけないな。」
くまんばち「ぼくが、君の頭の上にとまっていても、一向に無関心だし・・・」
どぐろねこ「案内役の小人を肩に乗せた巨人、盲いたるオリオン、みたいだって、茶化すやつもいる。」
くまんばち「なんだ、聞こえているのか。」
どぐろねこ「地獄耳だ。近所を巡回しているから、なんでも知っているぞ。」
くまんばち「事情通ってわけか・・・」
どぐろねこ「俺の頭の上にしじゅう乗っている君だって、恐ろしいもののうち、だぜ。」
くまんばち「あ、そうか、ぼくもか・・・目からうろこだ。」
どぐろねこ「今日だって、やまりす食堂まで、事情も知らずに、頭に乗っかったまま、ついてきた。」

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くまんばち「で、やまりす食堂の今日のメニューは、なんなんだい?」
どぐろねこ「横手焼きそばだってさ。言わずと知れた、B‐1グランプリのゴールドグランプリだ。」
くまんばち「へえー、すてき!」
どぐろねこ「でも、さっき、厨房のやまりす先輩に聞いたら、横手焼きそば、食べたことないそうだ。市販品らしい。」
くまんばち「なんだそれ。なんちゃって、どころか、空想か。」
どぐろねこ「慢心だな。」
くまんばち「悪乗りだ。」

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どぐろねこ「前に、食べに行ったことはあるそうだ。」
くまんばち「ほう。」
どぐろねこ「でも、通過点だったから、スケジュールが押していて時間が合わなかったらしい。目当てのお店が、お休みだったり、時間が早すぎて、どこもやってなかったり、で、ふられたそうだ。」
くまんばち「どこへ行ったんだい?」
どぐろねこ「横手を通って、新庄のモツラーメン、角館のいとうラーメン、秋田の十文字ラーメン、天童の水車のとり中華、と、回ったらしいんだ。」
くまんばち「はあ、すごいスケジュールだな。秋田県のラーメン店巡りか。」
どぐろねこ「佐々木晶さんのモデルコースらしい。」
くまんばち「なるへそ、行ったのに、素通りで、よほど悔しかったんだな。」
どぐろねこ「どうだ?」
くまんばち「うまいな。もちもちした太麺に、だしの効いた、甘めのソースだな・・・」
どぐろねこ「目玉焼きがポイントだな。半熟のたまごを麺と一緒に食べると、すこぶるおいしい。」
くまんばち「まあ、既製品で、横手風、だから、やっぱり本場ものがいただきたいところだなあ。」
どぐろねこ「本当だな、行ってみたくなってきた。」



(風来坊 どぐろねこ)



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by dasenkadasenka | 2011-09-21 13:07 | やまりす食堂

横浜ラーメンとんこつ家 鹿島店

住所 〒971-8146
福島県いわき市鹿島町御代柿境22-3
電話番号 0246-58-5439
営業時間 11:30-24:00
定休日 無休
喫煙 不可
駐車場 店舗前に数台(結構あります)
横浜ラーメンとんこつ家 鹿島店 - ふくラボ!

こりす「ああ、混んでるなあ、満席か・・・やっぱり昼時は盛況だなあ。」
りすさのる「・・・ここ、いいぞ、よかったら、座れよ。」
こりす「はあ、いいんですか。」
りすさのる「相席でいいなら、いいよ。」
こりす「ああ、ありがとございます・・・じゃあ、失礼して・・・。」
りすさのる「地元の人?」
こりす「ええ、そうです。・・・兄貴、見かけない顔ですね、流れ者ですか?」
りすさのる「・・・何だと・・・まあ、そうだ。」
こりす「兄貴、髪の毛のポマード決まってますね。」
りすさのる「そうか・・。」
こりす「あれ?・・・見たところ、尻尾がない、ようですが・・・」
りすさのる「尻尾? ああ、あんなもん、邪魔で、店に入る時、つけてられっかよ。」
こりす「はあ・・・」
りすさのる「おれの尻尾は着脱式で、車のトランクに入れてあるんだ。」
こりす「なるほど・・・カッコいい。」
りすさのる「おれは、尻尾のスペアはずいぶん持っているぞ。家には、箪笥の引き出しに、何段も、折りたたんで、びっしり詰まっている。そうさなあ、いくつあるか、わからないくらいだなあ。」
こりす「へえー、オシャレー! いろんな色形があるんでしょうね?」
りすさのる「ふふ、まあな、豹柄なんかもあるし、わざとボロボロにした、ダメージタイプもある・・・」
こりす「うへー、すげえ、しびれるな・・・兄貴、さぞかし、もてるでしょう? 男前だし・・・」
りすさのる「ふん、そうでもないよ。」

