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カテゴリ:白河市( 11 )

花心凪(かこな)  自由 平等 友愛  自由って何?

こくまくくぅ「今年、夏に生まれた、ねんどろいどたちは、はじめて見る雪に興味津々。どんなふうに、見えたかな?」
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住所:白河市勝多石30-1
TEL:0248-28-3340
営業時間:平日 11:00~15:00/17:00~20:00/土日祝 11:00~20:00
定休日:第2、第4火曜日
P:あり
禁煙
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こくまくくぅ「フランスの三色旗は、自由、平等、友愛、を国の理念としてあらわしている。」
人形くくぅ「フランス革命で勝ち取ったものだ。
こくまくくぅ「これは、活動や行動の自由、国家による分配の平等、相互扶助の友愛、ということだ。」
人形くくぅ「友愛は、今の日本では、絆、というところだ。
こくまくくぅ「この三つは、切り離せず、相互に依存し合いながら、国家を統合する、ということだ。このうち、人為的になすことが難しいのが、自由、という謎だ。」
人形くくぅ「もちろん、自由な主体性であり、近代的な理想的主体(市民)、なわけだ。
こくまくくぅ「自由は、真には実現できない。そもそも自由は、この世に存在しない。」
人形くくぅ「すべてが因果連鎖である、なら、いかなる行動も、無数の原因によってあらかじめ縛られている、からだ。自由な選択と思っても、錯覚にすぎない。
こくまくくぅ「あらゆる意識的な思考は、すでに自らの特定の利害、特殊な関心に基づいている。そうした偏った動機を動因として色づけされている。」
人形くくぅ「だからこそ、主体化は空虚でなければならない。
こくまくくぅ「真の自由は、自然の諸衝動から、完全に離れたもの、だからだ。」
人形くくぅ「動物性からの解放だ。そうでなければ、単に、動物のままでいいはずなのだ。
こくまくくぅ「つまり、自然の、永遠の循環運動がつくり出す複雑なネットワーク(因果連鎖)は、われわれの自由を制限する、ものであり、われわれの行動範囲を、あらかじめ規定し、限定する、のだ。」
人形くくぅ「そのため、自由の次元が生起するのは不可能に近い。なのに、なぜ、それが主題化されるのか? だ。
こくまくくぅ「厳密には、自由に行動することはできない。しかし、自由などありえないのに、それが存在するかのように、われわれは、振る舞うのである。それはなぜか。」
人形くくぅ「主体化という特異な逸脱(狂気)が生じているからだ。
こくまくくぅ「人は、不断に、主体化-自由を求めている。が、そこに到達しはしない、というわけだ。」
人形くくぅ「自由とは、理想、だ。自主的な選択を望む。
こくまくくぅ「自由とは、不思議なことに、ある意味、絶対命令であり、われわれは、理想のレベルでは、自由な選択、という見かけ、を欲しがる。」
人形くくぅ「自由に行動せよ、というパラドクス的な命令に従うわけだ。
こくまくくぅ「人がこのことから、権威(主人)の命令に従うことが、理解できる。およそ権威(主人)とは、自由を可能にしてくれる、保証してくれる、もの、だからだ。」
人形くくぅ「要するに、権威の後ろ盾となる、究極の主人とは、神、のことだ。この世で、われわれは、不自由だけれど、神こそは、われわれを自由にしてくれるだろう、と。
こくまくくぅ「主人の命令の不在は、逆に、むしろ、閉塞感になる。」
人形くくぅ「不可避的な神を、自由に選択する、という、パラドクスだ。
こくまくくぅ「究極の主人たる神は、空想的な代補であり、完全な自由の、空想的な保証人、たる神を設けることによって、実際には、不自由な現実を凌ぐ、のだ。」
人形くくぅ「われわれが抱くのは、いつかは、完全な自由が得られるはずだ、という、信念、だ。
こくまくくぅ「結局、人間社会を動かす原動力は、社会の枠、や、現実の上限、を超えて、自由(神)を求める、という、懇願、なのだ。」
人形くくぅ「宗教だけではなく、あらゆることが、結局、懇願、祈り、となっている。たとえば、スポーツ選手が金メダルを獲ることを応援する(胸の前で両手を合わせて!)のは、ある意味、こうした懇願の達成のシミュレーションを、他人に託しているわけだ。この世で、そうした懇願(何々が叶いますように!)に対する応答を、少しでも、見たい、からなのだ。
こくまくくぅ「こうしたことは、うまいものが食べたい、という欲望さえがそうなのだ。われわれは、ただ、意地汚く貪欲なわけではない。もはや、食べ物以上の何かを、求めている、のだ。つまり、それらは、恩寵のしるし、の代用、なのだ。」
人形くくぅ「それで、うまいものを食べると、この世の奇跡、だとか、カリスマ料理人を求めて、神業、だとか言ったりもする。人は、単純な味覚だけで動いているわけではない。ある意味、特別な力をも求めているからだ。料理人も、うかうかしていられない。そこも考えに入れなくてはならない。
こくまくくぅ「そうすることで、そのような望み(懇願)は、空虚である、という不安、や、単なる妄想である、という疑念を、払拭しようとする、のだ。こうして、われわれが、際限なく喋るのがよくわかる。お喋りすらもが、懇願なのだ。」
人形くくぅ「ゴドー(ゴッド)を待ちながら、とめどもないお喋りが続く・・・。
こくまくくぅ「われわれが、ネット上などで、際限なくお喋りをするのは、結局、中心の不在(自由や神)、をめぐって、その不安そのものが露呈しないように、するために、遠回しな理屈をこねて、周到に、取り繕うように、話し続けるのだ。」
人形くくぅ「待合室の無意味なお喋り、だ。
こくまくくぅ「しかし、やがて、言葉が尽きて、沈黙が訪れることもある。われわれを戦慄が襲う。この沈黙、こそ、われわれの真実、自由の空無、なのだ。」

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鶏しおラーメン 細麺 800円

こくまくくぅ「最近、新店巡りは気が重い。やっと、重い腰を上げて、花心凪とすがぞう、に行くことにした、が、2軒目に行ったすがぞうは、駐車場に入ったが、入口や看板や暖簾などを見るなり、なぜかタッチアンドゴーで、また4号線に出てしまい、茫然とゆく当てもなく4号線を郡山方面に向かった(次回につづく。)」
人形くくぅ「この店舗の前店である雅の頃に、2度ほど来たことがある。久しぶりにこの店舗に来た。近くには、福港系の福来亭、がある。木立の中のきれいな風景の中の店だ。スープの醤油風味が濃い。
こくまくくぅ「よく知らないんだけど、栃木の那須あたりの、ふうふう亭というお店の出身の店主さんらしい。東京にあるチェーン店のふうふう亭じゃあないよね。黄色い中太麺の豚骨を食べたことがある。そのあたりでは、とらや分店やみゆきなどに行ったことがある。だいぶ前のことだ。行ったきり再訪する気は起きていない。」
人形くくぅ「みゆきは、シャモの黄金スープだけど、なぜか人は、鶏の黄金スープというと、妙にありがたがる。麺が弱いかな。とりあえずいいスープさえとれば、ラーメンになるという思い込みが作り手にも食べ手にもあるようだけど、実際はそうじゃあないと思うけどね。ラーメンセンスとして、どうかだ。ラーメンセンスの雄としては、どる屋(宇都宮)を挙げておこうか。茨城の大子のなかざわは、1000円のシャモの黄金スープだけど、矢祭に移転したらしい。あそこは、超メジャーなみゆきに触発されたのかな。食べたことはない。1000円払う気がしないのだ。
こくまくくぅ「成(郡山)や若武者(二本松)もシャモロックのスープを出してる。まあ、人は、ブランド名にも弱いのだろう。自家製太麺の甲子園や自家製細麺のえなみは川俣シャモだったかな。本宮の金丸食堂は、本宮烏骨鶏だ。まあ、普通にウマイだったかな。おばあさんがやっていらした。最近、改装した模様だ。伊達屋(福島)は伊達鶏か。」
人形くくぅ「まあ、若武者だけ食べたことないけど、えなみの、現代的センスの逸品の塩ラーメンがよかった。数年前によく食べたけど、最近いっていない。スープと麺のセンスが抜群だ。ホーム(福島)も麺が弱い印象かな。やはり、スープさえとれば、みたいな。
こくまくくぅ「で、えなみは、鶏肉団子が入っていて、美味だった。それより一回り大きい鶏団子が入っているけど、この鶏団子もうまい。やわらかく、ジューシーで味がよい。」
人形くくぅ「ちょっと盛りつけがごてごてしているかな。窮屈でうるさい感じだ。
こくまくくぅ「鶏しおラーメンと特別に貼り紙がしてあるので、頼んでみたけど、てっきり、特化した鶏だしのラーメンかと思いきや、鶏尽くしの様相のことのようだ。鶏ロールに煮卵に鶏団子。下のスープは、普通っぽい塩スープだ。」
人形くくぅ「まあ、普通においしいという感じだ。麺が選択制で、この細麺と下の中太麺で、だけど、麺質がまるで違う。同じたねの太さ違いなら、まあ、分かりやすいけど、かなり麺質が違うことの整合性がわからない感じだ。
こくまくくぅ「麺は、なんでもいい、という気がしちゃうかな。」
人形くくぅ「見栄えも味も美しい数年前のえなみの塩の現代感よりは、後退気味かな。

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みそラーメン 中太麺 750円

こくまくくぅ「上もこちらも、カジュアルというか、リゾート地によくあるような観光地ラーメンという感じかな。おしゃれ感なんだけど、それも、ちょっとオールド・ファッションの感じかな。濃厚とあるけど、ほとんど濃くはない。」
人形くくぅ「けっこう普通の濃さだ。濃いめくらい。しょうがやにんにくなどをきかせた、オーソドクスな味噌味。特に、変わったところはない。やや、あまめのスープだ。
こくまくくぅ「素朴で、初心なラーメンファン向けの食べやすさという感じかな。住み分けだから、それでいいのだろう。」
人形くくぅ「ややパンチに欠けるけど、食べやすく万人向けというポップな感じだ。
こくまくくぅ「まあ、今季、福島でナンバー1は、喜一の味噌ラーメンだ。あれは、ローカルではない。」

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by dasenkadasenka | 2013-12-27 18:37 | 白河市

