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ラーメン ガキ大将  らぶあぶら計画 2

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住所 福島県いわき市小名浜岡小名字御代坂15-1
電話 024-654-2909
営業時間 11:00~22:00
定休日 木曜日
P あり
昼の部は禁煙でした
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こくまくくぅ「まず、朗報として、禁煙になったようだ。これはいい。老若男女4世代くらいの人気店なんだしね。」
人形くくぅ「お子様連れ家族も多い。必ず子供を見かけるし、油そばを食べている小学生も見かける。いいぞ。
こくまくくぅ「今日はもちろん、油そば、をゲットしに来た。ずいぶん前からあり、食べている人も必ず見かけるので、このあたりでは、油そばは、普通に慣れ親しまれて知られているはずだ。」
人形くくぅ「それにしても、ここは、人気店だ。今日も、開店と同時くらいに来たのに、もう、半ば以上、席が埋まっているし、ややして、すぐに満席、待ち客あり、の状態になる。、
こくまくくぅ「本当に、いつ来ても混んでいる。喫煙がネックで、しばらく来ていなかったが、衰えない、相変わらずの繁盛ぶりがうかがえる。もちろん、その理由は明らかで、うまい、からだ。」
人形くくぅ「それに、店内は広くて、けっこう居心地がいい。屋台風テーブル席が2台あるのも、おもしろい。
こくまくくぅ「店舗外観のコテコテのタイポグラフィーは、やや麺食らう(誤字わざと)ようなオールドファッションな過激な過剰性だけど、中に入ると、意外と落ち着いている。あのデカ文字に圧倒されてビビッてはいけない。」
人形くくぅ「でも、これだけ、繁盛しているのだから、誰も怯んでいないどころか、むしろ、あれがいいんじゃあないかね。
こくまくくぅ「しかも、あの文字内容ほど、下品な過激さはない。ラーメンは、むしろ、品がいい。実は、はじめて入った時は、ものすごーく、コテコテを期待したんだけど、二郎とか好きだからね、コテコテラーメンはガキ大将ラーメンのことなんだろうけど、でも、はっきり言って、肩透かしなくらい、そんなにこってりではない。他の品は、なおさら、だ。」
人形くくぅ「うまさ抜群!! は、間違いない。
こくまくくぅ「ここの大将さん、たぶん、すごくセンスのいい、上手な、凄腕の人だ。本当に、調理に冴えを感じる。」
人形くくぅ「この人気ぶりが何よりの証拠だ。とにかく無条件に味がいい。
こくまくくぅ「とりわけ、味噌ラーメンがすごい。まあ、喜一の味噌ラーメンは別格として、おいといて、それ以外の最近食べた味噌ラーメンの中ではダントツにうまい。ぶっちぎりで垢抜けている。」
人形くくぅ「前からそう主張しているわけだけど、やはり、あらためて、うまかったね。
こくまくくぅ「やっぱりうまい。店側も、当店のイチオシ、を、味噌ラーメン、としている。ガキ大将ラーメン、なのに! だ。よほど、奇跡的にうまいもの作っちゃった、んだろう。確かに、奇跡的に、うまい。」
人形くくぅ「まあ、古典タイプだけどね。ニュータイプでは、喜一だ。
こくまくくぅ「なんか、やたらに、すべてが、カチッと嵌っちゃった感じだ。絶妙感を感じたいなら、これだ。」
人形くくぅ「普通においしい味噌ラーメンはたくさんあるし、だいたい、味噌って、だいたいうまい。でも、ここのは、あきらかに一味違う。数ランク上の極上感だ。
こくまくくぅ「それに、この激ウマで、味噌ラーメンにしてはお安い680円! ガキ大将ラーメンは、780円だ。この不釣り合いな値段設定は、なんとも不自然な感じなんだけど、味噌がとにかくおススメ、のサインなんじゃあないかなあ。」
人形くくぅ「メニュー表もトップが味噌ラーメンだしね。ガキ大将ラーメンなんて、多メニューに紛れて、なんだか中途半端なところにある(笑)。
こくまくくぅ「・・・いや、違った、らぶあぶら計画で来たんですよ、今日は。油そば、油そば。」
人形くくぅ「まあ、個人的な、おススメは、味噌ラーメン、油めん、ガキ大将ラーメン、だね。メニューが豊富だから子供にも人気なんだろうなあ。
こくまくくぅ「油そばは、ああ、まあ、それは、下の段でいいかっ。まあ、思うに、ラーメン店って、結局、店主さんのセンス次第で、もう、最初に決まっている気がする。最初からうまい店はうまい、し、最初からまずい店は、まあ、およそ、何年かブランクを開けて、変わったかなあ、と思って行ってみても、まあ、よくなっているということは、ほとんどない、感じだ。」
人形くくぅ「メニュー内容が、変わってもね。うまさの度合いというか、センスは、あまり変わらない。
こくまくくぅ「酷なようだけど、舌センスは、持って生まれた才能だろう。明らかに才能がある、ない、はあるんだなあ、と実感することがほとんどだ。」
人形くくぅ「経年努力でよくなる部分はわずかだ。逆にセンスのいい人は、経年努力でますますよくなることはある。
こくまくくぅ「初見でだいたいわかる、というところだ。だから、最近、初めに見切った店は、あまり再訪しない。無駄なことが、経験的にわかってきたからだ。」
人形くくぅ「例外があるかもしれないけど、急によくなる、なんてことは、まずない、という感じだ。
こくまくくぅ「まあ、それで、自分の才能はわきまえて、でも、なんとか地元周辺の人に愛される努力をして、何かと重宝なところで、近隣の常連さんで、何とかやっている店だって多いわけだ。特に、不特定多数を相手にするような、大当たりの野心も持ってはいない。まあ、そこに、遠方からカメラ持った素人がやってきて、この店は何点、と採点するのも、酷な感じだなあ(笑)。」
人形くくぅ「分をわきまえて細々やっているのにね。奮闘努力を促す、教育者的な配慮、もある、のかもしれないけど、みんなが努力すればうまくなっていくなんてことはない。有名になりたい野心のある店、なら、教育的指導もありがたいだろうし、そう受け止めなくてはいけないのだろうけどね。
こくまくくぅ「迷惑がられ、撮影禁止にするのも無理はない。ここのように、調理の冴え、って、明らかにある、からねえ。しょうがない。」

