やまりすがたべるもの

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麺遊心 らぶあごあぶら×らぶあごだし   裸の王様

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住所 福島県いわき市平中町14-2 武藤ビル1F
電話 024-621-0774
営業時間 11:00~15;00/17:00~21:00
定休日 月曜日
P なし
禁煙
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こくまくくぅ「王様が裸であること、は、王の普遍的権威の否定にはならない。王様は、ただの人間にすぎない、という、庶民の慧眼は確かにその通りなのだが、それでも、なお、だからこそ、そう、なのだ。」
人形くくぅ「習慣上、担ぎ上げているだけ、というのではなく。
こくまくくぅ「秩序世界とは、有限な全体性、という逆説によって定義される。有限性の刻印を帯びているということは、つまり、われわれ人間が秩序を創設しているということは、主体化を媒介とする(ばねとする)、先験的な超越性の経験があればこそ、生じうるのだ。」
人形くくぅ「単なる主観的展望以上のものがなければ、秩序は起こりえない。
こくまくくぅ「この先験的な超越性は、われわれという秩序的存在の有限性の範囲内でしか、生じない。」
人形くくぅ「先験的な超越性と、言語的秩序世界とは、符合する、わけだ。
こくまくくぅ「この関係は、両者を隔てる溝、が、存続する限りでしか生じない。つまり、超越性は、到達不可能なままである限りでしか、生じない。」
人形くくぅ「もし、この溝が埋まるようなことがあれば、そうなるや否や、超越性も秩序も終わりを告げる。
こくまくくぅ「われわれは、この無能な有限性の地平の内部に、そっくりとどまっている、がゆえにこそ、絶対的なもの、をつかむことができるのだ。」
人形くくぅ「地上に呑み込まれている地平の内部からこそ、無限性(理性、神、など)を語れるのだ、という事実こそ、人間の歴史に他ならない。
こくまくくぅ「われわれは、歴史的現実に制限されている特殊なもの、にすぎない、という立場から、絶対を説明する。絶対とは、これ以外の何ものでもない。」
人形くくぅ「絶対の方こそ、このようにして以外にあらわれようがない、のだ。
こくまくくぅ「絶対知は有限な本の中に含まれる(ヘーゲル)、というわけだ。」
人形くくぅ「歴史における、超越性の顕現は、自由な創設的行為を通じてあらわれる。それが主体化だ。通常の事物の流れにとらわれながらも、自由な選択、が起こりうるのだ。
こくまくくぅ「それは、ある意味、意識的なものではない。やむにやまれぬのだ。後になって、その行為が切り拓いた秩序(地平)の中で、その自らの起源の出来事(空白)を知る、のだ。」



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しおラーメン 無料替え玉 700円

こくまくくぅ「さて、時折、塩ラーメンは、雰囲気が変わる。季節によっても変わるのかもしれない。今日は、すごく、すっきりしている。スープの透明度が高い。飲んでみると、あごだしが、なんとも心地よい味わいだ。限りなくシンプルで、震撼ものだ。いつも、ここの塩は好きなんだけど、ひょっとして、今日のは一番かも。」
人形くくぅ「詳しくは知らないけど、いつもは、鶏だしとあごだしのブレンドと思うけど、今日は、あごだしのみ、になったかのような。
こくまくくぅ「やさしいあごだしに、少し主張の強いあご油の風味が輪郭づけして、魚心×魚心、のインパクトだ。魚好きには、たまらない一杯だ。」
人形くくぅ「やはり、魚スープでならしている喜元門にも、あごだしがある。こことまた違う雰囲気だ。次には、ぜひ喜元門のあごだし塩、を食べて、しっかり比べてみよう。あご対決だ。
こくまくくぅ「喜元門はしっかりしたうまみ、で、こちらは、じわーっと引き込まれるようなうまみだ。双方とも、独特の麺仕様で、創作性が高い。スープに独自の麺をしっかりと合わせてくるやり方に、半端ない冴え、がある。しかし、今日はまた、極めたような、達観したような、ひきしまった冴えがあるなあ。」
人形くくぅ「冴え冴えとしている透明なうまみだ。安易なたとえで申し訳ないけど、和風の創作料理店とかのような趣さえある。
こくまくくぅ「そうなんだよねえ、惜しいのは、最近、店舗替えしたんだけど、いっそ、創作和風料理店、みたいな雰囲気の店舗でもよさそうなんだよね。まあ、でも、派手さがウケるかは微妙だけど。なにしろ、活力屋のあのチョーおしゃれな店舗、結局、ポシャッたわけだしねえ。賛否あったようだし。前の山中のログハウスが好きだった人は、拒絶反応を示してた。むずかしい。」
人形くくぅ「まあ、手狭にはなった。今日も、食べてたら、すぐにいっぱいになってしまう感じだった。
こくまくくぅ「まあ、駅の近くだから、都会的でいい。近くに、龍次、風、とあるわけだけど、いずれにしても、都会的、だ。というか、この3店で、ぐっと都会的になったなあ(笑)。少し離れているけど、あと四倉喜一も加えないといけない。これで、いわき、大都会です。」
人形くくぅ「街中、の方が似合う、というかね。郊外にポツンとある雰囲気でもないのかもしれない。
こくまくくぅ「まあ、とにかく、麺遊心は、もはや奇形的に創造性にあふれている。こんなに創作意欲に燃えているひたむきさは、そうそうない。こんな麺を作れるということ、このあたりでは衝撃的というか、茨城でも、そうそうなく、喜元門、ことぶきや、華丸、などに匹敵する。」
人形くくぅ「まあ、非常に凝った麺なので、好き嫌いは出てしまうのは想像に難くないわけだけど、やり通したところに、敬意をこめて、拍手を送らなければならないだろう。
こくまくくぅ「まあ、製麺所でもいいんだけど、自家製麺の店は、独特の創造性への傾斜を感じる。つまらない自家製麺も多いけどね。理屈でなくて、つくりたくてたまらない、という衝迫に、引き込まれるものはあるなあ。」
人形くくぅ「自家製麺のうまい店、は、商業的オンリーではない、精神性というか、気迫というか、情念というか、表現力の高まりを、感じて、ウマい以上に、感動的なものがある。
こくまくくぅ「作品に近くなるかもね。単なる身過ぎ世過ぎの商品、ではなくて。スープまではやるけど、麺までやるのは、かなりな踏込みだ。やはり、熱意は賞賛に値する。」
人形くくぅ「この塩ラーメンも、自己完結的な、独特の小宇宙感がある。うまい、だけでない、感服がある。やはり、軽佻な、きざな店舗、は駄目だな(笑)。
こくまくくぅ「もう、茶室のお抹茶、的な高まりはあるよ。文化だな。」
人形くくぅ「こんな麺とスープつくる創作能力、ド凡店にはない。どうして、こんなのできたのだろう。