ふくみ家

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こくまくくぅ「ラーメンはハイセンスでうまい。まあ、100点だな。しかし、残念なことに、接客は、0だな。1時ちょいすぎくらいに行くと、かなり広い店内は満席状態だ。老齢な店主さん夫妻だけで切り盛りするには、かなりたいへんそうな人数だ。少し待って、ちょうど食べ終わって何組か出て行った後に入った。それでも3分の2くらいの席は埋まっている。忙しげに立ち働いている店主さん夫妻は、店内に入ったわれらを見ても、いらっしゃい、の言葉も、案内の言葉もなしだ。そのまま、しばらく突っ立って、様子を見ていた。片づけていないテーブルに座っていいのか、セッティングしたテーブルに案内されるまで待った方がいいのか、わからないからだ。忙しげな店主さん夫妻は、無言どころか、何か邪魔そうに、時々こちらをじろじろ見たりするだけだ。」
人形くくぅ「田舎にはよくあることだ。とにかく口が重いのだ。手は忙しくても、口はあいているはずなんだけど。席への案内もしないことは多い。秋田のとある有名店では、開店前の行列の1番に並んでいたんだけど、開店と同時に、たくさんの待ち客はなだれるように走って、順番などおかまいなしに勝手に席をとる。で、われらも座ってメニューを見ていたんだけど、店員さんが注文をとりに来ない。すると、各席の客が、つぎつぎに厨房へ行っては、何番の席、何々、と注文をしている。順番などなしの、自己申告制なのだ。事情を知らないので、結局十数番手くらいになった。
こくまくくぅ「まあ、それと同じような感じだ。常連客は勝手を知っているのだろうけど、ここでも、どうしていいかわからない。で、やはり、後から入ってきた客が、一人席に座って、先に注文してしまった。で、座敷席に上がり、座ろうとすると、やっとおばあさんの店員がやってきて、テーブルを片付ける。テーブルを拭き、その布巾を手前から投げてテーブルの遠くの向こう側に置いた。乱暴だ。で、無言のままさっさと立ち去る。座って注文を言い、通路に給水器があるので、水を取りに行く。ところが、忙しくその通路を何度も通るらしく、おばあさんの店員が来て、一杯目を注いでいると、今持って行きますから、ちょっと待ってて、二人でやってるからね、と、いらだたしげに、咎めるように言う。これでは、おもてなしどころか、愚痴を聞かされるストレスだ。うろうろするなと言わんばかりだし、自分の都合しか言わない。」
人形くくぅ「まあ、確かに忙しいのはわかるけど、しかも老体で疲れているのだろう。しかし、むしろ、ベテランのはずで、熟練なのだろうから、もうちょっと手慣れた接客やこなれた愛想があっても、しかるべきだろう。まあ、地元の人気店なので、おごりもあるのだろうし、常連客だけ相手の殿様商売でやってきたのだろう。たべさせてやる、という感じだ。
こくまくくぅ「しばらくして、おばあさんの店員が水を持ってきて、また、二人だけでやっているんだからっだから間に合わない・・・、と独り言のようにとげとげ言う。自分の都合ばかりだ。そして、周りのテーブルを片づけていったが、せかせかと手でテーブルの上の片づけながら、足でお客さんの座布団をまっすぐに直している。やはり乱暴で興ざめだ。」
人形くくぅ「まあ、店に行ってまで、ストレスを感じなければならないのか、ということだ。ここは、表通りに看板も出しておらず、知る人しかわからない奥まった立地に店舗がある。通りすがりの客は、まず、皆無だろう。まあ、そういう意志表示から見ても、接客に自信がなく、見慣れぬ一見さんは苦手で、なあなあの常連の地元客だけでやっていきたい、ということなのだろう。なるほど、こういう店には行くべきではないのかもしれない、と思った次第だ。
こくまくくぅ「観光客相手ではないような、白河の中心街からは遠く離れた場所だしね。まあ、外部から行く人にあまりお勧めできないのかなあ、というよりも、お店がそれを望んでいないのかもしれない、ので、紹介していいのかもわからなくなる。」

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中華そば

こくまくくぅ「しかし、ラーメンは、100点だ。かなりうまい。」
人形くくぅ「こうなると、無愛想、偏屈、だが、ラーメンはうまい、という、いわゆる、がんこおやじの系譜なのか。
こくまくくぅ「麺の食感は、すばらしい。かたすぎず柔らかすぎず、センス抜群の食感だ。知っている白河麺の中でもトップクラスだ。スープは、白河ラーメンによくあるように、醤油が濃く、しかも、並はずれて醤油の風味が強い方の感じ、なんだけど、だしスープとの張りつめた緊張感があって、それが気にならない、というか、苦にならない。かなりの絶品感だ。」
人形くくぅ「かなり、レベルの高い職人業があるのだろう。醤油がきついの苦手な人には、まあ、NGだろうけど、スープ感がいいのだ。絶妙のバランスを感じる。寡黙な店主さん、だけど、こりゃあ、しょうがないのか。
こくまくくぅ「じもラーの人気店なのは、頷ける。文字通りの、隠れた名店だ。空いてる時間帯にひっそりいくしかあるまい。」
人形くくぅ「チャーシューもうまいしね。手練れだ。

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タンメン

こくまくくぅ「タンメンは、実は好きで、昔はよく食べたが、ある時から、範疇外になった。シンプルな構成のラーメンのみが守備範囲というわけだ。集中したいんでね。東京では、陳さんのタンメン屋さん(稲城)、が、うまかった。タンメン1品のみ、の店で、野菜作りからやる、超本格派だ。すさまじい鍋振り、が印象的だ。未知の野菜食感で、いまだにナンバー1だ。福島では、竹一食堂(塙町)、大三元(郡山)、なるき(郡山)、等が印象的かな。まあ、一番好きだった、じゅらく(郡山)は閉店してしまった。」
人形くくぅ「これも、うまいなあ。醤油ラーメンの他にタンメンしかない、と、へこむんだけど、で、あまり期待してもいなかったんだけど、驚きのうまさで、へこみがとれて、パンパンに跳ね上がった。
こくまくくぅ「これ、信じられないくらい精巧にできている。浮き油、野菜、スープ、麺、それぞれが文句なく、かつ、バランスが素晴らしい。表面を覆う油の甘さは、尋常ではないうまさだ。ラードなんだろうけど、バターみたいだ。それと、スープのだし感、塩加減が、絶品。まあ、オーソドクスなタイプではあるけど、そうとうにうまい。」
人形くくぅ「タンメンって、意外と、野菜のあまみうまみのとけたスープで、似たり寄ったりの味になるし、ありきたりなだれた味になることも多い。ああ、タンメンね、という感じしかしない。でもこれは、冴えがある。しみじみうまい、張りのある、いいタンメンだ。とにかく、技術力もさることながら、味覚センスがものすごくいいのだろう。
こくまくくぅ「肉もうまいしね。野菜も、なんだかうまい。一味違う。麺も充実の歯応えがあるのでいい。これでやわらかい、水っぽい白河麺だと、いやなんだけど、なんか、淡白さが、ぎりぎりいやじゃない。」
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by dasenkadasenka | 2013-12-11 18:16 | 白河市

茶釜本店(本町) × 年貢町茶釜  レトロ白河ラーメン 後半

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ぶんぶく茶釜になったくくぅ
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茶釜本店
住所 福島県白河市本町55
電話番号 0248-23-2638
営業時間 11:00~20:00
定休日 火曜日
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こくまくくぅ「茶釜 年貢町店は、何年も前、ずいぶん前から知っている。うまい店なので、何度も行っている。代替わりしたようだし、近年禁煙になっていい感じだ。実は、はじめて行った時から、・・・うーん、ってことは、本店もあるんだよなあ・・・、と漠然と思い、そこも行ってみたいなあ、と考えた。ところが、ラーメン店に置いてある、白河ラーメンのカタログ案内地図やラーメン本を見ても、どうも載っていないのだ。で、そのまま、もやもやしたまま、何年も過ぎていった。」
人形くくぅ「まあ、むきになって探すこともなく、なんとなく、どこにあるのかなあ、と思っていたのだ。
こくまくくぅ「そしたら、近年、今は引っ越してしまった、いわきの精鋭ラーメン・ブロガーのKDさんが、なんと、茶釜本店に行ったのだ。そこで、おお、やっぱりあるのか、と思い、よく探してみたら、見つかったというわけだ。」
人形くくぅ「まあ、KDさんの置き土産というか、それ以来、宿題店だったので、それを果たすべく、今回、ようやく、行ってみることにした。どうせなので、ダブル茶釜食べ比べ、とした次第。
こくまくくぅ「らーめん好房で食べた後、そこから、白河に向かった。須賀川牡丹園の横を通り抜け、須賀川-矢吹線を行く。途中ともゑ食堂がある。ラーメンの暖簾が出ているが、行ったことはない。本宮家のところで、44号線に出る。」
人形くくぅ「本宮家は、いっとき、けっこう通った。かなりうまい店だ。スープ(牛だしかな?)が独特。白河ラーメンではない。数年前、ある時、麺が変わり、それ以来行っていない。そろそろ、また行ってみようか、と思っているところだ。
こくまくくぅ「もう少し行くと、44号線には、ごっつんこ、がある。ここも数年前に行ったきりだ。わりとこってりした感じのオーソドクスな白河ラーメンだったかな。が、よく覚えていない。この先のおとめ食堂に似ていたかなあ、でもこれも、記憶が定かではない。」
人形くくぅ「その両店の間に、ふくみやがあり、そこは再訪してみたいんだけど、この前、同じ曜日で休みだったので、今日はパスした。44号線をふくみやよりずっと手前の十字路で右に曲がり、白河へ向かう。途中に、きんぞう、とかがある道だ。きんぞうは、開店直後くらいに行ったことがある。ちょっと新しめかな。そして、11号線に出ると、雅や、要屋がある。両方行ったことがある。まあ、だいぶ前だけど、最近できた方の新しめの店だ。要屋は、同じ店舗の前身が、昭和軒という店だ。味噌ラーメンが有名で食べたことがある。やはり、昔ながらで、要と交替したのは、象徴的かも。ちなみに、雅の前の店舗は、今は、花心凪になっている。雅の裏手の奥の方には、菊忠がある。昔ながらの老舗だ。確か製麺所もやっている。
こくまくくぅ「そして、さらに11号線を行くと、年貢町茶釜に着く、というわけだけど、さらに、通過して、ずっとその先へ行って、東邦銀行の前の道へ右折すると、茶釜本店がある。わりと、近くにあったのだ。」
人形くくぅ「はじめて本店を見た、ので、ちょっと感激。自分的には幻の店、だったのだ。

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こくまくくぅ「白河ラーメンも、近年新しくなっているのだろう。でも、自分的には、今一つ、新しめが、ぱっとしない印象だ。象徴的なのは、とら食堂で、かつて大ブレイクした時、2時間以上待ちくらいで食べて、感激、興奮したものだった。その後、麺もスープも丼も新しめになった。こっちが、どうも、ピンと来ない。」
人形くくぅ「やはり、象徴的なのは、とた食堂門下の、活力屋だ。広野山中時代に、やはり、感激、興奮した。けっこう行った。その後、植田に移転して、超モダンな進化系へとがらりと路線替えした。それもピンと来ない。最近閉店してしまった。
こくまくくぅ「それらの路線変更と軌を一にする感じで、白河ラーメンの新しめ、が多くなった気がする。要屋ができたころからかな。やはり、とら弟子の天空(いわき)も、海沿いの自宅でやっていたのが、鹿島街道に移転し、感じが変わったかなあ。今の家分店(いわき)も、魚系など新しめのものを出している。余談だけど、ふと思ったんだけど、白河ラーメンの店って、移転が多い。活力屋も天空もそうだし、今の家分店もだ。麺匠は、白河の関から、大正のところに移転して、また移転したようだ。大正は先代のとら食堂のお弟子さんだ。あの店がなくなったのも変わり目かも。彩華も移転している。郡山のヱビス屋も勝栄も創も移転している。いずれも、旧店に行ったがある。あの頃がよかったなあ、という、古い白河ラーメンのファンなのかなあ。」
人形くくぅ「自分的には、新しい感じの導入でもがいているように見えるかな。古いスタイルも変えたいけど、新しいとイマイチしっくりこない、みたいな、伝統と進化のジレンマというか。
こくまくくぅ「今風への要請となんとなくうまく折り合いがつかないような。なんとなく、白河麺自体がネックなんだよね。それをどうするか。麺がつまずきの石というか。事情は喜多方麺も似ているかもしれない。」
人形くくぅ「進化系の喜一は、やはり、麺をシャープにしてきている。白河麺もシャープになってきている感じなんだけど、そうすると、なんだか、白河らしさがなくなるような。
こくまくくぅ「白河麺が、進化のポテンシャルを備えているのかどうかだよね。喜多方麺使用の天高盛は、うまく未知の領域に踏み込んだ感じだけど。」
人形くくぅ「スープも、ゴマ系、味噌系、魚系、激辛系、などが、今一つ心はずまない感じだ。つけ麺(ざる中華)もちょっと、という感じだし。雅は激辛や背脂を出している。太鼓のぼお、は、琥珀スープだ。あれは、味噌の上澄み、かなあ。じつは、今日、はじめて、移転先を発見した。雅の近くだ。やはり琥珀で押しているようだなあ。
こくまくくぅ「やたべ門下のせきた(新白河)では、極太白河麺も出している。食べたけど、もはや白河麺ではない極太手打ち麺だし。新鮮でおもしろいけどね。ちなみに、あと、やたべのお弟子さんで知っているのは、11号線のマルコーだけど、ここは、水がうまくて、スープも至極すっきりしている。」
人形くくぅ「まあ、というわけで、なんとなく、新店も気が向かず、今日は、いっそ、新しめを追うのではなく、レトロな白河探訪で、攻めることに。
こくまくくぅ「なにしろ、年貢町茶釜から、前身へと、さらにレトロな遡行ですからねえ。遅れ馳せにやっと、辿り着いた。前半が年貢町で、後半が本店です。」