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りすさのる「ここは、禁煙でいいな。やっぱり、煙草、マンガ、私語は禁止だ。」
こりす「でも、これって、私語じゃあないですか?」
りすさのる「静かならいい、ってことだ。」
こりす「はあ。」
りすさのる「要するに、作っている方も真剣に作ってんだから、真剣に食べろってことだ。べちゃくちゃ、しゃべりながら食べたり、本を読んだりしながら食べたり、するな、ってことだ。」
こりす「はあ、さすが。」
りすさのる「あたりまえのことだろ。礼儀だ。」
こりす「いやあ、ぴしっとしている、兄貴、硬派ですね。」
りすさのる「食べ物は、まじめにいただかなきゃ、失礼だろ。」
こりす「いやあ、筋が通ってる。」

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ラーメン塩 650円



こりす「塩味は、家系っていうより、もう、とんこつらーめんですよね。」
りすさのる「ま、とんこつだからな、そうだな。」
こりす「やっぱり、マイルドなやつは、だめですよね。びしっとした、豚骨臭のするようなのがいいですよ。」
りすさのる「でも、これ、けっこう、マイルドだな。濃厚だけど。」
こりす「うん、今日は、あまり、豚骨臭くないかな。思うんですけど、もう一軒のよことん、いわき店、の方が、豚骨臭くて、こっちの方がマイルドな気もするんですけど。」
りすさのる「そうか。」
こりす「まあ、わかりませんが、なんとなく、そんな気もする。」
りすさのる「やっぱり自分を少し脅かしてくるようなのがいい、よな。」
こりす「そう、そうなんですよ。」

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ラーメン 650円

りすさのる「チャーシューが変わったか?」
こりす「そうですよね。でも、それ、だいぶ前じゃあないですか? こういう、肉っぽいの、好きだなあ。」
りすさのる「肉だからな。」
こりす「醤油味は、ちょっと醤油の甘さが効いて、食べやすい感じ。」
りすさのる「そうだな。この麺がうまいよな。」
こりす「ちょっとだけ、郡山大勝軒の麺に似てますよね、太さとか、食感とか、味とか。」
りすさのる「じゃあ、全部だな。確かに、うまいな。スープにもよく合っている。」
こりす「この冷凍ホウレンソウがいいんですよね。」
りすさのる「そう、家系にはこれが定番だ。生ほうれん草じゃあだめだ。生じゃあないって、文句言う人もいるけど。家系には、これだ。海苔も欠かせないアイテムだし。」
こりす「ここ鹿島店は、チャーハンもあるみたいですね。いわき店には、あったかなあ。いただいたことないから、よくわからない。」
りすさのる「つけ麺もあるな。リニューアルしたようなことが書いてある。」
こりす「つけ麺、だいぶ前に、いただいたことあるんですけど、その時は、それほど、印象的ではなかった。でも変わったようだから、今度、いただいてみようかな。」

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餃子二人前 クーポン使用で無料

こりす「今日は、おまけに、餃子も。」
りすさのる「うん、オーソドックスな味で、うまい。」
こりす「特に変わった感じはない、過不足なく、よく出来上がった餃子ですね。」
りすさのる「ああ、食べた。・・・ここは、接客もびしっとしていて、気持ちいいな。」
こりす「ところで、有名なラーメンブロガーですか?」
りすさのる「いや、違う。」
こりす「じゃあ、その道の方?」
りすさのる「どうかな。ごちそうさま。じゃあ、帰るよ。」
こりす「ごちそうさま、でした。また、いつか・・・。」


(流れ者 りすさのる)
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by dasenkadasenka | 2011-09-20 18:09 | いわき市

やまりす食堂(とり中華リベンジ)

(「わたしゃ音楽家山のこりす」が店内に静かに流れている。窓辺には、観葉植物が生い茂っていて、多種多様な緑を交錯させ、窓からの午後の光が、葉群の表面できらきら光る点光となって撥ねている。)


ひよんどり「キラキラ、きれい・・・、か・・・」
くまたか「もの思うような、心のこもらぬ声だな。」
ひよんどり「いや、眠くてね。かわずの夜回りがうるさくて、眠れやしない。」
くまたか「ああ、夜中に、ラッパ吹いて夜回りしている、あれか・・・確かにうるさい。」
ひよんどり「そして、今朝は、朝っぱらから、あの騒ぎだ。」