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油めん 700円

こくまくくぅ「まあ、オーソドクスな感じで、今風ではない、けど、うまい。というのも、最近、今風が、出てきているからね。なので、微妙に、いろいろなズレは感じられてくるけど、でも、基本的には、そんなに変わらないし、それに、新旧も、好みによるだろう。別に新しめのものが、必ずしもいいわけではない。」
人形くくぅ「まあ、味つけ、より、麺かもね。いま、一番、新しい、古い、をビビッドに感じるところは、麺だ。一概には言えないけど、確実にそれはある。
こくまくくぅ「抽象的な、におい、というかね。麺は、オールドファッションな、もちもち中太麺で、もちろん、うまい。ただ、鶴也(いわき)の油そばの麺が新しい感じ、ということは、まあ、あるだろう、ということだ。これも、どっちが好きかは、もちろん、好みだ。」
人形くくぅ「おいしい麺だよね。食感や味わいや香りがオーソドクスだけど。まあ、逆に安心するというか。
こくまくくぅ「もちもちしていて、タレを吸いやすいのかもしれない、やや、油が足りなく感じるかな。今度は、油多め、にしてみようかな。鶴也でも、やや足りなめに感じた。」
人形くくぅ「卓上用の油-タレがついてきて、それをピュッとやると、油とタレが出てくるようだけどね。なので、それをかけた。やや、あまめのタレだ。
こくまくくぅ「ラー油と酢は専用にはついてこない。卓上に餃子用のそれらがある。専用には、他のラーメンにも共通だけど、おろしにんにくの油漬け、と、豆板醤(様のもの)、がついてくる(下の写真)。今日は、それらを、後半、チョイ足しに使用した。まあ、にんにくパワーとけっこう辛い豆板醤で、ド派手な味変になる。もちろん、うまい、が、かなり、変化する。やや、もとの繊細さは見失われがちになるかな。」
人形くくぅ「もちもちっとしたうまい麺にまろやかな油-タレが絡んで、まあ、いいセンスだ。文句なくうまい食べものだ。食べている人もけっこう見かけるから、クセになっているのだろう。ここは、スープがついてくる。
こくまくくぅ「スープは、前は、背脂がもっと一面に浮いていたけど、今日は少な目だなあ。これは、チャーハン・スープなのだろう、酢が入って、まあ、定番の味、と言いたいところだけど、ここにも、独特の雰囲気がある。ちょっと知らない、チャーハン・スープだ。やはり、冴えを、感じるところ、だろう。」
人形くくぅ「豚骨っぽいのかな。よくありがちな鶏ガラメインの感じではない。なんだかおいしい。
こくまくくぅ「虎心房(稲城)では、絶品の古典タイプ油そばに、やはり、スープがついてきた。あの店の看板の白濁したトリプルスープで、あの白湯が飲めるのはうれしい得した感じだった。油そばが好きでよく行った、女性店員さんばかりの店だけど、町田に移転して、店名も胡心房になってから行っていないので、どうなったかは知らないが、もちろん、超有名店になっている。」
人形くくぅ「煮玉子も品のいいあまめでうまいし、チャーシューも、かなりうまい。具も文句ない出来栄えでいい感じだ。
こくまくくぅ「ここに生卵を落すような店主さんのセンスは、ちょっと疑うよね。油‐タレは台無しになる。分をわきまえて、ウケそうなら、安易なことでも何でもやるくち、なのだろう。」