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中華そば 600円

こくまくくぅ「茶釜本店です。いやあ、感慨深いですなあ。ようやく来ましたよ。昭和18年創業だそうです。この建物なんでしょうねえ。年季が入ってます。昭和感満載です。もはや雰囲気だけでも味わいたいです。女将さんは、白い三角巾に割烹着と、なつかしいファッションだ。なにか、考古学的な恍惚感があるなあ。」
人形くくぅ「年貢町店では、たしか、先代のおじいさんとおばあさんがいらした。ここの店主さんご夫妻の感じからすると、2代目の方、なのでしょうか。ラーメンも昔のまま、なのかどうかは、わかりません。
こくまくくぅ「見た目、やはり、年貢町店のものと、かなり、似ている雰囲気だ。味も、同じ系列だ。やはり、だしスープに生姜が効いている。トレードマークだな。こちらの方が、醤油感がより濃いかな。使用している醤油も違うのかも。こちらの方が、酸味が強い。風味も独特で、かなり主張の強い感じだ。スープにあまみはあまりない。」
人形くくぅ「麺も、違う。こちらの方が、若干太くて、かたくて、ごわっとした、しっかりめの感じだ。かなり、小麦粉っぽい味がする。麺量は、両店ともけっこう多い、感じだ。
こくまくくぅ「やはり、昔ながら、という感じだけど、とはいえ、メニューを見ると、つけ麺とあったり、坦々麺とあったりする。旧態依然でもない感じだ。」
人形くくぅ「値段も、年貢町店より高めだ。昔のまま、ではないねえ。白河の相場から行っても、高めかな。
こくまくくぅ「担々麺は、訊いたら、野菜載せ、で、辛いバージョンとのこと。意外と、新しめ路線も開拓して攻めているのかも。まあ、でも、メニュー構成も、大筋は、年貢町店と一緒なのかな。年貢町店は、ごはん丼物はないか。」
人形くくぅ「ラーメンに、はじめから、こしょう、がかかって、出てくる。これもねえ、昔はよくあったけど、最近はあまりない。でも、たまにあることはある。米沢ラーメンのひらま、なんかもそうだった。他にもあるんだけど、今、思い出せない。
こくまくくぅ「こしょうがないと、仕上げとして、味がキマラナイ、ということなのかなあ。それとも、店主さんの好み、あるいは、習慣、なのか。果たして、味に、こしょうが欠かせないのかどうか。まあ、こしょうは、人によって、好ききらいもあると思うけどね。かく言うわれも、こしょう振るのは、あまり好みではない。店ではほとんど振らない。ゴマもゴマ油もラー油も酢も同様だ。家ではかけることもある、ので、家の味になる感じなのだ。下世話な気がしちゃうというか。」
人形くくぅ「ひさびさで、こしょう味のラーメン食べた(笑)。新橋に、死ぬほど、こしょう入りで出すラーメン店あるよね。
こくまくくぅ「メンマやチャーシューにこしょうがついていることはよくある。その程度ならね。」

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塩ラーメン 750円

こくまくくぅ「しかし、またまた、こしょうが、もはや、砂かけババアか、という感じで、なんと、ナルトを塗りつぶすかのような勢いで、かかっているではないか。これは、強烈なインパクトだ。」
人形くくぅ「ナルトの模様がもはや、よく見えない! すさまじい執念を感じないでもない。こうしてくれる! 
みたいな(笑)。

こくまくくぅ「味噌ラーメンは、キャベツなどの野菜載せ、で、塩ラーメンは、モヤシ載せ、だ。塩ラーメンは、年貢町店と大きく違う。向こうは、野菜無しだ。スープの色合いは似ているが、こちらは、かなりの透明さだ。」
人形くくぅ「火風鼎の塩ラーメンも無色透明だった。あれよりは、色があるけど、よくあるような黄色っぽさではない。ちょっと変わった色合いだなあ。
こくまくくぅ「そして、こちらは、なんと、にんにくが効いている。なので、醤油ラーメンは、生姜が、塩ラーメン派、にんにくが、ごっつい効いていて、なんとも派手に、香りの饗宴という様相だ。それと、こしょうと。」
人形くくぅ「にんにくとモヤシを炒めて、そこに、スープを注ぎ込む手法のようだ。
こくまくくぅ「実は、この感じは知っている。いわきの吉風に、そういう塩ラーメンがあるのだ。塩にんにくラーメンなんだけど、それは、たっぷりのにんにくとひき肉とモヤシを炒めて、塩スープを注ぐもので、かなり、独特のシンプルで個性的なキレがあってうまい。なので、以来、マネして、家でよくやるのだ。手軽に塩ラーメンがグレードアップする。だから、この感じは、かなり、馴染みがあり、むしろ、家っぽい気がしちゃうかな。」
人形くくぅ「ニンニクの主張が強いからね、どうしても似た感じになる。ちなみに、吉風は、味噌ラーメンも独自の味つけ玉ねぎのやくみが凝っていてうまい。
こくまくくぅ「シャキシャキして、丁寧に作られているが、やはり、こしょうのせいで、余計に野菜炒めっぽいかな。」
人形くくぅ「私的な好みでは、野菜載せはあまり好きではないんだけど、しかも、白河麺に合うのかも、ちょっとよくわからないところだ。上に挙げた昭和軒でも野菜載せ味噌ラーメンだったけど。
こくまくくぅ「喜多方麺もね。麺が、白っぽい味で弱く、水っぽいせいかなあ。なんだか、野菜載せの、味噌タンメン、塩タンメンが合わないような気もするんだけど、喜多方も、白河も、多いんだよねえ。まあ、昔からそれで馴染んでいる人にはいいのかもしれないけど。」
人形くくぅ「らーめん好房も塩と味噌は野菜載せだからねえ。このあたりは、そうなのだろう。もちろん、東京もそうなんだけど、最近のラーメン専門店は、あまりやらないかも、という感じだ。喜多方の喜一みたいにね。でも、らーめん好房は、あの太麺がうまいので、今度、久しぶりに、味噌を試してみようかと思っているところなんだけど。
こくまくくぅ「あの改良されたシコシコ太麺に合うよねえ、きっと。平たいから、ちょっとした、ほうとう、みたいだし。山梨の名物ほうとうは、野菜煮込みうどんだけど、味噌味だからね。ほうとうは、東京では、お土産でも有名で、よく食べられている。」

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by dasenkadasenka | 2013-12-07 18:04 | 白河市

年貢町茶釜 × 茶釜本店(元町)  レトロ白河ラーメン 前半

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ぶんぶく茶釜になったくくぅ (ガメラではありません)

こくまくくぅ「茶釜 年貢町店は、何年も前、ずいぶん前から知っている。うまい店なので、何度も行っている。代替わりしたようだし、近年禁煙になっていい感じだ。実は、はじめて行った時から、・・・うーん、ってことは、本店もあるんだよなあ・・・、と漠然と思い、そこも行ってみたいなあ、と考えた。ところが、ラーメン店に置いてある、白河ラーメンのカタログ案内地図やラーメン本を見ても、どうも載っていないのだ。で、そのまま、もやもやしたまま、何年も過ぎていった。」
人形くくぅ「まあ、むきになって探すこともなく、なんとなく、どこにあるのかなあ、と思っていたのだ。
こくまくくぅ「そしたら、近年、今は引っ越してしまった、いわきの精鋭ラーメン・ブロガーのKDさんが、なんと、茶釜本店に行ったのだ。そこで、おお、やっぱりあるのか、と思い、よく探してみたら、見つかったというわけだ。」
人形くくぅ「まあ、KDさんの置き土産というか、それ以来、宿題店だったので、それを果たすべく、今回、ようやく、行ってみることにした。どうせなので、ダブル茶釜食べ比べ、とした次第。
こくまくくぅ「らーめん好房で食べた後、そこから、白河に向かった。須賀川牡丹園の横を通り抜け、須賀川-矢吹線を行く。途中ともゑ食堂がある。ラーメンの暖簾が出ているが、行ったことはない。本宮家のところで、44号線に出る。」
人形くくぅ「本宮家は、いっとき、けっこう通った。かなりうまい店だ。スープ(牛だしかな?)が独特。白河ラーメンではない。数年前、ある時、麺が変わり、それ以来行っていない。そろそろ、また行ってみようか、と思っているところだ。
こくまくくぅ「もう少し行くと、44号線には、ごっつんこ、がある。ここも数年前に行ったきりだ。わりとこってりした感じのオーソドクスな白河ラーメンだったかな。が、よく覚えていない。この先のおとめ食堂に似ていたかなあ、でもこれも、記憶が定かではない。」
人形くくぅ「その両店の間に、ふくみやがあり、そこは再訪してみたいんだけど、この前、同じ曜日で休みだったので、今日はパスした。44号線をふくみやよりずっと手前の十字路で右に曲がり、白河へ向かう。途中に、きんぞう、とかがある道だ。きんぞうは、開店直後くらいに行ったことがある。ちょっと新しめかな。そして、11号線に出ると、雅や、要屋がある。両方行ったことがある。まあ、だいぶ前だけど、最近できた方の新しめの店だ。要屋は、同じ店舗の前身が、昭和軒という店だ。味噌ラーメンが有名で食べたことがある。やはり、昔ながらで、要と交替したのは、象徴的かも。ちなみに、雅の前の店舗は、今は、花心凪になっている。雅の裏手の奥の方には、菊忠がある。昔ながらの老舗だ。確か製麺所もやっている。
こくまくくぅ「そして、さらに11号線を行くと、年貢町茶釜に着く、というわけだけど、さらに、通過して、ずっとその先へ行って、東邦銀行の前の道へ右折すると、茶釜本店がある。わりと、近くにあったのだ。」
人形くくぅ「はじめて本店を見た、ので、ちょっと感激。自分的には幻の店、だったのだ。