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くまたか「なんだ?」
ひよんどり「今朝、ちんどん屋が通った。」
くまたか「ほう、めずらしいな。」
ひよんどり「寝不足で、浅い眠りの後、ぐっすり寝てたら、遠くから、調子はずれな騒ぎが近づいてくる・・・」
くまたか「それで?」
ひよんどり「寝ぼけ眼で、見てみたら、先頭に、ふえふきどりがいて、笛を吹いている。」
くまたか「それで?」
ひよんどり「次に、ふえふきぬがいて、笛を吹いている。」
くまたか「それで?」
ひよんどり「次に、こりすがいて、バイオリンを弾いていた。」
くまたか「それで?」
ひよんどり「その後は、誰がいたかなあ? 忘れた・・・、最後には、けけどりがいて、しんがりを務めていた。」
くまたか「それで?」
ひよんどり「みんな、滑稽な衣装を着ていた。」
くまたか「どんな?」
ひよんどり「どんなって、派手な、ばかみたいな格好だ。・・・ああ、そうだ、りす男爵が、時代がかった山高帽をかぶって、ステッキを持っていたなあ。」
くまたか「ああ、それは、いつもの格好だ。」
ひよんどり「ああ、それから、りすひろしが、ラジカセを持っていて、なんかイタリア語の歌を流していたなあ。」
くまたか「ああ、それは、持ちネタだ。」
ひよんどり「よく憶えていないが、まあ、そんな感じで、とにかく、気が狂いそうな一団だった。」
くまたか「その一団の後を、ねずみの群れがついて歩いて、その後には、たくさんの虫けらがついて歩いていた・・・」
ひよんどり「ああ、そうだ。」
くまたか「それで、、のりすが、この店ののぼりをかついで歩いていたんだろ?」
ひよんどり「なんだ、じゃあ、知っているんじゃないか。」
くまたか「ああ、見たよ。あの騒ぎだからな。」
ひよんどり「そうだ、この店の宣伝をしていたんだ・・・、それで、この店のリベンジを知ったんだ。」
くまたか「そう、それで、ここにいるというわけだ。」
ひよんどり「やまりす先輩が雇ったううだ、いくらでやとったんだ?」
くまたか「どうせ、木の葉のお札だろうよ。きつねの行商が安く売っているんだ。最初はお札に見えるけど、時間がたつと木の葉に変わるんだ。」
ひよんどり「ああ、そうか。」

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とり中華(なんちゃって仕立て) 木の葉3枚(時価)


ひよんどり「それで、どうだい、これ?」
くまたか「前回、似てねえ、つて、酷評だったんで、くやしくて、また作ったみたいだな。」
ひよんどり「まあ、味はいいよ。胡椒の入ったたぬきうどんみたいだけど。麺も手打ちだ。」
くまたか「前回よりも、だいぶ細くなっている。三つ葉も入っている。揚げ玉も細かい、でも多いな、揚げ玉が。」
ひよんどり「まあ、似てなくてもいいよ、うまければ。」
くまたか「恐ろしいような感じはなくなった、かな」
ひよんどり「とり中華、って言えば、天童の水車だけでなく、山形の寿々喜そば屋も、とり中華を出している。」
くまたか「そう、やっぱり元祖って書いてあったなあ、店内に。どっちが元祖かわからないけど、内容は違う。」
ひよんどり「寿々喜そば屋のは、揚げ玉は入っていない。ごぼうやにんじんなどの野菜からとった、かわったスープだ。」
くまたか「そう、じーんとくるような、味わい深いスープだったなあ。」
ひよんどり「店主のおやじさんが、やたら威勢のいい感じで・・・。」
くまたか「おもしろいおやじさんだった。帰り際に、走り寄ってきて、言葉少なに、これもってけ、みたいな感じで、昆布とシイタケの佃煮をくれた・・・。」
ひよんどり「あれは、ずいぶんたっぷりあったなあ、袋詰めで。そばつゆのだしをとるのに使ったやつを、煮詰めたものだから、ものがよくて、立派で、おいしかったなあ。」
くまたか「また、行きたいんだけどね。」
ひよんどり「ちょっと遠いけど、また行きたいね。」
くまたか「やまりす先輩が、今度は、なんちゃって寿々喜そば屋をやるって、言ってるけど・・・」
ひよんどり「えー、また? やまりす先輩の味覚、下品な味好みだからなあ・・・」



(オフィスやまりす 雑用係 ひよんどり)



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by dasenkadasenka | 2011-09-19 18:06 | やまりす食堂

小名浜豚骨 久の屋

住所 福島県いわき市小名浜花畑町36-1
電話番号 0246-84-7155
営業時間 11:00-21:00
定休日 木曜日
P 店舗前にあり
喫煙 可



りすざる「やい、何してる?」
りすふくろう「・・・ラーメンを食べに行くところだ。・・・一緒に行くか? おごるよ。」
りすざる「おうよ。」
りすふくろう「瞬間移動で行くか、飛べないだろ?」
りすざる「でも、跳ねることはできる、早いぞ。」
りすふくろう「じゃあ、そうするか?」
りすざる「簡単なことよ、朝飯前だ。・・・でも、やっぱり、瞬間移動にしよう、疲れるし。」
りすふくろう「よし、行くぞ、・・・さ、着いた。」
りすざる「はや!」