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みそラーメン 680円

こくまくくぅ「これは、極上だ。まず、香りがいい。味噌の香りだけではない。なんだかわからないが、独特のいい香りがしている。これは、上手だ。こういう攻め方、センスのよさだ。」
人形くくぅ「炒め野菜の量も適切だし、何か、炒めの微妙な焦げ風味がすこぶる香ばしくて、わずか、なんだけど、効いている。こういう感覚は、たぶん、やろうとしても、まねができないところだろう。勘のよさとしかいいようがない。炒め方一つに決定的な違いがあるはず。いい味が出る鉄なべを使う、とかね。秘密がいろいろあるはず。
こくまくくぅ「調理の諸段階のいろんなタイミングとかね。そこで違いが出る。野菜もまったく邪魔に感じさせない。野菜載せ味噌ラーメンがいや、なんじゃあなくて、炒め野菜が下手、な店が多すぎるのだ。」
人形くくぅ「やるなら、ただなんとなくやるんじゃあなくて、絶妙にやってほしい。味噌ラーメンの名店、らーめんおやじ(町田)、とかね。
こくまくくぅ「けっこう難しいはず、にきまっている、タンメンは。最近では、ふくみや(白河)が、絶品だった。調理センスだ。」
人形くくぅ「これは、タンメンというほどではない。ちょうどいい野菜量で、スープをおいしくする必要最小限にして、効果は必要最大限だ。実にうまい。麺も、スープにフィットしているし、その風味がスープと渾然一体のウマさを醸し出している。無駄がない。隙もない。
こくまくくぅ「ちょっとだけ、ピーナッツバター的な風味があると思うけど(たぶん)、わからないくらいにうまく忍び込ませている感じだ。濃すぎず、薄すぎず、ちょうどいいだけのコクがあり、かつ、キレがすごくよく、絶品感がある。ちょっと、表の看板文字からは想像できない(笑)、高品質だ。」
人形くくぅ「いい風味が立っている、ということは、ウマいラーメンの絶対条件だと思うけど、これが、できているのは十数軒くらいしか知らない。これは、その一つだな。数多の店主さんは、なんで、これがわからないのだろう。
こくまくくぅ「一直、華丸、喜一、天高盛、ことぶきや、えるびす、喜元門、などなどね、食べる直前のひとときが勝負所だ。」
人形くくぅ「これ、680円はすごいよね。これより高くてまずい味噌ラーメンは、犯罪だな。
こくまくくぅ「とにかく、軽妙洒脱、というかね。これは、自信作なのはよくわかる。たぶん、考え抜いただけでなく、手わざのなかから、偶然的に出来上がった、奇跡感がある。まねできないはず。来たぁー、と言う感触だ。なにもかもが、ちょうどよさ、なのだ。高尚過ぎず俗っぽ過ぎず、新し過ぎず古過ぎず、透明感の高い秀逸さだ。」
人形くくぅ「ビンゴ感の感激だよね。今なお健在だ。完全に手中にしているのだろう。

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   ・  ・  ・

こくまくくぅ「このあと、近くなので、小名浜のみさき公園へ行った。その様子は次回に・・・。」
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by dasenkadasenka | 2014-01-12 18:32 | いわき市