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住所 福島県白河市年貢町50
電話 024-823-2706
営業時間 11:00~19:00(品切れ次第終了)
定休日 木曜日
P あり
禁煙
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こくまくくぅ「白河ラーメンも、近年新しくなっているのだろう。でも、自分的には、今一つ、新しめが、ぱっとしない印象だ。象徴的なのは、とら食堂で、かつて大ブレイクした時、2時間以上待ちくらいで食べて、感激、興奮したものだった。その後、麺もスープも丼も新しめになった。こっちが、どうも、ピンと来ない。」
人形くくぅ「やはり、象徴的なのは、とた食堂門下の、活力屋だ。広野山中時代に、やはり、感激、興奮した。けっこう行った。その後、植田に移転して、超モダンな進化系へとがらりと路線替えした。それもピンと来ない。最近閉店してしまった。
こくまくくぅ「それらの路線変更と軌を一にする感じで、白河ラーメンの新しめ、が多くなった気がする。要屋ができたころからかな。やはり、とら弟子の天空(いわき)も、海沿いの自宅でやっていたのが、鹿島街道に移転し、感じが変わったかなあ。今の家分店(いわき)も、魚系など新しめのものを出している。余談だけど、ふと思ったんだけど、白河ラーメンの店って、移転が多い。活力屋も天空もそうだし、今の家分店もだ。麺匠は、白河の関から、大正のところに移転して、また移転したようだ。大正は先代のとら食堂のお弟子さんだ。あの店がなくなったのも変わり目かも。彩華も移転している。郡山のヱビス屋も勝栄も創も移転している。いずれも、旧店に行ったがある。あの頃がよかったなあ、という、古い白河ラーメンのファンなのかなあ。」
人形くくぅ「自分的には、新しい感じの導入でもがいているように見えるかな。古いスタイルも変えたいけど、新しいとイマイチしっくりこない、みたいな、伝統と進化のジレンマというか。
こくまくくぅ「今風への要請となんとなくうまく折り合いがつかないような。なんとなく、白河麺自体がネックなんだよね。それをどうするか。麺がつまずきの石というか。事情は喜多方麺も似ているかもしれない。」
人形くくぅ「進化系の喜一は、やはり、麺をシャープにしてきている。白河麺もシャープになってきている感じなんだけど、そうすると、なんだか、白河らしさがなくなるような。
こくまくくぅ「白河麺が、進化のポテンシャルを備えているのかどうかだよね。喜多方麺使用の天高盛は、うまく未知の領域に踏み込んだ感じだけど。」
人形くくぅ「スープも、ゴマ系、味噌系、魚系、激辛系、などが、今一つ心はずまない感じだ。つけ麺(ざる中華)もちょっと、という感じだし。雅は激辛や背脂を出している。太鼓のぼお、は、琥珀スープだ。あれは、味噌の上澄み、かなあ。じつは、今日、はじめて、移転先を発見した。雅の近くだ。やはり琥珀で押しているようだなあ。
こくまくくぅ「やたべ門下のせきた(新白河)では、極太白河麺も出している。食べたけど、もはや白河麺ではない極太手打ち麺だし。新鮮でおもしろいけどね。ちなみに、あと、やたべのお弟子さんで知っているのは、11号線のマルコーだけど、ここは、水がうまくて、スープも至極すっきりしている。」
人形くくぅ「まあ、というわけで、なんとなく、新店も気が向かず、今日は、いっそ、新しめを追うのではなく、レトロな白河探訪で、攻めることに。
こくまくくぅ「なにしろ、年貢町茶釜から、前身へと、さらにレトロな遡行ですからねえ。遅れ馳せにやっと、辿り着いた。前半が年貢町で、後半が本店です。」

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中華そば550円

こくまくくぅ「年貢町店です。まあ、オールドファッションといっていいのだと思うけど、でも、昔からずっと同じスタイルなのかは知らないし、今風へのアレンジもあるのだろう。今日は、麺が、前より繊細になった気もするけど、気のせいもしれない。」
人形くくぅ「喜多方麺をここのところ食べたせいもあるかも。やはり、喜多方麺より、ずっとやわらかく、細い印象だ。喜多方麺でもそうだけど、やや重い小麦粉くささが、気になるといえば気になる。
こくまくくぅ「それに、らーめん好房を食べてきた直後なので、やはり、古い感じはひとしおなのかな。スープは、生姜が効いている。これがここの特徴だけど、やはり、本店も、生姜が効いていた。本店の方がより醤油感が強い。」
人形くくぅ「ここも、本店もブラックだ。白河ブラック。ちょっと、白と黒で、ちぐはぐと座りが悪い感じだけど。
こくまくくぅ「昔からブラック。しかも、いわゆるブラック系と違い、醤油そのものの、風味、味、酸味などが強い。醤油オンリーの味わいともいえそうなほどで、麺も茶色く染まっている。なんていうか、そばつゆっぽい仕上げなのかな。昔の人は、そばつゆをまねてるのかもしれない。」
人形くくぅ「関西人が、関東のそばつゆは醤油を呑んでるみたいだ、と揶揄するけど、まさに、そんな感じに思うだろうなあ、という感じ。
こくまくくぅ「もちろん、この醤油色に、のれれば、ハマる味わいなのだろう。自分は、半々かな。醤油の角が立ったラーメンは、白河に多い。そばどころでもあるから、その方がウケるのかな。まあ、それは、それ、だけど、一般論では、自分は、醤油は前面化しないタイプがいい、とは思う。気になり過ぎちゃうんだよね、醤油風味が。」
人形くくぅ「まあ、それが、魅力、ともなりうるわけだろう。強烈な醤油味を求めている人は、ぜひ、だ。インパクトはある。
こくまくくぅ「生姜もね。いいねえ、生姜の香りは。さぶちゃん(神保町)みたいに、もっとあま濃く効いててもいい。この店のくせになるところだ。」

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しおらーめん650円

こくまくくぅ「塩スープでもねえ、生姜が強く効いていて、そこがうまいねえ。こんなに生姜効かせている塩味、他にあるかねえ。」
人形くくぅ「塩味だと、風味は淡白だから、より、際立つ感じかな。へんなたとえだけど、芳香剤くらいの感じはある。強烈なインパクトで、これがいい。生姜の苦手な方にはおススメできない。
こくまくくぅ「ただ、塩スープ、少し変わったような。麺も繊細になった気がするけど、まあ、手打ちなので、日により、季節により、変わる、ということはあるかもね。スープ、もっと素朴だった気がするんだけど、なんだか、垢抜けたような。ちょっと、ラ王の塩スープ、鶏胸肉スープ、に似ているような。すっきりして張りのある、今風になったような。気のせいかな。」
人形くくぅ「なんとなく、全体に垢抜けた気もするね。微妙に、古っぽいのも懐かしいんだけど、記憶違いかもしれない。
こくまくくぅ「でも、野菜が入っていないのがいい。これ、買える。けっこう斬新な塩ラーメンなんだよねえ。麺がもう少しかたくて太くてもいいような。存在感として、スープに馴染み過ぎている気がしないでもないかな。でもうまい。ナルトもおいしい。見た目もきれいだ。」


♠ ♠ ♠

こくまくくぅ人形「ラーメンの後は、南湖で休憩。おや、鳥が寄ってきた。」
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by dasenkadasenka | 2013-12-06 18:37 | 白河市

手打ちラーメン 英 (はなぶさ)

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住所 福島県白河市二番町6
電話 024-822-1250
営業時間 11:00~15:00/17:00~20:00
定休日 毎木曜日、第三水曜日
P あり
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こくまくくぅ「主体性の空無とは、すなわち主人の欠如であり、つまり、主体性の空無と、主人(のシニフィアン)が構造的な空所であることは、厳密な相関関係にある。」
人形くくぅ「主人とは、新しいものを、どこでもない場所から発生させる、創始者だ。創始の身振りとは、既存の現実感を、束の間、宙吊りにする始原の無、という、暴力的な一撃、だ。
こくまくくぅ「前例のない、初発の行為、という現実の裂け目は、自由の狂気というトラウマ的恐怖であり、それが切り拓くことになる秩序の中では、その自らの起源のトラウマは、時間を遡行して過去を全面的に書き換える作業によって、英雄的な主人の形象へと反転されて、そのもとにトラウマ的事実としては、消去される。」
人形くくぅ「暴力的な一撃は、神話的な英雄譚にすり替わる。
こくまくくぅ「こうした抑圧によって、違和-裂け目(トラウマ)のない、すべてのことを既存の状況の結果として説明する、因果論的な内閉鎖としての、象徴的な秩序の循環性が、効果的に機能するようになる。」
人形くくぅ「秩序とは、すべてのことを一元的に説明している、という見かけだ。経験的な解釈に覆い尽くされているのが秩序だ。だが、それを創り出した行為は、経験外なわけだ。
こくまくくぅ「こうして、主人とは、生身の人物であるよりは、空虚な信仰であり、自明の確実な基礎であるどころか、空想的な空間を空回りして循環しているものだ。」
人形くくぅ「空虚な幻想的虚構だ。つまり、神様のことだ。
こくまくくぅ「こうして、主人の虚構化とともに、主体の自己意識の精神構造において、構成的な役割を担う、超越論的自由という神秘的な事実(主体化)は、行為そのもの(主体性)という次元としては、表向き抹消され、見えにくくされる。」
人形くくぅ「主体性も、現実(秩序)の中には、完全に統合することのできない過剰だからだ。
こくまくくぅ「しかも、その真の居場所といえるような他の場所も存在しない。だから、欲望は、幻想的な対象として、それを求める。」
人形くくぅ「幻想によって、空っぽの主体性を満たそうとする、際限のない欲望に囚われる。
こくまくくぅ「だから、欲望の対象は、突き詰めれば、不可能性-限界をこそ、追い求める。」
人形くくぅ「つまり、欲望がある、ということは、秩序は、すべてを説明しているわけではない、ということだ。
こくまくくぅ「限界を超える不可能性をこそ、求める、欲望があるからこそ、現に新しい何かが無から発生する、わけだけど、この、どこでもないという否定性の場所こそ、既存の状況の結果として説明することのできない、主体性という次元なのだ。」
人形くくぅ「主体性とは、自律性であり、それは、経験的解釈を当てはめることのできない、無からの介入、という謎、なわけだ。