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油そば 750円

こくまくくぅ「この、あご油の、油そば、は、わたしにとっては、大宇宙です(笑)。うまさの粋、だ。よくぞ、創ってくれました。」
人形くくぅ「まあ、スープのない、ところでの、この細麺もうまい。ものづくり大好きで、麺もがんがんつくる店主さんもけっこういるんだけど、そう言ってはなんだけど、ものづくり、だから、いかんせん、下手、ってことはある、んだよねえ。店名はいくつも挙げられるけど、もちろん挙げないけど、なんか、びしっときまらない、素人っぽい手つきも多い。そんな中、技術的にも、ここはうまい、よねえ。
こくまくくぅ「技術やセンスね。製麺所の麺を選ぶセンスさえおぼつかない。まあ、たいていは、要するに不器用で、とてもこわくて、自家製縁まで踏み込めない、だろう。」
人形くくぅ「つけ麺だと、前に食べた限りだと、極細なので、いかんせん、のびやすい。これは、のびないので、そこが、いい。
こくまくくぅ「さて、下になんかありますよ。(↓写真)」
人形くくぅ「あれは、試供品です。まず、これを出されました。まかないで食べているもの、だそうで、試してみてください、とのこと。ありがとうございます。正直、うれしい。油そば、ですからねえ。油そば、なんですが、味付き、です。唐辛子味噌、のようなものが入っている感じなんですが、辛さはあまりなくて、唐辛子の風味味噌、という感じです。豆板醤とかコチュジャンか、と尋ねると、類したものだけど、それそのものではないそうです。
こくまくくぅ「うーん、いろいろ頭をよぎるなあ。まず、鶴也(いわき)やぶらぶら(大甕)の味噌味の油そば。ノーマルな古典タイプにはない、味噌味だ。やや、共通する線だ。あとは、四倉喜一で最近ハマっている、赤魂。ついに、麺遊心赤魂もできるのか! とかね。」
人形くくぅ「しかも、うまい。さすがに、鶴也やぶらぶらの、ポップなノリの、カジュアルなわかりやすい味噌味、ではない。赤魂とも、違うけど、そちらに近いノリだ。そういえば、ぶらぶらでは、辛バージョンも食べた。激辛ので、比較にはならないかな。
こくまくくぅ「抑えた、地味だけど味わい深いような、奥ゆかしい赤い味で、その上はあご油、なんだけど、やはり、このあご油がすぐれもののうまい風味で、それを倍増させるような効果的な味つけ、だ。これをメニュー化するつもりはないそうだけど、ポテンシャル高いなあ。いずれ、味噌味、もありそうだ。」
人形くくぅ「考えてみたんだけど、やりようによっては、あごだしラーメン、喜一の赤魂みたいなバージョンもありえそうだ。なんか、頭の中で、すごくうまい感じも思い描けるぞ!
こくまくくぅ「ま、あご油がとにかくうまいので、この赤い味も、本家の油そばの、シンプルな味も、イケる。この赤い油そばを食べた後、なので、これまた、油そばの一際シンプルな味わいも、再発見できた感じだ。素晴らしい趣向で感謝だ。シンプルな方はやはり力強い。ぐいぐい食べられる。誰もが好き、とは思わないけど、油そば、ハマったら、油地獄だ(笑)。」
人形くくぅ「みんな、油に狂えぇーっ!(笑) 油地獄症状です。
こくまくくぅ「これ、油そば、といっても、やはり、創作的です。完全オリジナル、です。すごすぎです!」
人形くくぅ「真似するのは簡単だけど、初めの一歩を踏み出すのは、そりゃー大変なことですよ。そうそうできませんよ、こんなこと。
こくまくくぅ「古典タイプとか応用新感覚タイプ、のくくりの外で、黙々と奇形的なモンスターを作っちゃうすごさだ。新しいのに、昔からある食べものみたいに、よく、出来上がっているし。」
人形くくぅ「堂に入って、落ち着き払った風格さえある。浮ついたところは微塵もない、確かなうまさだ。


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油そばX



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こくまくくぅ「すぐそばの、やっちゃば、で買物。パクチーを買ったり、魚を買ったり。地元、なんでね。」
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by dasenkadasenka | 2014-03-08 18:12 | いわき市