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りすざる「あんた、ラーメン形而上学という本を出しているだろ?」
りすふくろう「そう。」
りすざる「この間、買ったぞ。」
りすふくろう「ほう・・・。」
りすざる「・・・ところが、ばかにされたみたいで、家に帰ったら、木の葉の束に変わってた。」
りすふくろう「ははあ、よくあることだ。きつねの行商から買ったんだろう?」
りすざる「ちぇ、そうか。・・・おかげで、目次の一行目しか読んでいない。」
りすふくろう「残念だったな。」

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小名浜豚骨らーめん 大盛(クーポン使用で無料) 650円

りすふくろう「ああ、おいしいなあ、まろやかなとんこつスープだ。」
りすざる「飲みやすいね。だから、お年寄りのお客さんもよく見かけるのか。」
りすふくろう「そうだな、そういえば、横浜とんこつじゃあ、あまり、高齢のお客さんは見かけない気がする、よなあ。」
りすざる「あれ、でも、また、自家製の、この麺が変わったかなあ、どんどん細くなっている。」
りすふくろう「確かに、どんどん、普通っぽくなっているなあ。・・・開店時の、あの、ちょっと変わった太麺がなつかしいなあ。」
りすざる「そうそう、ちょっとやわらかい、変わった、独得の感触の麺で、おもしろかったんだけれど・・・」
りすふくろう「評判がよくなかったのかな? ずいぶん、おとなしくなった。」
りすざる「メンマも穂先メンマだったよね。チャーシューも変わった。」
りすふくろう「りすざる「いろいろと、試行錯誤しているのかな。」
りすざる「・・・それでさ、謎めいた本だから買ってみた・・・のに、まだ、なんにも読んでやしない・・・目次に、ラーメンイデアって書いてあったぞ。なんだ、あれは?」
りすふくろう「ラーメンには、イデアがある。」
りすざる「なるほどな。で、イデアって、なんだ?・・・ナルトみたいなものか?」
りすふくろう「・・・たとえば、ラーメンを1杯食べた時と、2杯食べた時では、印象が違ってくるだろう?」
りすざる「ああ、そうだ、おなかがいっぱいになる・・・。」
りすふくろう「・・・ラーメンを5杯食べた時と、10杯食べた時では、さらにまた、印象が違ってくる・・・」
りすざる「ああ、そうだ、さらに、おなかがいっぱいになる・・・そんなに食べられるかなあ・・・?」
りすふくろう「・・・うん、そればかりではなく、100杯食べれば、それらを通して、自ずと、ラーメンのイメージ、みたいなものが出来上がってくる。」
りすざる「確かに、そうだ。」

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魚豚らーめん 大盛(無料) 750円

りすざる「魚豚は、焼のり、岩海苔、わかめと、海産物が豊富だな。海の香り満載だ。小名浜らしさ、だな。」
りすふくろう「浮き脂に、魚粉の風味を移しているようで、香りよく、パンチを効かせている。」
りすざる「おれは、魚粉が、ちょっと苦手だ。くどくて、途中で、少し気持ち悪くなることがある。」
りすふくろう「そういう人もいるようだね。」
りすざる「これは、いい方かな。・・・それで、100杯食べるとどうなるって?」
りすふくろう「まあ、要するに、おいしいラーメンの、理想像みたいなものができてくる、頭の中に。それが、イデアだ。」
りすざる「なるほど、危険思想だな。」
りすふくろう「まあ、そうだな。・・・そうすると、だんだん、どこかに、理想のラーメンがあるんじゃあないか、って、思うようになるんだな・・・。」
りすざる「探し求めるようになる、ってわけか・・・忘れよう、面倒だ。」
りすふくろう「いや、忘れられないさ。一度、聞いたら、頭に入りこんじゃう。」
りすざる「なに、どうしてくれる。」
りすふくろう「そっちが聞いてきたんだ。ってことは、はじめから、それを知りたがっていた、ということさ。」
りすざる「そうか、なるほど。」
りすふくろう「究極の理想のラーメンがある、って聞いたら、どうする?」
りすざる「食べたい・・・。」
りすふくろう「そういうことだ。」
りすざる「くやしいが、食べたいな・・・。よくわからないが、わかった気がする。なんだかきつねにつままれたみたいだ・・・、はっ! ・・・もしや、きつね?!・・・」
りすふくろう「はっはっはっ・・・、ああ、おいしかった、ごちそうさま。」
りすざる「ごちそうさまでした。」


(りすファーム、防虫担当 りすざる)


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by dasenkadasenka | 2011-09-18 13:20 | いわき市