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ラーメン 600円円

こくまくくぅ「今日は、くくぅ人形たちが、白河の南湖に行ったことがないので、連れて行け、とせがむので、白河へ、行った。」
人形くくぅ「物見遊山の紀行ついでに、ラーメンを食べる、ということに・・・。
こくまくくぅ「御斎所街道(県道14号線)をひたひたと走っていく道すがら、下調べもなく、どのラーメン店に行こうか、考える。」
人形くくぅ「旧ふるどの、の、支那蕎麦屋、は、別の店になっているなあ。ふるどの、の、そば粉入り太麺中華や油そばはうまかったんだけどなあ。
こくまくくぅ「ついで、天山、の前を通る。ここの白河ラーメンは、かなりな絶品なんだけど、まだやっていない。ここは、いつも、場所的に、ついつい通過点になってしまう店だ。」
人形くくぅ「ついで、餐、があらわれる。ここもうまいが、、本日休業、だ。
こくまくくぅ「ついで、ふくみや、ここも、本日休業。実は、ここはかなり行く気になっていたのになあ。何年か前に食べて、かなりうまかった。隠れた名店か、という感じだ。道路からやや引っ込んでいて、まず、気づかずに通過してしまう立地だ。知る人ぞ知る、的な、感じが、できる! という感じだ。」
人形くくぅ「穴場的な店だ。前へ前へ、という出張りアピールの店って、まあ、たいていはうまくないよね(笑)。
こくまくくぅ「ところが、店主さんがご病気のため(という噂を聞いた)、長らく休業していたので、自分的には、幻の名店、となっていた。最近、また復活したようなので、ぜひ、と思ったんだけどね。やってなくて残念。」
人形くくぅ「ついで、とら食堂を通過し、要屋のあたりまでくると、要屋の向かいに、雅、ができていた。雅は、移転前の白坂の店舗(現在、風心凪のあるところ)に何度か行ったことがある。めずらしく、背脂入りがあっていいんだけど、値段がお高めだ。最近は、激辛ものや豆乳などにカジュアルな話題性に走っているようだ。
こくまくくぅ「ついで、田中屋の前を通る。ここでも、よかったが、本日休業だった。」
人形くくぅ「ついで、海、へ行くと、そこも本日休業。で、火風鼎、と、英、に行くことにした。福港、もよかったんだけど、かための白河麺対決にした次第。
こくまくくぅ「白河麺は、けっこうやわらかめが多い。ビギナーの頃、その不思議なやわらかさが、とっつきにくいところ、だった。火風鼎、と、英、は、かためで、すんなり入れた、感じなんだなあ。」
人形くくぅ「でも、近年、全体的に、しこしこ感重視傾向になってきた、気がする。とら食堂をはじめとして、みんな、かためになってきたような。こうなると、むしろ、以前のやわらかめが、なつかしいような。上の田中屋は、かなりやわらかいけどね。ビロビロというのか。
こくまくくぅ「で、英は、比較的かための方なんだけど、やはり、そういう実感だ。ちょうどいい、麺の歯応え、弾力あるかたさだ。」
人形くくぅ「余談だけど、東京にも、世田谷の経堂に、英、という店名の店がある。こちらは、ひで、と読む。豚骨ラーメンの、行列のできる人気有名店だ。しゃれた豚骨スープでうまい。ずいぶん前だけど、ここで、初めて、白濁した、もろ豚骨スープのつけ麺を食べたけど、それも、うまくて感激したなあ。
こくまくくぅ「醤油スープは、見た目にも、まったりした濃度感がある、芳醇な味わいだ。前回の火風鼎のシンプルなウマさに対して、こちらは、重厚な含みの豊かなグラマラスな醤油スープ感だ。醤油のいい香りも立っている。」
人形くくぅ「この店は、サービス精神が豊かで、以前からずっと、ランチタイムは、無料半ライスのサービスがある。高校生なら、麺が特盛まで無料だ。
こくまくくぅ「多彩な豊かな具材にも、サービス精神が表現されている、という感じだ。味わいも、滋養深そうで、重厚で、おいしいものをたっぷり食べてもらいたい、という気持ちのあらわれ、という感じだ。」
人形くくぅ「ラーメンならでは、の、コンパクトなごちそう感、だ。コンパクトなエンターテイメント性というか。
こくまくくぅ「しかも、派手でなく落ち着いている。接客もテキパキと機能的で、摩擦なしの円滑な作動ぶり、という感じだ。手慣れた熟練のお店という貫禄があり、ラーメンも、すこぶる早く出てくる。こういう小気味よい運営の提供も、サービス精神のあらわれだろう。お客さんに、なるべくストレスのない食事時間を提供しようということだ。」
人形くくぅ「それが、結局、同時に、経営のためでもあり、商売繁盛で商売上手なわけだからね。
こくまくくぅ「まあ、いつも、常連客が多い感じだよね。ペンタゴングラフでやれば、トータルな味わいのバランスがすごくいいだろう。」
人形くくぅ「ラーメン自体も、幅のある余裕のあるうまさだ。安定していて手堅い。
こくまくくぅ「スープ構成が、こなれた、うまい複雑さだ。ちょうどいい、職人的なゴージャス感だ。」

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塩ラーメン 650円

こくまくくぅ「白河ラーメンは、やっぱり醤油、という思い込みがあり、つい近年まで、塩は、あまり食べていない。」
人形くくぅ「白河で、塩や味噌は、野菜炒めのタンメン、という気がしていたのでね。いくつか食べて、ちょっと、白河麺にはね、と思っていた。鈴木食堂の味噌がうまかったかな。
こくまくくぅ「しかし、この間、茶釜年貢町店で、塩を食べて、感銘を受けた。で、ここでも、塩をチョイスした。で、これもうまい。これ、けっこう好きだ。ただ、驚いたことに、かつお節の風味だ。まあ、醤油ラーメンと同じスープでも食べたかった気もするけど。」
人形くくぅ「醤油ラーメンと同じ、と思われる、ベースのスープに、かつお節の砕粉がたくさん入っている。かなり、かつお節の香りが立っている、ダブルスープ仕立てだ。
こくまくくぅ「いまの家分店(いわき)でも、塩ラーメンが節系魚スープだったなあ。透明で、あっさりな、シンプルな魚だしで、お茶漬けのだしスープみたいな感じだった。で、これも、そんな気がしてきて、これは、もっとこってりしてるけど、ライスと合わせたらうまいので、茶碗に、スープを注いで、お茶漬け様にしたら、うまかった。麺はもちろんのこと、さることながら、ごはんの方も合うかも、なあ。」
人形くくぅ「白河ラーメンは、塩は魚スープが流行りなのか。つむら家(矢吹)でも、魚スープは魚粉だった。魚粉がブームなのだろうか。わかりやすいうまさだけど、ある意味わかりやすすぎる気もするかな。
こくまくくぅ「魚粉だと、やや、安易な気がするし、それに、魚粉風味は、もはや、いい加減食べ飽きているところでもあるかな。」
人形くくぅ「確かに、白河、では、新鮮、は、新鮮、かもね。まあ、だいたい、福島県は、だいぶ遅れて流行が入ってくる感じのことは多いし、よく、そう言われている。今、鶏白湯とかね。まあ、味わいは保守的なのかな。観光地に甘んじるために、受け身になりがちなのかな。積極的に独創性に打って出る感じは、なんとなく希薄だ。だいたい、すでに出回っているものを、遅れ馳せに取り入れる、無難な慎重派のようだ。

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くくぅ人形「小峰城は、工事用の囲いの中で、復旧の工事中につき立ち入り禁止です。大地震によって、盤石と思われるような城の土台の、大きな石を組んだ石垣も崩れてしまったのだ。なるほど、こうして、遠目に、大きく崩れた個所を見ると、崖の土肌の表面上に石が張り付いている、だけのようにも見えてきて、強固なようでいて、脆いのかなとも思えてくる。」

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こくまくくぅ「NG編。一陣の風のいたずらに煽られて、くくぅ人形、落下。写真は、床へ落下する直前の中空のくくぅ。幸い無傷でしたが、脳震とうをおこし、しばらく意識を失う。池ポチャでなくてよかったです。」

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こくまくくぅ「南湖へ行き、ラーメンを食べ、小峰城を見て、家に帰って、カリブーンを飲みました、とさ。いい気ぶーん。」
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by dasenkadasenka | 2013-09-13 18:22 | 白河市

火風鼎

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こくまくくぅ人形「白河市街のど真ん中にある湖、南湖、です。」

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住所 福島県白河市鬼越44-16
TEL 0248-22-8314
営業時間 11:00~19:00 [材料がなくなり次第終了]
定休日 火曜日
駐車場 あり

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こくまくくぅ「法、とは、一義的には、暴力(狂気)、だ。それは、ならぬものはならぬ、という理由を欠いた絶対的命令の狂気、なのだ。われわれは、二義的に法に従う。つまり、罰への恐怖、ナルシスティックな満足感、周囲からの賞賛への配慮、などといった動機から従う。」
人形くくぅ「しかし、法の大元を突き詰めてただせば、そこにあるのは、法は法である、という、有無を言わせぬ絶対命令の暴力性なわけだ。そうなんだからそうなのだ、黙って従え、と。
こくまくくぅ「ここで、社会的な法に従うことを道徳とし、社会よりも上位の普遍的な法に従うことを倫理としよう。この二者の間の葛藤は、よくあることだ。」
人形くくぅ「革命や、権力機構の交替、などによって、社会的法(道徳)は、可変的なものだ。現在でも、国や地域によって法(道徳)は異なる。
こくまくくぅ「両者が対立する場合、倫理的行為は、旧い社会的な法的規範に対する侵犯行為(法律違反)となるが、それは、むしろ、法的規範そのものを定義し直す契機だからだ。」
人形くくぅ「そうした場合、法を超える行為としての倫理は、一種の狂気であり、暴力であって、つまり、既知の善に従うものではない。新たな善を創り出す、という、手探りの創造的暴力となる。
こくまくくぅ「その場合、その倫理的行為の是非を判断する上位の基準など、存在しない。」
人形くくぅ「恐怖政治は、こうして生じるわけだ。事実上、われこそが、法(判断基準)である、ということになる。そうした宣言がまかり通ると、宣言者も、いつ、別の宣言者によって断罪されるかわからない。
こくまくくぅ「つまり、あらかじめ定まった、普遍的な法など、存在しない、という事実(法の真空状態)が露呈してしまう、わけだ。」
人形くくぅ「力こそ正義、勝てば官軍、ということになる。
こくまくくぅ「日常的な法は、必ずしも完全な状態で存在しているわけではない。では、絶対的な要求は、いったい、どこからやってくるのか。それは、主体性の空無からだ。」
人形くくぅ「自立性を持った、所与のもの、として現実の前提とされている法の、その前提を疑うのは、主体性の空無(自由)しかない。主体性だけが、現実の因果の連鎖を断ち切る、自由な行為だからだ。
こくまくくぅ「存在の因果律がすべての行動を規定する、と説く、としても、実は、そうした認識を手に入れるには、因果連鎖の外側に立つ、自由な視点(主体性)が必要不可欠なのだ。」
人形くくぅ「そもそも、因果関係は、むしろ主体性(無垢な純粋な視点)の効果、であり、仮に、すべてが自然の因果連鎖なら、われわれは、動物的存在の状態から抜け出していないはずなのだ。
こくまくくぅ「すべてが、完全に構築されている連鎖関係だけなら、自由な主体性の場所など存在しない。もし、一種の錯覚や誤認によって、自由だと思い込んでいるだけなら、そもそも、われわれの認識は、すべて、錯覚や誤認である、ということになる。」
人形くくぅ「この現実、は、主体性に対応している。主体性という、自由の裂け目があって、はじめて、現実は存在する。すべて、を説明できるのは、この裂け目だけだ。
こくまくくぅ「ということは、つまり、現実には穴があいている、のだ。だからこそ、この穴を埋めるために、われわれは、この現実(世界)は、神が創った、と言わざるを得ない。」
人形くくぅ「神とは、自由の深淵の物象化された表象、なわけだ。

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ラーメン 550円

こくまくくぅ「今日は、くくぅ人形たちが、白河の南湖に行ったことがないので、連れて行け、とせがむので、白河へ、行った。」
人形くくぅ「物見遊山の紀行ついでに、ラーメンを食べる、ということに・・・。
こくまくくぅ「御斎所街道(県道14号線)をひたひたと走っていく道すがら、下調べもなく、どのラーメン店に行こうか、考える。」
人形くくぅ「旧ふるどの、の、支那蕎麦屋、は、別の店になっているなあ。ふるどの、の、そば粉入り太麺中華や油そばはうまかったんだけどなあ。
こくまくくぅ「ついで、天山、の前を通る。ここの白河ラーメンは、かなりな絶品なんだけど、まだやっていない。ここは、いつも、場所的に、ついつい通過点になってしまう店だ。」
人形くくぅ「ついで、餐、があらわれる。ここもうまいが、、本日休業、だ。
こくまくくぅ「ついで、ふくみや、ここも、本日休業。実は、ここはかなり行く気になっていたのになあ。何年か前に食べて、かなりうまかった。隠れた名店か、という感じだ。道路からやや引っ込んでいて、まず、気づかずに通過してしまう立地だ。知る人ぞ知る、的な、感じが、できる! という感じだ。」
人形くくぅ「穴場的な店だ。前へ前へ、という出張りアピールの店って、まあ、たいていはうまくないよね(笑)。
こくまくくぅ「ところが、店主さんがご病気のため(という噂を聞いた)、長らく休業していたので、自分的には、幻の名店、となっていた。最近、また復活したようなので、ぜひ、と思ったんだけどね。やってなくて残念。」
人形くくぅ「ついで、とら食堂を通過し、要屋のあたりまでくると、要屋の向かいに、雅、ができていた。雅は、移転前の白坂の店舗(現在、風心凪のあるところ)に何度か行ったことがある。めずらしく、背脂入りがあっていいんだけど、値段がお高めだ。最近は、激辛ものや豆乳などにカジュアルな話題性に走っているようだ。
こくまくくぅ「ついで、田中屋の前を通る。ここでも、よかったが、本日休業だった。」
人形くくぅ「ついで、海、へ行くと、そこも本日休業。で、火風鼎、と、英、に行くことにした。福港、もよかったんだけど、かための白河麺対決にした次第。
こくまくくぅ「白河麺は、けっこうやわらかめが多い。ビギナーの頃、その不思議なやわらかさが、とっつきにくいところ、だった。火風鼎、と、英、は、かためで、すんなり入れた、感じなんだなあ。」
人形くくぅ「でも、近年、全体的に、しこしこ感重視傾向になってきた、気がする。とら食堂をはじめとして、みんな、かためになってきたような。こうなると、むしろ、以前のやわらかめが、なつかしいような。上の田中屋は、かなりやわらかいけどね。ビロビロというのか。
こくまくくぅ「火風鼎は、だいぶ前だけど、東京にいた頃に、白河という土地名する知らない頃に、ラーメン本で、そこに載っていた白河ラーメンの囲み記事を読み、そこで、紹介されていたので、初めて知った白河ラーメンの店だ。全部で4軒の紹介があったが、あとは憶えていない。一軒はたぶん、とら食堂かな。火風鼎は珍しい特徴的な店名なので、よく憶えているのだ。」
人形くくぅ「鼎談の、鼎、だよね。難しい字だからね。3本足の意味だ。鼎談は、3者の会談だ。
こくまくくぅ「ここは、やはり、麺が独特で、おもしろいし、うまい。店内に、本格手打麺の店、と書かれている文字が、たのもしく、期待を裏切らない。」
人形くくぅ「あと、絶品チャーシューでも有名だ。上の本にも、そのことが強調されて紹介されていたね。スモークされた白河的チャーシュー、なんだけど、当時、それも、かなり、珍しいからね。最初の頃には、けっこう衝撃的な美味だった。もちろん、今日も、相変わらずうまかった。でも、だんだん、ボリュームが減ってきた気がするかなあ。
こくまくくぅ「醤油スープも、なんとなく、毎回、変化している気がするんだけど、記憶の曖昧さなので、真相は定かではない。変わった味がしてるとも思っていたんだけど、今日はあらためて、わりとオーソドクスだなと思った。」
人形くくぅ「わかりやすい鶏だしメインだ。白河の中では、けっこう、中華テイストの方、という感じだ。カラッとした、カジュアルな仕上がりのうまさだ。まあ、万全な、誰にでも、問題のない、文句ないうまさだろう。
こくまくくぅ「醤油の香りも効いていて、ツボを押さえきっている、こなれた味わいだ。何より、やはり、麺がうまい。かためで、ちょっとぼそっとしたもっちり感だ。太さも心憎いちょうどいい感がある。すべて、落としどころが上手で、燻製の香りのいいチャーシューも、非常に気の利いた、小気味よいアクセントだ。ちょっとだけでも、むしろいいかも。」
人形くくぅ「このスープ、の中の、麺感がうまい。いい調和だ。ずるずる食べられる、自己完結したラーメンだ。

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まぼろしの塩 650円

こくまくくぅ「ここの塩は、ずっと前から知っているが、はじめて、で、まあ、自分にとっては、まさに、まぼろしの塩、だ。白河ラーメンは、やっぱり醤油、という思い込みがあり、つい近年まで、あまり食べていない。」
人形くくぅ「白河で、塩や味噌は、野菜炒めのタンメン、という気がしていたのでね。いくつか食べて、ちょっと、白河麺にはね、と思っていた。鈴木食堂の味噌がうまかったかな。
こくまくくぅ「しかし、この間、茶釜年貢町店で、塩を食べて、感銘を受けた。で、ここでも、塩をチョイスした。で、これもうまい。これ、けっこう好きだ。見た目、味わいともに、かなり透明度が高い。透明ないい塩味だ。」
人形くくぅ「シンプルな鶏だしに、モヤシとひき肉のうまみがほどよく効いている。まあ、王道の感じのうまさ、なんだけど、洗練度が高い。すっきりと垢抜けた間違いのない塩スープテイストだ。
こくまくくぅ「間違いのない線を、間違いなく、きっちりとキメる、感じだね。ここでも、麺のしこしこ感が冴えてうまい。」
人形くくぅ「過不足ない、ちょうどいいうまさだ。カジュアルな感じを徹底して詰めて、洗練させている。
こくまくくぅ「あえていえば、白河って、土着的などろくさい感じもあるけど、ここは、異色なほど、垢抜けている感じ、かな。東京とかから来た人には受け入れられやすいかもね。自分もそうだった。ハイカラというかね。はじめて食べた白河ラーメンは、田中屋だったけど、実は、正直、戸惑った。なんだろう、この麺は、というトラウマ的衝撃だ。でも、リピートしているけどね。」
人形くくぅ「さすがに、老舗の質を極めているうまさだ。新店は、質よりも、刺激的な質感に走りがちだ。刺激の差異しかないので、転々とすることになる。
こくまくくぅ「ある意味ガッツリ系の刺激で食べる人には、白河ラーメンは、ピンと来ないところもあるかもね。パサついた気がするのかな。そういう意見も目にする。概して、スープもチャーシューも脂気が淡白だし。鶏がらや醤油やスモークの、品のいい香りのよさ、で食べさせる。」
人形くくぅ「脂ギッシュガッツリの満足感で食べる人って、味や香り、より、結局、食ったあ、的な満足度を優先する感じだしね。
こくまくくぅ「そういうガッツリ系タイプは、刺激的なこってりスープがあれば、まあよくて、麺のうまさ、とかにも、あまり関心ない人多そうだしね。麺を食べるって気持ちが希薄だ。麺は、適度なのがあればそれでいい、くらいで。」
人形くくぅ「白河は、やっぱり、麺、だからね、と自分的には思うけど。




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by dasenkadasenka | 2013-09-12 18:16 | 白河市

つむら家

住所 福島県西白河郡矢吹町曙町78
電話番号 0248-42-3855
営業時間 11:00~19:00(無くなり次第終了)
定休日 月曜日
P 店舗前数台
禁煙


こくまくくぅ「理想とは、つまるところ、争い、それ自体のことだ。誰かが、理想とはこういうものだ、と言えば、直ちにそれは、君の空想(思い込み)にすぎない、と否定されるだろう。」
人形くくぅ「理想の空虚な場を、人はそれぞれの想像物(主観的な思い込み、空想的な偶像)で埋めているにすぎない。だから、理想とは、理想とは何か、をめぐる、解決のつかない争いの場、なわけだ。
こくまくくぅ「理想とは、理想を追い求める、欲望の論理に見られるように、ああでもない、こうでもない、という、際限のない、否定性のあらわれなのだ。」
人形くくぅ「そうであるからこそ、満足してあるところにとどまる、ということがなく、そうして、人を、ある形成体から別の形成体へと導く、ことになるわけだ。結果、何らかの理想に近づく。
こくまくくぅ「理想とは、何をも寄せ付けない、否定性の空無、であり、結局、この否定性とは、偶像崇拝の禁止ということだ。つまり、いかなるものも、神の座(理想の場)を占めることは、許されない。」
人形くくぅ「しかるに、その場は、結局は、空無だ。
こくまくくぅ「民主主義も、そうした否定性の論理の頂点にある政治形態だ。民主主義とは、理念であり、社会をまとめる統治者(支配者)の場を、つまり、権力の座を、常に、空位にしておく、ということだ。選挙で選ばれた仮初の代表者が、その統治者の地位を占めるが、それは、常に、代理人の身分であり、暫定的であることが、条件となる。その場を直に占拠することは何人にも許されない。」
人形くくぅ「権力の座を占めるのは、民衆でもエリートでもない。民主主義を民衆主義と取り違える人が多いけど、権力の座は、空白にしておく、ということが、眼目だ。だから、民主主義の欠点は、優柔不断で、決定力がないことだ。
こくまくくぅ「理想の場を空欄にしておく、という否定性によって、理想は、人々の把握を、永久に逃れるものとして定義される。こうした、理想という空虚な剰余にとりつかれ、それに情熱的に固執するために、人は、現実の通常の進行に満足できず、常に、それは逸脱することになるわけだ。」

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こくまくくぅ「さて、矢吹という町には、はじめてきた。幾度となく通過したことはあるのだけれどね。目的をもって、駅前あたりに、来たのは、つまり、ラーメン店に来たのは、初めてだ。」
人形くくぅ「いや、まあ、このあたりだと、麺屋 左吉とか、本宮家には、行ったことあるけどね。
こくまくくぅ「まあ、こうして、白河ラーメンの新店があると、わりと、フォローしているんだけどね。今回も、ニューウェーヴ的な評判で盛り上がっているようなので、来てみた次第。まあ、いまの家(西郷村)、今の家分店(いわき)、で修業なさった方が店主さんらしいけど、この店は、もとはじゅらくというお店で、その二代目の方でもあるようだ。」
人形くくぅ「白河ラーメンは、かなり食べている。白河でも主な店は、たいてい行っているし、白河界隈以外でも、東京の、一番いちばん、孫市、大山亭、などに行ってるし、栃木県那須塩原の、とらや分店、福島市の、和屋、郡山市の、ことぶき、いっぽん、たけまる、正遊、ヱビスヤ、三春の、はし軒、村田や、須賀川の、伏流、矢吹の左吉、平田の、味楽、いわきの、いまの家分店、活力家、天空、などなど、思い出すままに、一応、書き出しておこう。
こくまくくぅ「しかしながら、印象としては、負け続きだ。結局、かつての、麺が変わる前の、とら食堂で、超ガツンときて、そのインパクトの余韻の中で、今日まで、いろいろ食べてきたけど、あれを超える感動はない。とら食堂、広野のログハウス時代の活力屋、まだ、今のように醤油が濃くなるまえのやたべ、などが、大当たり感だった。ところが、とら食堂をはじめ、みんな、味が変わってしまった。」

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中華そば 650円

人形くくぅ「とら食堂が、以前の、武骨な、不揃いな太さの麺をやめて、今のような、細めの断面が丸いようなかための食感の麺になった頃から、新店も、その手の、細めの、しこしこした歯応えのある麺が主流になったようだ。要家あたりから、新店も、ずっとフォローしてきているけど、まあ、そんな印象だ。このつむら家もそんな感じの、細めのしこしこ感のある麺だ。
こくまくくぅ「白河ラーメンは、麺の感じは、実にいろいろなんだけど、結局、以前のやわらかめで、ぶちぶち切れやすく、のびやすい、ごわごわしたタイプの麺が、必ずしもいい、と言うわけでもないんだけど、その頃、うまかった感じの麺が、自分的には、多かったんだけど、最近は、なんだか見当たらない。どうも、最近は、全体的に、なんとなく、改良された、歯応えのある、今風になっているんだけど、たいてい、麺が、しっくりこない。」
人形くくぅ「白河ラーメンって、けっこう変わるんだよね。自分の好みも変わってきたのかもしれない。スープも、かつての、とら食堂の、素朴な感じの、純正鶏だし感が、すごくよかったなあ。スープも、麺と同様に、かつての、すっきり感が、どうもなくなったような。世代交代か。
こくまくくぅ「すべては、あのとら食堂の余波の中で、うまい感じだった。その後、その感じがなくなった。あのとら食堂の衝撃が、ついぞない。時代の流れか。なにしろ、本家のとら食堂すらが変わったからなあ。」

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お魚ラーメン 750円

人形くくぅ「ここは、いまの家分店に、やはり、似ている感じだ。実は、いまの家分店も、移転する前の平駅裏手の丘の上にあった頃が、好きで、わりと行ったんだけど、味はだいぶ変わって、今風になった。
こくまくくぅ「まえは、白河ラーメンといえば、醤油ラーメンが主だったけど、最近は、塩や味噌がかなり、登場してきている。あまり食べていないけど、塩や味噌になると、野菜炒めが載ったタイプが多く、やや、レシピが旧い感じだ。ここは、野菜炒めが載っていないので、新しそうだ。」
人形くくぅ「東京の、味噌ラーメンの超有名店、一福(初台)、では、その昔、野菜炒め等がまったく載っていないので、怒って帰るお客さんも、当初はいたそうだけど、自分はどちらかというとなし派なので、その逆の感覚だ。野菜炒めが載っているタイプは、どうもしっくりこないし、それに、たいてい、通常の白河麺が、スープや野菜にあまり合っていない気がする。なんていうか、水っぽい感じなんだよね。
こくまくくぅ「塩、味噌、つけ麺、など、たいてい、醤油ラーメンと同じ麺をそのまま使用だけど、もしかしたら、麺のタイプを変えると、もっといい気もするけどね。」
人形くくぅ「この、濃厚魚ラーメンは、魚だしスープに、魚粉油、なんだけど、まあ、新しい、と評判のようだけど、魚粉自体は今さら感がある。まあ、白河モードでは新しいけど。和屋では、チー油たっぷりバージョンがあるけど、それに似ている。そこに、魚粉が入った感じだ。まあ、遠く、もちもちの木を思わせ、あるいは、喜元門のチー油ラーメンにも、似ている。まあ、喜元門の超垢抜けた魚粉油感と食べ比べるとおもしろいだろうなあ。やはり、魚粉油こってり感に、麺の水っぽさがやや合わないような気もする。
こくまくくぅ「中華そばは、名古屋コーチン、薩摩地鶏使用と書かれている。いまや、コーチンを使用している店は多くみられるので、まあ、もはや、さほど、めずらしい感じではない。」
人形くくぅ「佐野実氏が使用して、それ以来、超ブランドになったので、最初は、希少だった気がするけど、今や、量産体制になっているのだろうか。
こくまくくぅ「どうも、白河ラーメンは、最近、印象がぼやけてきてしまって、過去の栄光がもどらない感じだ。活力屋などに象徴されるように、路線変更に失敗している感もあるのかなあ。」
人形くくぅ「大ブレイクしたとら食堂は、かつてのとら食堂の時だ。」
こくまくくぅ「おそらく、かつての、とら食堂の手打ち中華は、破天荒な、至高の一杯に近づいていたのだ。ところが、その後、普通にウマい、優等生的なうまさ、になってしまった感がある。」
人形くくぅ「有名になって、賛否両論に負けたのかもしれないなあ。無難な線になったというか。
こくまくくぅ「ブレイクして、いろんな人の意見を聞きすぎたのかもね。凡庸な有名なラーメン店主とかね。これからの若い人には、こじんまりした、そつのないうまさ、でなく、かつてのとら食堂のような、破格の一杯を目指してほしい気はするなあ。」
人形くくぅ「どうも、昔話に花が咲く感じになっちゃう。今の家も、昔、初めて行った時は、地味だけど、素朴で、すっきりしてうまかったんだけど、その後、何度か行くうちに、味が変わった気がするしなあ。白河ラーメン、けっこう変わるんだよねえ。

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by dasenkadasenka | 2013-06-13 18:25 | 白河市

かなざわ亭

住所 福島県東白川郡棚倉町棚倉中居野179-12
電話 0247-33-2045
営業時間 11:00~14:00/17:00~20:20
定休日 月曜日
P あり
禁煙



りすてぃ「うまい自家製麺のラーメンで名をあげているという評判のお店が、棚倉にあるというので、行ってみた。棚倉は、2軒ほど、ラーメン店に来たことがある。ひとつは、だいぶ前で、自家製麺の棚倉ラーメンと名打っていたけど、店名もラーメンもよく覚えていない。こばり、だったかなあ。メイン通りにある店だ。もうひとつは、吹の家で、こちらは、白河ラーメンの店だ。かなりおいしくて、何度か行った。落ち着いたたたずまいのお店で、染み入るようなうまさだった。やはり、水がおいしかったのが、すごく印象に残っている。」
りすろう「この、かなざわ亭は、もともとは、白河にあったそうだ。行ったことはないけど、聞き覚えはある。棚倉町の町役場の真ん前にお店があるので、わかりやすい。けっこう大きなきれいなお店だ。昼時、とても混んでいた。他の店にも、自家製麺を卸しているそうだ。」

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りすてぃ「役場のすぐ前の立地といい、ラーメン店だけどご飯もの定食もある、お食事処といった店構えといい、手堅い感じの、かっちりしたフォームだ。」
りすろう「接客のていねいな、ベテランという感じの、おかみさんの好印象が印象的だ。物腰が低く、気配りに抜け目がなく、とてもこなれた、人当たりのよさ、という感じで、なるほど、と思わせるものがある。」
りすてぃ「店を大きくするには、やはりねえ、人も大事だ。味もさることながら、接客というか、意外と人あたりによるところは大きい気がする。接客担当の役割は、想像以上に大きいと思うなあ。おかみさんは、納得と思わせるところがある。」

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ラーメン 500円

りすてぃ「ラーメンは、かなり、うまい。これで、500円は、絶対に損はない。」
りすろう「落ち着いた味わいだ。今風のラーメン、というものは、明らかにある。特に、明確な定義があるわけじゃあないけど、まあ、おもに、若者ウケするような、ざっくり、新しめのタイプだ。そういうのに、倦み疲れていて、オーソドクスなうまいラーメンが食べたい、と思う人には、特に、ぜひおすすめだな。」
りすてぃ「別に、古いわけじゃあないけどね。感覚は、むしろ新しい感じだ。ノーマルというか、王道というか、正統というか、そういったところかな。奇をてらう変則業ではない。」
りすろう「結局、世の中には、多様な好みがあって、多様性へと偏心化していく動きと、オーソドックスを形成しようとする動きがあって、常に、せめぎ合っているわけだからね。権威を愛する人もいれば、逸脱的なものが好みの人もいる。どっちがどうというのでもない。商売はそこを巧みに利用する。」
りすてぃ「ラーメンは、殊に、そうした揺り戻しの過程を、ドラスチックに演出し、体現しているところがおもしろいところかな。」
りすろう「そうした動向は、つかみづらく、あたりはずれは、人の思うようにはならない。予測や当てが外れて、苦戦を強いられるラーメン店も、実に多い感じだよねえ。」
りすてぃ「この、やや細めの、やや縮れた、中太麺はよくできている。ちょっと似ているようにも見えるけど、白河風ではない、と思う。かためのもちもちした歯応えで、幅広い層に支持を取りつけることができそうな、落としどころをうまくついている、絶妙なうまい食感という感じだ。」
りすろう「いやみな感じがなく、素直に、食べやすいね。スープも、かなりハイレベルなうまさだ。自分的には、よく知っている、うまい味がしている。ときどき、うまいラーメンに、この感じがあるんだけど、それが何か、うまく言えない。鶏だしとシイタケとか昆布が合わさるとこんな感じになるのかなあ。」
りすてぃ「ちょっと玉子っぽい風味というかね。イメージだけど。ああ、これこれ、という感じだ。」
りすろう「コンセプトがはっきりしている、力強い味わいのラーメンだ。からだによい、的な気配りもすごくしているようだけど、そういうものにありがちな、味気なさや弱さはないなあ。良質で骨太な感じだ。」
りすてぃ「スープのキレがすごくいいね。すっきりしているし、味もコクもしっかりしている。」

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みそラーメン 680円

りすてぃ「こちらも、同じ麺だ。あたりさわりの一番なさそうな、ほどよい、という感じの中太麺だなあ。」
りすろう「味噌味には、まさに、はまり役といった感じのもちもち麺だ。よく合っている。」
りすてぃ「スープは、これぞ、味噌ラーメンといった王道の味噌味だ。大進(勝田)の味噌ラーメンもこんな感じの味噌味じゃあなかったかな。ツボを押さえた、誰もが合点がいくであろう、正道という感じだ。やはり、すごくすっきりしている。水が白河同様に、超すっきりしている、キレのあるうまい水であることも、あるのだろうああ。」
りすろう「白河周辺の飲み水は本当にうまい。酒どころだからね。酒どころは、ラーメンどころでもある。」
りすてぃ「適度な野菜が載って、温泉卵もついていて、楽しくうまいエンターテイメントという感じだ。この味噌を頼んでいる人がけっこう多い感じだ。」
りすろう「変則的ではない、ど真ん中の、どんぴしゃりなうまさを心得ている、という感じだ。その精度が高い。」

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by dasenkadasenka | 2012-10-21 17:58 | 白河市

年貢町 茶釜食堂

住所 福島県白河市年貢町50
電話 024-823-2706
営業時間 11:00~19:00(品切れ次第終了)
定休日 木曜日
P あり
禁煙



うり坊ぴぎぃ「白河で、一番好きな店は、今では、ここかな。一番の老舗のようだし、昔ながらの、年季の入った味わいを守っている感じだ。まずは、ここから・・・、かな。」
りすてぃ「今風ばかりになっていくのもさびしいからね。貴重で、ありがたい。白河の手打ちの中太ちぢれ麺は、かなり独特の個性的な食感を持っている。他所では、見かけない、こうしたものが、なぜ育まれたのか、とてもおもしろい。時代の趨勢に呑み込まれないことを祈るばかりだ。」
うり坊ぴぎぃ「そうだね。麺が変わっているので、はじめて食べた時は、よさがすぐにはつかめず、なんだろうこれは、という思いであった。やはり、何事も、時間をかけて慣れていくことが大切だ。はまるとはまってしまう。」
りすてぃ「白河ラーメンの店も、半端なく、かなりたくさんあって、それぞれに表情が異なるから、食べ比べができて実におもしろい。遠くから来たら、少なくとも3~4軒は食べると、よりいいだろうね。」

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うり坊ぴぎぃ「ひさびさに、このあたりを通ったら、この道沿いに、秀佳亭と雅があった。白河ラーメン地図も変化しているようだ。」
りすてぃ「茶釜食堂は、相変わらずのたたずまい、と思いきや、ドアや内装、テーブルやイスなどが、新調されていた。きれいにかわいくなっている。がっちりした、立派なドアで、きみは、ドアのボタンを押してたね。」
うり坊ぴぎぃ「立派なんで、自動ドアかと思ったんだよ。」
りすてぃ「それになんと、禁煙になっている! 前は、煙かったからなあ。いいことだ。」
うり坊ぴぎぃ「禁煙はうれしいなあ。人に、心置きなくススメられるよ。」
りすてぃ「ここは、昼間通しで営業なので、のんびりできる午後のひと時がうれしい。はしごにはもってこいだ。」
うり坊ぴぎぃ「2時も過ぎていたんだけど、けっこうぽつぽつと、お客さんがやってくる。常に、半分くらいは席が埋まっている。」

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しおらーめん 650円

うり坊ぴぎぃ「実は、今日は衝撃だった。いまさら白河で、衝撃を受けるとは思わなかった。何が衝撃かって、この塩ラーメンだ。この見た目だけでも、心を揺さぶられる人はいるのではないだろうか。」
りすてぃ「醤油がうまいので、いつも、醤油ばかり頼んでいたからね。白河では、塩や味噌があっても、たいていがタンメン風の野菜載せなので、ちょっと、醤油以外は、注意していなかったのだけれど、うかつな、手痛い見落としだったね、ここの塩ラーメンは。」
うり坊ぴぎぃ「これが、なんともうまいんで、少し狼狽えたよ。この店独特の生姜のめっちゃ効いたポークだしのスープが、塩でも大当たりだった。」
りすてぃ「まろやかな塩スープそれ自体がしみじみとうまく、そして、この、ちょっと柔らかめにもっちりとした手打ち麺が、スープと絡んで、スープを吸って、スープとの合わせ技で、なんともうまいのだ。麺自体の塩気なのか、より塩気が感じられるようで、また、生姜の香りが麺に直にまとわりついているように感じられて、麺のうまさがが、よりいっそう引き立ってうまい感じ、というか、なんか、白河麺の別の表情さえ感じられるかのようだ。白河麺が、あらためて、新鮮に感じられたなあ。」
うり坊ぴぎぃ「これは、かなり、ディープな塩ラーメンだね。軽くない。新しいものは、うまくても軽いんだなあ。深みが底知れぬようだ。」
りすてぃ「見た目も、奥深い底知れぬ沼のようで、見ているだけでも、引き込まれそうだ。色だけでも、しびれるね。」
うり坊ぴぎぃ「けっこうたっぷりの麺量が入っているんだけど、それが沈んで見えないくらい、たっぷりとスープが入っている。このスープ量の外観がいいなあ。スープが、単にうまい、というより、全体として、えもいわれぬ味わいだ。」
りすてぃ「白河の底力だなあ。今日は来た甲斐があったなあ。」
うり坊ぴぎぃ「えなみ(福島)の塩とか、五鉄(いわき)の塩とか、麺遊心(いわき)の塩とか、しゃれた感じの、好きな塩はいろいろあるけど、やはり今風のものとは異なる、なんか、別次元の塩のうまさだなあ。これは、一生、印象に残るだろうなあ。」
りすてぃ「普通にうまい、とか、ぜひ人にすすめたい、とか、そういう感じじゃあなくて、感じ入っちゃうような感じだ。いやはや、いいものをいただいたという実感だなあ。」
うり坊ぴぎぃ「とら食堂でも、塩を出していたので、いただきたかったんだけど、この間行ったときにはやっていなかった。今日は、挽回できた感じだ。久々のヒットだ。」
りすてぃ「やはり、麺が独特だから、他にはない、独特の塩ラーメンの味わいになっているよね。この感じは他の麺ではないなあ。この白っぽい麺の味が効いている。」
うり坊ぴぎぃ「こんな塩ラーメンはじめて食べる感じだ。多くの人にウケる、とかいよりも、好きな人にはすごくウケるんじゃあないかなあ。塩ラーメンマニアには、ぜひ食べてもらいたいなあ。きっとおもしろいはずだよ。」

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中華そば 550円

うり坊ぴぎぃ「醤油は、言わずもがな、の名品だ。白河ナンバーワンと言いたいなあ。独断と偏見でも。どうですか、この色、という感じだ。」
りすてぃ「特長は、スープに生姜が効いているところだ。こんなに効かせているところは、白河どころか、他所でも、そうそうないだろう。とはいえ、実はもっと効かせているところもある。東京の名店、神保町の人気行列店、の、さぶちゃんだ。」
うり坊ぴぎぃ「古くて小さなお店だけど、半端ない行列ができている。あそこは、これ以上効かすことはできないんじゃあないか、というくらい、あまこく生姜の風味をスープに溶かし込んで効かせている。あれ、クセになるんだなあ。じつは、生姜の効いているラーメン、あまり好きじゃあなかったんだけど、あれを食べてから、人生観が変わった。」
りすてぃ「衝撃的な、超濃厚生姜だよね。これは、それに次ぐ、生姜の香りの強さだ。もちろん、ただ、生姜を効かせている、というだけではなくて、この、酸味の強い醤油味、ポークだしとの相性の中で、その効果が活きていて、すごくうまいスープとなっている、ということだ。」
うり坊ぴぎぃ「水もすごくうまいんだよね。白河の水は、雑味がまったくなく、ただごとでないくらい、かたくて、超すっきりした味わいだ。」
りすてぃ「その、スープの生姜感と、この郷愁をそそるような手打ち麺が、ベストマッチだ。普通の意味で、垢抜けて洗練された麺とは、同列に扱ってはいけない、別次元の麺という感じだよね。特別な麺だ。時代の流行り廃りに巻き込まれないでほしいなあ。」
うり坊ぴぎぃ「時流のくくりで考える必要はないね。麺というものの原型に触れるような、貴重な麺だ。俗ウケする麺とは、別次元にいざなってくれる、と思うけど。ぜひ、ぜひ、守り抜いてほしいなあ。」

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by dasenkadasenka | 2012-10-20 18:14 | 白河市

とら食堂

住所 〒961-0017 福島県白河市双石滝ノ尻1
電話番号 0248-22-3426
営業時間 11:00〜14:30/16:00〜18:00 (土・日曜は11:00〜14:00/16:00~18:00) ※材料が無くなり次第終了
定休日 月曜 (祝日の場合は営業、翌日休み)
喫煙 不可
駐車場 あり(40台)





こくまくくぅ「さて、言わずと知られた、超ブランド店、とら食堂だけど、どうしても後ろ髪引かれ隊になってしまう。前向きになりたいんだけどね。」
りすざる「過去にいただいた時の衝撃が大きいので、どしても後ろ向きになってしまうんだなあ。」
こくまくくぅ「ある意味、その記憶の中の衝撃によって、こうして、間歇的に、何度も舞い戻っているのかもしれないなあ。」
りすざる「普遍的なブランドになったのか。今日も、並でない行列となっている。駐車場は、常時、ほぼ満車だ。一時間待った。」

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こくまくくぅ「とら食堂のファンなので、埼玉県と山口県と神奈川県以外の、とら食堂のお弟子さんたちのお店は、ほとんどまわっている。」
りすざる「白河ラーメンの店も、けっこう行っている。メジャーな店なら、ほとんど食べ歩いている。味のマイナーチェンジがあるので、最近の事情はわからないけど、せっかくだから、簡単にざっと、好きな店にふれておこうか。やたべは、かつて芸術的なラーメンで鳥肌ものだった。が、スープが普通っぽくなった気がする。海は、あまい芳醇な鶏だしが魅力的だった。が、やはりスープが変わった気がする。年貢町、茶釜は、濃い醤油味にしょうがが効いていてうまい。ここは変わらない気がする。田中屋は、初めて白河ラーメンをいただいた店なので、印象深い。スープはポークだしなので、鶏だしメインの白河では変わっている。麺が、やわらかくて、おもしろい食感だ。わんたんの皮みたな感じだ。英は、麺はかため、スープは鶏だしも醤油も強くてうまい。ここも安定しているかな。すずきは、白河のニューウェイブだった。品質よくしゃれていた。値段は高め。しかし、喫煙可の店がほとんどの中、完全禁煙してくれた最初の店だ。彩華は、すごくうまいけど、なんとなくブレがあるかな。火風鼎は、麺がかたくてうまい。究極のチャーシュー。福港は、店も変わっているが、独特のもっちり麺も変わっていてうまい。湖畔亭は、隠れた名店的な感じもある。ふくみやは、すごくうまかったが、もうやっていないのかな。一休は、シンプルでシャープな味わいがうまい。餐、天山もうまい。」
こくまくくぅ「こうしてみると、やはり、とら食堂はブランドとして、ひときわ輝き、存在感は、盤石な感じはするね。白河全体に、それぞれの店の差異を語れると思っていたんだけど、味はけっこう変わるし、近年、うまくいえないけど、あの独特のやわらかかたいような白河麺独特の食感の特長が、だんだんなくなって、シコシコした、歯応え重視の傾向にあるような気もする。そこがちょっとさびしい。普通っぽく食べやすくなっている分、俗っぽくなっている、というかね。とら食堂が、まさに、そうなった。」
りすざる「たいていが、自家製手打ち麺なので、それぞれに、かなり個性的ではあるんだけどね。昔っぽくなくなってきたような。」

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手打ち中華そば 660円

こくまくくぅ「初めて、とら食堂のラーメンをいただいた時、こんなに、輝きのあるラーメンは、見たことない、と思ったよ。丼の中が、文字通り、光り輝くようだった。記憶の中では、出てきたラーメンを見て感動した、絶頂かもね。あとは、杭州飯店(燕)かな。」
りすざる「照りがすごくきれいで、さらに、それだけではなくて、何かオーラのようなものをさえ、発しているかのようだった。まあ、過去の主観的な印象なので、夢幻と言われればそれまでだけど。」
こくまくくぅ「もちろん、味もすごい。鶏の香りが脳を直撃する。スープは、ともかく、麺は、はっきりと形状も食感も変わった。細くて、形の揃った、安定した歯応えがあるものになった。」
りすざる「以前は、箸で持ち上げると、まっすぐ垂れ下がるような、不揃いでもろく千切れやすいような麺だった。ブレがあったけど、当てれば大きい、という感じだった。たぶん、ブランドとしてのプレッシャーで、安定したものにしていったのだろうけど、その分、こじんまりしたかなあ。」
こくまくくぅ「麺のできの悪い日に、隣のお客さんが、これがとらか、と言っているのを聞いたことがある。県外など、遠くから来るし、長時間待たされるので、期待感が膨らみすぎる、ということもあるのだろう。そういうプレッシャーはそうとうなものだろう。」
りすざる「ブランドに恥じない安定性に腐心したのだろう。ブレの大きい天才か、安定した秀才か、といったところか。もちろん、ブランドとしての高品質に問題はないし、昔を知らな人にとっては、前のことは意味がなく、今のものが、とら食堂なのだから、まあ、前向きにだけ、考えればいいのだろうけど。」
こくまくくぅ「一生一品、一生一味、だけど、紆余曲折、変遷はあるようだ。」
りすざる「お弟子さんの活力屋(いわき)も、味を大きく変えた果てに、なんとお蕎麦屋さんに転身したからなあ。」
こくまくくぅ「一つの味を維持するのも、困難なことなのだろうなあ。」

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つけ麺 680円

こくまくくぅ「つけ麺は、最初は、ざる中華というメニュー名だった気がするけど、そのころより、格段に、よくなった感じだ。やはり、麺がしっかりしたからだろうなあ。」
りすざる「つけダレに入っている、ごま油やラー油など、素材の品質のよさは、十分に感じられ、ゴージャス感もある。」
こくまくくぅ「つけ麺が、もっと進化するといいかもね。白河は、自家製手打ち麺のメッカだから、ぜひ、つけ麺専用の手打ち麺を、各店、開発すると、きっといいよねえ。細でも太でもいいけど、オリジナリティの高いつけ麺用を。ラーメンの麺を、ただそのまま冷して、転用するだけじゃなくて。」
りすざる「喜多方の長谷川や会津美里の生江食堂みたいにね。超うまいつけ麺作っているからなあ。白河は、すででに、粉に関するノウハウがあり、自家製手打ちの技術的なポテンシャルが高いから、おもしろいものができると思うなあ。うまくやれば、名をあげると思うけどなあ。」
こくまくくぅ「水もおいしいし、どうせやるなら、長谷川や生江食堂みたいに、徹底的に思い切ってやれば、きっと、魅力的なものができるはずだよ。あまり観光地ラーメンに甘んじて、呪縛されないでね、攻める感じで。」
りすざる「とら食堂がその牽引役を果たすといいなあ。ネームバリューもあるし。ただのつけ麺ではなく、本格的な、とら食堂のつけ麺、という感じで、より進化するといいなあ。本当に、長谷川や生江食堂が、いい参考例になるんじゃあないかなあ。自家製手打ち麺の潜在的可能性は大だからね、つけ麺の可能性を秘めているはずだ。」

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by dasenkadasenka | 2012-10-17 18:27 | 白河市